「気迫で勝った」PK戦では相手が2本ポストに…S広島Rの守護神・木稲瑠那が次の野望を語る「もちろん代表を狙っている」
2023.10.15 07:30 Sun
サンフレッチェ広島レジーナのGK木稲瑠那が、クラブ史上初のタイトル獲得を喜んだ。14日、2023-24 WEリーグカップ決勝のサンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースが等々力陸上競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦が終了。PK戦の末に4-2でS広島Rが勝利し、優勝を決めた。
2021年秋に発足したチーム。WEリーグ開幕に合わせた新規クラブとなり、過去2シーズンは中位に終わっていた。
WEリーグ、皇后杯、そしてWEリーグカップのタイトルは“3強”と呼ばれる、INAC神戸レオネッサ、三菱重工浦和レッズレディース、日テレ・東京ヴェルディベレーザが分け合っていたが、その牙城を崩すことに成功した。
守護神としてS広島Rに移籍して3年目を迎える木稲。この試合でも危ないシーンが何度かありながら、しっかりとしたセービングを見せた。
後半のシーンについては「最初は下がるかどうか迷ったんですが、前に出ていた方がコースが狭まると思ったので、その位置でいて自分の判断が良かったというのは凄く自信になります」と語り、自身の判断がセーブに繋がったことを喜んだ。
また、延長前半のシーンでは弾いた後にシュートがクロスバーに直撃。「手には当たった感触があったんですが、前に出過ぎていたので、もしかしたら入っていたかもと思った」と、不安もあったという。ただ、これをDF島袋奈美恵がカバー。「自分でもよく止めたと思います」と語りながらも「やばい」と思ったとのこと。ただバーに当たり「一安心というか、良かったです」と、事なきを得てホッとしたという。
WEリーグカップでは失点は「4」。大崩れすることなく、結果的に無敗でトロフィーを掲げることとなった。
守備面については「カップ戦6試合を経験して、1試合1試合自信を積み重ねている感じはしますし、チームの仲の良さ、話し合うというのも自信につながっていると思います」とコメント。「止められる失点もあったと思いましたけど、クリーンシート2試合はディフェンスの連係も良くなってきているのかなと思います」と、今シーズンの守備には手応えを感じるという。
また、ビルドアップの部分でも成長を感じるとし、「3シーズン、サンフレッチェで過ごして後ろからビルドアップして繋ぐということを意識してやっていたので、どんな相手であろうと変わらないことですし、自分の長所でもあるロングキックを生かしながら、繋ぐところは繋ぐという意識はありました」とコメント。この試合では両方を使い分けていたが「自分自身の判断としても繋ぐのか蹴るのかの判断が明確にできるようになったと思います」と自信をつけているようだ。
そしてPK戦ではセーブこそなかったが、相手のシュートは2本ポストを叩いた。PK戦の心境については「シュートに関してはみんなが決めてくれると信じていたので、あとは自分が止めるだけだと」と語り、「実際にはポストに2本でしたけど、気迫で勝ったのかなと思います」と貢献できたことを喜んだ。
次はリーグでの戦いがスタート。そして、個人としてはなでしこジャパンを目指したいところだ。木稲は「もちろん代表を狙っています」と語り、「欲を言えば、(中嶋)淑乃さん、(上野)真実さん、他の選手たちと代表で一緒に活躍できればという思いはあります」と、S広島Rのチームメイトと共に、日の丸をつけてプレーしたいという目標を語った。
2021年秋に発足したチーム。WEリーグ開幕に合わせた新規クラブとなり、過去2シーズンは中位に終わっていた。
守護神としてS広島Rに移籍して3年目を迎える木稲。この試合でも危ないシーンが何度かありながら、しっかりとしたセービングを見せた。
特に後半の終わりには道上彩花が抜け出したところで前に飛び出てセーブ。延長前半にも、その道上が浮き球を収めて倒れ込みながらシュートも、見事にセーブし、ポストにも救われた。
後半のシーンについては「最初は下がるかどうか迷ったんですが、前に出ていた方がコースが狭まると思ったので、その位置でいて自分の判断が良かったというのは凄く自信になります」と語り、自身の判断がセーブに繋がったことを喜んだ。
また、延長前半のシーンでは弾いた後にシュートがクロスバーに直撃。「手には当たった感触があったんですが、前に出過ぎていたので、もしかしたら入っていたかもと思った」と、不安もあったという。ただ、これをDF島袋奈美恵がカバー。「自分でもよく止めたと思います」と語りながらも「やばい」と思ったとのこと。ただバーに当たり「一安心というか、良かったです」と、事なきを得てホッとしたという。
WEリーグカップでは失点は「4」。大崩れすることなく、結果的に無敗でトロフィーを掲げることとなった。
守備面については「カップ戦6試合を経験して、1試合1試合自信を積み重ねている感じはしますし、チームの仲の良さ、話し合うというのも自信につながっていると思います」とコメント。「止められる失点もあったと思いましたけど、クリーンシート2試合はディフェンスの連係も良くなってきているのかなと思います」と、今シーズンの守備には手応えを感じるという。
また、ビルドアップの部分でも成長を感じるとし、「3シーズン、サンフレッチェで過ごして後ろからビルドアップして繋ぐということを意識してやっていたので、どんな相手であろうと変わらないことですし、自分の長所でもあるロングキックを生かしながら、繋ぐところは繋ぐという意識はありました」とコメント。この試合では両方を使い分けていたが「自分自身の判断としても繋ぐのか蹴るのかの判断が明確にできるようになったと思います」と自信をつけているようだ。
そしてPK戦ではセーブこそなかったが、相手のシュートは2本ポストを叩いた。PK戦の心境については「シュートに関してはみんなが決めてくれると信じていたので、あとは自分が止めるだけだと」と語り、「実際にはポストに2本でしたけど、気迫で勝ったのかなと思います」と貢献できたことを喜んだ。
次はリーグでの戦いがスタート。そして、個人としてはなでしこジャパンを目指したいところだ。木稲は「もちろん代表を狙っています」と語り、「欲を言えば、(中嶋)淑乃さん、(上野)真実さん、他の選手たちと代表で一緒に活躍できればという思いはあります」と、S広島Rのチームメイトと共に、日の丸をつけてプレーしたいという目標を語った。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CsXm8IOvui6/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">サンフレッチェ広島レジーナ(@sanfrecce.regina.official)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.05.20 21:55 Sat2
S広島R、WEリーグ平日ナイターでも約3000人!新スタジアムで週末と同等の集客力
18日、2023-24WEリーグ第15節、サンフレッチェ広島レジーナvsINAC神戸レオネッサがエディオンピースウイング広島で開催され、2-0でホームのS広島Rが勝利を収めた。 平日木曜日の19:03キックオフ。男女通じてもEピース初のナイトゲーム開催となった一戦には、S広島Rのホーム開催試合としてはクラブ史上3番目となる2834人の観客が詰め掛けた。 S広島Rにとって、これまでのホームゲーム最多入場者数は、新スタジアムでの初陣となった第7節アルビレックス新潟レディース戦の4619人。以降のEピースでは、第10節で2352人、第13節で2836人と、いずれも2000人超えを記録していたが、いずれも土日のデーゲームだった。 広島広域公園第一球技場時代は、解放エリアの関係もあるが、2000人を超えたのは2度のみで、うち1度は開幕戦。新スタジアムの効果は、集客力に数字となって表れている。 ホームの大声援にも後押しされたS広島Rは、優勝争い中のI神戸に球際の勝負で圧倒。藤生菜摘がWEリーグ初ゴールを含む2得点をマークし、今季初の連勝を飾った。 <span class="paragraph-title">【動画】平日ナイトゲームでもこの熱気!S広島Rがホームの後押し受けI神戸に快勝</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="_FUWyhJatCw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.19 19:25 Fri3
広島レジーナ退団の松原志歩がデンマークの強豪フォルトゥナ・イェリングへ!U17では長谷川唯らと世界一を経験
サンフレッチェ広島レジーナは17日、海外挑戦のために退団を発表していた松原志歩(26)がデンマーク女子1部のフォルトゥナ・イェリングに加入することを発表した。 大阪府出身の松原はセレッソ大阪堺レディース(現:セレッソ大阪ヤンマーレディース)の出身で、アルビレックス新潟レディースへ期限付き移籍を経て、WEリーグ発足年の2021年にS広島Rへと完全移籍で加入した。両サイドや中盤守備的な位置を主戦場とする。 年代別の日本代表にも名を連ね、2014年には高倉麻子監督率いるU-17女子日本代表で長谷川唯や長野風花らとともに、ホルヘ・ビルダ監督(現:スペイン女子代表監督)のU-17スペイン女子代表を下して世界一に輝いた実績を持つ。 なでしこリーグでは通算141試合32得点、WEリーグでは8試合に出場している。 フォルトゥナ・イェリングは国内リーグ11度の優勝を誇る強豪でUEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)にも度々出場しているが、この2年はHBキューゲが台頭。今季は3季ぶりの優勝を目指す。 初の海外挑戦へ向け、松原はS広島Rの公式サイトを通じて意気込みを語っている。 「このたび、デンマーク1部のFORTUNA HJORRINGに移籍が決まりました。言葉や食事など大変なこともありますが、とにかく色んなことにチャレンジし大好きなサッカーを全力で楽しんで、大きな相手にも負けないように頑張ります。少し遠いですが応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いします!」 <span class="paragraph-title">【写真】松原志歩の加入を歓迎するフォルトゥナ・イェリング</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwCVqOMth3X/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwCVqOMth3X/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CwCVqOMth3X/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Fortuna Hjørring(@fortunahjorring)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.08.18 15:12 Fri4
「点を取れるボランチになりたい」S広島Rの枢軸・小川愛、WEリーグカップ優勝の勢いをリーグ戦へも
激闘を制したサンフレッチェ広島レジーナのMF小川愛が、優勝を決めた一戦を振り返った。 14日、2023-24 WEリーグカップ決勝のサンフレッチェ広島レジーナvsアルビレックス新潟レディースが等々力陸上競技場で行われ、0-0のまま90分、延長戦が終了。PK戦の末に4-2でS広島Rが勝利し、優勝を決めた。 S広島RはグループAを4勝1分けの無敗で通過。クラブ創立3年目、草創期から指揮を執る中村伸監督の下でタイトルに王手をかけると、決勝でもスタンスを貫き、激闘の末にクラブ史上初のタイトルを獲得した。 小川はダブルボランチの一角として先発フル出場。最終ラインと前線のつなぎ役をこなし、長短のパスで攻撃のリズムを作っただけでなく、セットプレー時にはキッカーとしても注目を集めた。 「どの試合もですけれど、セットプレーがこういう試合ほど絶対に大事になってくると思います。1シーズン目はセットプレーから1点も取れずに終わってしまったんですけれど、だんだん自分の中でボールを蹴る質だったり、中で合わせるところは自信もついてきているので、もっともっとセットプレーからの得点は増やしていきたいなと思います」 決勝でこそ得点は生まれなかったが、グループステージでは右足のキックでゴールを幾度も演出。第4節の三菱重工浦和レッズレディース戦では角度のない位置からニアを射抜く見事な直接FKも沈めている。 「(ゴールは)自信になりました。点を取ってチームに貢献したいと思っていたので、それが少しずつ形になって得点という結果にもつながっているので、リーグが始まっても点を取れるボランチになりたいなと思っています」 守備面でも後半終盤のピンチでは川澄奈穂美のシュートを体を張ってブロック。固さが光ったチームについても「間延びしないように、ディフェンスラインと一緒に中盤ライン2列目、それからFWのラインも下げるところは、常に意識して練習からもやっているので、バイタルエリアを絶対に空けないことは意識しています」と、意識高く臨んでいたと明かした。 ポジション柄、中盤の底でバランスを取ることが多い小川だが、第2節のセレッソ大阪ヤンマーレディース戦ではボックス内まで侵入してのゴールを奪取。ボランチの相方・柳瀬楓菜との連携を含め、状況に応じた互いの選択がプレーに広がりをもたせているようだ。 「もう(柳瀬とは一緒に)3年やっているので、あまり(ピッチの)中で会話はしなくても、こういう動きをするっていうが分かりますし、楓菜がここに(パスを)出すなとか、そういう意思の疎通が取れていると思います」 「お互いを見ながら自分が前にいける時だったり、状況によっては前にいる時があるので、そういうところはどんどん前に出ていって、ゴールにつながるプレーを、シュートだけじゃなくてチャンスメイクもできるようにっていうのは意識してやっているので、そこは少しずつ形になっているのかなと思います」 「まだまだ成長していかなければならないですけれど、(無敗での優勝は)確実に自分たちの自信につながっていると思いますし、これからリーグが始まるんですけれど、そこに向けても勢いを落とさずにやっていきたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】レジーナの選手たちが優勝の歓喜をサポーターと分かち合う!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="qme" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%81%E3%82%A7%E5%BA%83%E5%B3%B6%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%BC%E3%83%8A?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#サンフレッチェ広島レジーナ</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/WE%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%AB%E3%83%83%E3%83%97%E6%B1%BA%E5%8B%9D?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#WEリーグカップ決勝</a> <a href="https://t.co/bp9bv673XV">pic.twitter.com/bp9bv673XV</a></p>— サンフレッチェ広島レジーナ【公式】 (@sanfrecceREGINA) <a href="https://twitter.com/sanfrecceREGINA/status/1713163365391139322?ref_src=twsrc%5Etfw">October 14, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.10.15 07:15 Sun5