デンマーク守護神シュマイケルの目にレーザーポインター、それでもPKはストップ
2021.07.08 11:45 Thu
7日にウェンブリーで行われたイングランド代表vsデンマーク代表によるユーロ2020準決勝。決勝点は延長前半のイングランドのPKの場面だったが、そのシーンでデンマークのGKカスパー・シュマイケルの右目辺りにレーザーポインターが向けられていた。
勝敗を大きく左右する重要な場面だったが、その瞬間にシュマイケルの顔にレーザーポインターが向けられ、緑色の光がちらついた。スローで見るとシュマイケルの右目にも光が当たっていたように見えたが、圧巻の集中力を見せたデンマークの守護神は全く気にすることなく、FWハリー・ケインのPKを横っ飛びでストップ。だが、ルーズボールをねじ込まれてしまった。
結局、このゴールが決勝点となりデンマークは2-1で敗れたが、妨害を受けながらのPKストップを含め好セーブを連発したシュマイケルの活躍は見事だった。
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試合はイングランドが主導権を握りながらもMFミッケル・ダムスゴーアのFKでデンマークが先制。そこからシュマイケルが好セーブを連発するも、前半終了間際にオウンゴールを許し、1-1の同点のまま90分の戦いを終える。迎えた延長前半もシュマイケルがゴールに立ちはだかるも、イングランドは12分にボックス右深くでFWラヒーム・スターリングがDFヨアキム・メーレに倒され、際どい判定ながらPKを獲得する。結局、このゴールが決勝点となりデンマークは2-1で敗れたが、妨害を受けながらのPKストップを含め好セーブを連発したシュマイケルの活躍は見事だった。
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