首位S広島Rの元なでしこDF近賀ゆかりが左ヒザ前十字じん帯損傷で全治約8カ月…今季リーグ戦5試合に出場

2024.10.22 22:05 Tue
ベテランとしてチームを支える近賀ゆかり
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ベテランとしてチームを支える近賀ゆかり
サンフレッチェ広島レジーナは22日、元なでしこジャパンDF近賀ゆかりの負傷を発表した。

近賀は14日に行われた、2024-25 SOMPO WEリーグ 第5節のアルビレックス新潟レディース戦に出場。試合中に負傷したとのことだ。

検査の結果、左ヒザ前十字じん帯損傷と診断。22日に広島市内の病院で手術を行い、全治は約8カ月とのことだ。
日テレ・ベレーザやINAC神戸レオネッサ、アーセナルなどでプレーした近賀は、なでしこジャパンとしても100試合に出場し5ゴール。2011年の女子ワールドカップでは優勝を経験し、2012年のロンドン・オリンピックでは銀メダルを獲得した。

S広島Rでもベテランながらチームを支える活躍を見せ、2023-24シーズンはWEリーグカップ優勝に貢献。今シーズンもここまでWEリーグで5試合1得点、WEリーグカップで1試合に出場していた。

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今季最初の「KONAMI月間MVP」が発表! J3新規参入の栃木Cの田中パウロ淳一がクラブ史に残る初受賞、J1は鹿島のレオ・セアラ、J2は秋田の小松蓮に

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成宮唯の2得点でI神戸が首位キープ! 東京NB、浦和も勝利で3位まで2pt差は変わらず【SOMPO WEリーグ】

2024-25 SOMPO WEリーグ第14節の6試合が、15日と16日に各地で行われた。 2連勝で首位を奪還したINAC神戸レオネッサ(勝ち点30)は、後半戦初勝利を狙う6位・ジェフユナイテッド市原・千葉レディース(勝ち点18)とのホームゲーム。I神戸は28分に決定機。最終ラインの裏へ抜け出した桑原藍がロングボールを収めるが、フリーでのシュートはGK望月ありさがセーブする。 ゴールレスで折り返すと、50分にI神戸が先制。成宮唯のインターセプトから水野蕗奈が左クロス。ゴール前に走り込んだ成宮が頭で押し込む。 さらに64分、右サイドを抜け出した桑原の折り返しから再び成宮。右足ワンタッチで2点目を奪う。千葉も79分、右CKの混戦から小林莉々子が押し込むが反撃はここまで。逃げ切ったI神戸が3連勝で首位をキープしている。 前節ドローで首位を譲った日テレ・東京ヴェルディベレーザ(勝ち点29)。10位・マイナビ仙台レディース(勝ち点8)とのアウェイゲームに臨むと、32分に先制。眞城美春の右クロスに土方麻椰がニアで合わせる。 さらに前半アディショナルタイム、右サイドを抜け出した青木夕菜が思い切って右足シュート。対角のゴール左隅に決め、東京NBがリードを広げる。 後半も追加点に迫った東京NBだが、山本柚月のシュートはクロスバー直撃。しかし、マイ仙台の反撃も実らず、0-2で東京NBが完封勝利を収め、首位のI神戸を追いかける。 3位・三菱重工浦和レッズレディース(勝ち点28)も前節ドローで連勝がストップ。今節は最下位・大宮アルディージャVENTUS(勝ち点7)とアウェイでの埼玉ダービーに臨んだ。 浦和は33分、前線からプレスをかけた高橋はながハーフウェイライン付近でボール奪取。一気に攻め込むと、伊藤美紀のリターンパスから高橋がコントロールショットを沈める。 1点ビハインドで後半を迎えた大宮Vは、チャンスを作りながら同点ゴールを奪えず。すると77分、セットプレーの折り返しから島田芽依が押し込んで浦和に2点目。終盤には藤﨑智子のPKで勝利を決定づけ、浦和も上位2チームに続く。 その他、4位・サンフレッチェ広島レジーナ(勝ち点22)は8位・セレッソ大阪ヤンマーレディース(勝ち点15)と1-1で終え、3試合連続ドロー。後半4ゴールで大勝の5位・アルビレックス新潟レディース(勝ち点20)がS広島Rと勝ち点「23」で並んだ。11位・ノジマステラ神奈川相模原(勝ち点7)は今シーズン2勝目を挙げ、マイ仙台をかわして10位に浮上している。 <h3>◆2024-25 SOMPO WEリーグ第14節</h3> ▽3月15日(土) サンフレッチェ広島レジーナ 1-1 セレッソ大阪ヤンマーレディース 【S広島R】 上野真実(後12) 【C大阪】 田子夏海(後5) 大宮アルディージャVENTUS 0-3 三菱重工浦和レッズレディース 【浦和】 高橋はな(前33) 島田芽依(後32) 藤﨑智子(後43) ▽3月16日(日) マイナビ仙台レディース 0-2 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 【東京NB】 土方麻椰(前32) 青木夕菜(前45+2) ちふれASエルフェン埼玉 0-4 アルビレックス新潟レディース 【新潟L】 OG(後3) 山谷瑠香(後6) 川村優理(後10) 道上彩花(後35) ノジマステラ神奈川相模原 3-0 AC長野パルセイロ・レディース 【N相模原】 大竹麻友(後14) 南野亜里沙(後24、後37) INAC神戸レオネッサ 2-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース 【I神戸】 成宮唯(後5、後19) 【千葉L】 小林莉々子(後34) <span class="paragraph-title">【動画】成宮唯が2得点の活躍! I神戸vs千葉L ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Z1BFaUBWCJA";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.03.16 18:50 Sun
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「可愛すぎんか」「似合ってます」広島レジーナ3選手に喝采!浴衣姿でホーム最終戦PR

サンフレッチェ広島レジーナの選手たちが浴衣姿でホーム最終戦をPRした。 チームの立ち上げから2季目を迎えている今季のS広島R。昨季は6位という成績を残し、今季も同じく6位につけるが、団子状態の中位の中で勝利数は7から4と、勝ち切れない試合が続いている。 残る3試合では昨季のような終盤の盛り返しを見せたいところ。6月3日に控えるホーム最終戦当日には「とうかさん大祭」が行われることもあり、クラブは「浴衣できん祭 」のキャッチコピーを用意。選手らも浴衣姿でアピールした。 登場したのは最終ラインを支える左山桃子、中盤の顔とも言える柳瀬楓菜と小川愛の3選手。趣を感じる一枚にはファンからも「皆さん似合ってて、ほんとに可愛い〜」、「3人とも浴衣似合ってますね」、「やっぱり攻めてる」、「ちょ可愛すぎんか」、「浴衣観戦おもしろいね!」、「ぶちかわいい」などの声が寄せられている。 S広島Rのホーム最終戦は前述の通り、6月3日。広島広域公園第一球技場にて14:00キックオフでちふれASエルフェン埼玉と対戦する。 <span class="paragraph-title">【写真】浴衣姿の左山桃子、柳瀬楓菜、小川愛</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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S広島Rが浦和Lを下しクラブ史上初の決勝進出!ボランチ2人の得点で昨季王者を敵地で破る【WEリーグカップ】

17日、2023-24 WEリーグカップ グループステージ グループA第4節の2試合が各地で行われた。 3連勝でグループ首位に立つサンフレッチェ広島レジーナが、2勝1分けで2位につける昨季王者の三菱重工浦和レッズレディースの敵地へ乗り込んだ一戦は、S広島Rがしたたかに勝利。クラブ史上初の決勝進出を決めた。 気温34.4℃のなかで行われた首位攻防戦。勝てばグループステージ突破が決まるS広島Rは、開始早々にチャンスが到来。最終ラインからのロングボールで裏を取った中嶋淑乃が左サイドをえぐってのシュートを放つも、浦和もGK福田史織が好セーブを披露する。 逆転突破へ向けて勝利必須の浦和は、徐々にポゼッション率を高めて相手陣内での時間を増やし、菅澤優衣香をターゲットにした両サイドのクロスで好機を作る。30分には中央もショートパスで攻略し、菅澤がミドルを狙えば、前半終了間際には左CKから高橋はなが惜しいヘディングを見せた。 ハーフタイムには両ベンチが動き、浦和は右サイドハーフの塩越柚歩に代えて島田芽依、S広島Rは右サイドバックの近賀ゆかりを下げて藤生菜摘を送り込むと、後半早々に試合を動かしたのはS広島Rだった。 48分、前線の駒を欠く中で先発の機会を得た渡邊真衣が右足ミドル。これで右CKを得て柔らかいボールを送ると、左山桃子が落としてゴール前の柳瀬楓菜が反転から右足を振り抜き、ネットを揺らした。 近賀に代わって後半からキャプテンマークを巻いた柳瀬のプロ初ゴールで試合を動かしたS広島Rは、その5分後に追加点を奪取。ボックス左角付近でFKを獲得すると、中距離砲を武器とする小川愛がニアポストの内側を掠めるこれ以上ないコースへ蹴り込み、リードを広げる。 立て続けに得点を重ねたS広島Rだが、58分に市瀬千里が右足のもも辺りに違和感を覚え、担架でピッチを後にするアクシデント。浦和は直後の再開後のFKから高橋がヘッドで狙うも、左ポストを叩いた。 攻勢を強める浦和はさらに清家貴子、柴田華絵と力のある選手を次々と送り込み、終盤には高橋を前線に上げてのパワープレーを決行。追加タイム2分に島田のラストパスから清家が1点を返すも、時すでに遅し。 S広島Rは9分の追加タイムも粘り強い守備を続け、連勝を「4」に。昨季2冠の浦和を下し、クラブ史上初の決勝進出を決めた。 一方で懸念は負傷者の状態か。殊勲の柳瀬も83分に担架で運ばれ、試合後には左足首をアイシングしながら松葉杖をつく姿が確認されている。 グループAのもう1試合、ノジマステラ神奈川相模原vsジェフユナイテッド市原・千葉レディースは、引き分けに終わった。 開幕から無得点が続くN相模原だったが、今節は開始1分も経たないうちに先制点をマーク。中盤で起用された榊原琴乃のスルーパスから、開幕戦以来の先発となった右ウイングの浜田芽来が抜け出し、GKとの一対一を冷静に制した。 今季初ゴールを挙げたN相模原は笹井一愛にも好機が訪れる。30分過ぎには左サイドへ抜け出し、飛び出したGKを見てループで狙えば、5分後にも厚みのある攻撃からゴール前で触れば1点をいうシーンを迎えた。 一方、千葉はビハインドで折り返すこととなったが、51分にアジア競技大会の日本女子代表メンバーに選出された大澤春花が試合を振り出しに戻す。最終ラインからのロングボールで裏へ抜け出すと、大賀理紗子をかわしてGKの頭上を越すループを沈めた。 以降は互いにチャンスを作ったものの、N相模原は平田ひかりのカットインからの右足がポストを叩くなど、新たなゴールは生まれず。1-1の引き分けに終わっている。 ◆WEリーグカップグループステージ第4節 ▽9月16日 ▼グループA セレッソ大阪ヤンマーレディース 3-1 マイナビ仙台レディース ▽9月17日 ▼グループA 三菱重工浦和レッズレディース 1-2 サンフレッチェ広島レジーナ ノジマステラ神奈川相模原 1-1 ジェフユナイテッド市原・千葉レディース ▼グループB アルビレックス新潟レディース vs 大宮アルディージャVENTUS 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs INAC神戸レオネッサ AC長野パルセイロ・レディース vs ちふれASエルフェン埼玉 2023.09.17 17:22 Sun
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東京NBvs浦和は土壇場に浦和が追いつきドロー! EL埼玉、千葉Lが今季初勝利…カップ女王・S広島Rは連敗スタート【WEリーグ】

23日、2023-24シーズンのWEリーグ第3節の5試合が各地で行われた。 なお、INAC神戸レオネッサvs大宮アルディージャVENTUSの試合は日程が変更されており、12月13日(水)に行われる。 <span class="paragraph-subtitle">◆浦和が2点差追いつき東京NBの3連勝を阻む【東京NBvs浦和】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw1.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕2連勝の日テレ・東京ヴェルディベレーザと、初戦で勝利した三菱重工浦和レッズレディースの一戦。タイトル争いが期待される両チームの戦いはホームの東京NBが優位に進めた。 開始9分に浦和がチャンス。右サイドで粘った清家貴子のクロスに伊藤美紀がダイビングヘッドも僅かに枠の外。すると11分、ボックス内で山本柚月からのパスを受けた土方麻椰が切り返して左足シュートを沈め、東京NBが先制する。 さらに東京NBは24分、北村菜々美が左サイドからのグラウンダーのパス。これをボックス内で山本がシュート。GK池田咲紀子がセーブするも、こぼれ球を山本が押し込み、東京NBがリードを広げる。 2点差となった浦和は猶本光や清家がゴールに迫るも得点は奪えず。後半にそのまま入ると71分、右サイドからの清家のクロスに菅澤優衣香が対空時間の長いヘッドで合わせる。 さらに85分には右サイドを駆け上がった清家がボックス内に持ち込みグラウンダーのクロス。これに塩越柚歩が飛び込み、2-2の同点に。そのまま試合は終了し、引き分けに終わった。 <span class="paragraph-subtitle">◆新潟Lが先行した2点を守りホームで連勝!【新潟Lvsマイ仙台】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw2.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> ここまで1勝1敗のアルビレックス新潟レディースとマイナビ仙台レディース。新潟Lのホーム、新潟市陸上競技場で行われた試合で互いに2勝目を目指した。 試合はホームの新潟Lが押し込むも、前半は互いにゴールが生まれず。36分には右CKからのサインプレーで川澄奈穂美がドリブルからマイナスのパス。これを園田瑞貴がミドルシュートを放つもGKがキャッチ。仙台は42分に左サイドを仕掛けた遠藤ゆめがドリブルでボックス内に持ち込みそのままシュートも、GK平尾知佳のセーブに遭う。 0-0で迎えた後半、先にスコアを動かしたのは新潟L。ボックス手前から上尾野辺めぐみが左足ミドル。これがクロスバーに嫌われるも、こぼれ球を滝川結女が押し込み新潟Lが先制。さらに81分には左サイドを上がった川村優理からのスルーパスを石淵萌実がしっかりと流し込みリードを広げる。 マイ仙台は88分に左サイドでオケケがキープしてボックス内へクロス。これを廣澤真穂が胸トラップから落ち着いて蹴り込み1点を返すも、新潟Lが2-1で勝利を収めた。 <span class="paragraph-subtitle">◆カップ王者の広島が連敗…EL埼玉は後半2発で今季初勝利【S広島RvsEL埼玉】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw3.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 開幕戦で敗戦となっていたサンフレッチェ広島レジーナと連敗スタートのちふれASエルフェン埼玉の一戦は広島広域公園第一球技場で行われた。 カップ女王ながら苦しいスタートとなっているS広島R。前半2分、クリアボールを跳ね返すと、処理のミスを突いた髙橋美夕紀がGKと一対一になるが、シュートをGK浅野菜摘が足で防ぐ。 S広島Rが髙橋を中心に押し込んでいくもゴールは生まれず。すると0-0で迎えた後半はEL埼玉が盛り返す。49分、瀬野有希がロングシュートを放つが、GK木稲瑠那が弾き出してゴールを許さない。 さらに69分には右サイドを崩すと、ボックス右のスペースでパスを受けた吉田莉胡がボックス内に持ち込みシュート。しかし、これもGK木稲がセーブする。 それでも71分、左CKからの瀬戸口梢のクロスをニアサイドで岸みのりがヘッドで合わせてEL埼玉が先制。77分にはFKの流れから、ボックス内で粘った唐橋万結が決め切り、EL埼玉が0-2で勝利を収め、今季初白星となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆長野が後半ATの劇的ゴールで今季2勝目、C大阪は連敗に【C大阪vsAC長野】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw4.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> セレッソ大阪ヤンマーレディースとAC長野パルセイロ・レディースの一戦がヨドコウ桜スタジアムで行われた。 AC長野は得意のハイプレスから攻撃のリズムを作ることに。19分には相手のミスを突いた川船暁海がミドルシュートをとばすが、GK山下莉奈がセーブした。 AC長野の攻撃に対してGK山下が立ちはだかる展開に。C大阪はカウンターからゴールに迫っていくが、精度を欠いてしまう。 すると0-0で迎えた後半、立ち上がりにC大阪がビッグチャンス。GK梅村真央のコントロールミスをプレスに行った矢形海優が奪うも、GK梅村がなんとか自分で処理してことなきを得る。 今季ここまで1勝1敗の両者。0-0のまま勝ち点1を分けるかと思われた中、後半アディショナル2分にドラマ。AC長野は大久保舞のロングフィードに対して裏に抜けた安倍乃花がボックス内右でヘッド。これがGK山下莉奈の頭上を越えてネットを揺らして先制。そのまま逃げ切り、AC長野が2勝目をあげた。C大阪は2連敗となった。 <span class="paragraph-subtitle">◆連敗を止めたのは千葉L【N相模原vs千葉L】</span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/we20231123_tw5.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div><div style="text-align:right;font-size:0.8em;" id="cws_ad">©️WE LEAGUE<hr></div> 今季は連敗スタートとなったノジマステラ神奈川相模原vsジェフ千葉の一戦は相模原ギオンスタジアムで行われた。 互いに今季初勝利が欲しい中での戦いとなった試合。先手を奪ったのは千葉L。20分に右CKからのクロスを岸川奈津希がヘッド。左ポストに嫌われるが、蓮輪真琴が押し込み先制する。 N相模原は38分、ハーフウェイライン付近でボールを奪った藤原加奈がドリブルで持ち込みボックス手前からミドルシュート。しかし、これは左ポストを叩いてしまう。 千葉Lは直後の39分、ボックス左から大澤春花がグラウンダーのクロス。これを鴨川実歩が滑り込みながら合わせるが、右ポストを叩く。 ポストを叩くシーンが増えた試合。後半も千葉Lが押し込むと62分には千葉玲海菜のクロスを大澤がファーでヘッドも枠を捉えられない。 それでも67分、千葉のクロスをボックス内で収めた大澤が胸トラップからボレーを決めて追加点。0-2で千葉Lが今季初勝利を収めた。 ◆2023-24WEリーグ第3節 ▽11/23(木・祝) アルビレックス新潟レディース 2-1 マイナビ仙台レディース 【新潟L】 滝川結女(52分) 石淵萌実(81分) 【マイ仙台】 廣澤真穂(88分) 日テレ・東京ヴェルディベレーザ 2-2 三菱重工浦和レッズレディース 【東京NB】 土方麻椰(11分) 山本柚月(24分) 【浦和】 菅澤優衣香(71分) 塩越柚歩(85分) ノジマステラ神奈川相模原 0-2 ジェフユナイテッド千葉レディース 【千葉L】 蓮輪真琴(20分) 大澤春花(67分) セレッソ大阪ヤンマーレディース 0-1 AC長野パルセイロ・レディース 【AC長野】 安倍乃花(90+2分) サンフレッチェ広島レジーナ 0-2 ちふれASエルフェン埼玉 【EL埼玉】 岸みのり(71分) 唐橋万結(77分) ▽12/13(水) 《16:00》 INAC神戸レオネッサ vs 大宮アルディージャVENTUS 2023.11.23 17:55 Thu
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WEデビュー戦で強烈インパクト、S広島Rの李誠雅は不撓不屈のストライカー「自分自身に矢印を向けて準備してきた結果」

デビュー戦で即ゴールという結果を残した、サンフレッチェ広島レジーナのFW李誠雅が初陣を振り返った。 S広島Rは14日、2023-24WEリーグ第14節でマイ仙台と味の素フィールド西が丘で対戦。2-1で勝利を収めた。 李誠雅は、1-1と同点で迎えた81分に古賀花野に代わって途中出場し、WEリーグデビュー。「前で起点を作ることとゴールに絡むこと」という指示を受けてピッチに立ったわずか3分後、プロ初ゴールとなる値千金の決勝点をマークした。 左サイドから上がった早間美空のクロスに対し、膨らみながら走り込んだ李誠雅は、高いボールに敢えて競らず。すると、処理にいった相手GKとDFが重なってボールがこぼれ、これにいち早く反応。すかさず蹴り込み、歓喜の瞬間を迎えた。 試合後の取材に応じた勝利の立役者は、ゴールシーンについて「覚えてなくて…」と試合中は無我夢中であったことをうかがわせたが、映像で確認した際は「練習中からあった形」だったと、狙い通りであったことを明かしている。 「あの形は練習中からあって、自分がそこで潰れても、ウイングの(髙橋)美夕紀さんがいたり、いろんなパターンもあったと思うんですけど、直感的にあそこにこぼれて来そうだなと思って、いち早くああいうのに反応する準備は練習中からしていたので、それができてよかったです」 日本体育大学出身の李誠雅は大学女子サッカーを代表するストライカーだった。だが、3年生時に左脚の脛骨疲労骨折、4年生時の2021年には右ヒザ前十字じん帯断裂及び半月板損傷と、大きなケガに見舞われ、長期離脱を余儀なくされた。 懸命なリハビリを終え、日体大SMG横浜を経て、S広島Rからの「3年越しのオファー」に応えて今冬に加入。それでも、ここまでメンバー入りはなく、今節ようやくオーダーシートに名前が刻まれた。 「今までずっとピースウイングだったり、ダゾーンでチームの試合を見ていて、悔しい思いもしてきましたが、練習であったり、公式戦であったりと、ピッチで示すしかないので、誰がどうとかではなくて、自分自身に常に矢印を向けて準備してきた結果かなと嬉しく思います」 鮮烈なデビューで存在を印象付けた不撓不屈のストライカー。上り調子のチームと相まって、さらなる活躍も大いに期待できそうだ。 <span class="paragraph-title">【動画】李誠雅がプロ初出場でいきなりの初ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="VwVCbgbx5tI";var video_start = 132;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.15 08:30 Mon

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