「敬意が感じられない」ゴールする前から両手を広げたマルティネッリを相手チームのOBが猛批判「気に入らない」

2023.02.20 12:45 Mon
【写真】敵OBの怒りを買ったマルティネッリのゴール前セレブレーション



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ラムズデールがアーセナル残留、ユーロ2024メンバー選出への影響やいかに

アーセナルで出番を減らしているイングランド代表GKアーロン・ラムズデールだが、ユーロ2024本大会メンバー選出への影響はどうだろうか。イギリス『ミラー』が伝えている。 2021-22シーズンにアーセナル加入のラムズデール。すぐさま“名手”ベルント・レノ(現フルアム)から定位置を奪取し、ビルドアップ面の貢献も高く評価される形で、昨シーズンまでの2年間その座を確保してきた。 しかし、今シーズンは新戦力ダビド・ラヤが開幕後まもなくラムズデールから定位置を奪取。2番手GKとなったラムズデールは出場機会が国内カップ戦中心となり、昨秋ごろから今冬のレンタル移籍が報じられていた。 また、A代表では長らくベンチを温める存在だったものの、今シーズン開幕直後の国際親善試合・スコットランド代表戦では先発起用されており、「ピックフォードから定位置奪取も?」と言われ始めた矢先のアーセナルでの2番手降格という形だ。 元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏は昨秋、イギリス『talkSport』にて「ユーロ2024が近づいているね。カルヴァン・フィリップスやハリー・マグワイア、それにラムズデール、彼らはもしかするとメンバーから外れるかもしれない。たとえチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場に導くような実力者であってもフットボールとは冷酷なものだよ」と、所属クラブで出番が少ない自国選手の現状を憂いていた。 ご存知の通り、K・フィリップスはマンチェスター・シティからウェストハムへ半年間のドライローンに出たが、ラムズデールはアーセナル残留。そもそもがイングランド代表で主力級ではないこともあり、現状ラムズデールは直近の代表メンバーに招集(昨年11月)も、ユーロ2024では選外になるだろうと考えられている。 何はともあれ、まずはラムズデールの定位置奪還を期待したいところ。競争がアーセナルを強くする。 2024.02.02 21:30 Fri

「サカを差し置いて突出」 首位トッテナム支える20歳ウドジェを辛口ご意見番も絶賛 「完璧な左SBだ」

プレミアリーグで首位に立つトッテナム。好調を支える1人がイタリア代表DFデスティニー・ウドジェだ。 昨夏にウディネーゼから加入の20歳ウドジェ。187cmの体躯から繰り出される大きなストライドが印象的な左サイドバックは、昨季こそトッテナムからのレンタルという形でウディネーゼにとどまったが、今夏から満を持してノース・ロンドンに到着した。 大黒柱のFWハリー・ケイン流出による弱体化が心配されたトッテナムだが、アンジェ・ポステコグルー監督の指揮するチームはプレミアリーグでマンチェスター・シティを抑えて首位。ケインから背番号「10」を引き継いだMFジェームズ・マディソンが攻撃面で猛威を振るっている。 ポステコグルー監督にマディソンと新加入組がチームの顔となっているわけだが、ウドジェもその1人。ここまでプレミア全9試合にスタメン出場し、攻守両面で大きな存在感を発揮している。すでに替えの効かない存在だ。 イギリス『フットボール・インサイダー』のコラムニストを務めるガブリエル・アグボンラホル氏は歯に衣着せぬ物言いで知られるご意見番だが、若くしてプレミアで逞しく戦うウドジェは絶賛。20歳DFの“修正力”にも言及した。 「個人的に今季ここまでウドジェをよく見てきた。先月のノースロンドン・ダービー(アーセナル戦/2△2)では序盤こそMFブカヨ・サカへの対応に苦労した印象だが、後半に入ると突出していたのはウドジェのほうだった」 「サカと対峙する左サイドバックはほとんどが苦戦を強いられる。これは仕方ない。だが、ウドジェは自分の個性を発揮していたと言える。身体が強く、速く、ボール扱いも上手だ。危険なエリアに侵入し、ゴールをアシストできる。まさにトッテナムが切望していた選手だ」 「平均よりも背が高く、頑丈で攻撃的。完璧な左サイドバックだ。DFミッキー・ファン・デ・フェンも忘れてはいけないね。マディソンがトッテナムの攻撃を向上させ、ウドジェとファン・デ・フェンが守備を向上させたのだ」 2023.10.27 16:18 Fri

2戦連続ベンチのラムズデールに「どこかに移籍してプレーする必要がある」 元イングランド代表FWが見解

アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(25)は移籍すべきなのだろうか。 2021年夏にアーセナル入りし、ミケル・アルテタ体制下で躍進を遂げた昨季もチームの最後尾を任されたラムズデール。迎えた今季も当初こそスタメンが続いたが、直近2試合では新顔のスペイン代表GKダビド・ラヤにポジションを明け渡す。 アルテタ監督からは先週末に行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦後に他の選手と同じように特別な意味がないと周囲の沈静化が図られたが、すぐに他クラブの関心と紐づく報道がなされるなど、議論が巻き起こっている。 ビッグクラブであれば、なおさらチーム内競争も自然と起こりうるが、イギリス『メトロ』が報じたところによると、元イングランド代表FWのガブリエル・アグボンラホル氏はイギリス『talkSPORT』で移籍を勧めたようだ。 「ラムズデールは今、恐怖の中にいることだろう。彼は近づくユーロのことが頭のなかにあるはず。イングランド代表としてプレーできるようになったばかりだし、今はチャンス。今のままでは飛行機にすら乗れないだろう」 「ディーン・ヘンダーソンはマンチェスター・ユナイテッドを離れ、クリスタル・パレスに行き、サム・ジョンストンを締め出すタスクを抱えている」 「彼はどこかに移籍して、プレーする必要がある。単純にね。(カルヴァン・)フィリップスや(ハリー・)マグワイア、他の選手にもそう言ったが、ラムズデールはショックだろうね」 「彼はチームをチャンピオンズリーグ(CL)に返り咲かせるという大きな役割を果たしたのだから。だが、フットボールとは無慈悲だ」 そんなラムズデールだが、今年5月に2025年までの契約を更新したばかり。アルテタ監督のプランにも依然として入っているとみられるが、今後もベンチを温め続けるようだと、さらに去就が騒がれそうだ。 2023.09.22 15:45 Fri

アグボンラホル氏、「ラ・リーガ行きが夢」発言のL・ディアスに喝「現在に集中すべき」

元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏が、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスに喝を入れた。 L・ディアスは今年1月にポルトからリバプールへ移籍。今季のリバプールが中断期間までにプレミアリーグ6位と苦しい戦いを強いられるなか、自身は10月上旬に負傷しており、年末の戦列復帰に照準を合わせている段階だ。 現在は代表チームがカタール・ワールドカップ(W杯)と無縁なこともあり、回復に努めつつも束の間のオフに。アグボンラホル氏はイギリス『Football Insider』で、L・ディアスがつい先日の母国メディアのインタビューで「ラ・リーガでのプレーが夢」と語ったことに噛み付いた。 「今もスペインに行きたいと願っているのは間違いないのだろう。彼がバルセロナやレアル・マドリーでコンスタントに活躍できる選手だとは、必ずしも言い切れないがね」 「そんなことより、現在の彼はコンディションの回復に集中すべきだ。ピッチに戻るため、リバプールで最高のパフォーマンスを発揮するため、全身全霊を注ぐべき状況のはずだ」 アグボンラホル氏としては、所属クラブで試合に出られない状況が続いていたなかでの将来の移籍を示唆したとも捉えられかねない発言が気に食わなかったのだろう。L・ディアスの後半戦の爆発に期待したい。 2022.12.03 20:52 Sat

「今のトロサールならアーセナルやチェルシー、トッテナムでもやれる」 元プレミア戦士が太鼓判

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(27)にプレミアリーグOBのガブリエル・アグボンラホル氏が太鼓判を押した。イギリス『メトロ』が報じている。 今季の開幕から間もなくしてグレアム・ポッター監督が引き抜かれる事態に見舞われたブライトンのなかで、決定的な働きをもって大きなインパクトを残すトロサール。契約も2023年までとあって、恩師のポッター監督率いるチェルシーや、アーセナルなどを中心にビッグクラブの関心が取り沙汰される。 そのなか、先月初旬に選手本人からイギリス『BBC』のインタビューでステップアップの可能性が示唆され、さらに去就が注目の的に。現役時代にアストン・ビラなどでプレーした元イングランド代表FWのアグボンラホル氏はイギリス『talkSPORT』でビッグクラブでもやれる力のある選手と評している。 「彼は非常に良くなったね。ゴールを決めていて、脅威になれている。チェルシー戦でのゴールは落ち着いて、ネットに突き刺したものだったし、ベルギー代表としてもレギュラーとしてプレーできるだろう」 「で、多くのヨーロッパクラブを惹きつけるだろうね。プレミアリーグのクラブもしかりだ。彼なら、アーセナルやチェルシー、トッテナムでもやれると思う。だから、今のようなプレーが続けば、もしかしたら1月にあるかもね。ブライトンは少しの金を得られるなら、1月に売るかもしれない」 2022.11.01 12:10 Tue

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アーセナルがエストニア代表GKハインと契約延長、16歳でチームに加入「旅を続けることができて嬉しい」

アーセナルは24日、エストニア代表GKカール・ハイン(22)との契約延長を発表した。 2018年7月に16歳でアーセナルに加入したハイン。U-18、U-23と昇格し、レディングへのレンタル移籍を経験したのち、2022年7月にファーストチームに昇格した。 控えGKという立ち位置のハインは、2023-24シーズンのファーストチームでの出番はなし。ただ、チャンピオンズリーグの全試合でベンチ入りし、プレミアリーグでもベンチ入りを果たすなどしていた。 ファーストチームでは1試合の出場に終わっているが、エストニア代表としては30試合に出場している。 ハインはクラブを通じて契約延長についてコメントしている。 「6年ぶりに契約を延長し、この素晴らしいクラブで旅を続けることができることを嬉しく思っている。クラブにとって、さらに良い思い出と成功が生まれることを願っている」 また、ミケル・アルテタ監督もハインの契約延長についてコメントしている。 「カールは日々向上しようとする姿勢と熱意で我々を感銘させ続けている」 「我々は彼の継続的な成長に貢献できることを高く評価しており、クラブとの新しい契約を獲得できたことを祝福したい」 2024.06.24 21:01 Mon

今季28戦28発…ギラシーはやはりシュツットガルト退団へ? ドルトムントが獲得本腰か

ギニア代表FWセール・ギラシー(28)はシュツットガルト退団が濃厚か。 今季ブンデスリーガで28試合28得点の28歳ギラシー。昨秋の段階で今夏移籍が浮上していた、脂の乗った素晴らしいストライカーだ。 ドイツのジャーナリスト、フロリアン・プレッテンバーグ氏によると、ギラシーはこの度移籍希望をシュツットガルトに対して明確にし、今後ドルトムント、ミラン、アーセナルによる争奪戦が本格化していくとのこと。一方でチェルシーへの移籍はないという。 時を同じくしてファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のXに、「ドルトムントがギラシー獲得へ本腰。1750万ユーロ(約29.9億円)の契約解除条項発動へ進むが、最終段階の重要なステップを超えねばならない」と投稿した。 来季チャンピオンズリーグ(CL)参戦のシュツットガルトだが、日本代表DF伊藤洋輝(25)のバイエルン移籍に続き、主将のドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)もレバークーゼン行きを含めた売却噂が絶えず。 アントンとギラシーも退団なら、センターラインの再構築を余儀なくされる。 2024.06.24 20:15 Mon

今季18試合32得点がバイエルンを魅了...アーセナルが16歳チド・オビの流出を阻止すべく必死

アーセナルはU-17デンマーク代表FWチド・オビ=マルティン(16)の流出を阻止すべく必死だ。 チド・オビは2007年生まれの188cmセンターフォワード。ナイジェリア出身の両親を持ち、世代別代表は故郷デンマークと在住地イングランドを行ったり来たりする。 22年夏にコペンハーゲンからアーセナルへ加入後、現在はU-18チームに身を置き、今季のU-18プレミアリーグで18試合32得点。一方、ここ最近バイエルンからの接触が伝えられる。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、これを受けてアーセナルはチド・オビとの新契約締結へ向けた作業を加速。プロ契約前の16歳とあって金銭的な誘惑はできず、とにかく説得、説得、説得だという。 同じくナイジェリア系のブカヨ・サカを挙げて、近いうちのトップチーム昇格も提示しているとされる一方、バイエルンも動きを止めず。16歳はどのような判断を下すだろうか。 2024.06.17 18:25 Mon

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun

アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat

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ストライカー補強検討中のアーセナル、エンケティア売却も視野か…安売りはせず移籍金約101億円に設定

アーセナルはイングランド代表FWエディ・エンケティア(25)の移籍金を設定したようだ。イギリス『talkSPORT』が報じた。 プレミアリーグ2位フィニッシュの今シーズンは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツの最前線起用に落ち着いたアーセナル。ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスも前にするエンケティアは途中出場をメインとし、公式戦37試合6ゴール3アシストの成績に終わった。 今夏の移籍市場で新たなストライカーを狙うアーセナルは、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)こそ確保に至らなかったものの、依然として補強を検討中。実現するのであればエンケティアの売却もあり得るという。 しかし、生え抜きストライカーをそう易々と放出するつもりはなし。ウェストハムや1年でプレミア復帰のサウサンプトンなどが興味を示すなか、アーセナルは5000万ポンド(約101億3000万円)の値札をつけたという。 また、週給が10万ポンド(約2000万円)を大幅に超えることから、獲得に二の足を踏むクラブが多数の見込み。本格開花が待たれる25歳は新天地行きとなるのだろうか。 2024.06.26 17:47 Wed

フリック新監督にアピールなるか…バルセロナが復活待たれるファティのサポート準備

バルセロナはスペイン代表FWアンス・ファティ(21)の再起を期待している。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。 2019-20シーズンに鮮烈なデビューを果たしたものの、翌シーズン序盤に左ヒザの大ケガを負ってキャリアが停滞しているラ・マシア出身の逸材ファティ。今シーズンはブライトン&ホーヴ・アルビオンへレンタル移籍したが、負傷離脱もあり、思うように出場機会を確保できなかった。 ブライトンへのレンタルを終え、今夏の去就も注目のファティだが、バルセロナは給与のほぼ全額を負担しての再レンタルに難色。4000万ユーロ(約68億4000万円)超えのオファーが届けば完全移籍のシナリオも考えられるものの、新シーズンの戦力として数えられることを期待している。 ハンジ・フリック新監督の信頼を勝ち取りたいプレシーズンに向けては、サポート体制を準備。新フィジカルトレーナーのフリオ・トゥス氏と理学療法士のラウル・マルティネス氏がファティのための独自プログラムを作成しているという。 ファティ本人も先日、『ムンド・デポルティボ』に「バルサで成功することが僕の夢」「来季は再びチャンスを掴むことを目指して戦う」とコメント。愛するクラブで輝きを放つことができるだろうか。 2024.06.26 15:14 Wed

プレミア未経験も市場価値25億円…2部ハル・シティの193cm超屈強CBグリーブス、2クラブが争奪戦か

ウェストハムとイプスウィッチ・タウンが、ハル・シティのイングランド人DFジェイコブ・グリーブス(23)獲得へ本腰を入れているようだ。 以前はトッテナムとエバートンからの関心も報じられたグリーブス。 チャンピオンシップ(イングランド2部)はハルに所属する193cmの左利きセンターバックで、プレミアリーグ未経験ながらも1500万ユーロ(約25.6億円)の市場価値を誇る。 特徴としては、まずとにかく屈強。 フィジカルコンタクトがプレミアより激しい2部において、21-22シーズンにリーグ戦全46試合フルタイム出場、昨季は46試合中44試合出場、今季も43試合出場。過去3年間ケガによる欠場が1試合もない。 また、手足の長い大柄ディフェンダーは足も遅くなく、チーム状況に応じて左サイドバックにも対応。ハルを象徴する1人として、ゲームキャプテンを担うリーダーシップも兼ね備える。 しかし、今季のハルは勝ち点「3」差で昇格レーオフへ進めず。 グリーブスが今夏の“個人昇格”を望んでいることはシーズン中から明白となっており、イギリス『フットボール・インサイダー」いわく、獲得を目指すウェストハムはクラブ間で大筋合意まで達していたという。 ただ、何らかの理由で暗礁に乗り上げ、そこへここ数日で昇格組のイプスウィッチが参戦。是が非でも来季のプレミア残留を達成すべく、グリーブスに注力し始めたとのことだ。 2024.06.26 14:20 Wed

ユナイテッドの中盤のターゲットは守田英正の元同僚MFウガルテ? PSGにアプローチか

マンチェスター・ユナイテッドがパリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテ(23)に興味を示しているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 今夏はエバートンのイングランド代表DFジャラッド・ブランスウェイト(21)やリールのフランス代表DFレニー・ヨロ(18)の獲得に動き、ボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)にも近づいているユナイテッド。最終ラインや前線だけでなく、中盤の補強も画策している。 注目している選手の1人がPSGで1年目を終えたウガルテ。正式なオファーこそまだ送っていないものの、すでに最初のアプローチをかけているという。 スポルティングCP時代に日本代表MF守田英正と共にプレーしていたウガルテは昨夏、契約解除金の6000万ユーロ(約円)が支払われてPSGに移籍。ルイス・エンリケ監督から公式戦37試合で起用され、リーグ・アンやクープ・ドゥ・フランス制覇に貢献した。 そんなウガルテとPSGの契約は2028年6月まで。現在はウルグアイ代表の一員としてコパ・アメリカ2024に参戦している。 なお、ユナイテッドではブラジル代表MFカゼミロ(32)にサウジアラビア方面からの関心。フィオレンティーナからレンタルしたモロッコ代表MFソフィアン・アムラバト(27)などの去就も不透明となっている。 2024.06.26 14:11 Wed

チェルシー、バルセロナの若手FWマルク・ギウ獲得に前進! 契約解除金支払いの意思を通達

チェルシーが、バルセロナのU-19スペイン代表FWマルク・ギウ(18)の獲得に大きく前進したようだ。 バルサ・アトレティックに在籍しながら、2023-24シーズンはラ・リーガで3試合1ゴール、チャンピオンズリーグ(CL)でも2試合1ゴールを記録したマルク・ギウに関しては、今夏にチェルシーやバイエルンからの関心が伝えられていた。 2025年夏までバルセロナとの契約を残しているが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、チェルシーは同選手の獲得に向けてバルセロナに契約解除金の600万ユーロ(約10億2000万円)を満額支払う意思を伝えた模様だ。 また、チェルシーはすでにマルク・ギウの代理人と口頭合意に達ししており、今週中にも長期契約を結ぶための正式な手続きが完了する見込みだという。 2024.06.26 09:00 Wed

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「サカを差し置いて突出」 首位トッテナム支える20歳ウドジェを辛口ご意見番も絶賛 「完璧な左SBだ」

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アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun
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アーセナルやエバートンで活躍したケビン・キャンベル氏が54歳で逝去…

15日、アーセナルやエバートンはOBの元イングランド人FWケビン・キャンベル氏が54歳で亡くなったと発表した。 ジャマカにルーツを持つキャンベル氏は、アーセナル下部組織出身のストライカーで、18歳時の1988年にファーストチームデビュー。レンタル移籍も経験しながら1995年まで在籍し、クラブ通算228試合に出場し59ゴールを記録した。 その後はノッティンガム・フォレスト、トラブゾンスポルと渡り歩き、1999年にエバートンへレンタル移籍。完全移籍に切り替わると、黒人選手としてクラブ史上初のキャプテンも務めた。 エバートンでは2005年までプレーし、通算164試合51ゴールを記録。ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)、カーディフ・シティでキャリア晩年を過ごし、2007年に現役を引退した。 引退後はメディア上で解説者としても活躍。なお、息子のタイリース・キャンベルもプロサッカー選手で、チャンピオンシップ(イングランド2部)のストーク・シティに在籍している。 エバートンは5月に、キャンベル氏が大病を患い、入院していることを報告。「非常に体調が悪い」と発表していた。また、アーセナルは「元ストライカーのケビン・キャンベルが短い闘病の末に亡くなったと知り、大きな悲しみに暮れている」としており、病に臥したことを伝えている。 2024.06.15 22:04 Sat