「がっちりハマった」衝撃の左足ミドルで先制ゴールの山田楓喜、左足の武器を見せつける「どんどん違いを見せていければ」

2024.04.26 08:15 Fri
衝撃ミドルを決めた山田楓喜
Getty Images
衝撃ミドルを決めた山田楓喜
U-23日本代表のFW山田楓喜(東京ヴェルディ)が、U-23カタール代表戦を振り返った。
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25日、AFC U23アジアカップの準々決勝で日本はカタールと対戦した。ここで負ければパリ・オリンピック行きの可能性がなくなる両国。開催国であるカタールとの一戦だったが、開始2分に山田のゴールで日本が幸先良く先制する。
開始早々に衝撃のゴールを決めた山田。試合後のフラッシュインタビューでは左足ミドルでのゴールについて振り返り「最初からどんどん積極的にシュートを打っていこうと自分の中で決めていたので、がっちりハマって先制ゴールにつながりました」とコメント。狙い通りの一撃だったという。

山田のゴールで先制も24分に追いつかれてしまった中、41分にはカタールのGKがラフプレーで一発退場。日本は数的優位となり後半を迎えたが、早々にセットプレーから逆転を許す展開となる。
日本は嫌なムードが漂ったが、67分に木村誠二がCKからヘディングで同点ゴール。その後は決定力を失い延長戦に入ると、延長前半に細谷真大の待望のゴールで逆転に成功。延長後半には内野航太郎の初ゴールも生まれ、2-4で勝利。ベスト4入りを果たした。

リードし、数的優位になってから苦しんだ日本。山田は「正直、カタールが1人退場してから凄く楽になるかなと思ってプレーしていました」と、アドバンテージになると考えたという。ただ「それが逆に出て難しい試合になって、勝ち越されて凄く難しい展開になりました」と反省した。

自身のプレーについても「難しくて自分もどうしようかなという時に、左足のクロスから得点に繋がるかなと思っていました。得点には繋がらなかったですけど、相手にとっては嫌なプレーになったかなと思います」と、左足の武器を見せたことが、牽制には繋がっただろうと振り返った。

今大会はアシストやゴールとJリーグでの調子の良さを継続している山田。セットプレーについては「特にアジアの大会となるとセットプレーは一番重要なので、自分の左足でどんどん違いを見せていければと思います」と、今後の戦いでも違いを見せたいと意気込んだ。

日本は準決勝ではU-23イラク代表vsU-23ベトナム代表の勝者と29日の26時30分から対戦する。




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「より一層責任感を持って頑張らないといけない」、入籍発表の東京V・山田楓喜が新たな決意…“楓喜マスク”誕生秘話も明かす

東京ヴェルディのMF山田楓喜がより強い責任感と共に新たな決意を語った。 山田は20日、クラブのリリースと自身のインスタグラムを通じて一般女性との入籍を発表した。 今シーズン、京都サンガF.C.から期限付き移籍で東京Vに加入した山田。自身初の移籍に加え、初めての東京暮らしへの適応の難しさ。また、AFC U23アジアカップ後は心身共に消耗し、数週間の休養期間を余儀なくされたが、新天地への早期フィットやサッカーと意図的に距離を置いた時期において、常に傍で支えてくれたパートナーの存在は非常に大きかったはずだ。 そんななか、今年中の入籍を意識していた山田は「今年中にというのは自分で決めていたんですけど、8月12日の入籍は相手の誕生日というのもあるし、今年で3番目に何か良い日みたいだったので…。1番目、2番目はもう過ぎていたのでその日にしました」と、今回のタイミングでの入籍の理由を明かした。 結婚から約1週間を経た心境の変化については「責任感はより一層増えました。あとは練習中とかはつけてないですけど、ここに(結婚指輪を)つけだして何かちょっとつけてんなという感じです」と、はにかみながらも新たな家族を得た決意を窺わせた。 また、インスタグラムでの入籍発表の際には「#楓喜マスク じゃなくて、本当は #楓喜嫁マスク 」と、東京V加入後から行い、今や代名詞のひとつともなっているゴールセレブレーションについても説明。 ゴールセレブレーションを始めた当時は、知り合いの子供とのやり取りのなかで発案したとの説明を行っていたが、「それはとっさのなんかちょっとあれで…」とややばつが悪そうに返答した山田は、今回その“楓喜マスク”誕生秘話についても明かした。 「あれは奥さんがずっと写真撮るときに、なんかちょっとこういう雰囲気のポーズをとっていたので、それをやろうかなと話してやっていたという感じで。その後に追加でやっていたやつは奥さんのお姉ちゃんの子供と約束してやったやつです」 幸せなオーラを身にまといつつ、より強い責任感を持って臨む次節は、25日に味の素スタジアムで開催される明治安田Jリーグ第28節の鹿島アントラーズ戦。 中断後は1分け2敗の3戦未勝利と苦戦が続くなか、3位相手に4戦ぶりの白星を目指す一戦は非常にタフな試合が想定される。そのなかで大舞台での勝負強さが光る山田の左足には大きな期待がかかるところだが、あくまで自分らしくチームのために戦いたい、そのなかで周囲の期待に応えたいと語った。 「(左足での一発は)もちろん求められているとは思いますし、チャンスがあったら狙っていきたいです。ただ、一番求められているものはそこではなくて、前回鹿島とやったときに前半ちょっと苦しい展開になって球際で負ける部分も多かったので、自分はそこの球際だったり、2度追い3度追いする、全力で戻るところが一番のストロングで、そこを評価されてずっと起用されていると思うので、そこで負けたら自分の特長が消えていくので、まずはそこを一番に出しながら、それをやればおのずとチャンスも回ってくると思うので、そこで一発かましたいなと思います」 「いつもと変わらずに自分らしく、チームのために戦って勝たせる部分はずっと変わらずにやっていくし、いつも支えてくれている人たちのためにも、より一層責任感を持って頑張らないといけないなというのは感じています。次の試合も自分らしく戦っていきたいなと思います」 <span class="paragraph-title">【写真】山田楓喜夫妻が楓喜マスクと共に入籍報告</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/C-4l2Y_vGnD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/C-4l2Y_vGnD/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; 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20歳の誕生日を迎えた久保建英がFC東京・長谷川健太監督に感謝、20歳の意気込みは「大人のサッカー」

U-24日本代表は、5日に控えるU-24ガーナ代表戦に向けた前日練習に臨んだ。 3日、ジャマイカ代表の来日が遅れたことで、日本代表と急遽試合を行うこととなったU-24日本代表。中1日で福岡に移動し、ガーナ戦に備える中、北海道・東北地方での暴風雨により福岡への移動に支障が起きた。 U-24日本代表は急遽、札幌ドームのウォーミングアップ場でトレニングを実施。時間を遅らせてのフライトとなり、明日のガーナ戦の地である福岡へと向かった。 メディアのオンライン取材に応対したMF久保建英(ヘタフェ)は4日が20歳の誕生日。代表合宿ではチームメイトから手荒い祝福をされることが多いが「今のところ大丈夫です」とまだ被害を受けていないとコメントした。 今回は急な試合に始まり、この日は移動が予定通りにいかないこととなった。この状況については「ポジティブに捉えていると思います」と語り、「こういう状況に本番じゃなく、本番前に想定できることは自分たちにはポジティブに働くかなと。明日が大事なので、明日に向けて逆算していかに戦えるかが試されていると思います」と語り、不測の事態にどう対応できるかが測れる良い機会だとした。 改めて昨日のA代表との試合については「チームとしては急遽試合が決まって、明日も試合があるので、思ったようなスケジュールではないというか、過密日程のなかで1つ組み込まれてしまったという感じです」とコメント。それでも「自分たちもできる限りのコンディションで臨もうとしましたが、その中でやっぱり急遽決まった試合で、メンバーもあまり決められずにというか、5日をイメージした中でコンディションが良かったメンバーが試合に出たと思います」と語り、コンディションが優先されたと語った。 ただ、良い機会だったために悔しさも露わにし「その中では折角の対決だったので、しっかり準備して100%で臨みたかったという思いはあります」とコメント。自身のパフォーマンスについては「個人的には手応えもありましたし、全然やれていないということもなく、なんならいつも練習している人たちが相手だったので、自分が壁を感じることなくやれたと思いますけど、結果で3-0で負けたことは個人的には悔しかったです」と、個人のパフォーマンスには満足感を示すも、結果として負けたことを悔しがった。 明日はU-24ガーナ代表との試合。アフリカ勢との試合となるが「初戦の相手が南アフリカで、仮想ということで組んでもらっているので、しっかり自分たちがアフリカ勢にどう対応するかを含めて、本番が近づいているのでそれを想定しているのではないかなと思います」とコメント。アフリカ勢に対してのポイントは「最近はアフリカの選手も万能で、僕たちの上位互換のような選手が何人もいますが、全体的には飛び込んでくる選手が多いなと経験から感じています」と語り、「敢えてボールを晒したり、ワンフェイント多めに入れようかなと意識しています」と、攻略法も明かした。 また、メンバーにはヘタフェで共にプレーしたMFサビト・アブドゥライが招集されている。アブドゥライについては「さっきも連絡を取りました」と語り、「個人的に仲が良くて、彼が免許なくて僕が車で迎えに行ったりする仲です。来るなら連絡くれよと言っていて、連絡をもらいました」と、互いに意識する仲のようだ。 スタイルについては「謙遜していましたが、何試合か一緒にやって、メッシ選手を潰したり臆することなく、球際もすごく強いです、練習からもバチバチやっていました」と強度の高いプレーをする選手だとし、「ヘタフェを象徴するような選手です。臆することなく自分たちも正面からぶつかることが大事だと思います」と、しっかりと向き合わないと痛い目に遭う可能性が高い相手のようだ。 この日20歳になった久保。改めて20歳になったことについては「まだあまり実感ないですけど、明日の試合から20歳で1つギアを上げて。19歳ではないので、20歳なので大人な自分をピッチ内で見せられればと思います」と、20歳になってすぐの試合に意気込みを語った。 久保の言う大人のサッカーとは「簡単にいうと、経験だったりとか、昨日の試合を途中から見ていて遠藤選手が入って落ち着いたとか、自分ならここに1人入って欲しいなというところにスッと入って前を向いてくれて、つけてくれたり、しっかり試合でどういうプレーするのかを頭に入っていると思います」とオーバーエイジとしてプレーしたMF遠藤航のプレーを挙げ、「時間帯を考えたりチーム全体を俯瞰してゲームを見るとか、余裕を持ってプレーすると言っていますが、個人だけでなく、チームの流れや時間帯を考えた余裕が大人だと思いました」と、より俯瞰で試合に絡めるようになりたいと語った。 また、FC東京の長谷川健太監督が20歳を迎えた久保にエールを送っていたが、久保にとっての長谷川監督は「自分は健太さんに選手として大きくしてもらいました。辛いことも意見が食い違うことも、健太さんの要求に自分が応えられないこともありました」と、想いを語った。 さらに「自分は18歳の誕生日でヨーロッパに行きたいという考えがあって、そのためには18歳の年に出られなかった諦めようと考えていた中で、監督がプレシーズンでチャンスをくれて、プレシーズンで結果を出せば今シーズンは使ってやると言われて、それに自分が応える事ができて、そこから東京で成長できました」とFC東京時代を回想。「結果として東京のチームを離れることになりましたけど、感謝しかないですし、健太監督に自分は大きくしてもらったと思っています」と感謝の気持ちを述べ、「監督が喜んでくれるような選手になることが恩返しだと思います」と世界で活躍する事が恩返しになるとし、改めて意気込みを語った。 2021.06.04 21:35 Fri
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初の五輪出場を決めたU-23ウクライナ代表、監督はロシアのパリ五輪参加に改めて反対「サッカーを政治利用している」

U-23ウクライナ代表のルスラン・ロタン監督が、U-23日本代表戦を前にした記者会見に出席。ロシアのオリンピック参加について考えを語った。 UEFA U-21欧州選手権2023でベスト4入りを果たしたウクライナ。イングランドが優勝したものの、五輪参加が認められていないため、ウクライナは初出場を決めた。 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、まともにプレーできない状況の中での五輪初出場。今なお終息していない状況の中、来日して最後の調整を日本で行う。 その日本戦を前にした記者会見に出席したロタン監督。かつて、軍事侵攻を行っているロシアのオリンピック参加について反対の意向を示していた中、改めて反対を表明。その理由を明かした。 「オリンピックもサッカーというものは、平和の象徴・祭典だ。しかし、ロシアはサッカーというものを政治利用しようとしている。私はそう考えている」 「オリンピックに出場しようとすることによって、そしてオリンピックに出場してしまったら、(ロシア)国民の感情を昂らせることにより、攻撃的な感情を強調することになる」 「よりウクライナでの被害が増えてしまう可能性もある。サッカーが結果的に政治的に利用されることを危惧しているため、私は反対している」 国際オリンピック委員会(IOC)は3月19日に理事会を開催。ロシア、そしてベラルーシに対し、国としての参加は認めなかったものの、「中立な立場の個人資格の選手」としての参加を容認。開会式での入場更新は認めないことを決定している。 2024.03.25 06:45 Mon

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