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21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト 2024.10.21 15:50 Mon
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20日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の2回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃った。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したクラブがいくつか敗退した。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大 2024.10.20 17:00 Sun
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日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。 全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。 2024.09.12 17:30 Thu
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日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すクラブが集う「地域リーグ」。優勝チームが揃いつつある各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームはJFL昇格が懸かる「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」への出場権を獲得。 それ以外のチームは「第60回全国社会人サッカー 2024.09.12 17:00 Thu
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日本フットボールリーグ(JFL)と同様、8月が中断期間に充てられたリーグの多い「地域リーグ」。各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」へストレートイン。 それ以外のクラブは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」 2024.08.15 19:15 Thu
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地域CL出場権獲得へ…FC刈谷、エリース東京ら全社ベスト8に進出 東京23FCやJFL復帰目指した女川が敗退【Road to JFL】

20日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の2回戦8試合が行われ、ベスト8が出揃った。JFL参入を掲げ、今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したクラブがいくつか敗退した。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 2-0 東チタ 今大会経由で地域CLを目指す筆頭格、通算3度目のJFL参入を目指すFC刈谷は、関東1部から実業団としてJFL参入を目論む東邦チタニウムと対戦。劣勢を凌ぎ、前半ラストに大友千裕のゴールで先手を取り、齋藤雅之の追加点で2-0と勝利した。いよいよ明日は準々決勝だ。 ◆東京23 0-1 都農 昨季関東1部9位で2部降格を免れ、今季は2位という東京23FC。久方ぶりの地域CLへは“百年構想枠”も視界に入るなか、今大会2回戦は九州王者のヴェロスクロノス都農と対戦。0-1と敗れ、2回戦敗退となった。地域CLへは全社枠が3つとも埋まらないことを願うのみだ。 ◆JSC 3-0 多度津 四国リーグで2位に躍進した多度津FCは、1回戦で関東1部王者のVONDS市原を撃破した、北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジと対戦。しかし、天皇杯でJ1名古屋をも撃破したヤング集団に完敗し、2回戦敗退に。地域CLへの道は絶たれてしまった。この経験を来季へ。 ◆SRC 1-1(PK:4-2) 東京U 競争力高めの関東1部で揉まれる東京ユナイテッドFCは、1980年代の地域CL(※)に出場したこともあるという由緒正しき名門・SRC広島と対戦。前半先制も前半ラストに追いつかれ、最後はPK戦で敗れ去った。この日、東京勢2クラブ目の2回戦敗退だ。 (※)当時は「全国地域リーグ決勝大会」 ◆エリース 1-0 女川 一方、2度目のJFL参入を目指すコバルトーレ女川と、関東1部昇格1年目のエリース東京が対戦し、松岡ジョナタンの1発でエリースが勝利。今大会の関東1部勢でもっとも順位が低い7位も、唯一地域CLへ前進だ。対し、東北1部で3位に沈んだ女川は今季が終了した。 ◆ジェイリース 0-0(PK:7-6) 福井 “地域リーグ最強の実業団”九州リーグ2位のジェイリースFCは、北信越1部王者の福井ユナイテッドFCと対戦。元大分トリニータの選手も多いなか、PK戦の末に福井を下し、2大会連続で全社ベスト8へ。昨季は準々決勝で関東1部勢のつくばに敗れ、今回はエリースとの対戦だ。 ◆2回戦 FC刈谷 2-0 東邦チタニウム 東京23FC 0-1 ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ 3-0 多度津FC ブランデュー弘前FC 3-1 SHIBUYA CITY FC FC徳島 3-0 FC岐阜SECOND SRC広島 1-1(PK:4-2) 東京ユナイテッドFC エリース東京 1-0 コバルトーレ女川 ジェイリースFC 0-0(PK:7-6) 福井ユナイテッドFC ◆準々決勝(21日) FC刈谷 vs ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ vs ブランデュー弘前FC FC徳島 vs SRC広島 エリース東京 vs ジェイリースFC 2024.10.20 17:00 Sun
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地域CL進出 & JFL昇格を目指す地域リーグクラブの現在地は? “全社”も絡んで優勝争い加熱【Road to JFL】

日本フットボールリーグ(JFL)と同様、8月が中断期間に充てられたリーグの多い「地域リーグ」。各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームは「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」へストレートイン。 それ以外のクラブは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」の成績上位3チームに入ることで、地域CL出場権を獲得できる。 2022年のルール改正により、同年は関東1部10チーム中6位で残留争いのブリオベッカ浦安が、全社出場、全社優勝、地域CL優勝と、大逆転でJFL昇格。侮る勿れな「全社」である。 ・・・ ◆北海道サッカーリーグ 〜“前盟主”十勝が意地のBTOP撃破〜 首位:北海道十勝スカイアース | 勝ち点24 2位:BTOP北海道 | 勝ち点19 3位:ノルブリッツ北海道FC | 勝ち点13 BTOPが2連覇中の北海道だが、今季現在は8戦全勝の十勝が覇権奪還と3年ぶり地域CLへ視界良好。7月21日にBTOPとの直接対決で5-2と勝利し、勝ち点差は「5」だ。残り6試合で逃げ切れるか。なお、十勝とBTOPはともに全社出場権を確保している。 ◆東北社会人サッカーリーグ1部 〜全社予選を経てリーグ戦再開へ〜 首位:ブランデュー弘前FC | 勝ち点34 2位:コバルトーレ女川 | 勝ち点30 3位:一目千本桜FCfeat.S.U.F.T. | 勝ち点25 東北1部は弘前が連覇と2年連続5度目の地域CLへ接近。25日からは全社東北予選が始まることもあり、ここで勝ってリーグ戦再開に備えたいところだ。弘前の今季最終節(10月13日)は2位女川とのアウェイ直接対決…その前に地域CLストレートインを決められれば理想的だ。 ◆関東サッカーリーグ1部 〜3年連続でJFL昇格組を出す関東1部〜 首位:VONDS市原 | 勝ち点30 2位:東京23FC | 勝ち点29 3位:南葛SC | 勝ち点20 優勝争いが2チームに絞られた様子の関東1部。V市原と東京23は中断直前の直接対決で1-1ドロー…東京23が後半ATの劇的同点弾で辛うじて勝ち点差拡大を阻止した。首位と2位が全社出場権を持つ一方、3位南葛は関東予選敗退。残り6試合で勝ち点「10」差は厳しいか。 ◆北信越フットボールリーグ1部 〜全社切符も確保で磐石の福井〜 首位:福井ユナイテッドFC | 勝ち点30 2位:JAPAN.S.C. | 勝ち点25 3位:富山新庄クラブ | 勝ち点21 王者福井が10戦全勝で首位キープの北信越1部。福井は天皇杯で躍進の2位JSCと、残り4試合で勝ち点「5」差をつけており、全社出場を決めていることも含め、盤石に歩みを進めている。9月1日の中断明け初戦は4位アルティスタ浅間とのアウェイゲームだ。 ◆東海社会人サッカーリーグ1部 〜刈谷首位浮上、wyvern黄信号〜 首位:FC刈谷 | 勝ち点22 | +13 2位:FC.ISE-SHIMA | 勝ち点22 | +11 3位:中京大学FC | 勝ち点15 こちらは名門刈谷と東海1部初優勝を目指すISE-SHIMAの一騎打ち。ISE-SHIMAは全社東海予選で敗退したなか、中断直前の刈谷戦黒星から首位を明け渡した格好だ。一方、昨季昇格即初優勝のwyvernは苦戦…今季は全社も出れず、2年連続の地域CL行きに黄信号だ。 ◆関西サッカーリーグ1部 〜上位3チームで全社出場は和歌山だけ〜 首位:アルテリーヴォ和歌山 | 勝ち点18 2位:Cento Cuore HARIMA | 勝ち点17 3位:飛鳥FC | 勝ち点17 関西1部は大混戦で、上位3チーム中、全社出場権を持つのが首位和歌山だけ、という状況も激しい優勝争いに拍車。3連覇&3年連続地域CLを目指す和歌山だが、残り5試合で首位を守り切れる保証はない。関西1部からは和歌山と守山侍2000(5位)が全社出場権を持つ。 ◆中国サッカーリーグ 〜JFL昇格の有力候補、福山シティ〜 首位:福山シティFC | 勝ち点37 2位:SRC広島 | 勝ち点32 3位:ベルガロッソいわみ | 勝ち点25 中国は現時点での上位3チームが、綺麗に全社出場3枠を独占。リーグ優勝・地域CLストレートインは絶対王者の首位福山が濃厚か。2022年の地域CL初出場から、2度目出場の昨季は決勝ラウンド進出…今季はJFL昇格の最有力という見方も強い福山だ。 ◆四国サッカーリーグ 〜FC徳島の5年ぶり黒星で混沌〜 首位:FC徳島 | 勝ち点27 2位:多度津FC | 勝ち点24 3位:レベニロッソNC | 勝ち点19 高知ユナイテッドSCが去ってからの四国は、FC徳島の絶対領域。3連覇中かつ今季も首位に立つ。しかし、FC徳島は中断直前に2位多度津との直接対決で2-4と敗れ、2019年以来5年ぶりとなるリーグ戦黒星に。一気に優勝争いが読めなくなった格好だ。 ◆九州サッカーリーグ 〜都農が連覇で地域CL切符第1号〜 優勝:ヴェロスクロノス都農 | 勝ち点46 2位:FC延岡AGATA | 勝ち点37 3位:ジェイリースFC | 勝ち点36 “土日で2試合”も多い九州は都農の優勝が確定済み。都農は地域CL切符をつかみ取った。ここからの注目ポイントは「全社九州予選」。8月24日と25日で1回戦&代表決定戦が行われ、地域CL行きを目指す2位延岡と3位ジェイリースは、決定戦1試合に全社出場を懸ける。 ◆全社2024本大会出場組 ▽北海道 ・北海道十勝スカイアース ・BTOP北海道 ▽東北 9月1日に代表2チームが決定 ▽関東 ・VONDS市原FC ・東京23FC ・東京ユナイテッドFC ・東邦チタニウム ・エリース東京 ・横浜猛蹴(関東2部) ・SHIBUYA CITY FC(東京都1部) ▽北信越 ・福井ユナイテッドFC ・JAPAN.S.C. ▽東海 ・FC刈谷 ・中京大学FC ・FC岐阜SECOND(東海2部) ・東海FC(東海2部) ▽関西 ・アルテリーヴォ和歌山 ・守山侍2000 ・ASラランジャ京都(関西2部) ・おこしやす京都(関西2部) ・ルート11(大阪府1部) ▽中国 ・福山シティFC ・SRC広島 ・ベルガロッソいわみ ▽四国 ・FC徳島 ・多度津FC ▽九州 8月25日に代表4チームが決定 ▽開催地代表 滋賀県(未発表) 2024.08.15 19:15 Thu
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地域リーグは九州などで地域CL出場チームが確定も…東京23FC奮闘の関東1部、和歌山首位陥落の関西1部などで死闘続く【Road to JFL】

日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指すクラブが集う「地域リーグ」。優勝チームが揃いつつある各地域の推移をざっくりまとめる。 大前提として、各地域の優勝チームはJFL昇格が懸かる「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」への出場権を獲得。 それ以外のチームは「第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)」の成績上位3チームに入ることで、地域CL出場権を獲得できる。 全社は各地域の予選が終わり、全社予選も敗退でリーグ優勝も逸…というチームは、JFL昇格が翌年以降へお預けとなる格好だ。 ・・・ ◆北海道サッカーリーグ 〜十勝が覇権奪還!〜 優勝:北海道十勝スカイアース | 勝ち点36 2位:BTOP北海道 | 勝ち点28 3位:札大GOAL PLUNDERERS | 勝ち点21 BTOPが初優勝から2連覇していた北海道だが、今季は十勝が3季ぶり優勝、3季ぶり地域CL出場を決めた。2020年に地域CL決勝ラウンドを経験した十勝は、北海道勢初のJFL昇格(※)を目指す。なお、BTOPも全社切符は掴んでおり、全社経由での地域CLを掴みたい。 (※)北海道コンサドーレ札幌は県外からの移転で旧JFLに参戦し、のちにJリーグ入会 ・・・ ◆東北社会人サッカーリーグ1部 〜弘前の連覇近づく〜 首位:ブランデュー弘前FC | 勝ち点40 2位:コバルトーレ女川 | 勝ち点33 3位:一目千本桜FCfeat.S.U.F.T. | 勝ち点28 現在、首位弘前が残り4試合、2位女川が残り5試合で勝ち点「7」差。最終節が直接対決ということもあり、女川は最終節までにこの差を詰めておきたいところである。 ただし、連覇を目指す弘前はここまで13勝1分け0敗。2度目のJFL昇格を目指す女川は、全社からの地域CL挑戦を視界に入れねばならない。東北の全社出場は弘前&女川となっている。 ・・・ ◆関東サッカーリーグ1部 〜矛vs盾の一騎打ちに〜 首位:VONDS市原 | 勝ち点37 2位:東京23FC | 勝ち点35 3位:東邦チタニウム | 勝ち点21 3年連続でJFL昇格チームを出す関東1部は、残り3試合で優勝争いが2チームに絞られた。伝統的に守備が堅い首位V市原は15試合8失点、2位東京23は15試合45得点となっている。 こちらも最終節が直接対決。勝ち点「2」差で追いかける東京23は直近の第15節で格下相手に黒星を喫したが、もうこれ以上取りこぼしは許されない。目下白熱中の関東1部である。 なお、東京23は優勝なら8年ぶり2度目、昨季10チーム中9位で栃木シティのJFL昇格によって関東2部降格を免れたなかでの栄冠となる。 ・・・ ◆北信越フットボールリーグ1部 〜福井が連覇!地域CLでの強さを!〜 優勝:福井ユナイテッドFC | 勝ち点36 2位:JAPAN.S.C. | 勝ち点29 3位:富山新庄クラブ | 勝ち点24 福井がここまで12戦12勝で連覇達成。JSCとともに全社出場権を獲得していたなか、地域CL行きを決めた。同県は今や数少ない“Jなし県”のひとつとなっているが、JFLに目を向ければ高知が県をあげての総力戦で首位独走。やはり福井には、“地域CLでの強さ”を期待したい。 ・・・ ◆東海社会人サッカーリーグ1部 〜デッドヒート〜 首位:FC刈谷 | 勝ち点28 | +16 2位:FC.ISE-SHIMA | 勝ち点25 | +13 3位:中京大学FC | 勝ち点18 名門刈谷とISE-SHIMAの一騎打ちが続く東海1部。現状、初優勝を目指すISE-SHIMAが1試合少なく、未消化分次第で首位奪還の可能性も。何よりISE-SHIMAは全社予選を落とし、優勝しか3年ぶり地域CL出場への道がない状況だ。まだどちらに転ぶか予測できぬ東海1部だ。 ・・・ ◆関西サッカーリーグ1部 〜大!混!戦!〜 首位:飛鳥FC | 勝ち点23 2位:アルテリーヴォ和歌山 | 勝ち点21 3位:Cento Cuore HARIMA | 勝ち点20 4位:守山侍2000 | 勝ち点17 王者和歌山が直近の試合で守山侍に逆転負けを喫し、首位から陥落。初優勝を目指す飛鳥(旧:ポルベニル飛鳥)が首位に躍り出た。 残り3試合、和歌山としては飛鳥およびハリマとの上位対決を残す状況。飛鳥は初の地域CL、ハリマはバンディオンセ加古川時代以来となる地域CLを目指すなか、ともに全社予選敗退…ひとつ和歌山戦に懸かっている部分もある。 ・・・ ◆中国サッカーリーグ 〜福山が3連覇目前〜 首位:福山シティFC | 勝ち点41 2位:SRC広島 | 勝ち点33 3位:ベルガロッソいわみ | 勝ち点29 今年の有力なJFL昇格候補と目される福山が3連覇目前。2位SRCが直近2試合未勝利と躓いたことで一気に前進した。中国は現在の上位3チームが揃って全社出場。島根県勢トップクラブとなったいわみはすでに優勝の可能性が消滅も、全社での奮闘、4強入りに期待したい。 ・・・ ◆四国サッカーリーグ 〜FC徳島の4連覇確実か〜 首位:FC徳島 | 勝ち点36 2位:多度津FC | 勝ち点33 3位:SONIO高松 | 勝ち点19 絶対王者・FC徳島が残り1試合で優勝確実か。2位多度津と勝ち点「3」差も、得失点差に膨大な開きがある状況だ。FC徳島は今季リーグ戦5年ぶり黒星も、13試合12勝1敗と取りこぼしを最小限にとどめている。多度津は初の2位以上が確定し、FC徳島とともに全社も出場する。 ・・・ ◆九州サッカーリーグ 〜都農が連覇、3強揃って全社へ〜 優勝:ヴェロスクロノス都農 | 勝ち点49 2位:ジェイリースFC | 勝ち点42 3位:FC延岡AGATA | 勝ち点40 九州は全国各地域で唯一、全日程が終了し、都農が連覇達成。ジェイリースおよび延岡との3強で上位を独占、揃って全社へ。地域リーグNo.1の実業団と呼ぶに相応しいジェイリース、また延岡も、全国での競争力が侮れず。3チームとも今年に懸ける意気込みが強そうだ。 ◆全社2024本大会出場組 ▽開催地代表 ・レイジェンド滋賀 ▽北海道 ・北海道十勝スカイアース ・BTOP北海道 ▽東北 ・ブランデュー弘前FC ・コバルトーレ女川 ▽関東 ・VONDS市原 ・東京23FC ・東邦チタニウム ・東京ユナイテッドFC ・エリース東京 ・横浜猛蹴(関東2部) ・SHIBUYA CITY FC(東京都1部) ▽北信越 ・福井ユナイテッドFC ・JAPAN.S.C. ▽東海 ・FC刈谷 ・中京大学FC ・FC岐阜SECOND(東海2部) ・東海FC(東海2部) ▽関西 ・アルテリーヴォ和歌山 ・守山侍2000 ・ASラランジャ京都(関西2部) ・おこしやす京都(関西2部) ・ルート11(大阪府1部) ▽中国 ・福山シティFC ・SRC広島 ・ベルガロッソいわみ ▽四国 ・FC徳島 ・多度津FC ▽九州 ・ヴェロスクロノス都農 ・ジェイリースFC ・FC延岡AGATA ・三菱重工長崎SC(長崎県1部) <span class="paragraph-title">【動画】関西1部で首位陥落の和歌山は14日に大一番...3位ハリマとの勝ち点1差対決に</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">【NEXT MATCH】<br>☆アストエンジ関西サッカーリーグ第13週☆<br><br>アルテリーヴォ和歌山 vs Cento Cuore HARIMA<br>日時 9月14日13:00<br>会場 桃源郷運動公園<br>※観戦無料<br><br>優勝へ重要な2位・3位の直接対決、〝ONE WAKAYAMA〟で戦いましょう<br><br>配信あり<a href="https://t.co/6sS18zKkfZ">https://t.co/6sS18zKkfZ</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A9%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#アルテリーヴォ和歌山</a> <a href="https://t.co/GIRKUJVq31">pic.twitter.com/GIRKUJVq31</a></p>&mdash; アルテリーヴォ和歌山【公式】《次戦》山忠建設プレゼンツ KSL⑬ 9/14㊏13時 @桃源郷 (@arterivo_info) <a href="https://twitter.com/arterivo_info/status/1833702009880387636?ref_src=twsrc%5Etfw">September 11, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:00 Thu
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地域CL出場を懸けた最終舞台“全社”の組み合わせが決定 勢いに乗った者が勝つ超絶怒涛のスーパー短期決戦【Road to JFL】

日本サッカー協会が7日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の組み合わせを発表。 全社は、日本フットボールリーグ(JFL)昇格を目指す地域リーグクラブが集う、“勢いに乗った者が勝つ”超絶怒涛のスーパー短期決戦。前回は東海1部のFC刈谷が制し、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2023の出場権を獲得した。 ▽開催地 滋賀県(県内8会場) ▽日程 10月19日、20日、21日、22日、23日 ▽競技形式 32チームによるノックアウト方式 ▽重要ポイント 今大会4位以上の成績上位3チームで、「全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2024(地域CL)」の出場権をまだ獲得していない場合、各地域最上位リーグの所属かつJFL入会意思があれば、地域CLの出場権が与えられる。 ▽1回戦(10/19) 【1】 FC刈谷 vs ルート11 【2】 東邦チタニウム vs ベルガロッソいわみ 【3】 東京23FC vs 北海道十勝スカイアース 【4】 ASラランジャ京都 vs ヴェロスクロノス都農 ・・・・・・ 【5】 VONDS市原FC vs JAPAN.S.C. 【6】 多度津FC vs 三菱重工長崎SC 【7】 ブランデュー弘前FC vs 中京大学FC 【8】 福山シティFC vs SHIBUYA CITY FC ・・・・・・ 【9】 FC徳島 vs FC延岡AGATA 【10】 FC岐阜SECOND vs おこしやす京都AC 【11】 東海FC vs SRC広島 【12】 BTOP北海道 vs 東京ユナイテッドFC ・・・・・・ 【13】 レイジェンド滋賀 vs エリース東京 【14】 守山侍2000 vs コバルトーレ女川 【15】 ジェイリースFC vs 横浜猛蹴 【16】 福井ユナイテッドFC vs アルテリーヴォ和歌山 ▽2回戦(10/20) 【17】 【1(の勝者)】vs【2】 【18】 【3】vs【4】 ・・・・・・ 【19】 【5】vs【6】 【20】 【7】vs【8】 ・・・・・・ 【21】 【9】vs【10】 【22】 【11】vs【12】 ・・・・・・ 【23】 【13】vs【14】 【24】 【15】vs【16】 ▽準々決勝(10/21) 【25】 【17(の勝者)】vs【18】 ・・・・・・ 【26】 【19】vs【20】 ・・・・・・ 【27】 【21】vs【22】 ・・・・・・ 【28】 【23】vs【24】 ▽準決勝(10/22) 【29】 【25(の勝者)】vs【26】 【30】 【27(の勝者)】vs【28】 ▽3位決定戦(10/23) 【31】 【29(の敗者)】vs【30】 ▽決勝(10/23) 【32】 【29(の勝者)】vs【30】 <span class="paragraph-title">【9月15日】関東1部優勝争いの2位・東京23FC vs 風間八宏監督率いる南葛SC</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr"> <br><br>関東サッカーリーグ1部 第16節<br>南葛SC<br>9/15 18:30 kickoff<br><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%B9%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%81%88%E3%81%A9%E3%82%8A%E3%81%8F%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#スピアーズえどりくフィールド</a> <br><br>試合情報はこちら<br> <a href="https://t.co/z25VT5S20Z">https://t.co/z25VT5S20Z</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E6%9D%B1%E4%BA%AC23FC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#東京23FC</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/tokyo23fc?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#tokyo23fc</a> <a href="https://twitter.com/hashtag/LeadingEdogawa?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LeadingEdogawa</a> <a href="https://t.co/P0QaFAMX9b">pic.twitter.com/P0QaFAMX9b</a></p>&mdash; 東京23FC【公式】 (@tokyo23official) <a href="https://twitter.com/tokyo23official/status/1833092747634610582?ref_src=twsrc%5Etfw">September 9, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.12 17:30 Thu
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地域CLの“全社枠”が確定へ FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが全社4強入り【Road to JFL】

21日、第60回全国社会人サッカー選手権大会(全社)の準々決勝4試合が行われ、ベスト4が出揃った。今大会経由での全国地域サッカーチャンピオンズリーグ(地域CL)進出を目指したチームが「3チーム」を占めた。 ◆全社の重要ポイント 各地域リーグで優勝を逃しつつも、JFL参入の意思があるチームは、今大会で「ベスト4以上かつ成績上位3チーム」に入れば、最大3つの“全社枠”として地域CL出場権が付与される。 ◆刈谷 2-2(PK:7-6) 都農 3度目のJFL参入を目指すFC刈谷だが、2年連続で東海1部優勝を逃し、今季も全社経由で地域CLを目指すことに。ただ、そこは前回王者。まずは準々決勝まで順当に勝ち上がり、九州リーグ王者のヴェロスクロノス都農と対戦した。 試合は取って取られての80分間(※)で2-2とし、延長戦がないため、即刻PK戦へ。両軍5人目を終えても決着がつかなかったが、最後はトータル7-6で刈谷がモノにした。 (※)全社は40分ハーフ ◆JSC 4-1 弘前 北信越1部3位のJAPANサッカーカレッジは、東北1部王者のブランデュー弘前に圧勝。最終盤に1点を返されたが、前半で3-0とし、後半頭の4点目で勝敗が決した。これでベスト4。天皇杯でJ1名古屋を打ち破った専門学校チームが、“全社枠”で地域CLへ出場できることに。 ◆FC徳島 3-1 SRC 半世紀以上前から広島県リーグ、もしくは中国リーグに籍を置く由緒正しき名門・SRC広島。ここ数年は福山シティに中国地方の覇権を譲るが、福山への対抗力は失われていない。 準々決勝は四国リーグ王者のFC徳島と対戦。14分にセットプレーの流れから坪根毅士が先制点も、21分にセットプレーからやり返されてしまう。後半も2点を許し、1-3での敗戦に。4大会ぶりの地域CL出場はならなかった。 ◆エリース 0-0(PK:3-5) ジェイリース エリース東京は関東1部7位も、今大会ここまで唯一残った関東1部勢。前福山の濱口草太や松岡ジョナタン、元福山で関東1部得点王のソン・ホギョン、ブリオベッカ浦安時代にJFL参入を経験した村田翔など、実は役者が揃う。 対するは地域リーグNo.1の実業団と呼んで差し支えない、大分県のジェイリースFC(九州2位)。松本怜や八反田康平、木島悠、小手川宏基、薗田卓馬など、九州Jクラブにゆかりのある選手が多いのも特徴的だ。 試合は80分間でスコア動かずPK戦へ。ジェイリースのGK加藤大喜が、後攻エリース3人目・篠原宏仁のキックをストップし、勝利を手繰り寄せた。2試合連続で0-0からのPK戦を制したジェイリースが全社ベスト4へ進出だ。 ◆全社枠が確定へ 上記の結果、全社ベスト4で地域リーグ王者はFC徳島だけ。これにより、地域CLへ“全社枠”3つすべてが埋まった格好に。FC刈谷、JAPANサッカーカレッジ、ジェイリースFCが、JFL参入を懸けた最終舞台へ向かう運びとなる。 ◆準々決勝 FC刈谷 2-2(PK:7-6) ヴェロスクロノス都農 JAPANサッカーカレッジ 4-1 ブランデュー弘前FC FC徳島 3-1 SRC広島 エリース東京 0-0(PK:3-5) ジェイリースFC ◆準決勝(22日) ☆FC刈谷 vs JAPANサッカーカレッジ☆ FC徳島 vs ジェイリースFC☆ 2024.10.21 15:50 Mon