ギャリー・スピード Gary SPEED

ポジション MF
国籍 ウェールズ
生年月日 1969年09月08日(54歳)
利き足
身長 178cm
体重 81kg
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ガンターがウェールズ代表引退を発表、15年間で109試合出場「大きな感謝を言わなければならない」

ウィンブルドンでプレーするDFクリス・ガンター(33)がウェールズ代表からの引退を発表した。ウェールズサッカー協会(FAW)が発表した。 カーディフやトッテナム、ノッティンガム・フォレスト、レディング、チャールトンでプレーしたガンターは、今シーズンからEFLリーグ2(イングランド4部)のウィンブルドンでプレーしている。 プレミアリーグでのプレー経験もありながら、チャンピオンシップ(イングランド2部)をメインにプレー。429試合に出場し5ゴール23アシストを記録していた。 そのガンターは、ウェールズ代表としては2007年5月26日に行われたニュージーランド代表戦でデビュー。ユーロ2016、2020に出場すると、2022年のカタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも入ったが、プレー機会はなかった。 2017年にはFAWの年間最優秀選手にも選ばれたことがあり、右サイドバックとして支え続けてきたガンターは、109試合をウェールズ代表として戦った。 ガンターはジョン・トシャック監督、ギャリー・スピード監督、クリス・コールマン監督、ライアン・ギグス監督、そしてロブ・ペイジ監督の下でプレー。ファンからも絶大な人気を誇り、誰よりもファンとチームを結んだ架け橋として活躍していた。 ガンターは代表引退に際してコメントしている。 「僕は15年間、僕たちの偉大な国を代表する特権に恵まれており、僕のキャリアと人生の中で最高の時期をいくつか与えてくれた」 「僕がプレーしたすべての監督、そして様々な方法で僕を助けてくれたスタッフにとても感謝しており、大きな感謝を言わなければならない」 「チームメイトだけでなく、友人との時間を共有できることはさらに特別だといつも言ってきた。一生のうちの本当の仲間である人たちと、ドレッシングルームを共有できてとても幸運だった」 「ウェールズで育った幼い子供の夢は、常にプレーし、その赤いシャツを着ることだった。僕でさえ夢にも思わなかったのは、僕や家族に良い思い出や経験を与えてくれることだった」 「これはファンによって可能になった。ハッキリと表現できる言葉を見つけるのは難しいけど、僕はどれだけ助けられたかを何度も伝えようとしてきた。だから、最大の感謝を伝えます。また会いましょう」 <span class="paragraph-title">【動画】15年間ウェールズ代表として戦ったガンターの思い出</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="xz1O8q0KpbE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.03.09 23:15 Thu

64年ぶりW杯出場のウェールズ、暫定指揮官も歓喜「自分たちならできると信じていた」

ウェールズ代表のロバート・ページ暫定監督が、64年ぶりのワールドカップ(W杯)出場に歓喜した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。 ウェールズは5日に行われたカタールW杯の欧州予選プレーオフ決勝でウクライナ代表と対戦した。 ロシアのウクライナ侵攻により開催が延期となっていた一戦、ウクライナに度重なるチャンスを作られながらもGKウェイン・ヘネシーの好セーブでしのぎ続けると、34分にFWガレス・ベイルの蹴ったFKがオウンゴールにつながり先制に成功。その後もウクライナの猛攻を最後まで耐えきり、1-0で勝利した。 この結果、ウェールズは1958年のスウェーデン大会以来となるW杯出場が決定。64年ぶりの快挙に対して、試合後にページ暫定監督は選手たちを称えつつ、これまでチームを率いてきた歴代の指揮官たちにも感謝の意を示した。 「私はチームをとても誇りに思っている。選手たちにはW杯が欠けていたが、今日それを手にすることができた。そして、フットボール界最高のサポーターである彼らも、試合開始1分から我々を助けてくれたと思う」 「トレーニングの様子を見ていたから、チームを全面的に信頼していた。これは(2011年に他界した)ギャリー・スピードが12年か13年前に始めたことでもあり、勝利を彼に捧げたい。彼がこのチームのカルチャーを築き始めたんだ」 「そしてクリス・コールマンがチームをさらにレベルアップさせて、私がそれを受け継いだ。今の我々は自信を持って試合に臨んでいると思う。ユーロやW杯の出場権を獲得するため、ただ望みをかけるのではなく、自分たちならできると信じていたんだ」 2022.06.06 11:26 Mon
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