ガンターがウェールズ代表引退を発表、15年間で109試合出場「大きな感謝を言わなければならない」
2023.03.09 23:15 Thu
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東京五輪でのイギリス代表復活に難色示すコールマン「混合チームなど作る必要はない」
▽リオ五輪が閉幕し、次の東京五輪に向けてイギリス代表チーム復活が囁かれる中、ウェールズ代表を率いるクリス・コールマン監督はこの動きに否定的な意見を述べている。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 ▽五輪では各オリンピック委員会単位での出場しか認めていない。一方でイギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つが独自にサッカー協会を持っているため、五輪に出場することはできない。 ▽しかし2012年に行われたロンドン五輪ではイギリス代表として出場を果たしている。リオ五輪に向けても同様にイギリス代表として出場しようとイングランドサッカー協会(FA)は提案していたが、ほかの3協会が反対して破談となった。 ▽しかし、イギリスメディアによると、FAは2020年に行われる東京五輪で再びイギリス代表を復活させたい意向を示しており、今後は残りの協会を説得していくと報じられている。 ▽この報道に、コールマン監督は「なんのために合同チームを作る必要があるのか。そもそも五輪に出場するためには、今よりもさらに多くの試合に出場しなければいけない」とコメント。さらに次のように続けた。 「選手たちはアイデンティティを持っている。そして自分たちが着るユニフォームに誇りを持っている。自分の国のエンブレム、ユニフォームに忠誠を誓った選手のプレーを見たいものだ。だからこそ混合チームなど作る必要はない」 2016.08.25 10:48 Thu2
神童アンパドゥの代表入りを拒否したイングランドの奇妙な理由とは
▽現在ウェールズ代表として輝きを放つチェルシーDFイーサン・アンパドゥ(17)。同選手にはイングランド代表入りを拒否されていた過去があるようだ。イギリス『メトロ』が伝えている。 ▽数多いるチェルシーの若手の中で、頭一つ飛びぬけているのがアンパドゥだ。2017年にエクセター・シティからチェルシーに移り、昨年9月にEFLカップでトップチームデビュー。同年12月にはハダースフィールド戦でプレミアリーグデビューも果たした。 ▽イングランドで生まれ育ったアンパドゥは、父方の祖父はガーナ出身、同じく祖母と父はアイルランド出身、母はウェールズ出身ということもあり、代表の選択肢は多くあった。そんな中、エクセター時代のポール・ティズデール監督(現MKドンズ監督)が当時、14歳のアンパドゥをイングランド代表に推薦していたようだ。同選手について以下のように語っている。 「イーサンのような14歳は見たことがなかった。私はイングランド代表に電話して彼のことを紹介したんだ。多くの関係者に、『この男を掴んでおいた方がいい。素晴らしい選手なんだ』とね」 「当時はエクセターのU-18チームでプレーしていたんだ。14歳ながらね。それは恐ろしいピッチでひどく荒れた状態だった。そんな中で、彼はセンターFW、セントラルMF、スイーパーと1試合ですべてのポジションをこなしていたんだ。まるでルート・フリットのようだったよ」 「私は彼ら(イングランド代表)にイーサンよりも12人の優れた選手がいると言われたよ。それでも私は『彼は正確に素晴らしい判断をする。それも少ないタッチでね』と言ったんだ」 「だけど彼らはよりタッチ数の多い選手を探していたんだ」 ▽結局、アンパドゥは昨年11月のフランス代表戦でウェールズ代表デビュー。今月6日に行われたUEFAネイションズリーグのアイルランド代表戦では88%のパス成功率を誇り1アシストを記録した。スリーライオンズは大器を取り逃がしてしまったのかもしれない。 2018.09.12 16:50 Wed3
ラムジー復帰も無所属の主将ウィリアムズが招集外…ウェールズ代表メンバーが発表!《ユーロ2020予選》
ウェールズサッカー協会(FAW)は21日、来月のユーロ2020予選に向けた同国代表メンバー26名を発表した。 今回のメンバーではMFガレス・ベイルやMFジョー・アレン、DFベン・デイビス、GKウェイン・ヘネシーらが順当に選出。また、負傷の癒えたMFアーロン・ラムジーも復帰を果たした。さらに、リーグ1(イングランド3部)のリンカーン・シティでプレーする22歳MFジョー・モレルが初招集となった。 その一方で、負傷離脱中のボーンマスMFデイビッド・ブルックスに加え、今夏のエバートン退団以降、無所属の状態が続くキャプテンのDFアシュリー・ウィリアムズが招集外となっている。 ユーロ2020予選でグループEのウェールズ代表は、来月6日にホームでアゼルバイジャン代表戦を戦い、同9日にベラルーシ代表との国際親善試合を戦う予定だ。今回発表されたウェールズ代表メンバーは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆ウェールズ代表メンバー26名</span> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ウェイン・ヘネシー</span>(クリスタル・パレス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダニー・ウォード</span>(レスター・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">アダム・デイビス</span>(ストーク・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">コナー・ロバーツ</span>(スウォンジー) <span style="font-weight:700;">トム・ロッキャー</span>(チャールトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">クリス・メファム</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョー・ロドン</span>(スウォンジー) <span style="font-weight:700;">ニール・テイラー</span>(アストン・ビラ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ベン・デイビス</span>(トッテナム/イングランド) <span style="font-weight:700;">クリス・ガンター</span>(レディング/イングランド) <span style="font-weight:700;">イーサン・アンパドゥ</span>(RBライプツィヒ/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ジェームズ・ローレンス</span>(アンデルレヒト/ベルギー) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">アーロン・ラムジー</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">ジョー・アレン</span>(ストーク・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ダニエル・ジェームズ</span>(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) <span style="font-weight:700;">マシュー・スミス</span>(QPR/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョナサン・ウィリアムス</span>(チャールトン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ジョー・モレル</span>(リンカーン・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ウィル・ヴォークス</span>(カーディフ) <span style="font-weight:700;">ハリー・ウィルソン</span>(ボーンマス/イングランド) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">ガレス・ベイル</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">サム・ヴォークス</span>(ストーク・シティ/イングランド) <span style="font-weight:700;">ベン・ウッドバーン</span>(オックスフォード/イングランド) <span style="font-weight:700;">トム・ローレンス</span>(ダービー/イングランド) <span style="font-weight:700;">キーファー・ムーア(ウィガン/イングランド) <span style="font-weight:700;">ライアン・ヘッジズ</span>(アバディーン/スコットランド) 2019.08.21 17:30 Wed4
今夏フリーのベイル、オファーの数は「たくさん!」
ウェールズ代表FWガレス・ベイル(32)が今後に言及した。 契約満了の今季をもってレアル・マドリーからの退団が確実視されるなか、先日に正式発表がなされたベイル。コンディションさえ整っていればという条件付きとはいえど、移籍金なしで獲得できるのが魅力的だが、ウェールズ代表のカタール・ワールドカップ(W杯)出場権有無で現役引退の可能性もあるといわれる。 そうして、勝てば本大会行きが決まる欧州予選プレーオフ決勝のウクライナ代表戦が5日に迫るなか、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、ベイルが不透明な去就に口を開いたという。 「去就は欧州プレーオフの結果次第か?」と問われると、「必ずしもそういうわけじゃない」ときっぱり。64年ぶり2度目のW杯出場がかかる自国の大一番に全神経を集中させていると話す。 「僕は何度も言っているけど、先のことを気にしたりなんてしていない。今回の大一番に集中しているし、他のことを考えたり、気にしなくて良いんだ」 そう自らの将来を封印するベイルだが、カーディフやメジャーリーグサッカー(MLS)のクラブが移籍先と噂されるなか、現時点で届くオファーの数について「たくさんあるよ!」と返している。 2022.06.05 10:55 Sun5

