パレスチナとホームでドロー…グラつく韓国代表内外、“唯一の収穫”も負傷で次戦欠場か

2024.09.06 18:40 Fri
【動画】イランはタレミ1発! 格下相手の辛勝もタフさ健在



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29日、アジアサッカー連盟(AFC)は、AFCアニュアルアワード2023を韓国のソウルで開催。様々な賞が表彰された中、日本人2名が個人賞を受賞した。 今回受賞したのは、U-23日本代表を指揮していた大岩剛監督が年間最優秀監督賞(男子)を受賞。また、なでしこジャパンでも活躍するFW清家貴子(ブライトン&ホーヴ・アルビオン・ウィメン)が女子年間最優秀選手賞を受賞した。 また、日本サッカー協会は年間最優秀協会賞(プラチナム)を受賞。波多野祐一レフェリーが審判特別賞を受賞している。 個人賞を獲得した大岩監督は、鹿島アントラーズの監督時代にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を優勝し同賞を受賞。今回が2度目の受賞となり、史上初の出来事となった。 U-23日本代表を指揮した大岩監督は、AFC U23アジアカップカタール2024で見事に優勝。チームはリベンジを果たしたことが評価されていた。チームはパリ・オリンピックに出場し、ベスト8で敗退。それでも世界相手に互角の戦いを見せていた。 清家は今回が初受賞となった中、日本人としては5人目の受賞者に。2004年と2008年に澤穂希さん、2005年に原菜摘子さん、2011年、2012年、2015年に宮間あやさん、2019年に熊谷紗希が受賞していた。 清家は、オーストラリア女子代表のコトニー・ヴァインと韓国女子代表のキム・ヘリを抑えての受賞に。ビデオメッセージを送り「この名誉ある賞をいただけてとても嬉しいです。これからもクラブと代表チームのために、そしてアジアサッカーの価値を高めるために全力を尽くしていきます」と喜びを語った。 清家は三菱重工浦和レッズレディースのエースとしてWEリーグで22試合20ゴール10アシストを記録。10試合連続ゴールという日本記録も樹立した。チームの連覇に貢献し、WEリーグMVPも受賞し、得点王にも輝いていた。ブライトンに移籍してからは、FA女子スーパーリーグ(FAWSL)のデビュー戦で史上初のハットトリックを達成するなど、その輝きは今も続いている。 なお、男子年間最優秀選手はカタール代表のアクラム・アフィフ(アル・サッド)が受賞。韓国代表のソル・ヨンウ、ヨルダン代表のヤザン・アル・ナイマトを押さえての受賞となり、自身2度目、カタール人として初の複数回受賞となった。 また、年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤーには韓国代表のソン・フンミン(トッテナム)が選ばれ、 2015年、2017年、2019年に続いて4度目の受賞となった。 ◇AFC アニュアルアワード 2023 受賞一覧 【年間最優秀協会賞】 プラチナム:日本サッカー協会 ダイヤモンド: タイサッカー協会 ゴールド: ネパール協会 ルビー: ラオスサッカー協会 【年間最優秀地域協会賞】 中央アジアサッカー協会 【会長表彰グラスルーツ賞】 ゴールド: オーストラリアサッカー協会 シルバー: インドサッカー協会 ブロンズ: ベトナムサッカー協会 【年間最優秀監督(男子)】 大岩剛(日本) 【年間最優秀監督(女子)】 パク・ユンジョン(韓国) 【年間最優秀選手(男子)】 アクラム・アフィフ(カタール) 【年間最優秀選手(女子)】 清家貴子(日本) 【年間最優秀フットサル選手】 サイード・アフマド・アッバシ(イラン) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(男子)】 ソン・フンミン (韓国) 【年間最優秀アジアインターナショナルプレーヤー(女子)】 エリー・カーペンター(オーストラリア) 【年間最優秀ユースプレーヤー(男子)】 アボスベク・ファイズラエフ(ウズベキスタン) 【年間最優秀ユースプレーヤー(女子)】 チェ ・アンヨン(北朝鮮) 【審判特別賞 波多野祐一(日本) トゥルキ・アブドゥラー・アル・サレヒ(オマーン) イブラヒム・ユシフ・アル・ライーシ(UAE) 2024.10.30 00:25 Wed
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韓国代表は、失意のドローで数少ない光明だったサイドバックが次戦欠場か。 韓国代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選B組第1節でパレスチナ代表とのホームゲーム。 結果は、近年台頭著しいパレスチナにゴールを脅かされること複数回…頼みのFWソン・フンミンやMFイ・ガンイン、MFファン・インボムはチャンスを仕留めきれず、格下相手にホームで0-0のドローとなった。 試合終了直後には、DFキム・ミンジェが観客席に向かって何やら不満な表情を見せる一幕も。 本件について、キム・ミンジェはインタビューで「試合前から僕たちの失敗を願うかのようなブーイングが聞こえ、残念な気持ちがあった」と説明。その裏では、再登板したホン・ミョンボ新監督への風当たりも強まっている状況だ。 そんな一戦で『スポーツ朝鮮』が「唯一の収穫」として好評価を与えたのが、今夏ツルヴェナ・ズヴェズダへの移籍で欧州上陸、左サイドバックとして先発したDFソル・ヨンウ(25)。 指揮官から「当初は招集するか迷っていた。もう1人と天秤にかけていた」と語られていたなか、先発を託され、馬力のある上下動。『スポーツ朝鮮』は「ソン・フンミンとの連携こそ今後に課題も、個人レベルでは欧州移籍でアップグレードされた」と賛辞を送った。 ただ、0-0で迎えた67分に負傷交代。「唯一の収穫」は10日に行われるアウェイゲーム、第2節・オマーン代表戦の出場可否が今のところ50-50だという。 本当に厳しい船出である。 <span class="paragraph-title">【動画】イランはタレミ1発! 格下相手の辛勝もタフさ健在</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>こぼれ球を押し込んだ<br>\<br><br>インテルでプレーするタレミが冷静にゴール<br>この1点をイランが守りきって初戦を勝利<br><br>AFCアジア最終予選<br>イラン×キルギス<br>DAZNで見逃し配信中<a href="https://twitter.com/hashtag/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%9C?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#代表みようぜ</a> <a href="https://t.co/6oRDaT6Sn0">pic.twitter.com/6oRDaT6Sn0</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1831859330355810518?ref_src=twsrc%5Etfw">September 6, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.06 18:40 Fri
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イ・ガンインが圧巻の2ゴール! 合計7枚のイエロー飛んだ試合は、前半バーレーンに苦しんだ韓国が3ゴールで白星スタート【アジアカップ2023】

15日、アジアカップ2023グループE第1節の韓国代表vsバーレーン代表がジャシム・ビン・ハマド・スタジアムで行われ、3-1で韓国が勝利を収めた。 1960年の第2回大会以来3度目の優勝を目指す韓国と、2004年のベスト4超えを狙うバーレーンの一戦。韓国を率いるユルゲン・クリンスマン監督にとっては初のアジアカップとなる中、FWソン・フンミンやMFイ・ガンイン、DFキム・ミンジェら主軸を起用。GKは元Jリーガーのキム・スンギュが務めた。 立ち上がりからペースを握るのは格上の韓国。ポゼッションをしながらビルドアップをしつつ、高い位置から鋭いプレッシャーをかけて押し込んでいく。 しかし5分、モハメド・マルフーンがボックス左を仕掛けるとソル・ヨンウが倒してバーレーンがFKを獲得。角度のないところからコメール・アル・アスワドが鋭いボールを入れると、マルフーンが飛び込んでヘディングで合わせるがシュートは枠を越えていく。 韓国はボールを繋ぎながら攻めていく一方で、バーレーンはスピードあるカウンターで一気にゴールを目指す形に。韓国は対応が後手に回ってしまい、開始15分でパク・ヨンウ、キム・ミンジェがイエローカードをもらってしまう展開となる。 押し込みながらもなかなか決定機が作れない韓国。21分にはボックス左からのクロスをボックス内でファン・インボムがヘッドもシュートは枠に飛ばない。 30分にも韓国はチャンス。ボックス左からのグラウンダーのクロスをボックス中央でチョ・ギュソンがダイレクトシュートも、枠を外してしまう。 韓国の激しいジャージに呼応するようにバーレーンも球際を厳しくいくシーンが増える。すると33分、バーレーンはカウンター1発で韓国ゴールに迫る。アブドゥル・アル・ハシャシュのグラウンダーのスルーパスに飛び出したアリ・ジャファル・マダンがボックス内からシュートを放つが、枠を捉えられない。 韓国は36分、ボックス右からイ・ガンインが左足で鋭いクロス。ファーサイドに飛び込んだイ・ジェソンが合わせるがミートしない。 なかなか苦しい前半となったが、38分についにスコアを動かすことに。試合が止まった一瞬の隙を突いたキム・ミンジェのロングスルーパスに抜け出したイ・ジェソンがボックス内左でグラウンダーのパス。これを2人がスルーすると、最後はファン・インボムが左足で蹴り込み、韓国が先制する。 苦しんだ中で前半のうちに先制した韓国。対して、粘りながらもビハインドで折り返したバーレーンは、前半アディショナルタイムに足首を痛めたアミーヌ・ベナディに代えて、サイード・バケルを投入する。 すると51分にバーレーンが一瞬の隙を突く。マダンの浮き球のパスをモハメド・マルフーンがボックス内でダイレクトボレー。これがDFに当たってこぼれると、最後はアル・ハシャシュが蹴り込み、バーレーンが同点に追いつく。 追いつかれた韓国だったが56分にスーパーゴール。バイタルエリアで左サイドのキム・ミンジェからパスを受けたイ・ガンインが左足一閃。外から巻いた鋭いシュートが左ポストを叩いてネットを揺らし、韓国が勝ち越しに成功する。 さらに69分には左サイドでボールを持ったソン・フンミンが中央へパス。これを受けたファン・インボムが右サイドへ展開すると、ボックス内右でパスを受けたイ・ガンインが相手DFをかわして左足で蹴り込み、リードを2点に広げる。 余裕が少し生まれた韓国は、72分にキム・ミンジェ、チョ・ギュソンを下げて、キム・ヨングォン、ホン・ヒョンソクを投入する。 韓国はボールを握りながら時計を進めていくと87分にはビッグチャンス。スルーパスに抜け出したソン・フンミンがボックス内左でフリーの状態でシュート。GKとの一対一だったが、シュートは無常にも右に外れてしまい、ダメ押しとはならない。 それでもその後は落ち着いて時間を使いタイムアップ。両チーム合計7枚のイエローカードが出た激しい試合は、韓国が3-1で勝利して白星スタートとなった。 韓国代表 3-1 バーレーン代表 【韓国】 ファン・インボム(38分) イ・ガンイン(56分、68分) 【バーレーン】 アブドゥル・アル・ハシャシュ(51分) <span class="paragraph-title">【動画】イ・ガンインが圧巻の左足一閃!外から巻いてポスト叩く衝撃ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>韓国の若き才能によるスーパーゴール! <a href="https://t.co/IqOsCF2K5h">pic.twitter.com/IqOsCF2K5h</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1746879756404965415?ref_src=twsrc%5Etfw">January 15, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.01.15 22:35 Mon

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アジア王者・カタールが5-0で惨敗、韓国は連勝ストップも首位キープ、日本は首位独走も2位以下大混戦【2026W杯アジア最終予選】

19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が各地で行われた。 <h3>【グループA】イランが首位快走中、アジア王者カタールは苦戦</h3> グループAは首位のイラン代表が5位のキルギス代表と対戦し、2-3で勝利。アウェイでの戦いとなった中、12分に左CKからのこぼれ球をメフディ・タレミが押し込み先制すると、33分にはカウンターから上手く相手をかわしたサレー・ハルダニが決めて追加点を奪う。 しかし、キルギスも黙ってはいない。51分にジョエル・コジョがCKの流れから1点を返すと、59分にはPKを獲得。VARチェックの中で認められ、これをコジョがしっかりと決めて同点に追いつく。しかし、イランは76分に右サイドを崩すと、クロスをサルダール・アズムンが打点の高いヘッドで合わせて勝ち越しに成功。2-3で勝利を収めた。 2位のウズベキスタン代表は、最下位の北朝鮮代表と対戦。しっかりとイランを追いかけたいなか、ラオスで行われた試合は44分にボックス内の混戦からこぼれたボールを、後方から走り込んだアボスベク・ファイズラエフがボックス手前から右足一閃。これがネットを揺らしてウズベキスタンが0-1で勝利した。 また、4位と苦戦するアジア王者のカタール代表は、勝ち点で並ぶ3位のUAE代表と対戦。ここまで苦戦していることがこの日も出てしまい、開始4分にファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマにゴールを奪われると、45分、45分+5と前半だけでハットトリックを決められる事態に。さらに56分には4点目を奪われると、73分にはヤハヤ・アル・ガッサニにもゴールを許し、まさかの5-0で惨敗に終わってしまった。 北朝鮮代表 0-1 ウズベキスタン代表 【ウズベキスタン】 アボスベク・ファイズラエフ(前44) キルギス代表 2-3 イラン代表 【キルギス】 ジョエル・コジョ(後5、後19) 【イラン】 メフディ・タレミ(前12、前33) サルダール・アズムン(後31) UAE代表 5-0 カタール代表 【UAE】 ファビオ・ヴィルジニオ・ジ・リマ(前4、前45、前50、後11) ヤハヤ・アル・ガッサニ(後28) ◆順位表 1位:イラン/勝ち点16 2位:ウズベキスタン/勝ち点13 3位:UAE/勝ち点10 4位:カタール/勝ち点7 5位:キルギス/勝ち点3 6位:北朝鮮/勝ち点2 <h3>【グループB】韓国は連勝ストップも無敗キープ</h3> グループBは首位に立つ韓国代表が最下位のパレスチナ代表と対戦。試合は12分にバックパスのミスを突いたパレスチナが、ゼイド・クンバルがボールを奪い切りネットを揺らして先制する。 それでも韓国は16分、左サイドを崩しダイレクトパス交換に抜け出したソン・フンミンがボックス左から決め切り、同点に追いつくことに成功。その後は韓国が何度もゴールに迫るが、最後まで追加点を奪えずに1-1のドローに終わった。 2位のヨルダン代表は5位のクウェート代表とアウェイで対戦。21分にボックス手前で粘りを見せたヤザン・アル・ナイマトがミドルシュートを華麗に沈めてヨルダンが先制。しかし、68分にクウェートはモハマド・ダアムがかなり離れた位置から右足一閃。鋭い低空ミドルがゴール左隅に決まり、1-1のドローに終わった。 3位のイラク代表は、アウェイで4位のオマーン代表と対戦。ピンチを凌いだイラクは、ボックス付近でパスを繋ぐと、アハメド・ヤシンのグラウンダーのクロスをユセフ・ワリ・アミンがボックス中央でダイレクトシュート。これが決勝点となり、0-1で勝利。2位に浮上した。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) オマーン代表 0-1 イラク代表 【イラク】 ユセフ・ワリ・アミン(前36) クウェート代表 1-1 ヨルダン代表 【クウェート】 モハマド・ダアム(後23) 【ヨルダン】 ヤザン・アル・ナイマト(前21) ◆順位表 1位:韓国/勝ち点14 2位:イラク/勝ち点11 3位:ヨルダン/勝ち点9 4位:オマーン/勝ち点6 5位:クウェート/勝ち点4 6位:パレスチナ/勝ち点3 <h3>【グループC】日本が圧倒的な強さ、2位以下は勝ち点差「1」の大混戦</h3> グループCの日本代表は、アウェイで中国代表と対戦。今予選オウンゴール以外で初の失点を喫したものの、1-3で勝利を収め、首位を独走中。一方で、2位のオーストラリア代表は5位のバーレーン代表とドロー、3位のサウジアラビア代表は、最下位のインドネシア代表相手に2-0で敗れることとなった。 この結果、6試合を終えて日本は勝ち点16で首位独走中となり、来年3月の2試合で8大会連続8度目のW杯出場が決まる可能性が出てきた。一方で、2位のオーストラリアは勝ち点7、3位にインドネシアが浮上するも、4位のサウジアラビア、5位のバーレーン、最下位の中国といずれも勝ち点6で並ぶ大混戦となっている。 中国代表 1-3 日本代表 【中国】 リン・リャンミン(後3) 【日本】 小川航基(前39、後9) 板倉滉(前45+6) インドネシア代表 2-0 サウジアラビア代表 【インドネシア】 マルセリーノ・フェルディナン(前32、後12) バーレーン代表 2-2 オーストラリア代表 【バーレーン】 マフディ・アブドゥルジャバル(後30、後32) 【オーストラリア】 クシニ・イェンギ(前1、後51) ◆順位表 1位:日本/勝ち点16 2位:オーストラリア/勝ち点7 3位:インドネシア/勝ち点6 4位:サウジアラビア/勝ち点6 5位:バーレーン/勝ち点6 6位:中国/勝ち点6 2024.11.20 14:35 Wed
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韓国代表が4連勝首位固め、ケガ明けのソン・フンミンも途中交代でコントロール 指揮官「アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」

韓国代表が北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で4連勝だ。 グループBの首位に立つ韓国は14日にクウェート代表とのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利。FC町田ゼルビアFWオ・セフンの2試合連続ゴールを皮切りにトッテナムFWソン・フンミンの自ら復帰を祝うPK弾などで手堅く勝ち切った。 2位のヨルダン代表を5ポイント差に突き放し、首位固め。韓国『朝鮮日報』によると、ホン・ミョンボ監督も「前後半で攻撃面にあまり変化がなくやれたが、後半の失点は少し悔やまれる。それでも、アウェイ連戦の初戦に勝ててよかった」と振り返る。 また、「選手たちにお祝いの言葉を送りたい。それと、遠くから応援に来てくれたファンにも感謝する」と続けると、ソン・フンミンの途中交代も説明。ケガから復帰して間もないということで、慎重を期してのもののようだ。 「我々のチームにとって重要な選手。今はケガと回復を繰り返している段階だ」とし、「先週末、所属チームで90分プレーしたが、一番いいときほどではなかったし、交代した。今後もソン・フンミンを守っていくつもりだ」 そして、4連勝という歩みで11大会連続12回目のW杯出場に突き進む状況にも「代表チームを引き受けると決めてから、『W杯本大会進出』というシンプルだが、強いメッセージがずっと頭にある」とし、決意を新たにした。 「もちろん、まだ最終予選が終わっておらず、多くの試合がある。以前に代表チームの監督をしたときは今と正反対の状況だったし、今の状況は集中するのに適している」 <span class="paragraph-title">【動画】復帰のソン・フンミンがゴール! 韓国代表が首位固め</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Aq5EpwDz5pc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.15 18:10 Fri
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韓国が最下位パレスチナに痛恨ドロー…連勝は「4」でストップ【2026W杯アジア最終予選】

韓国代表は19日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第6節でパレスチナ代表とアウェイで対戦し1-1の引き分けに終わった。 アジア最終予選4連勝でグループB首位を走る韓国は、直近のクウェート代表戦と同じスタメンを採用。最前線にオ・セフン、2列目に右からイ・ガンイン、イ・ジェソン、ソン・フンミンを並べた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 最終予選で未だ勝利のない最下位パレスチナに対し、立ち上がりからボールを支配する韓国だったが12分に失点を許す。DFキム・ミンジェバックパスをボックス右でクンバルにカットされると飛び出したGKがプレスをかけるも反転からシュートを無人のゴールに流し込まれた。 先制を許した韓国だったが、わずか4分で試合を振り出しに戻す。16分、敵陣左サイドまで上がったイ・ミョンジェの横パスをボックス手前のイ・ジェソンがワンタッチではたくと、ボックス左深くまで抜け出したソン・フンミンが角度のないところから右足シュート。これがゴール右隅に吸い込まれた。 前半半ば以降も主導権を握る韓国だったが、なかなか決定機までボールを運ぶことができず時間が経過。前半終了間際の追加タイム4分には、セットプレーの流れからパレスチナのダッバーグに決定機を許したが、このボレーシュートはGKチョ・ヒョヌがファインセーブで凌ぎ、前半は1-1で終了した。 迎えた後半も立ち上がりから攻勢を続ける韓国は、52分にイ・ガンインの右クロスをファーサイドのオ・セフンが頭で落とし、走り込んだファン・インボムがダイレクトシュートでゴールに迫ったが、これは枠の上に外れた。 その後は互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、拮抗した展開が続く。そんな中、韓国は81分に中盤からのロングパスに反応したソン・フンミンがボックス右まで駆け上がると、ワントラップでゴールエリア右に侵入。左足でゴールネットを揺らしたが、これがオフサイドの判定でゴールは取り消された。 結局、試合はそのまま1-1でタイムアップ。格下相手に痛恨ドローとなった韓国は、連勝が「4」でストップした。 パレスチナ代表 1-1 韓国代表 【パレスチナ】 ゼイド・クンバル(前12) 【韓国】 ソン・フンミン(前16) <span class="paragraph-title">【動画】韓国が最下位パレスチナに苦戦、4連勝でストップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCsFW2Xdu7w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】韓国が最下位パレスチナに苦戦、4連勝でストップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCsFW2Xdu7w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 01:05 Wed
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「改善すべき点が見つかった」最下位パレスチナと引き分けの韓国、ホン・ミョンボ監督は反省…ソン・フンミンも「彼らから学ぶ必要がある」

韓国代表のホン・ミョンボ監督とエースのFWソン・フンミン(トッテナム)がパレスチナ代表戦を振り返った。アジアサッカー連盟(AFC)の公式サイトが伝えた。 19日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第6節が行われ韓国代表はアウェイでパレスチナ代表と対戦した。 グループBの首位に立つ韓国と最下位のパレスチナの対戦。試合は開始12分にバックパスのミスを突いたゼイド・クンバルにゴールを奪われる展開に。それでも、16分にダイレクトパス交換からソン・フンミンがゴールを奪いすぐに追いついたが、その後は得点が奪えず1-1のドローに終わった。 4連勝を収めていた韓国だったが連勝はストップ。それでも首位を独走している状態だ。 ホン・ミョンボ監督は「引き分けに終わって残念だ。選手たちは最後まで全力を尽くした。アウェイでの2試合で体力的にも問題があり、後半は選手たちも疲れているように見えた」と語り、疲労の影響もあったとした。 また「これは今年最後の試合であり、勝てなかったことをファンに申し訳なく思う。今日の試合を見ると、改善すべき点が見つかった。韓国に戻ったら全てを振り返り、3月に予選が再開されるときに良いパフォーマンスを発揮できるように努力する」と、3月までの期間でしっかりと改善させていきたいとした。 この試合でゴールを決めたソン・フンミンは代表通算51ゴール目。自分たちで苦しい状況を作ってしまったと振り返った。 「今日の試合は簡単ではなかった。パレスチナチームに拍手を送りたいと思う。困難な状況でも懸命に努力する彼らの姿から、僕たちは学ぶ必要があると思う」 「自分たちにとって難しい試合になったと思う。自分たちのミスで難しくなったが、すぐに同点に追いつき、良いパフォーマンスを見せられたと思う」と振り返り、自身のゴールで追い付けたことが良かったとした。 <span class="paragraph-title">【動画】韓国が最下位パレスチナに苦戦、4連勝でストップ</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pCsFW2Xdu7w";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.20 21:50 Wed