シーソーゲームの決勝もPK戦決着、アメリカ守護神が3本ストップしカナダを退け7度目の優勝!【SheBelieves Cup】

2024.04.10 15:40 Wed
【ハイライト動画】2-2の打ち合いからPK戦でアメリカがカナダを下す!



1 2

カデイシャ・ブキャナンの関連記事

27日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の準決勝2ndレグが行われた。 1stレグをアウェイで戦ったチェルシーはバルセロナを相手に0-1で勝利。アドバンテージを持ってホームゲームを迎えた。 一方で、ディフェンディングチャンピオンとして連覇を目指すバルセロナ。試合は勝利が必要なバルセロナペースに。 2024.04.28 22:35 Sun
20日、UEFA女子チャンピオンズリーグ準決勝1stレグの2試合が各地で行われ、チェルシーとリヨンが先勝した。 チェルシーは前回王者バルセロナの敵地に乗り込み、エリン・カスバートのゴールで1-0と勝利を収めた。なお、なでしこジャパンのFW浜野まいかはメンバー外だった。 37分、チェルシーは左の深い位置で押し 2024.04.21 21:00 Sun
サッカー日本女子代表(なでしこジャパン)は現地時間22日(日本時間23日)、アメリカで行われているSheBelieves Cup最終節でカナダ女子代表と対戦。0-3で勝利した。 FIFAランキング上位が集うSheBelieves Cupに参加中のなでしこジャパン。ワールドカップ(W杯)イヤーの初戦となったブラジル 2023.02.23 11:37 Thu

カナダ女子代表の関連記事

カナダサッカー協会(CSA)は12日、パリ・オリンピック期間中に発覚したドローンの不正使用問題の独立調査の結果を発表。停職処分を受けていたカナダ女子代表のビバリー・プリーストマン監督(38)が解雇されることとなった。 また、アシスタントコーチのジャスミン・マンダー氏とアナリストのジョセフ・ロンバルディ氏も解雇され 2024.11.13 17:10 Wed
7月31日、パリ・オリンピックの女子サッカー、グループステージ最終節が行われた。 グループAではコロンビア女子代表とカナダ女子代表が対戦した。 チーム関係者がドローンで相手国を偵察したとして勝ち点6を剥奪されていたカナダ。しかし、グループステージ2試合を戦い、開催国フランス女子代表を相手にも後半アディショナ 2024.08.01 10:25 Thu
カナダサッカー協会(CSA)とカナダオリンピック委員会(COC)は29日、国際サッカー連盟(FIFA)に対しての異議申し立てを行ったことを発表した。 パリ・オリンピックにはカナダ女子代表が臨んでいる中、大会初戦を前にドローンを使用して対戦相手のニュージーランド女子代表チームのトレーニングを偵察していたことが発覚。 2024.07.30 12:45 Tue
スキャンダルにも動じない不屈の精神を選手たちは見せつけている。 パリ・オリンピックも各競技が連日行われる中、サッカー競技は男女ともに第2節が終了。男子ではU-23日本代表をはじめ、グループステージ突破を決めた国が出る中、女子もなでしこジャパンが劇的勝利を収めるなど、激闘が続いている。 その中で、大会前に影を 2024.07.29 14:15 Mon
ドローンを使用した偵察問題に揺れるカナダ女子代表。オリンピックから追放され、職務停止処分を受けているビバリー・プリーストマン監督が声明を発表した。 事の発端は、22日にニュージーランド女子代表がドローンでトレーニングを撮影されていることを報告。その結果、カナダ女子代表チームの非公認の分析官であるロンバルディ氏がド 2024.07.29 11:45 Mon

記事をさがす

カナダ女子代表の人気記事ランキング

1

ドローンでのスパイ行為が問題のカナダ女子代表、東京五輪の金メダルにも疑念が…コパ・アメリカでは男子も使用、慣例的に行われていた可能性が浮上

ドローンを使用したスパイ活動が問題視されているカナダ女子代表チーム。ビバリー・プリーストマン監督は、職務停止処分を受け、パリ・オリンピックチームから追放された中、新たな疑惑が浮上している。 カナダ『CBC』によれば、カナダ代表がドローンを使用することはこれまでにも慣例的にあったとのこと。カナダサッカー協会(CSA)の最高経営責任者(CEO)を務めるケビン・ブルー氏が語った。 事の発端は、22日にニュージーランド女子代表がドローンでトレーニングを撮影されていることを報告。その結果、カナダ女子代表チームの非公認の分析官であるジョセフ・ロンバルディ氏がドローンを飛ばしていたことが判明。アシスタントコーチのジャスミン・マンダー氏と共にチームを外されることとなった。 また、その後にプリーストマン監督も調査を受けるために職務停止となり、パリ・オリンピックから追放されていた。 しかし、これは突発的に起こったことではないとのこと。ブルーCEOは、先日まで行われていたコパ・アメリカ2024で、カナダ代表チームも「ドローンの使用を試みた」とコメント。ただ、競技の公正性には影響しないと考えており、ジェシー・マーシュ監督も事後で知ったという。 「コパ・アメリカでドローンの使用が試みられた事例があることは承知している」 「事件発生後、私は監督とこの件について話したが、彼がスタッフに対してこれを慣行だと非難したことは理解している」 また、今回の事件の調査をする中で、過去何年にも遡り「逸話的なフィードバック」を受け取っているとのこと。どこまで知られていたことなのかが徹底的に調査されることになるという。 「この特定の問題について知れば知るほど、この種のことが起こるという潜在的かつ深く根付いた組織的な文化について懸念が増していく。明らかに全く容認できないことだ」 「ただ、選手たち自身はいかなる非倫理的な行為にも関与していない」 カナダ代表のチーム内に根強くある慣例的なものだとされ、今回のスパイ行為が非常に大きな問題に発展する懸念があるという。 この件は国際サッカー連盟(FIFA)も調査を開始。プリーストマン監督は東京オリンピックでもカナダ女子代表を指揮しており、金メダルを獲得していたが、どうやらその件も疑惑が浮上。決勝はスウェーデン女子代表とのPK戦でもあり、長年に亘り行われていた可能性もあるとされている。 一方で、ブルーCEOが守ったように、選手はこの行為は知らないとのこと。カナダ女子代表のレジェンドであり、東京オリンピックではキャプテンとして出場したクリスティン・シンクレアは自身のインスタグラムで言及した。 「金メダルを守ろうとする私たちの代表チームの選手たちが、スタッフの一部による非難されるべき行為の中でプレーしなければならなかったのは残念です。選手たちに、この行動は何もコントロールできません」 「私は23年間代表選手としてプレーしてきましたが、私が出席したチームや個人のミーティングで、ドローンの映像を見せられたり、そのことについて話し合ったりということは一度もないということをはっきりさせておきたいです」 また、2011年から2018年から女子、2018年から2023年は男子のカナダ代表を指揮したこともあるジョン・ハードマン監督も今回の件について言及。「オリンピックやワールドカップで監督を務めていた間、我々はそうした活動に一切関与したことがないと確信している」とコメント。自身の時代にはなかったことだとし、CSAの調査に全面協力するとした。 プリーストマン監督は2020年からカナダ女子代表を指揮。その前には、フィルン・ネビル監督時代にイングランド女子代表のアシスタントコーチを務めていた。話を総合すれば、最近のことのようにも感じられるが、どういった結末を迎えるのか調査の結果に注目が集まる。 2024.07.27 09:58 Sat