「今年のNo.1ゴール」アトレティコ、アンヘル・コレアの超ロングシュートが話題沸騰!!「コレアエアウェイズ」
2022.01.10 21:05 Mon
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「引き分けは当然」レアル相手に土壇場でドローに持ち込んだアトレティコ、シメオネ監督は「ミスはなかった」と振り返る
アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリー戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。 29日、ラ・リーガ第8節でアトレティコはホームにマドリーを迎え“マドリード・ダービー”を戦った。ここまで4勝3分けで3位のアトレティコと5勝2分けで2位のマドリー。ともにリーグ戦無敗で迎えた大一番。首位のバルセロナが敗れただけに、どちらも勝ち点3を積み上げたい試合だった。 試合は堅い入りとなり前半はゴールが生まれず。それでも64分にはFKの流れからエデル・ミリトンがネットを揺らしてマドリーが先制。ただ、諦めないアトレティコは95分にアンヘル・コレアが値千金の同点ゴール。1-1の痛み分けに終わった。 試合を振り返ったシメオネ監督は、攻撃で多くの脅威を与えられなかったとコメント。ただ、ミスもなかったと振り返った。 「前半は正しく守備ができていたが、良いプレーはできなかった。カウンターを上手くやることはできたが、主役にはなれなかった」 「後半、我々は好調を維持し、ゴールを決め、結果的には我々にとって良いことが起こった。なぜなら、試合ではチームが違うやり方でプレーしていたからだ」 「それは危険な状況を引き起こし、エリアで目立った点がなかった試合では、引き分けは当然だったと思う。ミスを犯したと感じさせるものは何もなかった」 また、試合中にはマドリーのGKティボー・クルトワがアトレティコのファンを挑発。それにより、スタンドからライターなどが投げ込まれ、事態が大きくなり試合は中断していた。 シメオネ監督はゴール裏へ出向き、ファンと対話。その際に話したことを明かした。 「冷静になること。私が人々にアプローチしたとき、それは何も正当化されず、逆に、クラブの世話をする人、プッシュする人、これらの状況を行う人が必要だ。このような状況で、それはクラブに損害を与える。彼らは助けることはできない」 また「彼らが不満を抱いていたのは、自分たちのせいではなく、ライバルのGKが引き起こしたということだった」と、クルトワの態度が原因だと話していたと明かした。 <span class="paragraph-title">【動画】白熱のマドリード・ダービー! 終盤にドラマが</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="6FmFoG1rQcM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.30 12:30 Mon2
グリーズマンが土壇場PK失敗…アトレティコが下位レガネスにまさかの敗戦で公式戦連勝が「15」でストップ【ラ・リーガ】
ラ・リーガ第20節、レガネスvsアトレティコ・マドリーが18日にムニシパル・デ・ブタルケで行われ、ホームのレガネスが1-0で勝利した。 公式戦15連勝で首位のアトレティコは、チャンピオンズリーグ(CL)で公式戦10連勝中のレバークーゼンとの注目の対決を控えるなか、今節は16位に沈むレガネスとのアウェイゲームに臨んだ。リーグ前節はオサスナにウノセロ、続くコパ・デルレイのラウンド16ではエルチェに4-0の圧勝を収めたコルチョネロス。 週明けの絶好調同士の重要な一戦も頭にちらつくなかでシメオネ監督は、オサスナ戦と全く同じスタメンを採用。グリーズマンとアルバレスが2トップに入った。 立ち上がりからシュートを打ち合うオープンな入りとなると、11分にはアトレティコにビッグチャンス。カウンターから右サイドのスペースに抜け出したジュリアーノ・シメオネがボックス内に持ち込んでマイナスのパスを供給。これをフリーで受けたアルバレスが右足シュートを狙うが、これは惜しくも枠の左角を掠めた。直後の12分にも再び右からの崩しによってゴール前でボールを受けたアルバレスに決定機も、このシュートはGKドミトロビッチに触られて右ポストを叩いた。 レガネスにカウンターで引っくり返される場面こそありながらも、優勢に進めていくアトレティコ。26分には再び右のジュリアーノの折り返しから決定機も、グリーズマンのスライディングシュートは右ポスト。その撥ね返りに詰めたシュートはGKのセーブに遭う。 その後、セットプレーを含めて多くのシュートを記録したアトレティコだったが、オサスナ戦と似たような展開のままゴールレスでの折り返しとなった。迎えた後半、シメオネ監督は前節同様にギャラガーを下げてリーノを左サイドに投入する。 ここから攻勢に出たいところだったが、49分にはラバの右足アウトスウィングの左CKをナスタシッチにドンピシャのヘッドで叩き込まれ、痛恨の失点となった。 攻めあぐねるなかでビハインドまで背負ったシメオネ監督は早いタイミングで交代カードを切っていく。60分にはバリオスとモリーナに代えてコケ、ジョレンテを同時投入。さらに、ジュリアーノとガランを下げてアンヘル・コレア、トップデビューの若手ストライカーのアドリアン・ニーニョをピッチに送り出した。 一連の交代で完全に押し込む形を作り出したアトレティコだが、アタッキングサードでの精度を欠いてゴールが遠い。それでも、試合終盤には相手DFのハンドによってPKを獲得。しかし、キッカーのグリーズマンが右を狙ったシュートは枠を外れてしまい、痛恨の決定機逸に。残り時間でもパワープレー気味の攻撃で勝ち点1を目指したが、最後までゴールが遠かった。 この結果、下位レガネスにまさかの敗戦となったアトレティコは公式戦連勝が「15」でストップ。翌日に行われるレアル・マドリーの結果次第で後半戦初戦での首位陥落になることに。 レガネス 1-0 アトレティコ 【レガネス】 マティヤ・ナスタシッチ(後4) 2025.01.19 02:38 Sun3
アトレティコに痛手…ヘタフェ戦退場に審判侮辱のコレアに合計5試合の出場停止処分
アトレティコ・マドリーのアルゼンチン代表FWアンヘル・コレアが、合計5試合の出場停止処分を科されることになった。 コレアは9日に行われたラ・リーガ第27節のヘタフェ戦に途中出場。後半終盤の86分に前線でアグレッシブにボール奪取を試みた際、足裏が相手DFジェネの脛に入ってしまい、オンフィールド・レビューの結果、一発レッドでの退場となった。 通常では1試合の出場停止となるが、コレアはVARの末の退場の際に主審に対して侮辱的な罵声を浴びせており、その事実が審判団のマッチレポートによって含まれていたという。 これを問題視したスペインサッカー連盟(RFEF)の懲戒委員会は、その1試合に加えて追加で4試合の出場停止処分を科すことを決断した。なお、4試合より長い出場停止処分であり、単なる退場処分以上の問題が絡んでいることから、コレアの出場停止はラ・リーガだけでなくコパ・デル・レイにも適用される。 そのため、コレアはラ・リーガのバルセロナ戦、エスパニョール戦、セビージャ戦、バジャドリー戦に加え、コパ・デル・レイ準決勝2ndレグのバルセロナ戦を欠場。復帰は4月20日に予定されるラ・リーガのラス・パルマス戦となる。 なお、コレアは事件後にチームメイト、アトレティコのファン、審判団に謝罪を行っているという。 前線とサイドのバックアッパーを担う30歳FWは、今シーズンここまで公式戦38試合7ゴール5アシストの数字を残している。 2025.03.13 06:00 Thu4
「子供の頃からの夢…」大観衆の前で劇的逆転劇のドルトムント、決勝ゴールのザビッツァーが心境「ジェットコースターのような感情」
ドルトムントのオーストリア代表MFマルセル・ザビッツァーがアトレティコ・マドリー戦の勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 16日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでドルトムントはホームでアトレティコと対戦。アウェイでの1stレグは2-1で敗れていたため、勝利が必須だった。 試合は34分にユリアン・ブラントのゴールで先制すると、39分にはイアン・マートセンのゴールで2-0とし、2戦合計で逆転。それでも後半にオウンゴールとアンヘル・コレアのゴールで2-2とされ、2戦合計で逆転を許してしまう。 このままでは敗退となる中、71分にニクラス・フュルクルクのゴールで追いつくと、74分にはザビッツァーのゴールで再び逆転。2戦合計5-4で逆転勝利を収め、ベスト4進出を決めた。 この試合で決勝ゴールを決め、チームのベスト4入りに多大なる貢献をしたザビッツァーは、『Prime Video』のインタビューで勝利を喜んだ。 「言葉では言い表せない感情で、ジェットコースターのような感情だった」 「僕らは前半は最高のプレーをしたのに、その後彼らを試合に復活させてしまった。それは鬱陶しかった。でも、僕らは信じていた」 スタジアムには大観衆が集まった中、劇的な逆転劇。後押ししてくれているサポーターの力も重要だったとした。 「スタジアムが僕たちを前に進めてくれた。信じられない雰囲気だった」 「僕らはとても幸せだ。火曜日の夜、チャンピオンズリーグ、8万人…これは子供の頃からの夢だった」 「もしこれを経験できるのであれば、モチベーションが高まり、より走ることができる」 また、二転三転したチームをゴールで救うこととなったザビッツァーは、チームのパフォーマンスを称え、準決勝のパリ・サンジェルマン(PSG)戦で勝利して決勝に行きたいと意気込みを語った。 「僕はチームを助けられてとても幸せだ。僕たちは闘ったし、フットボールのレベルも良かった」 「僕たちはグループステージでパリと対戦した。僕たちはアウェイで劣っていたけど、ホームではオープンだった。僕たちは決勝に進みたい。それが目標だ」 <span class="paragraph-title">【動画】劇的ゴールのザビッツァー、歓喜爆発でスタンドのファンを煽る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C51oOIgMuTO/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">TNT Sports(@tntsports)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.04.17 11:20 Wed5
アトレティコが4部相手に終盤3発で逆転! 久保温存ソシエダも延長戦制し3回戦へ【コパ・デル・レイ】
コパ・デル・レイ2回戦が12月3~5日に開催された。 1回戦に続き、スーペル・コパ・デ・エスパーニャに出場するレアル・マドリー、バルセロナ、アスレティック・ビルバオ、マジョルカがシードで不在となる2回戦。 アトレティコ・マドリーは4部のカセレーニョとアウェイで対戦し、1-3で逆転勝利した。 守護神オブラクやグリーズマンら一部主力を温存も、ル・ノルマンやデ・パウル、コケ、アンヘル・コレア、セルロートの2トップを起用して臨んだアトレティコ。立ち上がりから主導権を握ったものの、コレアらが決定機で仕留め切れない。 すると、30分にはカウンターから左サイドを崩されてクリスティアン・マルティネスに完璧なクロスを入れられると、これをアルバロ・メレンシオにワンタッチで蹴り込まれて痛恨の失点。まさかの1点ビハインドで試合を折り返した。 後半はアルバレスの投入などで前がかって逆転を目指すアトレティコは相手陣内でハーフコートゲームを展開。しかし、最後の局面で体を張る相手の堅守に苦戦。ゴールが遠い状況のまま後半終盤を迎えた。 それでも、83分にはラングレのヘディングシュートで追いつくと、直後に相手が退場に。数的優位まで得ると、後半アディショナルタイムの92分にはデ・パウルの右足シュートがDFにディフレクトして大きくコースが変わる幸運なゴールで試合を引っくり返すと、直後にもアルバレスがトドメの3点目を奪い、苦しみながらも逆転で3回戦進出を決めた。 MF久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4部のコンケンセとアウェイで対戦し、0-1で勝利した。なお、久保はベンチ外となったが、コンケンセのMF吉村裕哉がフル出場した。 直近のベティス戦から先発全員を入れ替えて臨んだソシエダは、試合を通してボールの主導権を握り続けるが、サディクやベッカーら前線の選手も効果的にプレーできず。完全に攻撃が停滞。 この状況を受けて後半はオヤルサバル、バレネチェア、ブライス・メンデスらをピッチに送り込んでいくが、90分間で決着を付けられない。それでも、延長前半立ち上がりの92分に左サイド深くに侵攻したセルヒオ・ゴメスの折り返しを、ボックス内に走り込んだブライス・メンデスが左足ワンタッチで合わせ、ようやく試合の均衡を破った。 その後、トドメの2点目は奪えなかったが、なんとかウノセロで逃げ切って3回戦行きを決めた。 その他のプリメーラ勢はジローナ、ビジャレアル、エスパニョール、アラベスが下部カテゴリーの相手にジャイアントキリングを許し、無念の2回戦敗退となった。 ◆コパ・デル・レイ2回戦 ▽12/3(火) レアル・アビラ(4) 2-4 バジャドリー イェクラーノ(3) 0-1 エルチェ(2) バルバストロ(4) 2-0 エスパニョール サラマンカ(4) 0-7 セルタ サラゴサ(2) 2-2(PK:4-5) グラナダ(2) エウロパ(4) 1-2 ラス・パルマス ▽12/4(水) サン・アンドレウ(4) 1-3 レアル・ベティス ウニオニスタス(3) 2-3 ラージョ・バジェカーノ ヒムナスティック(3) 0-1 ウエスカ(2) オウレンセ(3) 1-0 デポルティーボ・ラ・コルーニャ(2) クルトゥラル・レオネサ(3) 1-2 アルメリア(2) カディス(2) 0-1 エルデンセ(2) ラシン・サンタンデール(2) 1-0 スポルティング・ヒホン(2) サモラ(3) 0-0(PK:1-3) テネリフェ(2) ログローニョ(4) 0-0(PK:4-3) ジローナ ポンテベドラ(4) 1-0 ビジャレアル エステポナ(4) 2-2(PK:4-5) レガネス エヘア(4) 1-3 バレンシア ▽12/5(木) カセレーニョ(4) 1-3 アトレティコ・マドリー セウタ(3) 2-3 オサスナ オリウエラ(4) 0-0(PK:0-3) ヘタフェ バラカルド(3) 1-2 ラシン・フェロル(2) アンドラ(2) 0-1 カルタヘナ(2) マルベージャ(3) 1-0 ブルゴス(2) ポンフェデラ(3) 2-1 カステリョン(2) オロト(4) 1-3 セビージャ コンケンセ(4) 0-1 レアル・ソシエダ ミネラ(4) 2-2(PK:4-2) アラベス ※()内は所属カテゴリー 2024.12.06 07:49 Friアトレティコ・マドリーの人気記事ランキング
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