河北華夏、前ウェールズ代表指揮官のコールマン監督を解任…今季リーグ9戦でわずかに1勝
2019.05.15 16:23 Wed
中国スーパーリーグに所属する河北華夏は15日、クリス・コールマン監督(48)の解任を発表した。
コールマン監督は2003年にフルアムで指導者としての道を歩み始め、ソシエダ、コベントリー・シティ、AEL1964などで指揮。2012年1月からは母国であるウェールズ代表の指揮官に就任し、ユーロ2016ではチームを初のベスト4へと導いた。
60年ぶりのワールドカップ(W杯)出場にも期待がかかっていたが、欧州予選ではセルビア、アイルランドの後塵を拝してグループ3位に終わると、2017年11月にウェールズ代表監督を退任。
その後、サンダーランドの指揮官を経て2018年6月にウェストハムに引き抜かれたマヌエル・ペジェグリーニ監督の後任として河北華夏の新指揮官に就任。
就任1年目は前年度より2つ順位を落とした6位でフィニッシュするも、今季は元アルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノやFWエセキセル・ラベッシらを擁しながらもリーグ戦9試合終了時点で1勝6敗2分けの15位に低迷していた。
コールマン監督は2003年にフルアムで指導者としての道を歩み始め、ソシエダ、コベントリー・シティ、AEL1964などで指揮。2012年1月からは母国であるウェールズ代表の指揮官に就任し、ユーロ2016ではチームを初のベスト4へと導いた。
60年ぶりのワールドカップ(W杯)出場にも期待がかかっていたが、欧州予選ではセルビア、アイルランドの後塵を拝してグループ3位に終わると、2017年11月にウェールズ代表監督を退任。
就任1年目は前年度より2つ順位を落とした6位でフィニッシュするも、今季は元アルゼンチン代表のMFハビエル・マスチェラーノやFWエセキセル・ラベッシらを擁しながらもリーグ戦9試合終了時点で1勝6敗2分けの15位に低迷していた。
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