地域CL出場を懸けた最終舞台“全社”の組み合わせが決定 勢いに乗った者が勝つ超絶怒涛のスーパー短期決戦【Road to JFL】
2024.09.12 17:30 Thu
地域CL出場を懸けた最終舞台“全社”、前回王者はFC刈谷
日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。
▽開催地
滋賀県(県内8会場)
▽日程
10月19日、20日、21日、22日、23日
▽競技形式
32チームによるノックアウト方式
▽重要ポイント
今大会4位以上の成績上位3チームで、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」の出場権をまだ獲得していない場合、各地域最上位リーグの所属かつJFL入会意思があれば、地域CLの出場権が与えられる。
▽1回戦(10/19)
【1】
FC刈谷 vs ルート11
【2】
東邦チタニウム vs ベルガロッソいわみ
【3】
東京23FC vs 北海道十勝スカイアース
【4】
ASラランジャ京都 vs ヴェロスクロノス都農
・・・・・・
【5】
VONDS市原FC vs JAPAN.S.C.
【6】
多度津FC vs 三菱重工長崎SC
【7】
ブランデュー弘前FC vs 中京大学FC
【8】
福山シティFC vs SHIBUYA CITY FC
・・・・・・
【9】
FC徳島 vs FC延岡AGATA
【10】
FC岐阜SECOND vs おこしやす京都AC
【11】
東海FC vs SRC広島
【12】
BTOP北海道 vs 東京ユナイテッドFC
・・・・・・
【13】
レイジェンド滋賀 vs エリース東京
【14】
守山侍2000 vs コバルトーレ女川
【15】
ジェイリースFC vs 横浜猛蹴
【16】
福井ユナイテッドFC vs アルテリーヴォ和歌山
【17】 【1(の勝者)】vs【2】
【18】 【3】vs【4】
・・・・・・
【19】 【5】vs【6】
【20】 【7】vs【8】
・・・・・・
【21】 【9】vs【10】
【22】 【11】vs【12】
・・・・・・
【23】 【13】vs【14】
【24】 【15】vs【16】
▽準々決勝(10/21)
【25】 【17(の勝者)】vs【18】
・・・・・・
【26】 【19】vs【20】
・・・・・・
【27】 【21】vs【22】
・・・・・・
【28】 【23】vs【24】
▽準決勝(10/22)
【29】 【25(の勝者)】vs【26】
【30】 【27(の勝者)】vs【28】
▽3位決定戦(10/23)
【31】 【29(の敗者)】vs【30】
▽決勝(10/23)
【32】 【29(の勝者)】vs【30】
▽開催地
滋賀県(県内8会場)
▽日程
10月19日、20日、21日、22日、23日
▽競技形式
32チームによるノックアウト方式
今大会4位以上の成績上位3チームで、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」の出場権をまだ獲得していない場合、各地域最上位リーグの所属かつJFL入会意思があれば、地域CLの出場権が与えられる。
▽1回戦(10/19)
【1】
FC刈谷 vs ルート11
【2】
東邦チタニウム vs ベルガロッソいわみ
【3】
東京23FC vs 北海道十勝スカイアース
【4】
ASラランジャ京都 vs ヴェロスクロノス都農
・・・・・・
【5】
VONDS市原FC vs JAPAN.S.C.
【6】
多度津FC vs 三菱重工長崎SC
【7】
ブランデュー弘前FC vs 中京大学FC
【8】
福山シティFC vs SHIBUYA CITY FC
・・・・・・
【9】
FC徳島 vs FC延岡AGATA
【10】
FC岐阜SECOND vs おこしやす京都AC
【11】
東海FC vs SRC広島
【12】
BTOP北海道 vs 東京ユナイテッドFC
・・・・・・
【13】
レイジェンド滋賀 vs エリース東京
【14】
守山侍2000 vs コバルトーレ女川
【15】
ジェイリースFC vs 横浜猛蹴
【16】
福井ユナイテッドFC vs アルテリーヴォ和歌山
▽2回戦(10/20)
【17】 【1(の勝者)】vs【2】
【18】 【3】vs【4】
・・・・・・
【19】 【5】vs【6】
【20】 【7】vs【8】
・・・・・・
【21】 【9】vs【10】
【22】 【11】vs【12】
・・・・・・
【23】 【13】vs【14】
【24】 【15】vs【16】
▽準々決勝(10/21)
【25】 【17(の勝者)】vs【18】
・・・・・・
【26】 【19】vs【20】
・・・・・・
【27】 【21】vs【22】
・・・・・・
【28】 【23】vs【24】
▽準決勝(10/22)
【29】 【25(の勝者)】vs【26】
【30】 【27(の勝者)】vs【28】
▽3位決定戦(10/23)
【31】 【29(の敗者)】vs【30】
▽決勝(10/23)
【32】 【29(の勝者)】vs【30】
1
2
FC刈谷
東邦チタニウム
ベルガロッソいわみ
東京23FC
北海道十勝スカイアース
ヴェロスクロノス都農
VONDS市原
多度津FC
ブランデュー弘前FC
福山シティFC
FC徳島
FC延岡AGATA
SRC広島
BTOP北海道
東京ユナイテッドFC
レイジェンド滋賀
守山侍2000
コバルトーレ女川
ジェイリースFC
福井ユナイテッドFC
アルテリーヴォ和歌山
全国地域サッカーチャンピオンズリーグ
地域リーグ
JFL
FC刈谷の関連記事
全国地域サッカーチャンピオンズリーグの関連記事
|
FC刈谷の人気記事ランキング
1
岐阜が大卒ルーキーFW楠本羽翼と生え抜きMF石坂亮人の期限付き移籍発表 下部リーグでの武者修行へ
FC岐阜は7日、FW楠本羽翼(23)のヴィアティン三重への期限付き移籍と、MF石坂亮人(20)のFC刈谷への育成型期限付き移籍を発表した。期限付き移籍期間はどちらも2025年1月31日までで、FC岐阜との公式戦には出場できない。 楠本は三重県出身で、東海学園高校から東海学園大学へと進学。2023シーズンに岐阜へ加わり、天皇杯で2試合に出場した。 石坂は岐阜のU-18出身で、2種登録を経て、2022シーズンに正式昇格。同年8月から北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ育成型期限付き移籍し、岐阜に復帰した2023シーズンは天皇杯で1試合プレーした。 日本フットボールリーグ(JFL)での武者修行が決まった楠本は、両クラブを通じてコメントしている。 ◆FC岐阜 「この度、ヴィアティン三重に期限付き移籍することになりました。自分自身が持っている全ての力を発揮し、ヴィアティン三重の勝利に貢献できるように全力で闘ってきます。FC岐阜のファン・サポーターの皆様、チームは離れますが、応援よろしくお願いします!」 ◆ヴィアティン三重 「この度、FC岐阜から期限付き移籍で加入することになりました楠本羽翼です。三重県出身としてこのチームを勝利へと導けるように誰よりも走り、闘います! ヴィアティン三重に関わる全ての皆様、熱い応援よろしくお願いします!」 東海社会人サッカーリーグ1部でのプレーとなる石坂も両クラブを通じて想いを綴った。 ◆FC岐阜 「FC刈谷に育成型期限付き移籍することになりました。皆様が驚くくらいに大きく成長して、良いニュースを届けられるように頑張ってきます。これからも応援よろしくお願いします!」 ◆FC刈谷 「FC刈谷に関わる全ての皆様、はじめまして石坂亮人です。常に謙虚な気持ちを忘れずに全力でプレーし誰よりも熱く闘いたいと思います。そして必ずJFL昇格しましょう。応援よろしくお願いします」 2024.01.07 15:00 Sun2
地域CL進出 & JFL昇格を目指す地域リーグクラブの現在地は? “全社”も絡んで優勝争い加熱【Road to JFL】
日本フットボールリーグ(JFL)と同様、8月が中断期間に充てられたリーグの多い「地域リーグ」。各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」へストレートイン。 それ以外のクラブは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」の成績上位3チームに入ることで、地域CL出場権を獲得できる。 2022年のルール改正により、同年は関東1部10チーム中6位で残留争いのブリオベッカ浦安が、全社出場、全社優勝、地域CL優勝と、大逆転でJFL昇格。侮る勿れな「全社」である。 ・・・ ◆北海道サッカーリーグ 〜“前盟主”十勝が意地のBTOP撃破〜 首位:北海道十勝スカイアース | 勝ち点24 2位:BTOP北海道 | 勝ち点19 3位:ノルブリッツ北海道FC | 勝ち点13 BTOPが2連覇中の北海道だが、今季現在は8戦全勝の十勝が覇権奪還と3年ぶり地域CLへ視界良好。7月21日にBTOPとの直接対決で5-2と勝利し、勝ち点差は「5」だ。残り6試合で逃げ切れるか。なお、十勝とBTOPはともに全社出場権を確保している。 ◆東北社会人サッカーリーグ1部 〜全社予選を経てリーグ戦再開へ〜 首位:ブランデュー弘前FC | 勝ち点34 2位:コバルトーレ女川 | 勝ち点30 3位:一目千本桜FCfeat.S.U.F.T. | 勝ち点25 東北1部は弘前が連覇と2年連続5度目の地域CLへ接近。25日からは全社東北予選が始まることもあり、ここで勝ってリーグ戦再開に備えたいところだ。弘前の今季最終節(10月13日)は2位女川とのアウェイ直接対決…その前に地域CLストレートインを決められれば理想的だ。 ◆関東サッカーリーグ1部 〜3年連続でJFL昇格組を出す関東1部〜 首位:VONDS市原 | 勝ち点30 2位:東京23FC | 勝ち点29 3位:南葛SC | 勝ち点20 優勝争いが2チームに絞られた様子の関東1部。V市原と東京23は中断直前の直接対決で1-1ドロー…東京23が後半ATの劇的同点弾で辛うじて勝ち点差拡大を阻止した。首位と2位が全社出場権を持つ一方、3位南葛は関東予選敗退。残り6試合で勝ち点「10」差は厳しいか。 ◆北信越フットボールリーグ1部 〜全社切符も確保で磐石の福井〜 首位:福井ユナイテッドFC | 勝ち点30 2位:JAPAN.S.C. | 勝ち点25 3位:富山新庄クラブ | 勝ち点21 王者福井が10戦全勝で首位キープの北信越1部。福井は天皇杯で躍進の2位JSCと、残り4試合で勝ち点「5」差をつけており、全社出場を決めていることも含め、盤石に歩みを進めている。9月1日の中断明け初戦は4位アルティスタ浅間とのアウェイゲームだ。 ◆東海社会人サッカーリーグ1部 〜刈谷首位浮上、wyvern黄信号〜 首位:FC刈谷 | 勝ち点22 | +13 2位:FC.ISE-SHIMA | 勝ち点22 | +11 3位:中京大学FC | 勝ち点15 こちらは名門刈谷と東海1部初優勝を目指すISE-SHIMAの一騎打ち。ISE-SHIMAは全社東海予選で敗退したなか、中断直前の刈谷戦黒星から首位を明け渡した格好だ。一方、昨季昇格即初優勝のwyvernは苦戦…今季は全社も出れず、2年連続の地域CL行きに黄信号だ。 ◆関西サッカーリーグ1部 〜上位3チームで全社出場は和歌山だけ〜 首位:アルテリーヴォ和歌山 | 勝ち点18 2位:Cento Cuore HARIMA | 勝ち点17 3位:飛鳥FC | 勝ち点17 関西1部は大混戦で、上位3チーム中、全社出場権を持つのが首位和歌山だけ、という状況も激しい優勝争いに拍車。3連覇&3年連続地域CLを目指す和歌山だが、残り5試合で首位を守り切れる保証はない。関西1部からは和歌山と守山侍2000(5位)が全社出場権を持つ。 ◆中国サッカーリーグ 〜JFL昇格の有力候補、福山シティ〜 首位:福山シティFC | 勝ち点37 2位:SRC広島 | 勝ち点32 3位:ベルガロッソいわみ | 勝ち点25 中国は現時点での上位3チームが、綺麗に全社出場3枠を独占。リーグ優勝・地域CLストレートインは絶対王者の首位福山が濃厚か。2022年の地域CL初出場から、2度目出場の昨季は決勝ラウンド進出…今季はJFL昇格の最有力という見方も強い福山だ。 ◆四国サッカーリーグ 〜FC徳島の5年ぶり黒星で混沌〜 首位:FC徳島 | 勝ち点27 2位:多度津FC | 勝ち点24 3位:レベニロッソNC | 勝ち点19 高知ユナイテッドSCが去ってからの四国は、FC徳島の絶対領域。3連覇中かつ今季も首位に立つ。しかし、FC徳島は中断直前に2位多度津との直接対決で2-4と敗れ、2019年以来5年ぶりとなるリーグ戦黒星に。一気に優勝争いが読めなくなった格好だ。 ◆九州サッカーリーグ 〜都農が連覇で地域CL切符第1号〜 優勝:ヴェロスクロノス都農 | 勝ち点46 2位:FC延岡AGATA | 勝ち点37 3位:ジェイリースFC | 勝ち点36 “土日で2試合”も多い九州は都農の優勝が確定済み。都農は地域CL切符をつかみ取った。ここからの注目ポイントは「全社九州予選」。8月24日と25日で1回戦&代表決定戦が行われ、地域CL行きを目指す2位延岡と3位ジェイリースは、決定戦1試合に全社出場を懸ける。 ◆全社2024本大会出場組 ▽北海道 ・北海道十勝スカイアース ・BTOP北海道 ▽東北 9月1日に代表2チームが決定 ▽関東 ・VONDS市原FC ・東京23FC ・東京ユナイテッドFC ・東邦チタニウム ・エリース東京 ・横浜猛蹴(関東2部) ・SHIBUYA CITY FC(東京都1部) ▽北信越 ・福井ユナイテッドFC ・JAPAN.S.C. ▽東海 ・FC刈谷 ・中京大学FC ・FC岐阜SECOND(東海2部) ・東海FC(東海2部) ▽関西 ・アルテリーヴォ和歌山 ・守山侍2000 ・ASラランジャ京都(関西2部) ・おこしやす京都(関西2部) ・ルート11(大阪府1部) ▽中国 ・福山シティFC ・SRC広島 ・ベルガロッソいわみ ▽四国 ・FC徳島 ・多度津FC ▽九州 8月25日に代表4チームが決定 ▽開催地代表 滋賀県(未発表) 2024.08.15 19:15 Thu3
地域CLをかき乱す? J1名古屋撃破のJAPANサッカーカレッジが全社初優勝「JFL昇格を目指します」【Road to JFL】
23日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の決勝戦、JAPANサッカーカレッジ(JSC)vsFC徳島が行われ、JSCが1-0と勝利。専門学校チームが全社初優勝となった。 第104回天皇杯2回戦で名古屋グランパスを撃破し、ジャイキリを成し遂げたJSC。しかし、所属する北信越1部は福井ユナイテッドFCが王座につき、JSCは3位にとどまっていた。 それでも全社北信越予選を勝ち抜き、本大会へ進出。1回戦は関東1部王者のVONDS市原と対戦し、3-3からPK戦を制して2回戦へ。V市原は今季の公式戦で初となる3失点である。 2回戦は四国リーグ2位の多度津FC、準々決勝は東北1部王者のブランデュー弘前FCをそれぞれ3-0、4-1と下し、この時点で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)の“全社枠”を確保した。 準決勝は、前回王者のFC刈谷(東海1部2位)を0-0からPK戦の末に撃破し、決勝戦で四国リーグ王者のFC徳島と対戦。ここでは1-0と勝ちきり、11度目出場の全社で初優勝となった。 JAPANサッカーカレッジ学生広報部(X:@jyappi)は、大会優勝を報告するとともに、「地域CLではJFL昇格に向けて戦います」と、地域CLへの参加を表明している。 なお、全社3位決定戦は、実業団としてJFL入りを目指すジェイリースFC(大分県/九州リーグ2位)が、刈谷を0-0からPK戦の末に撃破した。 ☆全社枠☆ 優勝:JAPANサッカーカレッジ☆ 準優勝:FC徳島 3位:ジェイリースFC☆ 4位:FC刈谷☆ 2024.10.23 16:05 Wed4
岐阜と契約満了のMF石坂亮人が今季レンタル加入のFC刈谷に完全移籍加入
FC岐阜は30日、2024シーズン限りで契約満了となったMF石坂亮人(21)の東海社会人サッカーリーグ1部・FC刈谷への完全移籍加入を発表した。 FC岐阜U-15から岐阜の下部組織に在籍していた石坂は2022年にトップチーム昇格。福井ユナイテッドFCへの育成型期限付き移籍を経て、2023シーズンは天皇杯1試合に出場し、岐阜のトップチームデビューも飾った。 2024シーズンは育成型期限付き移籍でFC刈谷入り。その後、期限付き移籍期間満了と岐阜との契約満了が発表されていたなか、完全移籍の形でFC刈谷でのキャリア継続が決定した。 石坂は正式加入となったFC刈谷で来季への意気込みを語っている。 「まずはじめに、2024シーズン1年間ありがとうございました。2025シーズンもFC刈谷でプレーすることに決めました。シーズン通してサポーター.クラブに関わる方々の思いや意見は選手達に必ず伝わります。だからこそどんな状況に置かれても「優勝」「昇格」この2つを達成するために全身全霊で取り組むので共に闘ってほしいです」 「東海1部リーグ優勝をかけたFC.ISE-SHIMAとの最終戦、地域CLグループリーグ突破をかけた飛鳥FCとの最終戦どちらも試合終了のホイッスルがなった後の相手チームがクラブ全員で喜ぶ姿、自分の目に焼き付けました。あの光景を一生忘れることはないと思います。だからこそ、2025シーズン最後に最高の景色で今年の悔しさを上回る景色をFC刈谷でみたいです。1年間よろしくお願いします」 2024.12.30 15:35 Mon5