ガブリエル・アグボンラホル Gabriel AGBONLAHOR

ポジション FW
国籍 イングランド
生年月日 1986年10月13日(37歳)
利き足
身長 180cm
体重 79kg
ニュース
ニュース一覧

ラムズデールがアーセナル残留、ユーロ2024メンバー選出への影響やいかに

アーセナルで出番を減らしているイングランド代表GKアーロン・ラムズデールだが、ユーロ2024本大会メンバー選出への影響はどうだろうか。イギリス『ミラー』が伝えている。 2021-22シーズンにアーセナル加入のラムズデール。すぐさま“名手”ベルント・レノ(現フルアム)から定位置を奪取し、ビルドアップ面の貢献も高く評価される形で、昨シーズンまでの2年間その座を確保してきた。 しかし、今シーズンは新戦力ダビド・ラヤが開幕後まもなくラムズデールから定位置を奪取。2番手GKとなったラムズデールは出場機会が国内カップ戦中心となり、昨秋ごろから今冬のレンタル移籍が報じられていた。 また、A代表では長らくベンチを温める存在だったものの、今シーズン開幕直後の国際親善試合・スコットランド代表戦では先発起用されており、「ピックフォードから定位置奪取も?」と言われ始めた矢先のアーセナルでの2番手降格という形だ。 元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏は昨秋、イギリス『talkSport』にて「ユーロ2024が近づいているね。カルヴァン・フィリップスやハリー・マグワイア、それにラムズデール、彼らはもしかするとメンバーから外れるかもしれない。たとえチームをチャンピオンズリーグ(CL)出場に導くような実力者であってもフットボールとは冷酷なものだよ」と、所属クラブで出番が少ない自国選手の現状を憂いていた。 ご存知の通り、K・フィリップスはマンチェスター・シティからウェストハムへ半年間のドライローンに出たが、ラムズデールはアーセナル残留。そもそもがイングランド代表で主力級ではないこともあり、現状ラムズデールは直近の代表メンバーに招集(昨年11月)も、ユーロ2024では選外になるだろうと考えられている。 何はともあれ、まずはラムズデールの定位置奪還を期待したいところ。競争がアーセナルを強くする。 2024.02.02 21:30 Fri

「サカを差し置いて突出」 首位トッテナム支える20歳ウドジェを辛口ご意見番も絶賛 「完璧な左SBだ」

プレミアリーグで首位に立つトッテナム。好調を支える1人がイタリア代表DFデスティニー・ウドジェだ。 昨夏にウディネーゼから加入の20歳ウドジェ。187cmの体躯から繰り出される大きなストライドが印象的な左サイドバックは、昨季こそトッテナムからのレンタルという形でウディネーゼにとどまったが、今夏から満を持してノース・ロンドンに到着した。 大黒柱のFWハリー・ケイン流出による弱体化が心配されたトッテナムだが、アンジェ・ポステコグルー監督の指揮するチームはプレミアリーグでマンチェスター・シティを抑えて首位。ケインから背番号「10」を引き継いだMFジェームズ・マディソンが攻撃面で猛威を振るっている。 ポステコグルー監督にマディソンと新加入組がチームの顔となっているわけだが、ウドジェもその1人。ここまでプレミア全9試合にスタメン出場し、攻守両面で大きな存在感を発揮している。すでに替えの効かない存在だ。 イギリス『フットボール・インサイダー』のコラムニストを務めるガブリエル・アグボンラホル氏は歯に衣着せぬ物言いで知られるご意見番だが、若くしてプレミアで逞しく戦うウドジェは絶賛。20歳DFの“修正力”にも言及した。 「個人的に今季ここまでウドジェをよく見てきた。先月のノースロンドン・ダービー(アーセナル戦/2△2)では序盤こそMFブカヨ・サカへの対応に苦労した印象だが、後半に入ると突出していたのはウドジェのほうだった」 「サカと対峙する左サイドバックはほとんどが苦戦を強いられる。これは仕方ない。だが、ウドジェは自分の個性を発揮していたと言える。身体が強く、速く、ボール扱いも上手だ。危険なエリアに侵入し、ゴールをアシストできる。まさにトッテナムが切望していた選手だ」 「平均よりも背が高く、頑丈で攻撃的。完璧な左サイドバックだ。DFミッキー・ファン・デ・フェンも忘れてはいけないね。マディソンがトッテナムの攻撃を向上させ、ウドジェとファン・デ・フェンが守備を向上させたのだ」 2023.10.27 16:18 Fri

2戦連続ベンチのラムズデールに「どこかに移籍してプレーする必要がある」 元イングランド代表FWが見解

アーセナルのイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(25)は移籍すべきなのだろうか。 2021年夏にアーセナル入りし、ミケル・アルテタ体制下で躍進を遂げた昨季もチームの最後尾を任されたラムズデール。迎えた今季も当初こそスタメンが続いたが、直近2試合では新顔のスペイン代表GKダビド・ラヤにポジションを明け渡す。 アルテタ監督からは先週末に行われたプレミアリーグ第5節のエバートン戦後に他の選手と同じように特別な意味がないと周囲の沈静化が図られたが、すぐに他クラブの関心と紐づく報道がなされるなど、議論が巻き起こっている。 ビッグクラブであれば、なおさらチーム内競争も自然と起こりうるが、イギリス『メトロ』が報じたところによると、元イングランド代表FWのガブリエル・アグボンラホル氏はイギリス『talkSPORT』で移籍を勧めたようだ。 「ラムズデールは今、恐怖の中にいることだろう。彼は近づくユーロのことが頭のなかにあるはず。イングランド代表としてプレーできるようになったばかりだし、今はチャンス。今のままでは飛行機にすら乗れないだろう」 「ディーン・ヘンダーソンはマンチェスター・ユナイテッドを離れ、クリスタル・パレスに行き、サム・ジョンストンを締め出すタスクを抱えている」 「彼はどこかに移籍して、プレーする必要がある。単純にね。(カルヴァン・)フィリップスや(ハリー・)マグワイア、他の選手にもそう言ったが、ラムズデールはショックだろうね」 「彼はチームをチャンピオンズリーグ(CL)に返り咲かせるという大きな役割を果たしたのだから。だが、フットボールとは無慈悲だ」 そんなラムズデールだが、今年5月に2025年までの契約を更新したばかり。アルテタ監督のプランにも依然として入っているとみられるが、今後もベンチを温め続けるようだと、さらに去就が騒がれそうだ。 2023.09.22 15:45 Fri

「敬意が感じられない」ゴールする前から両手を広げたマルティネッリを相手チームのOBが猛批判「気に入らない」

元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏が、アーセナルのブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリを非難した。 18日にプレミアリーグ第24節でアストン・ビラとアウェイで対戦したアーセナル。6分にいきなり先制点を許し、2-1と1点のビハインドを負って前半を折り返したが、後半は完全に主導権を握ると、オレクサンドル・ジンチェンコのゴールで同点に。さらに後半アディショナルタイムにジョルジーニョがミドルシュートを突き刺し、劇的な決勝ゴールを奪った。 アーセナルはさらに、ラストプレーとなった相手CKの場面で相手GKエミリアーノ・マルティネスも攻撃参加を見せた中、冷静に撥ね返してのロングカウンターからマルティネッリが無人のゴールへシュートを流し込み、ダメ押しの4点目まで奪い切り、2-4の逆転勝利で再びリーグ首位に浮上した。 アグボンラホル氏が指摘したのはマルティネッリの4点目のシーン。相手GKが攻撃参加していたため、後はマルティネッリが無人のゴールに流し込むだけという場面だったが、マルティネッリはシュートを放つ前に後ろを確認すると、ゴールを確信したのか両手を大きく広げて喜んでいたのだ。 アストン・ビラのOBでもあるアグホンラホル氏は、このシーンについて「この試合には気に入らない部分があった。マルティネッリが無人のゴールに走り抜け、ボールを入れる前に祝杯をあげているのが気に食わなかった」と非難。「この1ヶ月間、彼はひどい状態だったが、彼はタップインゴールを決め、得点する前に祝っていた。チームメイトへの敬意が感じられない」と指摘した。 さらに、マルティネッリが時間を稼ぐような行いをしていたともし、「それも気に食わない。マルティネッリの時間稼ぎは、試合終了後に追加される。でも、今日のあれは、スポーツマンシップに則っているとは言えない」と断罪している。 <span class="paragraph-title">【写真】敵OBの怒りを買ったマルティネッリのゴール前セレブレーション</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CozqvxisET6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">ESPN FC(@espnfc)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.02.20 12:45 Mon

アグボンラホル氏、「ラ・リーガ行きが夢」発言のL・ディアスに喝「現在に集中すべき」

元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル氏が、リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアスに喝を入れた。 L・ディアスは今年1月にポルトからリバプールへ移籍。今季のリバプールが中断期間までにプレミアリーグ6位と苦しい戦いを強いられるなか、自身は10月上旬に負傷しており、年末の戦列復帰に照準を合わせている段階だ。 現在は代表チームがカタール・ワールドカップ(W杯)と無縁なこともあり、回復に努めつつも束の間のオフに。アグボンラホル氏はイギリス『Football Insider』で、L・ディアスがつい先日の母国メディアのインタビューで「ラ・リーガでのプレーが夢」と語ったことに噛み付いた。 「今もスペインに行きたいと願っているのは間違いないのだろう。彼がバルセロナやレアル・マドリーでコンスタントに活躍できる選手だとは、必ずしも言い切れないがね」 「そんなことより、現在の彼はコンディションの回復に集中すべきだ。ピッチに戻るため、リバプールで最高のパフォーマンスを発揮するため、全身全霊を注ぐべき状況のはずだ」 アグボンラホル氏としては、所属クラブで試合に出られない状況が続いていたなかでの将来の移籍を示唆したとも捉えられかねない発言が気に食わなかったのだろう。L・ディアスの後半戦の爆発に期待したい。 2022.12.03 20:52 Sat

「今のトロサールならアーセナルやチェルシー、トッテナムでもやれる」 元プレミア戦士が太鼓判

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのベルギー代表FWレアンドロ・トロサール(27)にプレミアリーグOBのガブリエル・アグボンラホル氏が太鼓判を押した。イギリス『メトロ』が報じている。 今季の開幕から間もなくしてグレアム・ポッター監督が引き抜かれる事態に見舞われたブライトンのなかで、決定的な働きをもって大きなインパクトを残すトロサール。契約も2023年までとあって、恩師のポッター監督率いるチェルシーや、アーセナルなどを中心にビッグクラブの関心が取り沙汰される。 そのなか、先月初旬に選手本人からイギリス『BBC』のインタビューでステップアップの可能性が示唆され、さらに去就が注目の的に。現役時代にアストン・ビラなどでプレーした元イングランド代表FWのアグボンラホル氏はイギリス『talkSPORT』でビッグクラブでもやれる力のある選手と評している。 「彼は非常に良くなったね。ゴールを決めていて、脅威になれている。チェルシー戦でのゴールは落ち着いて、ネットに突き刺したものだったし、ベルギー代表としてもレギュラーとしてプレーできるだろう」 「で、多くのヨーロッパクラブを惹きつけるだろうね。プレミアリーグのクラブもしかりだ。彼なら、アーセナルやチェルシー、トッテナムでもやれると思う。だから、今のようなプレーが続けば、もしかしたら1月にあるかもね。ブライトンは少しの金を得られるなら、1月に売るかもしれない」 2022.11.01 12:10 Tue

アグボンラホル氏、トップ4入り目指すニューカッスルに補強を進言「1月に2、3人は」

元イングランド代表FWのガブリエル・アグボンラホル氏が、ニューカッスルに来冬の補強を進言している。 中東資本による潤沢な資金を手にして以降、移籍市場で野心的な補強が可能となったニューカッスル。今夏はオランダ代表DFスヴェン・ボトマンやスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクなどの若手即戦力を獲得した。 大型補強も功を奏して現在はプレミアリーグで4位につけるものの、イギリス『Football Consider』のインタビューに応じたアグボンラホル氏いわく、トップ4でフィニッシュするには来冬の補強も欠かせないという。 「ニューカッスルには膨大な資金がある。今は1月にセントラルハーフ、右サイドバックを連れて来たいと感じているはずだ。強化すべきだと思えば、誰だって獲得できるのが彼らさ」 「トップ4に入る可能性は十分だろう。W杯の中断期間があり、補強の準備ができる。裕福なオーナーのクラブには選手も興味を示す。このプロジェクトに行くべきかもってね。欧州への野心もとても魅力的だ」 「もしかすると『トップ6』が妥当なのかもしれないが、1月に2、3人のトッププレーヤーを獲得するなら話は別だ。すでにトッテナムやマンチェスター・ユナイテッドと対等に戦えているからね」 2022.10.27 17:30 Thu

元イングランド代表FWアグボンラホルが新型コロナウイルス感染を告白「一度も経験したことがない苦しみ」

現役時代は長らくアストン・ビラで活躍した元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホルが、新型コロナウイルス(COVID-19)に感染していたことを明かした。 アグボンラホルは、アストン・ビラの下部組織出身で、2005年7月にトップチームに昇格。ワトフォードやシェフィールド・ウェンズデーへのレンタル移籍をすぐさま経験したが、2005年12月に復帰するとその後は2018年7月に退団するまでアストン・ビラでプレーした。 その後無所属となったアグボンラホルは、そのまま2019年3月に現役を引退していた。 イギリス『スカイ・スポーツ』のインタビューに応えたアグボンラホルは、実は3月に新型コロナウイルスに感染していたことを告白。人生で最も苦しかったと、感染していた当時のことを振り返った。 「私は3月15日にウイルスに感染した。そして、私は人生でこれほどまでに気分が悪いと感じたことは一度もなかった」 「経験した症状はひどいものだった。だから、選手であり、選手と話すとしたら、私が経験したことを彼らには経験させたくない。それは本当に恐ろしい経験だった。ウイルスは我々が見てきたようにとても致命的だ」 イギリスの統計によると、黒人の男性と女性は白人の男性と女性に比べて、新型コロナウイルスでの死亡率が2倍以上あると報告されている。 また、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテやワトフォードのFWトロイ・ディーニーらはチームトレーニング再開後も練習参加を拒否。感染リスクを抑えたいとの意向を示していた。 感染を経験したアグボンラホルは、この行動に理解を示し、しっかりとトレーニングもできるはずだと語った。 「なぜ、自分自身を危険にさらし、それを子供たちに持ち帰る危険を晒したいのかわからない。それはしたくない」 「トロイ・ディーニー、エンゴロ・カンテのような選手は家にいるか、地元で過ごすだろう。そこで、ワトフォードとチェルシーの選手が行なっている同じトレーニングをするはずだ」 「彼らは家に帰って座っているわけでも、何もしないわけでもない。他の選手が行なっているフィットネスを維持しているが、トレーニンググラウンドでは行なっていないだけだ。それは問題ではないと思う」 2020.05.30 21:01 Sat

ビッグクラブ行き騒がれるグリーリッシュに先輩から警告

アストン・ビラに所属するイングランド人MFジャック・グリーリッシュ(24)のビッグクラブ移籍に警鐘を鳴らす人物がいる。 4シーズンぶりにプレミアリーグに復帰したアストン・ビラで一際輝いているのがグリーリッシュだ。チャンピオンシップで戦っていた昨シーズンから注目を浴びており、昨夏にも移籍の噂は取り沙汰されていた。今季も主将としてリーグ戦26試合に出場し7ゴール6アシストの成績を残しており、マンチェスター・ユナイテッドをはじめとするビッグクラブから俄然強い関心を惹いている。 しかし、アストン・ビラの先輩で元イングランド代表のガブリエル・アグボンラホル氏は移籍に反対している模様。ビッグクラブへの移籍が必ずしもステップアップになるとは限らないと忠告している。イギリス『メトロ』がコメントを伝えた。 「彼は残ると思う。ビラは彼を中心に古豪復活を目指している。彼はキャプテンで6歳の頃からこのクラブに身を置いてきた」 「僕によく似た状況だね。このクラブを出ていくチャンスはあった。だけど、クラブが自分にとって大きな意味を持つとき、それが必ずしも正しいとは限らないんだ」 「もし私がビラのオーナーだったらすぐにスマートフォンの電源をオフにするね! 市場が終わって彼が移籍出来なくなったとき、改めて電源をオンにするよ」 2020.05.05 20:15 Tue

アストン・ビラで活躍した元イングランド代表FWアグボンラホルが32歳で現役引退

昨季までアストン・ビラに在籍し、今季は所属クラブのなかった元イングランド代表FWガブリエル・アグボンラホル(32)が27日、現役引退を発表した。 ストライカーやウインガーとしてプレーしたアタッカーのアグボンラホルは、ユース時代を含めて17年間、地元のアストン・ビラでプレー。公式戦391試合に出場して86ゴール57アシストを記録。2007-08シーズンから3シーズン連続で二桁ゴールを記録するなど、アストン・ビラの中心選手として活躍した。そして、イングランド代表では2008年11月にデビュー。3試合の出場を果たした。 しかし、近年は得点力が衰え、過去3シーズンはいずれもリーグ戦で1ゴールずつしか奪えず苦しんでいた。そのアグボンラホルは引退について自身のインスタグラムで以下のように語っている。 「アストン・ビラで400試合ほどプレーでき、このクラブのプレミアリーグにおける最多得点者となることができた。また、キャプテンも務め、イングランド代表でもプレーできた。満足だよ。今は時が来たと感じ、クラブをファンの一人として見守ることにした。これまで支えてくれたクラブのスタッフ、チームメイトに感謝したい」 2019.03.28 05:01 Thu
もっと見る>