バレンシアがスペイン代表MFソレールのバルサ行き合意を完全否定「契約延長の交渉中」

2022.05.02 22:15 Mon
Getty Images
バレンシアは2日、バルセロナとスペイン代表MFカルロス・ソレール(25)の移籍で合意したという報道を完全に否定した。報道は1日にスペイン『アス』が発表したもの。バルセロナとバレンシアがソレールの移籍で合意し、バルセロナは今夏2000万ユーロ(約27億3700万円)の移籍金で契約を結ぶことで合意したとしていた。

しかし、この報道に対してバレンシアが声明を発表。合意に至ったという報道を否定。契約延長に向けて交渉しているとした。
「月曜日、『アス』に掲載された情報に関して、バレンシアはバルセロナとカルロス・ソレールの移籍に関して合意したということ、交渉があるということを完全に否定する」

「現在、クラブは選手および代理人と、バレンシアとの契約延長に関してオープンな交渉を行っている」
バレンシア生え抜きのソレールは、2017年1月にファーストチームへと正式昇格。現在は背番号10を背負っているチームの中心選手だ。

これまでバレンシアでは公式戦通算219試合に出場し35ゴール31アシストを記録。今シーズンもラ・リーガで28試合に出場し11ゴール5アシストと中盤の選手としては素晴らしいスタッツを記録している。

昨年夏には東京オリンピックにも出場。日本代表とも対戦し、現在はスペイン代表としても活躍するソレールだが、2023年夏でバレンシアとの契約が満了を迎える。

『アス』は、バルセロナがオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングを放出させることを考えているとし、チャビ・エルナンデス監督はチームに残したい意向があるものの、資金がないクラブが売却要因と考えており、その後釜にソレールを連れてくるとしていた。

なお、デ・ヨングは、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどのクラブから興味を示されており、7000万ユーロ(約95億8100万円)で売却するつもりがあるとのこと。ソレールに2000万ユーロを支払っても、デ・ヨングを売却することで5000万ユーロ(約68億4400万円)の利益を生むことを目論んでおり、チームにいる選手の給与やその他の補強に当てるつもりがあるとしていた。


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