「懐かしすぎる」「胸熱」アーセナルの会心の勝利の裏で…スタジアムで実現したプチOB会に反響「1人億万長者いる」
2024.02.06 16:25 Tue
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引退のヴィツェルが代表復帰、クルトワは予定通り招集外…ベルギー代表25名が発表!【ユーロ2024】
ベルギーサッカー協会(KBVB)は27日、ユーロ2024に臨むベルギー代表メンバー25名を発表した。 ドメニコ・テデスコ監督は登録可能な26名ではなく、25名を選出した。 噂されていたGKティボー・クルトワ(レアル・マドリー)は、当初の予想通りメンバー外に。一方で、2023年5月に代表を引退していたMFアクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー)が代表復帰を果たした。 その他、FWロメル・ルカク(ローマ)やMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)、FWレアンドロ・トロサール(アーセナル)などが招集されている。 ベルギーは本大会でグループEに入っており、スロバキア代表、ルーマニア代表、ウクライナ代表と対戦する。 今回発表されたベルギー代表メンバーは以下の通り。 ◆ベルギー代表メンバー25名 GK コーエン・カスティールス(ヴォルフスブルク/ドイツ) トーマス・カミンスキ(ルートン・タウン/イングランド) マッツ・セルス(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) DF ティモシー・カスターニュ(フルアム/イングランド) マキシム・デ・カイパー(クラブ・ブルージュ) ゼノ・デバスト(アンデルレヒト) バウト・ファエス(レスター・シティ/イングランド) トーマス・ムニエ(トラブゾンスポル/トルコ) アルトゥール・テアテ(スタッド・レンヌ/フランス) ヤン・ヴェルトンゲン(アンデルレヒト) MF ヤニク・カラスコ(アル・シャバブ/サウジアラビア) ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ/イングランド) チャールズ・デ・ケテラエル(アタランタ/イタリア) オレール・マンガラ(ノッティンガム・フォレスト/イングランド) アマドゥ・オナナ(エバートン/イングランド) ユーリ・ティーレマンス(アストン・ビラ/イングランド) アーサー・フェルメーレン(アトレティコ・マドリー/スペイン) アステル・ヴランクス(ヴォルフスブルク/ドイツ) アクセル・ヴィツェル(アトレティコ・マドリー/スペイン) FW ヨハン・バカヨコ(PSV/オランダ) ジェレミー・ドク(マンチェスター・シティ/イングランド) ロメル・ルカク(ローマ/イタリア) ドディ・ルケバキオ(セビージャ/スペイン) ロイス・オペンダ(RBライプツィヒ/ドイツ) レアンドロ・トロサール(アーセナル/イングランド) 2024.05.28 18:20 Tue2
「兄弟みたい」「親戚?」アーセナルFWトロサールが2人?並んだ主審が激似だと話題に「生き別れの兄弟?」
アーセナルのベルギー代表FWレアンドロ・トロサールが、主審とそっくりだと話題だ。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグでポルトをホームに迎えたアーセナル。アウェイでの1stレグを1-0で落としていた中、逆転を目指しての一戦となった。 試合は、41分に先発起用となったトロサールがゴールを決めて同点に。その後は延長でもゴールが決まらずPK戦へと突入するが、GKダビド・ラヤのセーブもありアーセナルが勝利。14年ぶりのベスト8進出を決めた。 2戦合計スコアで同点に追いつく大きなゴールを決めたトロサールだったが、ハーフタイムにはプレー以外の思わぬところで注目を集めることとなった。 前半終了の笛が鳴り、ドレッシングルームへと引き上げる最中、トロサールはクレマン・トゥルパン主審と話し込んでいた。その様子がカメラにも抜かれていたが、並んだ2人が激似だと話題になっている。 予てから似ていると言われていた2人だが、隣に並んでもやっぱり似ており、ファンも「生き別れの兄弟?」、「親戚だな?」、「兄弟みたいに似ている」、「主審めっちゃトロサール」と反応していた。 なお、もちろん2人の間に血縁関係などはなく、2010年から国際審判員として活躍しているトゥルパン主審は41歳のフランス人。2021-22シーズンのCL決勝も裁いていた。 <span class="paragraph-title">【写真】ファンも困惑するほどそっくりな2人</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="fr" dir="ltr"> Peut-être que vous voyez MM. Turpin et Trossard sur cette photo. Mais peut-être pas.<a href="https://t.co/50Inz5uoSH">https://t.co/50Inz5uoSH</a></p>— RMC Sport (@RMCsport) <a href="https://twitter.com/RMCsport/status/1767680301004726408?ref_src=twsrc%5Etfw">March 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.03.13 11:50 Wed3
「彼は55億円以上の価値」輝き続ける三笘薫、移籍に精通するロマーノ氏も称賛「素晴らしい状態にある宝石」
躍進が止まらないブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫だが、移籍市場に精通する世界屈指のジャーナリストであるファブリツィオ・ロマーノ氏も絶賛している。 三笘は4日、プレミアリーグ第22節のボーンマス戦に先発出場を果たした。 1月29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦では、試合終了間際にボックス内で衝撃のテクニックを見せて決勝ゴールを記録。世界中で大きな話題になっていたが、1月21日に行われたプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦でもスーパーゴールを決めており、3試合連続ゴールの期待がかかった。 しかし、試合はブライトンの低調なパフォーマンスとボーンマスの堅い守備の前にこう着状態に。しかし、終盤に向けて三笘が何度もチャンスに絡むと、87分にヘディングでゴールを記録。2試合連続の決勝ゴールを決め、1-0でチムは勝利した。 今年に入ってからより加速した三笘のパフォーマンスには称賛の声が止まらない中、ロマーノ氏も『CaughtOffside』に向けた手記で三笘について言及している。 「トップクラブは、三笘薫の優先事項がブライトンに集中することであること、まだ大きな動きはないということを理解していると思う」 「確かに、彼は3500万ポンド(約55億3500万円)以上の価値があるが、この段階で交渉はするべきではない」 「これはブライトンからの最高のリクルートメントだ。彼らは現在素晴らしい状態にある別の宝石を採掘した」 ブライトンは将来的なトップタレントを発掘する能力に長けており、最近ではスペイン代表DFマルク・ククレジャ(チェルシー)、マリ代表MFイヴ・ビスマ(トッテナム)、ベルギー代表MFレアンドロ・トロサール(アーセナル)などがいた。 また、今冬の移籍市場ではエクアドル代表MFモイセス・カイセドも多くの興味を惹きつけており、高額の移籍金でチームを去ることは間違いないところ。そして、三笘もこのラインナップに続くとした。 アーセナルは三笘に興味を持っているとされており、ミケル・アルテタ監督のサッカーにフィットすることは間違いない。DF冨安健洋と共に、同じユニフォームに袖を通す日が来るのか。いずれにしても、ブライトンで輝きを放ち続けることが今は最優先だ。 <span class="paragraph-title">【動画】新たな“ミトマジック”は珍しいヘッド!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="IGeG6Vb08lI";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.02.05 22:40 Sun4
アーセナルがアメリカツアーのメンバー発表! サウジ行き噂のトーマスはメンバー外も来週には合流予定
アーセナルは16日、アメリカでのプレシーズンツアーに臨むメンバーリストを発表した。 2022-23シーズンはプレミアリーグで2位となり、新シーズンは7年ぶりにチャンピオンズリーグ(CL)に出場するアーセナル。今夏はドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、イングランド代表MFデクラン・ライスと望んだ選手をしっかりと補強している。 チームの軸となる選手を補強に成功したアーセナル。すでにワトフォード、ニュルンベルクと2試合のプレシーズンマッチを戦っている中、16日かにアメリカへと出発した。 アメリカでは19日にMLSオールスターズと対戦。22日にはマンチェスター・ユナイテッドとの対戦も控えている。なお、アメリカで両チームが対戦するのは今回が初となる。 さらに、26日にはバルセロナと対戦。3試合を戦い、イングランドに戻ることとなる。 そのアーセナルだが、発表したメンバーリストには、ハヴァーツ、ティンバー、ライスと新加入の3名もしっかりと名を連ねている。 また、ケガからの復帰が待たれる日本代表DF冨安健洋やフランス代表DFウィリアム・サリバの名前も。そのほかにも、移籍の噂が出ているスコットランド代表DFキーラン・ティアニー、アメリカ代表FWフォラリン・バログンなどの名前もある。 一方で、U-21イングランド代表としてU-21欧州選手権を戦い、見事に優勝したMFエミール・スミス・ロウの名前はなし。また、サウジアラビアへの移籍で個人合意に至ったという報道も出ている、ガーナ代表MFトーマス・パルティの名前もないが、クラブは来週には合流する予定だとしている。 その他、FWリース・ネルソンも不在だが、リストに名前のない選手はフィットネスをあげ、ケガからの回復に努めているとされている。 移籍市場はかなり活発に動いているが、これから本格化する可能性は十分にあり、ツアー中に移籍が決まるケースもあると見られている。 1:アーロン・ラムズデール 2:ウィリアム・サリバ 3:キーラン・ティアニー 4:ベン・ホワイト 6:ガブリエウ・マガリャンイス 7:ブカヨ・サカ 8:マルティン・ウーデゴール 9:ガブリエウ・ジェズス 11:ガブリエウ・マルティネッリ 12:ユリエン・ティンバー 13:アレックス・ルナルソン 14:エディ・エンケティア 15:ヤクブ・キヴィオル 16:ロブ・ホールディング 18:冨安健洋 19:レアンドロ・トロサール 20:ジョルジーニョ 21:ファビオ・ヴィエイラ 25:モハメド・エルネニー 26:フォラリン・バログン 27:マルキーニョス 29:カイ・ハヴァーツ 31:カール・ハイン 32:オーストン・トラスティ 35:オレクサンドル・ジンチェンコ 41:デクラン・ライス 45:アマリオ・コジアー=デュベリー 2023.07.17 09:50 Mon5
ライスのCB起用は「本当に良かった」、大胆ターンオーバーでもPSVと引き分けたアルテタ監督は選手を称える「本当に満足」
アーセナルのミケル・アルテタ監督が、PSV戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 12日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB 第6節でアーセナルはアウェイでPSVと対戦した。 すでにグループステージの首位通過が決まっているアーセナル。先週末のリーグ戦から8名を変更する大胆なターンオーバーを見せると、それでもチームはしっかりと戦え、42分にエディ・エンケティアのゴールで先制する。 しかし、50分に追いつかれると、普段試合に出ていない選手では連携不足も目立ったほか、試合中に負傷者も出てしまい、準備していた3名の10代の選手は起用できず。それでも1-1のドローに終わった。 試合を振り返ったアルテタ監督は大胆なターンオーバーについて言及。良いシーンもあったが、難しい場面も生まれたとした。 「トップマッチだったが、我々は8名の変更を加えた。良い瞬間もあったが、特に良いチームに対するプレスのやり方において、我々の結束力やタイミングが欠けていた瞬間もあった」 「タイミングが合わなければ厄介なスペースを守らなければならず、何度かそうしなければならなかった。今夜は試合に負ける可能性もあった」 「しかし、現実を見ればとても良い瞬間もあった。全員の態度や行動、彼らの努力には本当に満足しており、最終的にはレオ(レアンドロ・トロサール)のチャンスとゴールが決まっていれば勝てたかもしれない。それは許されなかったがね」 また、起用を示唆していた18歳のDFリノ・ソウザ、18歳のDFロイエル・ウォルターズ、17歳のMFイーサン・ヌワネリはベンチに座ったままに終わったが、試合の展開から起用する余裕がなかったと振り返った。 「ここ2年間ほぼ負けていないチームに対し、すでに8選手も変更を加えた上で彼らを投入するというのは、適切な文脈ではないと思う。ただ、私はそうは思わず、ちょうど良いタイミングだと考え、試合がどう展開するかを見守り続けた」 「ただ、彼らにとっては荷が重すぎた。我々には小さな問題が3つあり、サブ組を入れなければならなかった。試合も戦いたかったので、余裕はなかった」 この試合ではデクラン・ライスが途中からセンターバックのポジションで出場。新たなオプションを試したことになったが「我々はバックラインが非常に不足しており、何かが起こったときにその状況をどのように解決するかを本当に試してみたかったし、それは本当に良かったと思う」とコメント。日本代表DF冨安健洋らディフェンス陣の離脱に備えたテストに手応えを感じたようだ。 <span class="paragraph-title">【動画】PSVvsアーセナル ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mFYIZlvWZKw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.12.13 12:10 Wedアーセナルの人気記事ランキング
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アーセナルが今夏注目集めるイタリア代表DFカラフィオーリ獲得で基本合意か? 5年契約、年俸は6.1億円
ユーロ2024でも注目を集めた、ボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、アーセナルが獲得に大きく近づいているという。 カラフィオーリは、今夏の移籍市場での注目株の1人。22歳ながらそのパフォーマンスには多くのクラブが惚れ込み、オファー合戦となっているという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場し、最終節のクロアチア代表戦では奇跡の同点ゴールのアシストを記録していた。 しかし、ラウンド16は出場停止となると、チームも敗退。ユーロ連覇の夢は潰えた。 イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』によれば、チェルシーが獲得に大きく近づいているとされた中、アーセナルがボローニャの要求を満たすことになると伝えている。 ボローニャは5000万ユーロ(約87億1500万円)程度を求めているが、アーセナルは4700万ユーロ(約82億円)を提示する予定。まだオファーを受け入れてはないが、大きく近づいているという。 ユベントスも関心を寄せていたが、どうやらその線は無くなった様子。アーセナルかチェルシーになると見られている。 移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・シラ氏もカラフィオーリについて言及。アーセナルが2029年までの契約で合意し、年俸は350万ユーロ(約6億1000万円)で基本合意に達したと伝えている。 いずれにしても守備陣をさらに補強する動きを見せるミケル・アルテタ監督。最終ラインはフランス代表DFウィリアム・サリバ、ブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスが不動のCBとなっており、右にはイングランド代表DFベン・ホワイト、左サイドバックには日本代表DF冨安健洋がおり、さらにはウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ、オランダ代表DFユリエン・ティンバー、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルと揃っている。 2024.07.04 00:25 Thu2
「ユベントス行きはないと思う」ボローニャTDが注目株カラフィオーリらの今後に言及、ザークツィーは「99.9%の確率で出て行く」
ボローニャのテクニカル・ディレクター(TD)を務めるジョバンニ・サルトーリ氏が、オランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)とイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)の去就について語った。イタリア『カルチョメルカート』が伝えた。 2023-24シーズンはセリエAを5位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)出場権を手にしたボローニャ。しかし、チームを躍進させたチアゴ・モッタ監督がユベントスへ向かった上、中心選手の動向に注目が集まっている。 2024-25シーズン移籍市場の幕開けイベントとなるグラン・ガラに出席したサルトーリ氏は、現在ユーロ参戦中のザークツィーについてコメント。ストライカーの移籍を覚悟し、後釜探しに着手していると明かした。 「彼には契約解除条項があるから、99.9%の確率で出て行くだろう。代わりの選手? 我々は何カ月もそのことについて考えてきた。簡単ではないだろうが、彼の代役を見つけられるよう努力するつもりだ。何人か名前が挙がっている」 また、すでにユーロ敗退となってしまったものの、今大会でさらに株を上げたカラフィオーリにも言及。かねてより噂されていたユベントス行きはなく、引き留められないとすればイタリア国外への移籍になるだろうと語った。 「我々は12カ月前に彼と契約したから、市場で何が起こるか様子を見ることになるだろうが、我々の心の中には彼を引き留めたいという意志がある」 「我々は彼を引き留めるため努力するが、重要なオファーが届いたらそれを検討しなければならないだろう。彼がユベントスに行くことはないと思うし、おそらく別(国外)の市場に行くことになるはずだ」 ボローニャでの2年目を終えたザークツィーは、2023-24シーズンのセリエAで34試合に出場し、11ゴール5アシストを記録。4000万ユーロ(約69億4000万円)の契約解除条項が存在するなか、ミランが獲得を進めていたが、代理人の要求する高額な手数料が障壁となり交渉が停滞。マンチェスター・ユナイテッドが接触を図り、アーセナルなども関心を寄せる。 カラフィオーリは2023年夏にバーゼルからボローニャへ移り、センターバックや左サイドバックとしてセリエAで30試合に出場。レアル・マドリーやトッテナム、アーセナルなど多数のイタリア国外クラブからの関心も浮上している。 2024.07.02 15:40 Tue3
ユベントスだけでなくレアルやアーセナルまで…ユーロで躍動するイタリア代表DFカラフィオーリにビッグクラブが関心、価格は69億円以上か
ユーロ2024で注目を集めているボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリ(22)だが、レアル・マドリーやアーセナルなども関心を寄せるクラブだという。 ローマの下部組織育ちのカラフィオーリは、2020年9月にファーストチームに昇格。2022年1月にジェノアへレンタル移籍すると、2022年8月にはバーゼルへ完全移籍。2023年8月にボローニャに完全移籍で加入した。 ボローニャではセリエAで30試合に出場し2ゴール5アシストを記録。世代別のイタリア代表としてもプレーし、若くしてその才能を認められていた中、ユーロを直前にしてイタリア代表デビュー。そのユーロでは、グループステージ3試合全てに出場している。 連覇を目指すイタリアは苦戦したものの、グループステージ最終節のクロアチア代表戦では、敗戦目前の中でドリブルで持ち上がり、マッティア・ザッカーニの同点ゴールをアシストして話題となった。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、今大会のパフォーマンスは非常に注目を集め、ヨーロッパのビッグクラブも関心を寄せているという。 1つはボローニャを昨季まで指揮し、カラフィオーリのことをよく知るチアゴ・モッタ監督が就任したユベントス。当然チームに連れて行き、守備陣を安定させたいと考える。 また、マドリーも関心を寄せているとのこと。近年は各国の若手選手を早期に獲得する動きを続けており、2023-24シーズンも完成されつつあったイングランド代表MFジュード・ベリンガムをドルトムントから獲得すると、一気にチームの中心選手となった。 プレミアリーグでもトッテナムが関心を寄せる他、若き才能を見つけ出すのが上手いアーセナルも注目しているとのこと。いずれにしても、その能力がユーロで知れ渡ったため、多くのクラブが関心を持つことになったという。 当然ボローニャも来シーズンはチャンピオンズリーグ(CL)を戦うこともあり、カラフィオーリの残留を望んでいる。売却する気はないが、評価額としては4000万ユーロ(約69億円)とのこと。ただ、この価格は今後も上がる可能性はある。 ジョゼ・モウリーニョ監督のターゲットとなってしまったカラフィオーリは、ローマを追いやられたが、バーゼルでのプレーに目を光らせたボローニャは400万ユーロ(約6億9000万円)で獲得しており、一気に10倍もの価値に跳ね上がることに。ユーロでさらに評価を上げ、ビッグクラブへとステップアップを果たすだろうか。 <span class="paragraph-title">【動画】劇的なドラマ! イタリアを救ったカラフィオーリの持ち出しからザッカーニの右足!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="RoycwidfK8o";var video_start = 127;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.28 10:45 Fri4
アーセナルがスペイン代表GKラヤを確保! ブレントフォードから買い取り「ようやくアーセナルの選手だと言える」
アーセナルは4日、スペイン代表GKダビド・ラヤ(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。 イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、300万ポンド(約6億1600万円)のレンタル料に加え、買い取り額として2700万ポンド(約55億4800万円)を支払ったという。なお、長期契約を結んだとされている。 ブレントフォードから2023-24シーズンはレンタル移籍でアーセナルに加入したラヤ。イングランド代表GKアーロン・ラムズデールからポジションを奪い、正守護神としてプレーした。 公式戦41試合に出場し、20試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグでは16試合でクリーンシートを達しており、2023-24シーズンのプレミアリーグゴールデングローブ賞を受賞した。 ラヤはバルセロナ出身で、16歳でイングランドにわたりブラックバーンへ移籍。2019年夏からブレントフォードでプレーすると、正守護神としてプレーし、公式戦通算161試合に出場し54試合でクリーンシートを達成した。 ユーロ2024にもスペイン代表の一員として出場している。 ラヤはクラブを通じてコメントしている。 「1年間のローン移籍を経て、ようやく今後数年はアーセナルの選手だと言えるようになった。将来がどうなるか楽しみだけど、常に今を生きている」 「ここに来ることができて夢が叶ったような気がする。この1年間、ずっと僕に与えてくれたサポートに感謝したいと思う」 ミケル・アルテタ監督は、ラヤについてコメントしている。 「ダビドは昨シーズン、我々にとってどれほど重要な選手であるかを示してくれた。だから、彼が正式に我々の選手になったことを嬉しく思う」 「彼は我々のロッカールームで大きな存在であり、我々は彼と一緒に仕事を続けられることを本当に嬉しく思っている」 「彼は昨シーズン築いた強固な基盤を今後数年間でさらに発展させ、我々と共に更なる成功を収めると思っている」 「我々には非常に才能豊かなGKのグループがあり、我々のGKユニットで見られるような繋がりを見るのが大好きだ」 2024.07.04 23:27 Thu5