【Jリーグ移籍情報まとめ/1月9日】J最多出場の遠藤保仁が現役引退! 王者・神戸はDF岩波拓也&MF井手口陽介を獲得

2024.01.10 08:30 Wed
Jリーグ最多出場記録保持者の遠藤保仁が現役引退
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Jリーグ最多出場記録保持者の遠藤保仁が現役引退
Jリーグ移籍情報まとめ。2024年1月9日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。


【J1移籍情報】神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也
神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也
神戸に加入するMF井手口陽介&DF岩波拓也/©︎超ワールドサッカー


◆北海道コンサドーレ札幌
[OUT]
《完全移籍》
DF西大伍(36)→いわてグルージャ盛岡/期限付き→完全

◆浦和レッズ
[IN]
《完全移籍》
MF宇賀神友弥(35)←FC岐阜
[OUT]
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)→ヴィッセル神戸

《期限付き移籍》
MF柴戸海(28)→FC町田ゼルビア

◆柏レイソル
[IN]
《期限付き移籍満了》
FW升掛友護(20)←愛媛FC

◆横浜F・マリノス
《契約更新》
MFナム・テヒ(32)
FWエウベル(31)
FWヤン・マテウス(25)

[IN]
《完全移籍》
GKポープ・ウィリアム(29)←FC町田ゼルビア

[OUT]
《期限付き移籍満了》
FW杉本健勇(31)→ジュビロ磐田

◆湘南ベルマーレ
[IN]
《完全移籍》
FWルキアン(32)←アビスパ福岡

[OUT]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)→サンフレッチェ広島

◆名古屋グランパス
[IN]
《完全移籍》
FWパトリック(36)←京都サンガF.C.

◆京都サンガF.C.
《契約更新》
GKヴァルネル・ハーン(31)

[OUT]
《完全移籍》
FWパトリック(36)→名古屋グランパス

◆ガンバ大阪
《就任》
MF遠藤保仁(43)→トップチームコーチ

◆ヴィッセル神戸
[IN]
《完全移籍》
DF岩波拓也(29)←浦和レッズ
MF井手口陽介(27)←セルティック(スコットランド)

◆サンフレッチェ広島
[IN]
《完全移籍》
FW大橋祐紀(27)←湘南ベルマーレ

◆アビスパ福岡
《契約更新》
DFドウグラス・グローリ(34)

[OUT]
《完全移籍》
FWルキアン(32)→湘南ベルマーレ

《期限付き移籍満了》
MF井手口陽介(27)→セルティック(スコットランド)

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京都の選手背番号が決定! 福田心之助&平賀大空は新番号に、指揮官と再会の新顔2人は?

京都サンガF.C.は13日、2024年のトップチーム所属選手と背番号を発表した。 昨年のJ1リーグを13位でフィニッシュし、クラブ設立30周年の今季を迎える京都。曹貴裁体制4年目の今季に臨むにあたり、補強ではレンタルバックや完全移籍移行を除くと、10選手を獲得した。 そのなかには監督にとって湘南ベルマーレ時代の教え子である鈴木冬一や、流通経済大学時代に指導した宮本優太も。45失点を記録した守備改善の一手としては統率力にも秀でる鈴木義宜を射止めた。 そうした新顔の背番号は鈴木が「28」、宮本が「24」、鈴木が「50」に。新たな得点源として期待され、オーストラリアから加入したマルコ・トゥーリオは9番に決まった。 GK 21.ヴァルネル・ハーン 26.太田岳志 36.ファンティーニ燦←福島ユナイテッドFC/完全 94.ク・ソンユン←北海道コンサドーレ札幌/完全移行 DF 2.福田心之助 ※背番号変更「20」 3.麻田将吾 4.松田佳大←水戸ホーリーホック/完全 5.アピアタウィア久 6.三竿雄斗 20.喜多壱也←京都サンガF.C.U-18/昇格 24.宮本優太←浦和レッズ/期限付き 28.鈴木冬一←ローザンヌ・スポルト(スイス)/完全 30.飯田陸斗←京都サンガF.C.U-18/昇格 50.鈴木義宜←清水エスパルス/完全 MF 7.川﨑颯太 8.塚川孝輝←FC東京/期限付き 10.福岡慎平 16.武田将平 17.安齋悠人←尚志高校/新加入 18.松田天馬 19.金子大毅 25.谷内田哲平 39.平戸太貴 44.佐藤響 FW 9.マルコ・トゥーリオ←セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア)/完全 11.山﨑凌吾 13.宮吉拓実 14.原大智 21.一美和成 23.豊川雄太 31.平賀大空 ※背番号変更「28」 2024.01.13 17:50 Sat

京都がGKヴァルネル・ハーンと契約更新、昨シーズンは2試合に出場「チームが成長するための力に」

京都サンガF.C.は9日、スリナム代表GKヴァルネル・ハーン(31)の契約更新が発表された。 ハーンはアヤックスの育成組織出身。オランダのFCドルトレヒトでプロキャリアをスタートさせると、フェイエノールト、ズヴォレ、ヘーレンフェーン、ヨーテボリなどオランダのクラブをわたり歩き、2023シーズンから京都に加入した。 Jリーグ初挑戦となった加入シーズンは、YBCルヴァンカップで2試合に出場。一方で、明治安田生命J1リーグは出番がないままシーズンを終えていた。 新シーズンも京都でのプレーが決まったハーンは、クラブを通じてコメントしている。 「2024シーズンも京都サンガF.C.でプレーします。ピッチの内外で自分の力を発揮し、今季、チームが成長するための力になれることを楽しみにしています」 2024.01.09 11:20 Tue

薄氷のJ1残留、攻守の軸退団…ベースそのままに得点力アップで上位目指す【J1開幕直前ガイド|京都サンガF.C.】

17日、いよいよ2023シーズンの明治安田生命J1リーグが開幕を迎える。 開幕から30周年を迎える2023シーズン。2024シーズンから全カテゴリが20クラブになるため、今季は降格チームが1つという状況。新時代の幕開けとなるシーズンを迎える。 開幕を前に超ワールドサッカー編集部が、補強診断、戦力分析やシーズンの目標、注目の選手をピックアップした。 ◆京都サンガF.C. 【直近3シーズンの成績】 2022シーズン成績:16位(8勝12分け14敗) 2021シーズン成績(J2):2位(24勝12分け6敗) 2020シーズン成績(J2):8位(16勝11分け15敗) 《補強診断:B》(評価:S〜E) 【IN】 GKヴァルネル・ハーン(30)←ヨーテボリ(スウェーデン)/完全移籍 DF三竿雄斗(31)←大分トリニータ/完全移籍 DFイヨハ理ヘンリー(24)←サンフレッチェ広島/期限付き移籍 DF植田悠太(18)←京都サンガF.C. U-18/昇格 DF福田心之助(22)←明治大学/新加入 MF平戸太貴(25)←FC町田ゼルビア/完全移籍 MF谷内田哲平(21)←栃木SC/期限付き移籍満了 MF金子大毅(24)←浦和レッズ/完全移籍 MF佐藤響(22)←サガン鳥栖/完全移籍 FWパトリック(35)←ガンバ大阪/完全移籍 FW一美和成(25)←徳島ヴォルティス/完全移籍 FW木下康介(28)←水戸ホーリーホック/完全移籍 FWパウリーニョ・ボイア(24)←メタリスト・ハルキウ(ウクライナ)/期限付き移籍延長 FW平賀大空(17)←京都サンガF.C. U-18/昇格 FW木村勇大(21)←関西学院大学/新加入 【OUT】 GK上福元直人(33)→川崎フロンターレ/完全移籍 DF長井一真(24)→水戸ホーリーホック/完全移籍 DF本多勇喜(32)→ヴィッセル神戸/完全移籍 DF荻原拓也(23)→浦和レッズ/期限付き移籍満了 MF武富孝介(32)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 MF中野桂太(20)→ヴォルティス/完全移籍 FW大前元紀(33)→南葛SC/完全移籍 FWピーター・ウタカ(39)→ヴァンフォーレ甲府/完全移籍 FW田中和樹(23)→ジェフ千葉/期限付き移籍 プレーオフを制し、なんとかJ1に残ることができた中、守護神のGK上福元直人、チーム内得点王のFWピーター・ウタカ、主軸としてプレーしたMF武富孝介が退団。DF荻原拓也も浦和レッズへとレンタルバックした。 攻守の軸が抜けた一方で、積極的な補強を敢行。最終ラインには曺貴裁監督が良く知るDF三竿雄斗、中盤にはゲームメーカーとしてFC町田ゼルビアを支えていたMF平戸太貴、前線にはFWパトリック、FW一美和成、そしてウクライナからFWパウリーニョ・ボイアを獲得した。 経験のある選手もチームに加わり、若手選手との融合がチームとしてのカギ。J1に残留できたことで、さらにチームの成長を加速させることも可能だ。 ◆チーム目標:上位進出 前述の通り、昨シーズンはプレーオフでなんとかJ1に留まれた京都。ただ、シーズン中にはチームのスタイルをブラすことなくやり続け、一定の手応えもあったはずだ。 曺貴裁監督が率いて3年目。J1を初めて経験した選手も多かったが、主軸はある程度固めてシーズンを戦ったものの、戦力が充実していたかといえば別の話。ベンチ入りのメンバーはよく変化していた。 今季はJ1からの降格が1チームとなるだけに、上を目指すことはもちろんだが、将来に向けたチャレンジも例年よりはできるはず。多くの選手が入れ替わったことは事実であり、曺監督がどうチームを作り上げていくのか。昨シーズンのベースに新加入選手をアジャストさせられるかは腕の見せ所だ。 チームが目指すのはタイトル。ただ、そう簡単なことではない。それでも、チャレンジなくして上は目指せず、個々のレベルアップとチームとしてのブラッシュアップで上位進出を目指す。 ◆期待の新戦力 FWパトリック(35) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sanga_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 今シーズン期待する新戦力はガンバ大阪から加入したFWパトリックだ。 身体の強さを生かした前線でのプレーが魅力のパトリック。G大阪では2021シーズンは13得点の活躍を見せたが、2022シーズンはわずか5得点。苦しんだチーム同様に、苦いシーズンとなった。 京都はピーター・ウタカがチームを去ったことで、得点力の低下は当然懸念される。パトリックとしては再び高いパフォーマンスを見せる必要があるが、献身性を求められハードワークが必要な京都のサッカーにフィットすれば、大きな武器となりそうだ。 ◆編集部イチオシ選手 MF川﨑颯太(21) <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/2023j1_sanga_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:small;" id="cws_ad" class="desc">©️J.LEAGUE<hr></div> 編集部がイチオシする選手は、MF川﨑颯太だ。 下部組織育ちの川﨑は、初のJ1の舞台で28試合に出場し1得点を記録。アンカーのポジションでチームを支え、大きく飛躍した。 パリ・オリンピック世代の注目選手であり、期待を寄せた曺監督はキャプテンに任命。大事なシーズンとなる中、責任感を持ってプレーすることとなった。 川﨑は「先頭に立ってチームを引っ張る、チームを勝たせるんだという気持ちで毎試合戦う」と今シーズンに懸ける思いを口に。積極的にゴールに絡んでいく姿勢も見せており、曺監督のサッカーを支えるキーマンとして、高いパフォーマンスを1年間見せ続けられるか。チームの躍進にも大きな影響を与えることとなる。 2023.02.18 09:30 Sat

京都がウッドに次ぐ2人目の外国籍GK、U-21オランダ代表歴を持つヴァルネル・ハーンを獲得!

京都サンガF.C.は7日、スウェーデン1部のIFKヨーテボリからスリナム代表GKヴァルネル・ハーン(30)が完全移籍で加入することを発表した。 ハーンはアヤックスの育成組織出身のGKで、オランダのFCドルトレヒトでトップチームキャリアをスタートした。 フェイエノールトやズヴォレ、ヘーレンフェーンなど、オランダのクラブを中心に在籍し、昨季はヨーテボリでプレー。計31試合に出場したが、ヨーテボリからは11月9日に契約満了が発表されていた。 年代別のオランダ代表経験も持ち、A代表ではルーツのスリナムを選択。京都によれば「ハイボールとシュートストップに抜群の力を発揮し、足元の技術にも定評がある。最後方からチームを支える守護神」と紹介されている。 京都は6日にニュージーランド代表歴のあるGKマイケル・ウッド(23)との契約を更新。ハーンは2人目の外国籍GKとなる。 Jリーグ初挑戦となるハーンは加入に際し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「京都サンガF.C.と契約できて嬉しいです。監督、強化部長代理と初めて顔合わせをした時からクラブに対して良い印象を持ちました。Jリーグでプレーするという新しく素晴らしい経験のため、可能な限り早く文化と言語に適応したいです。サンガファミリーに加わるのが待ち遠しいです。共に成功に向かって戦いましょう。早くお会いできるのを楽しみにしています」 2023.01.07 18:05 Sat

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