シーソーゲームの決勝もPK戦決着、アメリカ守護神が3本ストップしカナダを退け7度目の優勝!【SheBelieves Cup】
2024.04.10 15:40 Wed
【ハイライト動画】2-2の打ち合いからPK戦でアメリカがカナダを下す!
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策的中のチェルシーが歴史的先勝!バルセロナはホームで5年ぶり黒星…フランス勢対決はリヨンがPSGを大逆転【UWCL】
20日、UEFA女子チャンピオンズリーグ準決勝1stレグの2試合が各地で行われ、チェルシーとリヨンが先勝した。 チェルシーは前回王者バルセロナの敵地に乗り込み、エリン・カスバートのゴールで1-0と勝利を収めた。なお、なでしこジャパンのFW浜野まいかはメンバー外だった。 37分、チェルシーは左の深い位置で押し込み、シェーケ・ニュスケンがボックス左でタメを作って中央へ。受けたスコットランド女子代表MFは、ボディフェイントで対峙相手をかわしての右足フィニッシュを叩き込んだ。 バルセロナは51分、パトリシア・ギハーロのシュートをブロックしたカデイシャ・ブキャナンのハンドを誘発し、PKを獲得する。だが、VARからの進言とオンフィールドレビュー(OFR)の結果、ブキャナンにマークされていたサルマ・パラジュエロがオフサイドポジションで、ブロック対象者への影響があったと判断されてPKは取り消された。 バルセロナがホームでの公式戦で敗れたのは2019年2月以来5年ぶり。枠内シュートも1本に抑えられ、2022年4月以来の無得点試合にもなった。 また、データサイト『Opta』によれば、イングランドのチームがUWCL準決勝1stレグで勝利したのは、15回目にして初のとのこと。5バックで堅牢な守備を敷くエマ・ヘイズ監督の策がはまった。 また、準決勝のもう1試合、フランス勢対決となったリヨンvsパリ・サンジェルマン(PSG)は、マリー・アントワネット・カトトの2ゴールでPSGが先行したが、歴代最多8度の優勝を誇るリヨンの意地が勝り、80分以降に3点を奪っての逆転勝ちを収めている。 運命の2ndレグは、チェルシーvsバルセロナが27日にスタンフォード・ブリッジで、PSGvsリヨンが28日にパルク・デ・プランスにて行われる。 ◆UWCL準決勝1stレグ バルセロナ 0-1 チェルシー リヨン 3-2 PSG <span class="paragraph-title">【動画】キャプテンの一撃でチェルシーがバルセロナに歴史的勝利</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="tNozOYWYDcU";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】リヨンが2点差をひっくり返しPSGに先勝</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="AcouKtu1YSA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.21 21:00 Sunカナダ女子代表の人気記事ランキング
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パリ五輪でドローンでのスパイ行為発覚、調査終了しカナダ女子代表のプリーストマン監督ら3名が解雇
カナダサッカー協会(CSA)は12日、パリ・オリンピック期間中に発覚したドローンの不正使用問題の独立調査の結果を発表。停職処分を受けていたカナダ女子代表のビバリー・プリーストマン監督(38)が解雇されることとなった。 また、アシスタントコーチのジャスミン・マンダー氏とアナリストのジョセフ・ロンバルディ氏も解雇されている。 問題が発覚したのはパリ・オリンピックの試合に向けたトレーニングでのこと。7月222日にニュージーランド女子代表がドローンでトレーニングを撮影されていることを報告。その結果、カナダ女子代表の非公認のアナリストであるロンバルディ氏がドローンを飛ばしていたことが判明。アシスタントコーチのマンダー氏と共にチームを外されることとなった。 また、プリーストマン監督に対しても、調査が終わるまで職務停止処分が下されており、カナダオリンピック委員会(COC)は監督をオリンピックの代表団から外すことも決定。国際サッカー連盟(FIFA)はパリ・オリンピックでの勝ち点6の剥奪と20万スイスフラン(約3500万円)の罰金処分と共に、プリーストマン監督に1年間の活動禁止処分を下していた。 CSAは、この件について独立委員会を設置して調査をスタート。女子代表チームのコーチ陣、男子代表チームのコーチ陣、選手、本社スタッフ、元従業員、カナダサッカーのCEOおよび取締役会長など、組織全体および関連知識を持つその他の個人からの証拠が検討されたという。 この結果、「女子代表チームのコーチのうち2人が、女子代表チームのコーチ陣の3人目のメンバーがパリオリンピックで対戦チームの練習をドローンで撮影する行為を指示、承認、容認していた」ことが確認されたものの、撮影された映像は選手たちには見せていなかったという。 また、男子代表チームの元監督によるカナダサッカー行動倫理規定の潜在的な違反が確認されたようだ。 加えて、アシスタントコーチやスタッフの中には、対戦相手へのスパイ行為に不快感を覚えていた者もいたようだが、監督の権威に異議を唱えることはできなかった者もいたとのこと。東京オリンピックでは新型コロナウイルス(COVID-19)による厳しい監視体制もあり、スパイ行為は確認されなかったようだ。 これまでもスパイ行為のために一部のコーチやスタッフのみが知る中で、ドローンが使用されていたとのこと。CSAは、この結果を受け、前述の3名は職務に復帰することはなく、新監督やコーチングスタッフの選定をスタートさせるとした。 2024.11.13 17:10 Wed2
「本当に心が痛む」ドローン使用で追放されたカナダ女子代表監督が謝罪声明、協会の調査には「全面的に協力する」…国は資金援助停止を表明「完全に不公平」
ドローンを使用した偵察問題に揺れるカナダ女子代表。オリンピックから追放され、職務停止処分を受けているビバリー・プリーストマン監督が声明を発表した。 事の発端は、22日にニュージーランド女子代表がドローンでトレーニングを撮影されていることを報告。その結果、カナダ女子代表チームの非公認の分析官であるロンバルディ氏がドローンを飛ばしていたことが判明。アシスタントコーチのマンダー氏と共にチームを外されることとなった。 その後、カナダサッカー協会(CSA)はプリーストマン監督に対して、調査が終了するまでの職務停止を言い渡し、カナダオリンピック委員会(COC)は監督をオリンピックの代表団から外すことも決定した。 さらに、国際サッカー連盟(FIFA)は調査の結果、カナダ女子代表に対してパリ・オリンピックでの勝ち点6の剥奪と20万スイスフラン(約3500万円)の罰金処分を決定。また、プリーストマン監督に対して1年間の活動禁止処分を下していた。 そんな中、プリーストマン監督は28日に声明を発表。謝罪した。 「選手たちを思うと、本当に心が痛みます。この状況が、彼女たち全員に与えた影響について、心からお詫び申し上げます」 「2023年の非常に困難な年を経て、彼女たちがどれほど懸命に努力してきたか。そして、彼女たちがスポーツマンシップと誠実さをとても大切にする集団であることを私は知っています」 「私はこのプログラムをより良くするために全身全霊で戦いましたが、その多くは誰にも知られることも理解されることもありません」 「もっと話したいのですが、控訴手続きと進行中の捜査を考えると、現時点では控えさせていただきます」 「フィールド上のチームのリーダーとして、責任を取りたいと思います。調査には全面的に協力するつもりです」 一方で、カナダ政府は今回のFIFAからの処分を受け、カナダ女子サッカーに対する資金援助を保留することを表明した。 「カナダの選手にとっても、対戦相手にとっても完全に不公平だ。試合そのものの品位を損なうものだ」 「女子のプログラムは、スポーツカナダから資金援助を受けているため、FIFAから制裁を受けている間、活動停止となったカナダサッカー関係者への資金援助は差し控える」 2024.07.29 11:45 Mon3
ドローンでのスパイ行為が問題のカナダ女子代表らが1年間の活動禁止処分に…チームには勝ち点剥奪と罰金処分が科される
国際サッカー連盟(FIFA)は27日、カナダ女子代表のビバリー・プリーストマン監督に1年間の活動停止処分を科したと発表した。また、スタッフのジョセフ・ロンバルディとジャスミン・マンダーも同様の処分を受けた。 事の発端は、22日にニュージーランド女子代表がドローンでトレーニングを撮影されていることを報告。その結果、カナダ女子代表チームの非公認の分析官であるロンバルディ氏がドローンを飛ばしていたことが判明。アシスタントコーチのマンダー氏と共にチームを外されることとなった。 また、その後にプリーストマン監督も調査を受けるために職務停止となり、パリ・オリンピックから追放されていた。 これを受け、調査を開始したFIFAは提出されたすべての証拠を評価した結果、「カナダ女子代表チームによるドローンの使用に関連して、攻撃的な行動とフェアプレーの原則違反の責任が認められた」との決定を下した。 これにより、関係者と思われる3人には上記の処分が下され、カナダ女子代表にはパリ・オリンピックでの勝ち点6剥奪と、20万スイスフラン(約3500万円)の罰金処分が科されることとなった。 なお、CSAは10日以内ならスポーツ仲裁裁判所(CAS)に上訴することができるとのことだ。 2024.07.28 07:00 Sun4