「女子サッカーの歴史の重みも出ていた試合」WEリーグ発足時に作られた広島が初タイトル、髙田春奈チェアは一定の満足感「可能性を信じて継続していくことが大事」

2023.10.14 21:10 Sat
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ニールセン新体制のなでしこジャパンメンバーが発表! 長谷川唯や熊谷紗希など主軸に加え、籾木結花は4年半ぶり招集【2025 SheBelieves Cup】

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なでしこ6選手が普段と違う環境でテクニックを披露!? アディダスが新たなブランドフィルム「Play until they can't look away “一瞬たりとも、目が離せない。”」が公開

アディダス ジャパン株式会社は、FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023™に合わせた、新しいブランドフィルム「Play until they can’t look away “一瞬たりとも、目が離せない。” 」を公開した。 近年、世界的に盛り上がりを見せている女子サッカー。ヨーロッパでは記録的な観客動員や、多くの視聴者など、その人気の輪が広がっている。 今回は出場国も「32」に増加。大きな盛り上がりも期待される中、そのワールドカップの開催を記念して展開する新しいキャンペーンを通して、女子サッカーに対する注目を集め、出場するプレーヤーはもちろんのこと、次世代のプレーヤーたちの可能性を創造し、夢やインスピレーションを与えたいという、アディダスの想いが込められたブランドフィルムを公開した。 日本で制作されたローカルムービーには長谷川唯、長野風花、平尾知佳、宮澤ひなた、高橋はな、藤野あおばの総勢6名のなでしこジャパン選手が出演している。 映像では、アイコニックな東京の街並みやコンビ二、あるいは和室など、彼女たちの生活にサッカーボールが舞い込み、その予期せぬ出会いから才能を開花させるストーリーが描かれている。部屋の中でリフティング技を披露する長野、コンビニで「ヒールリフト」や「アラウンドザワールド」を披露し、息のあったコンビネーションでパス交換をする宮澤と藤野など、素晴らしいリフティング技やプレーを披露する彼女たちの存在感を示すムービーとなっている。 なでしこジャパンの6選手は今回の出演に際しコメントしている ◆MF長谷川唯 「カメラの前でのプレーは、あまり機会がないのでとても楽しかったですし、貴重な経験なので楽しくできました。タイミングをカメラと合わせたり、表情を作るのが難しかったですが、何度かやって納得のいくものが撮れたのでよかったです。ワールドカップでは、海外での経験を生かして、チームを勝利に導きたいです」 ◆MF長野風花 「普段、室内でのリフティングはしないのでとても新鮮で楽しかったですし、技も成功してよかったです。ワールドカップに向けた撮影だったので、撮影を終えていよいよ始まるんだなという気持ちにより一層なりました。ワールドカップでは得点につながるパスや、身体を張った粘り強い守備で、悔いなく精一杯頑張りたいです」 ◆GK平尾知佳 「こういった撮影は初めてだったので緊張しましたが、とても楽しかったです。これまでシュートストップを課題に取り組んできたので、ワールドカップではレベルアップした姿を見せたいです2011 年の時のように、女子サッカー界を盛り上げられるように頑張ります」 ◆MF宮澤ひなた 「こうした大規模な撮影は初めてでしたが、暖かく迎えていただき、楽しく取り組むことができました。撮影を通じて、色々な人が関わっているワールドカップなんだと再認識しましたし、いい準備をして本番に挑みたいと思いました。ワールドカップではスピードを生かしたプレーでゴールを奪い、チームの勝利に貢献したいです」 ◆DF高橋はな 「みなさん素敵な方々で、とても楽しい撮影だったと同時に、責任感も湧いてきて、より一層気を引き締めないといけないなと感じました。ワールドカップでは、普段から取り組んでいる「気持ちで負けない」部分や、ディフェンダーとしてのフィジカル面でもしっかりとしたプレーを見せて、チームの勝利に貢献したいです」 ◆MF藤野あおば 「ピッチ以外での撮影は初めてだったので楽しくできましたし、一緒に撮影した宮澤選手も気にかけてくれて無事撮影を終えることができました。棚越しにパスをするシーンでは、高さや距離感をうまく調節して良いシーンが撮れました。ワールドカップでは自分の強みである推進力でゴールを奪い、高みを目指してチーム一丸となって頑張りたいです」 <span class="paragraph-title">【動画】なでしこの6選手が普段とは違うところでテクニック見せる!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="TCemQ4TP4uM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.07.22 16:55 Sat

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「可愛すぎんか」「似合ってます」広島レジーナ3選手に喝采!浴衣姿でホーム最終戦PR

サンフレッチェ広島レジーナの選手たちが浴衣姿でホーム最終戦をPRした。 チームの立ち上げから2季目を迎えている今季のS広島R。昨季は6位という成績を残し、今季も同じく6位につけるが、団子状態の中位の中で勝利数は7から4と、勝ち切れない試合が続いている。 残る3試合では昨季のような終盤の盛り返しを見せたいところ。6月3日に控えるホーム最終戦当日には「とうかさん大祭」が行われることもあり、クラブは「浴衣できん祭 」のキャッチコピーを用意。選手らも浴衣姿でアピールした。 登場したのは最終ラインを支える左山桃子、中盤の顔とも言える柳瀬楓菜と小川愛の3選手。趣を感じる一枚にはファンからも「皆さん似合ってて、ほんとに可愛い〜」、「3人とも浴衣似合ってますね」、「やっぱり攻めてる」、「ちょ可愛すぎんか」、「浴衣観戦おもしろいね!」、「ぶちかわいい」などの声が寄せられている。 S広島Rのホーム最終戦は前述の通り、6月3日。広島広域公園第一球技場にて14:00キックオフでちふれASエルフェン埼玉と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】浴衣姿の左山桃子、柳瀬楓菜、小川愛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島レジーナ(@sanfrecce.regina.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.20 21:55 Sat
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最下位大宮Vが今季初勝利で後半戦スタート! 首位・東京NBは若手が躍動し3連勝、猶本光が長期離脱から復活アシストの浦和も勝利【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第12節の5試合が、1日〜3日にかけて各地で行われた。 前半戦終了から2カ月半を経て後半戦がスタート。前節首位浮上の日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点25)は、8位AC長野パルセイロ・レディース(勝ち点14)とアウェイで対戦した。 東京NBは10分、前節初ゴールを挙げた18歳の眞城美春がボックス手前やや右寄りの位置でFKを獲得。自らキッカーを務めると、ゴール右上を狙ったボールがクロスバーを叩いてネットを揺らす。 32分にはクロスからの競り合いをこちらも18歳の松永未夢が制し、東京NBに追加点。後半立ち上がりには19歳の樋渡百花、20歳の土方麻椰が追加点。AC長野も終盤に川船暁海が1点を返すが、1-4で試合終了。若手が躍動した東京NBが3連勝で首位をキープしている。 前節初黒星で首位陥落のINAC神戸レオネッサ(勝ち点24)は、9位ちふれASエルフェン埼玉(勝ち点13)をホームに迎えた一戦。13分、右サイドでFKを得たI神戸は、土光真代のクロスから井手ひなた。GKの頭上を越すヘディングシュートで先制点をもたらす。 さらに成宮唯のミドルもあったI神戸だが、クロスバーの跳ね返されると愛川陽菜のヘディングシュートはGK浅野菜摘がセーブ。後半に入るとEL埼玉の吉田莉胡がゴールに迫ったが、左足のシュートは左ポストをかすめる。 その後は互いに決定機を迎えたが、次の1点は生まれず。1点で逃げ切ったI神戸が仕切り直しの勝利で後半戦をスタートしている。 今シーズンの公式戦勝利がなく、最下位に沈む大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)は、11位ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点6)とホームで下位同士の直接対決。大宮Vは開始直後の左CKから先制。髙橋美紀のインスイングのクロスに金平莉紗が合わせた。 1点リードのまま終盤を迎えた大宮Vだが、N相模原が82分に同点ゴール。伊東珠梨がゴール前に浮き球のパスを送ると、大竹麻友が太ももで合わせる。クロスバーに当たったボールを大竹自ら押し込んだ。 逆転のチャンスもあったN相模原だが、大宮VのGK今村南海が好セーブ。すると後半アディショナルタイム、左サイドの乗松瑠華の浮き球のボールに齊藤夕眞が抜け出す。バウンドに右足を合わせて流し込み、大宮Vが勝ち越し。劇的な形で今シーズン初勝利を手にしている。 首位を追いかける三菱重工浦和レッズレディースは、月曜日のナイトゲームとなった中ジェフユナイテッド市原・千葉をホームに迎えた。 日中から埼玉では大雪が降っていた中、試合前には止むことに。ただ、ピッチには雪が積もり雪かきが行われた中で行われた。 皇后杯を制して臨む後半戦。ケガでの長期離脱から復帰したMF猶本光が今季初出場を果たした。 試合はホームの浦和が序盤から攻め込む展開となると35分、右CKを獲得すると、伊藤美紀がクロス。この流れからシュートブロックのこぼれ球を伊藤がボックス内右から強烈なミドルシュートを叩き込み、浦和が先制する。 その後はなかなかゴールが生まれない展開となる中で時間が経過。後半もゴールが生まれなかったが84分、FKの流れから左サイドでボールを持った猶本がボックス左を仕掛けてクロス。これを後藤若葉が飛び込みヘッド。WEリーグ初ゴールが決まり、リードを2点に。そのまま逃げ切り2-0で勝利し、2位に浮上した。 その他、4位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)は10位マイナビ仙台レディース(勝ち点7)とゴールレスドロー。5位アルビレックス新潟レディース(勝ち点17)は、後半アディショナルタイムの下吉優衣のゴールで7位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点14)相手に逆転勝利を挙げた。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第11節</h3> ▽3月1日(土) INAC神戸レオネッサ 1-0 ちふれASエルフェン埼玉 【I神戸】 井手ひなた(前13) 大宮アルディージャVENTUS 2-1 ノジマステラ神奈川相模原 【大宮V】 金平莉紗(前1) 齊藤夕眞(後45+3) 【N相模原】 大竹麻友(後37) ▽3月2日(日) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-2 アルビレックス新潟レディース 【C大阪】 矢形海優(後1) 【新潟L】 上尾野辺めぐみ(後10) 下吉優衣(後45+4) マイナビ仙台レディース 0-0 サンフレッチェ広島レジーナ AC長野パルセイロ・レディース 1-4 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【AC長野】 川船暁海(後34) 【東京NB】 眞城美春(前10) 松永未夢(前32) 樋渡百花(後3) 土方麻椰(後9) ▽3月3日(月) 三菱重工浦和レッズレディース 2-0 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【浦和】 伊藤美紀(前35) 後藤若葉(後39) <span class="paragraph-title">【動画】齊藤夕眞が劇的弾!大宮Vに初勝利もたらす</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="4U7DbyriGxE";var video_start = 139;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.03 21:30 Mon
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上位対決制した東京NBが首位へ! C大阪がI神戸の無敗ストップ、決勝点の矢形海優は2桁到達【SOMPO WEリーグ】

11月30日と12月1日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグの第11節が各地で行われた。 開幕から無敗が続く首位INAC神戸レオネッサ(勝ち点24)は、2連敗中の9位セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点11)とアウェイゲーム。I神戸は開始早々の4分、左サイドから中央へ流れながら受けた成宮唯が、1人かわしてゴール左隅にシュートを決める。 先手を奪われたC大阪だがすぐに反撃。12分、右サイド深くまで攻め入ると、うまく入れ替わった高和芹夏の折り返しに百濃実結香。右足ダイレクトで流し込んだ。 さらに4分後、左CKを得ると、ショートコーナーから脇阪麗奈が左足クロス。ファーの矢形海優が頭で合わせて今シーズン10点目を奪い、C大阪が逆転する。 後半のピンチも身体を張って防ぎ、75分のI神戸のCKはカルロタ・スアレスのヘディングシュートがクロスバー直撃。GK山下莉奈のファインセーブもあったC大阪が1-2で勝利し、I神戸の無敗をストップ。3試合ぶりの白星を手にし、7位まで順位を上げた。 I神戸を追走する2位日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点22)は2連勝を目指した一戦。3試合白星から遠ざかっている4位サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点17)との上位対決に臨んだ。 序盤から東京NBの樋渡百花が決定機を作ると、S広島Rの松本茉奈加もゴールライン際でクリアされるヘディングシュート。すると38分、樋渡のシュート性のボールに抜け出した眞城美春が流し込み、東京NBが均衡を破る。 1点リードで折り返した東京NBは58分に追加点。左ハーフスペースをドリブルで持ち上がった北村菜々美が、ボックス内まで持ち込んで自らフィニッシュ。そのまま0-2の完封勝利を収めた東京NBがI神戸をかわして首位に浮上し、敗れたS広島Rは4戦勝ちなしとなった。 3位につける女王・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点18)は、前節2勝目を挙げた10位マイナビ仙台レディース(勝ち点7)とホームで対戦。序盤はマイ仙台が高い位置でのボール奪取から石坂咲樹が積極的にシュート。浦和も左サイド攻撃から島田芽依がゴールまであと一歩に迫る。 その3分後、浦和は右クロスのクリアボールの競り合いから伊藤美紀が浮き球のパス。ゴール前に抜け出した高橋はなが左足ハーフボレーでネットを揺らす。 79分にも伊藤のスルーパスから藤﨑智子のシュートへ繋がるが、石坂が球際でブロック。追加点こそ奪えなかった浦和だが、1-0で勝ち切り、3試合ぶりの勝ち点「3」を掴んだ。 その他、5位ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点14)は、未だ白星なしの最下位大宮アルディージャVENTUS(勝ち点3)に小林莉々子の決勝ゴールで勝利。滝川結女の2得点でノジマステラ神奈川相模原に勝利した6位アルビレックス新潟レディースは、勝ち点で並ぶ千葉Lを得失点差で上回り、順位が入れ替わっている。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第11節</h3> ▽11/30(土) 三菱重工浦和レッズレディース 1-0 マイナビ仙台レディース 【浦和】 高橋はな(前13) 大宮アルディージャVENTUS 0-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【千葉L】 小林莉々子(後12) ノジマステラ神奈川相模原 0-2 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 滝川結女(後21、後35) サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 眞城美春(前38) 北村菜々美(後13) ▽12/1(日) ちふれASエルフェン埼玉 1-1 AC長野パルセイロ・レディース 【EL埼玉】 栃谷美羽(前15) 【AC長野】 髙橋雛(前45+3) セレッソ大阪ヤンマーレディース 2-1 INAC神戸レオネッサ 【C大阪】 百濃実結香(前12) 矢形海優(前16) 【I神戸】 成宮唯(前4) <span class="paragraph-title">【動画】序盤から点の奪い合い! C大阪vsI神戸 ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="9mijQOZjWbs";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.12.01 22:43 Sun
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試合中止のS広島RをかわしI神戸が再び首位へ! 東京NBも6連勝で続く、マイ仙台は今季初白星で最下位脱出【SOMPO WEリーグ】

2日と3日にかけて、2024-25 SOMPO WEリーグ第7節が行われた。 2日に開催予定だったサンフレッチェ広島レジーナ(1位/勝ち点16)vs大宮アルディージャVENTUS(10位/勝ち点3)は、台風の影響による激しい風雨のため試合中止に。S広島Rとともに開幕から無敗で5連勝中のINAC神戸レオネッサ(2位/勝ち点16)は、アルビレックス新潟レディース(8位/勝ち点7)とホームで対戦した。 I神戸は10月末のなでしこジャパンの活動に参加した守屋都弥や大熊茜が先発。6分には守屋の右クロスにカルロタ・スアレスが右足で合わせ、4試合連発となる今シーズン5点目を記録する。 新潟Lの攻撃を凌ぐと、16分には右CKから井手ひなたがヘディングシュートを決めて追加点。後半には成宮唯がミドルシュートで決定的な3点目を奪い、3-0の快勝。試合中止のS広島Rをかわし、首位に返り咲いた。 こちらも5連勝中で上位2チームを追う日テレ・東京ヴェルディベレーザ(3位/勝ち点15)は、AC長野パルセイロ・レディース(7位/勝ち点7)をホームに迎えた。 東京NBは序盤から立て続けにゴールを奪い、まずは12分に菅野奏音が左ポストを叩くシュートで先制。3分後、今度は氏原里穂菜が右ポストに当てるシュートを決め、東京NBがリードを広げる。 前半終盤にも、北村菜々美のクロスから菅野がヘディングで押し込み、3-0で折り返し。AC長野も61分、CKから髙橋雛が1点を返すが、74分の樋渡百花のPK、84分の松永未夢のゴールで東京NBが計5得点。大勝を収めて2位に浮上している。 AFC女子チャンピオンズリーグ(AWCL)参加により2試合消化が少ない三菱重工浦和レッズレディース(4位/勝ち点9)は、開幕から未勝利が続くノジマステラ神奈川相模原(11位/勝ち点6)とアウェイで対戦。浦和はなでしこから戻った塩越柚歩や代表デビューも飾った遠藤優が先発した。 相模原は2連覇中の浦和相手に先手。37分、右サイドから崩すと大竹麻友のスルーパスに飛び出したのは川島はるな。右ポケットからワンタッチで流し込む。 しかし、後半に入ると浦和が攻勢に。88分には左クロスからゴール前で混戦となり、最後は塩越の落としに高橋はな。相模原の粘り強い守備に苦戦したが、1-1のドローに持ち込んでいる。 その他、ともに2連敗中のセレッソ大阪ヤンマーレディース(6位/勝ち点7)vsジェフ千葉レディース(5位/勝ち点9)は1-1の痛み分け。マイナビ仙台レディース(12位/勝ち点1)はちふれASエルフェン埼玉(9位/勝ち点6)相手に今シーズン初勝利を挙げ、最下位を脱した。 ◆2024-25 SOMPO WEリーグ第7節 ▽11/2(土) マイナビ仙台レディース 2-1 ちふれASエルフェン埼玉 【マイ仙台】 大西若菜(後11) 佐々木美和(後45+1) 【EL埼玉】 大沼歩加(後4) セレッソ大阪ヤンマーレディース 1-1 ジェフ千葉レディース 【C大阪】 荻久保優里(後19) 【千葉L】 石田菜々海(前16) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 5-1 AC長野パルセイロ・レディース 【東京NB】 菅野奏音(前12、前44) 氏原里穂菜(前15) 樋渡百花(後29) 松永未夢(後39) 【AC長野】 髙橋雛(後16) INAC神戸レオネッサ 3-0 アルビレックス新潟レディース 【I神戸】 カルロタ・スアレス(前6) 井手ひなた(前16) 成宮唯(後29) サンフレッチェ広島レジーナ 中止 大宮アルディージャVENTUS ▽11/3(日) ノジマステラ神奈川相模原 1-1 三菱重工浦和レッズレディース 【相模原】 川島はるな(前37) 【浦和】 高橋はな(後43) <span class="paragraph-title">【動画】3発で再び首位! I神戸vs新潟L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="CDrmogoMkVc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.03 22:24 Sun