64年ぶりW杯出場のウェールズ、暫定指揮官も歓喜「自分たちならできると信じていた」

2022.06.06 11:26 Mon
Getty Images
ウェールズ代表のロバート・ページ暫定監督が、64年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に歓喜した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

ウェールズは5日に行われたカタールW杯の欧州予選プレーオフ決勝でウクライナ代表と対戦した。

ロシアのウクライナ侵攻により開催が延期となっていた一戦、ウクライナに度重なるチャンスを作られながらもGKウェイン・ヘネシーの好セーブでしのぎ続けると、34分にFWガレス・ベイルの蹴ったFKがオウンゴールにつながり先制に成功。その後もウクライナの猛攻を最後まで耐えきり、1-0で勝利した。
この結果、ウェールズは1958年のスウェーデン大会以来となるW杯出場が決定。64年ぶりの快挙に対して、試合後にページ暫定監督は選手たちを称えつつ、これまでチームを率いてきた歴代の指揮官たちにも感謝の意を示した。

「私はチームをとても誇りに思っている。選手たちにはW杯が欠けていたが、今日それを手にすることができた。そして、フットボール界最高のサポーターである彼らも、試合開始1分から我々を助けてくれたと思う」
「トレーニングの様子を見ていたから、チームを全面的に信頼していた。これは(2011年に他界した)ギャリー・スピードが12年か13年前に始めたことでもあり、勝利を彼に捧げたい。彼がこのチームのカルチャーを築き始めたんだ」

「そしてクリス・コールマンがチームをさらにレベルアップさせて、私がそれを受け継いだ。今の我々は自信を持って試合に臨んでいると思う。ユーロやW杯の出場権を獲得するため、ただ望みをかけるのではなく、自分たちならできると信じていたんだ」

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