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19日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)が滋賀県内の各会場で開幕。 1回戦16試合が行われ、20日の2回戦へ進む16チームが決定。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指すチームは、明暗が分かれた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝 2024.10.19 16:10 Sat
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日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。 全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。 2024.09.12 17:30 Thu
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日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すクラブが集う「地域リーグ」。優勝チームが揃いつつある各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームはJFL昇格が懸かる「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」への出場権を獲得。 それ以外のチームは「第60回全国社会人サッカー 2024.09.12 17:00 Thu
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日本フットボールリーグ(JFL)と同様、8月が中断期間に充てられたリーグの多い「地域リーグ」。各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」へストレートイン。 それ以外のクラブは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」 2024.08.15 19:15 Thu
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地域CL進出 & JFL昇格を目指す地域リーグクラブの現在地は? “全社”も絡んで優勝争い加熱【Road to JFL】

日本フットボールリーグ(JFL)と同様、8月が中断期間に充てられたリーグの多い「地域リーグ」。各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」へストレートイン。 それ以外のクラブは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」の成績上位3チームに入ることで、地域CL出場権を獲得できる。 2022年のルール改正により、同年は関東1部10チーム中6位で残留争いのブリオベッカ浦安が、全社出場、全社優勝、地域CL優勝と、大逆転でJFL昇格。侮る勿れな「全社」である。 ・・・ ◆北海道サッカーリーグ 〜“前盟主”十勝が意地のBTOP撃破〜 首位:北海道十勝スカイアース | 勝ち点24 2位:BTOP北海道 | 勝ち点19 3位:ノルブリッツ北海道FC | 勝ち点13 BTOPが2連覇中の北海道だが、今季現在は8戦全勝の十勝が覇権奪還と3年ぶり地域CLへ視界良好。7月21日にBTOPとの直接対決で5-2と勝利し、勝ち点差は「5」だ。残り6試合で逃げ切れるか。なお、十勝とBTOPはともに全社出場権を確保している。 ◆東北社会人サッカーリーグ1部 〜全社予選を経てリーグ戦再開へ〜 首位:ブランデュー弘前FC | 勝ち点34 2位:コバルトーレ女川 | 勝ち点30 3位:一目千本桜FCfeat.S.U.F.T. | 勝ち点25 東北1部は弘前が連覇と2年連続5度目の地域CLへ接近。25日からは全社東北予選が始まることもあり、ここで勝ってリーグ戦再開に備えたいところだ。弘前の今季最終節(10月13日)は2位女川とのアウェイ直接対決…その前に地域CLストレートインを決められれば理想的だ。 ◆関東サッカーリーグ1部 〜3年連続でJFL昇格組を出す関東1部〜 首位:VONDS市原 | 勝ち点30 2位:東京23FC | 勝ち点29 3位:南葛SC | 勝ち点20 優勝争いが2チームに絞られた様子の関東1部。V市原と東京23は中断直前の直接対決で1-1ドロー…東京23が後半ATの劇的同点弾で辛うじて勝ち点差拡大を阻止した。首位と2位が全社出場権を持つ一方、3位南葛は関東予選敗退。残り6試合で勝ち点「10」差は厳しいか。 ◆北信越フットボールリーグ1部 〜全社切符も確保で磐石の福井〜 首位:福井ユナイテッドFC | 勝ち点30 2位:JAPAN.S.C. | 勝ち点25 3位:富山新庄クラブ | 勝ち点21 王者福井が10戦全勝で首位キープの北信越1部。福井は天皇杯で躍進の2位JSCと、残り4試合で勝ち点「5」差をつけており、全社出場を決めていることも含め、盤石に歩みを進めている。9月1日の中断明け初戦は4位アルティスタ浅間とのアウェイゲームだ。 ◆東海社会人サッカーリーグ1部 〜刈谷首位浮上、wyvern黄信号〜 首位:FC刈谷 | 勝ち点22 | +13 2位:FC.ISE-SHIMA | 勝ち点22 | +11 3位:中京大学FC | 勝ち点15 こちらは名門刈谷と東海1部初優勝を目指すISE-SHIMAの一騎打ち。ISE-SHIMAは全社東海予選で敗退したなか、中断直前の刈谷戦黒星から首位を明け渡した格好だ。一方、昨季昇格即初優勝のwyvernは苦戦…今季は全社も出れず、2年連続の地域CL行きに黄信号だ。 ◆関西サッカーリーグ1部 〜上位3チームで全社出場は和歌山だけ〜 首位:アルテリーヴォ和歌山 | 勝ち点18 2位:Cento Cuore HARIMA | 勝ち点17 3位:飛鳥FC | 勝ち点17 関西1部は大混戦で、上位3チーム中、全社出場権を持つのが首位和歌山だけ、という状況も激しい優勝争いに拍車。3連覇&3年連続地域CLを目指す和歌山だが、残り5試合で首位を守り切れる保証はない。関西1部からは和歌山と守山侍2000(5位)が全社出場権を持つ。 ◆中国サッカーリーグ 〜JFL昇格の有力候補、福山シティ〜 首位:福山シティFC | 勝ち点37 2位:SRC広島 | 勝ち点32 3位:ベルガロッソいわみ | 勝ち点25 中国は現時点での上位3チームが、綺麗に全社出場3枠を独占。リーグ優勝・地域CLストレートインは絶対王者の首位福山が濃厚か。2022年の地域CL初出場から、2度目出場の昨季は決勝ラウンド進出…今季はJFL昇格の最有力という見方も強い福山だ。 ◆四国サッカーリーグ 〜FC徳島の5年ぶり黒星で混沌〜 首位:FC徳島 | 勝ち点27 2位:多度津FC | 勝ち点24 3位:レベニロッソNC | 勝ち点19 高知ユナイテッドSCが去ってからの四国は、FC徳島の絶対領域。3連覇中かつ今季も首位に立つ。しかし、FC徳島は中断直前に2位多度津との直接対決で2-4と敗れ、2019年以来5年ぶりとなるリーグ戦黒星に。一気に優勝争いが読めなくなった格好だ。 ◆九州サッカーリーグ 〜都農が連覇で地域CL切符第1号〜 優勝:ヴェロスクロノス都農 | 勝ち点46 2位:FC延岡AGATA | 勝ち点37 3位:ジェイリースFC | 勝ち点36 “土日で2試合”も多い九州は都農の優勝が確定済み。都農は地域CL切符をつかみ取った。ここからの注目ポイントは「全社九州予選」。8月24日と25日で1回戦&代表決定戦が行われ、地域CL行きを目指す2位延岡と3位ジェイリースは、決定戦1試合に全社出場を懸ける。 ◆全社2024本大会出場組 ▽北海道 ・北海道十勝スカイアース ・BTOP北海道 ▽東北 9月1日に代表2チームが決定 ▽関東 ・VONDS市原FC ・東京23FC ・東京ユナイテッドFC ・東邦チタニウム ・エリース東京 ・横浜猛蹴(関東2部) ・SHIBUYA CITY FC(東京都1部) ▽北信越 ・福井ユナイテッドFC ・JAPAN.S.C. ▽東海 ・FC刈谷 ・中京大学FC ・FC岐阜SECOND(東海2部) ・東海FC(東海2部) ▽関西 ・アルテリーヴォ和歌山 ・守山侍2000 ・ASラランジャ京都(関西2部) ・おこしやす京都(関西2部) ・ルート11(大阪府1部) ▽中国 ・福山シティFC ・SRC広島 ・ベルガロッソいわみ ▽四国 ・FC徳島 ・多度津FC ▽九州 8月25日に代表4チームが決定 ▽開催地代表 滋賀県(未発表) 2024.08.15 19:15 Thu
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地域CL出場を懸けた最終舞台“全社”の組み合わせが決定 勢いに乗った者が勝つ超絶怒涛のスーパー短期決戦【Road to JFL】

日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。 全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。 ▽開催地 滋賀県(県内8会場) ▽日程 10月19日、20日、21日、22日、23日 ▽競技形式 32チームによるノックアウト方式 ▽重要ポイント 今大会4位以上の成績上位3チームで、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」の出場権をまだ獲得していない場合、各地域最上位リーグの所属かつJFL入会意思があれば、地域CLの出場権が与えられる。 ▽1回戦(10/19) 【1】 FC刈谷 vs ルート11 【2】 東邦チタニウム vs ベルガロッソいわみ 【3】 東京23FC vs 北海道十勝スカイアース 【4】 ASラランジャ京都 vs ヴェロスクロノス都農 ・・・・・・ 【5】 VONDS市原FC vs JAPAN.S.C. 【6】 多度津FC vs 三菱重工長崎SC 【7】 ブランデュー弘前FC vs 中京大学FC 【8】 福山シティFC vs SHIBUYA CITY FC ・・・・・・ 【9】 FC徳島 vs FC延岡AGATA 【10】 FC岐阜SECOND vs おこしやす京都AC 【11】 東海FC vs SRC広島 【12】 BTOP北海道 vs 東京ユナイテッドFC ・・・・・・ 【13】 レイジェンド滋賀 vs エリース東京 【14】 守山侍2000 vs コバルトーレ女川 【15】 ジェイリースFC vs 横浜猛蹴 【16】 福井ユナイテッドFC vs アルテリーヴォ和歌山 ▽2回戦(10/20) 【17】 【1(の勝者)】vs【2】 【18】 【3】vs【4】 ・・・・・・ 【19】 【5】vs【6】 【20】 【7】vs【8】 ・・・・・・ 【21】 【9】vs【10】 【22】 【11】vs【12】 ・・・・・・ 【23】 【13】vs【14】 【24】 【15】vs【16】 ▽準々決勝(10/21) 【25】 【17(の勝者)】vs【18】 ・・・・・・ 【26】 【19】vs【20】 ・・・・・・ 【27】 【21】vs【22】 ・・・・・・ 【28】 【23】vs【24】 ▽準決勝(10/22) 【29】 【25(の勝者)】vs【26】 【30】 【27(の勝者)】vs【28】 ▽3位決定戦(10/23) 【31】 【29(の敗者)】vs【30】 ▽決勝(10/23) 【32】 【29(の勝者)】vs【30】 <span class="paragraph-title">【9月15日】関東1部優勝争いの2位・東京23FC vs 風間八宏監督率いる南葛SC</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <br><br>関東サッカーリーグ1部 第16節<br>南葛SC<br>9/15 18:30 kickoff<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%88%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スピアーズえどりくフィールド</a> <br><br>試合情報はこちら<br> <a href="https://t.co/z25VT5S20Z">https://t.co/z25VT5S20Z</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC23FC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東京23FC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/tokyo23fc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyo23fc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LeadingEdogawa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LeadingEdogawa</a> <a href="https://t.co/P0QaFAMX9b">pic.twitter.com/P0QaFAMX9b</a></p>&mdash; 東京23FC【公式】 (@tokyo23official) <a href="https://twitter.com/tokyo23official/status/1833092747634610582?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:30 Thu
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地域CL進出 & JFL昇格を目指すクラブの現在地は? 地域リーグ2024の前半戦まとめ【Road to JFL】

2024年も7月到来で下半期へ。 ここでは地域リーグ(1部)の前半戦をざっくりまとめる。優勝で全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)へ進出するのは… ◆北海道サッカーリーグ ▷全8チーム/全14節 ▽上位陣(第5節消化) 1位 BTOP北海道 | 勝ち点15 | +42 ---地域CL進出ライン--- 2位 北海道十勝スカイアース | 勝ち点15 | +27 3位 ノルブリッツ北海道FC | 勝ち点9 | +3 北海道は、2連覇中のBTOPが順当に開幕5連勝で首位。BTOP台頭前に覇権を握った十勝が同勝ち点で並走する。実力が抜きん出た2クラブのどちらかが、今季も地域CLへ参戦することになるだろう。BTOPと十勝、互いに下位との対戦で取りこぼしをしないこと、そして直接対決での勝ち点3、この2つが重要になりそうだ。 ◆東北社会人サッカーリーグ1部 ▷全10チーム/全18節 ▽上位陣(第8節消化) 1位 ブランデュー弘前FC | 勝ち点22 | +40 ---地域CL進出ライン--- 2位 コバルトーレ女川 | 勝ち点21 | +28 3位 一目千本桜FC feat.S.C.F.T.(仙台大学) | 勝ち点18 | +22 東北1部は今季も、青森弘前とJFL経験を持つ宮城女川の2強体制。弘前は地域CL2023でも十分に通用した攻撃力が健在で、ここまで8試合42得点。ただ、直近のみちのく仙台FC戦は0-0ドローで今季初めて勝ち点を落とす形に。次節は2位女川とホームで勝ち点「1」差の直接対決…勝ったほうが前半戦首位ターンだ。 ◆関東サッカーリーグ1部 ▷全10チーム/全18節 ▽上位陣(第8節消化) 1位 東京23FC | 勝ち点21 | +24 ---地域CL進出ライン--- 2位 VONDS市原FC | 勝ち点20 | +11 3位 ジョイフル本田つくばFC | 勝ち点16 | +1 4位 南葛SC | 勝ち点13 | +3 5位 東京ユナイテッドFC | 勝ち点11 | ±0 最も優勝争いが読めない関東1部。ブリオベッカ浦安、栃木シティ、クリアソン新宿が“卒業”したなかで現在の首位は、昨季ギリギリ1部残留、8年ぶり優勝を目指す東京23FCだ。 昨季優勝もJFL側との入替戦に敗れて昇格を果たせなかったV市原は勝ち点「1」差の2位。V市原とともに地域CL2023ファイナリストのつくばが3位で追う。風間八宏監督の南葛は4位も、戦いぶりを見るに今季は少し厳しいか。 まだまだどう転ぶかわからない関東1部。ただ、伝統的な堅守で今季8試合3失点のV市原、地域リーグ屈指のアツいファンに後押しされて8試合30得点の東京23FC…どちらかが地域CLへストレートインすると筆者は予想する。 ◆北信越フットボールリーグ1部 ▷全8チーム/全14節 ▽上位陣(第7節消化) 1位 福井ユナイテッドFC | 勝ち点21 | +20 ---地域CL進出ライン--- 2位 JAPANサッカーカレッジ | 勝ち点18 | +25 3位 富山新庄クラブ | 勝ち点15 | +16 4位 アルティスタ浅間 | 勝ち点12 | +7 首位は、2012年以降同地域での覇権を確固たるものとする福井。天皇杯でJ1名古屋を撃破した専門学校チームJSCが2位につける状況だ。2022年の北信越1部覇者・4位浅間は、残り7試合で首位福井と勝ち点「9」差。リーグの特性を考慮すると、やや厳しいか。北信越1部は後半戦も福井を軸に進んでいく。 ◆東海社会人サッカーリーグ1部 ▷全8チーム/全14節 ▽上位陣 1位 FC.ISE-SHIMA | 勝ち点22 | +12 (8試合) ---地域CL進出ライン--- 2位 FC刈谷 | 勝ち点15 | +10 (6試合) 3位 中京大学FC | 勝ち点15 | +1 (9試合) 4位 wyvern | 勝ち点13 | +4 (8試合) 東海1部も、関東1部と同じく競争力が高め。昨季昇格1年目で即初優勝し、リーグでも地域CLでも名門・FC刈谷を蹴落としたwvvern(ワイヴァン/愛知県)が4位にとどまっている。 試合の消化数にばらつきがあるなか、首位は小倉隆史理事長束ねるISE-SHIMA。2021年に“輪番枠”から地域CLファイナリストとなった伊勢志摩の雄は、このまま最後まで首位キープなら、悲願の東海1部初優勝となる。 ◆関西サッカーリーグ1部 ▷全8チーム/全14節 ▽上位陣(第7節消化) 1位 アルテリーヴォ和歌山 | 勝ち点14 | +4 ---地域CL進出ライン--- 2位 Cento Cuore HARIMA | 勝ち点13 | +6 3位 飛鳥FC | 勝ち点13 | +2 4位 レイジェンド滋賀FC | 勝ち点10 | +2 関西1部が大混戦。昨季優勝&地域CL出場の和歌山が首位に立つが、4勝2分け1敗の得点9、失点5となっており、上位4チームが勝ち点「4」の中でひしめき合っている。 6年ぶり優勝を目指すHARIMA(旧・バンディオンセ加古川)が2位で和歌山を追い、前半戦の直接対決は1-1ドロー。また、昨季2位に躍進したL滋賀が前半戦で和歌山を撃破した。 地域CL2023一次ラウンドで3戦未勝利に終わった和歌山は、混戦模様の関西1部で競争力を身につけられるか。 ◆中国サッカーリーグ ▷全10チーム/全18節 ▽上位陣(第9節消化) 1位 福山シティFC | 勝ち点25 | +24 ---地域CL進出ライン--- 2位 SRC広島 | 勝ち点23 | +8 3位 ベルガロッソいわみ | 勝ち点17 | +12 こちらは絶対王者・福山の本命で間違いないが、中国地方におけるアマチュアの名門・SRC広島も9戦無敗で福山を追走。広島県勢2強によるデッドヒートとなるか、終盤戦にかけて見ものとなりそうだ。実際、前半戦の直接対決は2-2ドロー…福山が勝ち点を落としたのはこの1試合だけとなっている。 ◆四国サッカーリーグ ▷全8チーム/全14節 ▽上位陣(第7節消化) 1位 FC徳島 | 勝ち点21 | +40 ---地域CL進出ライン--- 2位 多度津FC | 勝ち点15 | +14 3位 レベニロッソNC | 勝ち点15 | +2 四国リーグは高知ユナイテッドSCの“卒業”以降、FC徳島による独壇場。FC徳島は新型コロナ流行によるリーグ中止の2021年をのぞき3連覇中だ。今季も前半戦7試合を全勝し、地域CL進出は堅いと見るべきだろう。 ◆九州サッカーリーグ ▷全10チーム/全18節 ▽上位陣(第12節消化) 1位 ヴェロスクロノス都農 | 勝ち点34 | +47 ---地域CL進出ライン--- 2位 ジェイリースFC | 勝ち点29 | +23 3位 FC延岡AGATA | 勝ち点25 | +31 4位 Brew KASHIMA | 勝ち点22 | +5 九州は宮崎都農が2連覇へ視界良好。実業団として近年急速に力をつけた大分ジェイリース、同じく宮崎の延岡が追走も、残り6試合で2位と勝ち点「5」差は順調な足取りの証と言える。 ただ、油断は禁物。2位ジェイリースは今季ここまで唯一、都農から2-2ドローで勝ち点を拾ったチームであり、後半戦の直接対決も残す状況。3位延岡とのダービーも残し、どちらも下位と異なり、大量得点を奪える相手ではない。 都農がこのまま連覇か、ジェイリースまたは延岡が初優勝で地域CLへストレートインか。まだまだ目が離せそうにない。 2024.07.01 23:00 Mon