CL逃したシティが虎視眈々とセルヒオ・ラモスを狙う?
2021.05.31 22:10 Mon
残り1カ月でフリーエージェントとなってしまうレアル・マドリーのスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(35)。その動向を注視しているのは、マンチェスター・シティのようだ。セルヒオ・ラモスは、2005年にセビージャから加わって以降、公式戦通算670試合以上の出場数を誇り、数々のチームタイトルに寄与。誰もが認めるカピタンだが、今シーズン限りで契約が満了。現時点で延長交渉がまとまっていない。
レアル・マドリーはチームの苦しい財政事情も鑑みて、年俸10%ダウンの1年延長オファーを提示しているが、セルヒオ・ラモスはこれに難色を示しており、話が進んでいない状況だ。
6月末でマドリーとの契約が切れ、フリーとなるセルヒオ・ラモス。さらに、シーズン後半戦のコンディションを鑑み、ルイス・エンリケ監督はユーロ2020に臨むスペイン代表にキャプテンを招集しなかった。
失意のセルヒオ・ラモスだが、その去就を見守っているのがシティのようだ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督も、セルヒオ・ラモスのクオリティとキャプテンシーに大きな感銘を受けているとのこと。かつてのキャプテンであるヴァンサン・コンパニのような働きを期待しているようだ。
一方で、マドリーも簡単にセルヒオ・ラモスを手放す気は無く、最後に会談するとのこと。マドリーでは認められていない30才を超えてからの複数年契約を求めているが、フロレンティーノ・ペレス会長が例外を認めるかどうかに注目が集まっている。
そのマドリーはバイエルンからオーストリア代表DFダビド・アラバを獲得し、最終ラインを補強。一方で、フランス代表DFラファエル・ヴァランが来シーズンで契約満了を迎えるが、延長に首を縦に振らなかった場合は、今夏売却する可能性もあるとされており、ディフェンスラインの顔ぶれが大きく変わる可能性もありそうだ。
レアル・マドリーはチームの苦しい財政事情も鑑みて、年俸10%ダウンの1年延長オファーを提示しているが、セルヒオ・ラモスはこれに難色を示しており、話が進んでいない状況だ。
失意のセルヒオ・ラモスだが、その去就を見守っているのがシティのようだ。
『ESPN』によると、シティはセルヒオ・ラモスがマドリーとの契約を延長するかどうかを見守っているとのこと。そのままフリーとなった際には、2年契約を提示することを検討しているようだ。
ジョゼップ・グアルディオラ監督も、セルヒオ・ラモスのクオリティとキャプテンシーに大きな感銘を受けているとのこと。かつてのキャプテンであるヴァンサン・コンパニのような働きを期待しているようだ。
一方で、マドリーも簡単にセルヒオ・ラモスを手放す気は無く、最後に会談するとのこと。マドリーでは認められていない30才を超えてからの複数年契約を求めているが、フロレンティーノ・ペレス会長が例外を認めるかどうかに注目が集まっている。
そのマドリーはバイエルンからオーストリア代表DFダビド・アラバを獲得し、最終ラインを補強。一方で、フランス代表DFラファエル・ヴァランが来シーズンで契約満了を迎えるが、延長に首を縦に振らなかった場合は、今夏売却する可能性もあるとされており、ディフェンスラインの顔ぶれが大きく変わる可能性もありそうだ。
1
2
セルヒオ・ラモスの関連記事
マンチェスター・シティの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
セルヒオ・ラモスの人気記事ランキング
1
21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu2
「旧友にも会えて嬉しい!」C・ロナウドがメッシとの2ショットを投稿…相手が写るのは1枚のみ、最後の対決か
サッカー界のトップを牽引し続けた2人の関係は、2人にしか分からなそうだ。 サウジアラビアのアル・ナスルへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、インスタグラムでサウジアラビアでのデビュー戦に言及。投稿した写真が話題を呼んでいる。 昨年11月、マンチェスター・ユナイテッド、エリク・テン・ハグ監督を批判するインタビューを行ったC・ロナウドはそのまま契約解除。12月31日に予てから噂されていたアル・ナスルへ加入した。 チームに合流しトレーニングはしているものの、試合出場は果たせていないC・ロナウド。そんな中、パリ・サンジェルマン(PSG)とのフレンドリーマッチに臨む、オールスターチームのキャプテンを任され、19日にデビューを果たした。 サウジアラビア移籍後、初めての試合となったC・ロナウド。対戦相手には、時代を牽引したアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが所属。フレンドリーマッチではありながら、両者の最後の対戦とも見られている一戦では、互いにゴールを決めるなど見せ場を作った。 試合後、C・ロナウドはインスタグラムを更新。試合の写真と共に、メッシと挨拶する写真を投稿し「ピッチに戻って来れて、スコアシートにも名前を載せられてとても嬉しい!そして旧友にも会えて嬉しい!」と綴った。 PSGには、メッシ以外にもレアル・マドリー時代の同僚であるDFセルヒオ・ラモスやコスタリカ代表GKケイロル・ナバス、これまでも対戦したブラジル代表FWネイマール、カタール・ワールドカップ(W杯)でも対戦したモロッコ代表DFアクラフ・ハキミなどヨーロッパで戦った仲間や対戦相手が多く所属する。 「旧友」には彼らも含まれるはずだが、C・ロナウドが投稿した写真でPSGの選手と写っているのはメッシとの2ショットのみ。2人の関係性はやはり特別なようだ。 なお、アル・ナスルでのデビュー戦は22日に行われるサウジ・プロ・リーグのアル・エティファク戦となる予定だ。 <span class="paragraph-title">【写真】C・ロナウドが「旧友」のメッシとの写真をSNSに投稿、相手が写るのは1枚のみ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CnnK6WZLHNB/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Cristiano Ronaldo(@cristiano)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.01.20 10:02 Fri3
2011~2020年の世界ベストイレブンが発表!イニエスタとともに中盤に入ったのは相棒チャビではなく…
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2011~2020年の男子サッカー界のベストイレブンを発表した。 世界のリーグランキングやクラブランキングなどサッカーに関する様々な歴史や記録などを扱っている組織であるIFFHSだが、今回は過去10年間の成績に基づいて世界でのベストイレブンを組んでいる。 11人の中で、唯一現役でプレーしていないのが、右サイドバックで選出された元ドイツ代表DFのフィリップ・ラーム氏だ。このポジションではブラジル代表DFダニエウ・アウベス(現サンパウロ)も候補にいるはずだが、現役を引退した2016-17シーズンにドイツ年間最優秀選手にも選出されたラーム氏が選ばれている。 また、やや波紋を呼んでいるのはセンターバックだ。スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは確定として、その相方にはオランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが選ばれている。ここ10年の実績を考慮すると、元スペイン代表DFジェラール・ピケが入ってきてもおかしくはないが、リバプール加入以降強烈な活躍を見せたファン・ダイクのインパクトが勝ったというところか。 中盤には、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの他、レアル・マドリーの2選手が選出。イニエスタとバルセロナで中盤を構成した元スペイン代表MFチャビ・エルナンデス氏は2015年にアル・サッドに移籍しており、ここ10年ではベストイレブン外となった。 そして、3トップには近年のサッカー界を引っ張り続けてきたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとアルゼンチン代表FWリオネル・メッシの2人が入り、残す一枠には、今や世界最高のセンターフォワードと言っても過言ではないポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが入っている。 そのため、ウルグアイ代表FWルイス・スアレス、ブラジル代表FWネイマール、元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ、ウェールズ代表FWガレス・ベイル、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、元オランダ代表FWアリエン・ロッベン、元フランス代表FWフランク・リベリといった名手たちは選外となっている。 ◆IFFHS発表の2011~2020年ベストイレブン GK マヌエル・ノイアー(ドイツ) DF フィリップ・ラーム(ドイツ) セルヒオ・ラモス(スペイン) ヴィルヒル・ファン・ダイク(オランダ) マルセロ(ブラジル) MF トニ・クロース(ドイツ) アンドレス・イニエスタ(スペイン) ルカ・モドリッチ(クロアチア) FW クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) ロベルト・レヴァンドフスキ(ポーランド) リオネル・メッシ(アルゼンチン) 2021.01.29 18:45 Fri4
2017年サッカー界最強の11人が決定! レアル・マドリーから最多5人が選出《ザ・ベストFIFAアワード2017》
▽国際サッカー連盟(FIFA)は23日、ロンドンでザ・ベストFIFAアワード2017を開催し、各賞受賞者を発表した。 ▽FIFAと国際プロサッカー選手会(FIFPro)が共同で選出する2017年FIFA/FIFProベストイレブンには、FIFA男子最優秀選手賞を獲得したFWクリスティアーノ・ロナウドを始め、史上初のチャンピオンズリーグ(CL)連覇を含むシーズン2冠のレアル・マドリーから最多5人が選出された。 ▽CLを制したレアル・マドリーが採用する[4-3-3]のフォーメーションに合わせて選出された今回のベストイレブンでは、FIFA最優秀GK賞を獲得したジャンルイジ・ブッフォンが選出されている。 ▽4バックには、白い巨人の最終ラインを支えるセルヒオ・ラモスとマルセロの重鎮コンビに加え、昨季ユベントスで活躍し、今夏パリ・サンジェルマン(PSG)、ミランに新天地を求めたダニエウ・アウベス、レオナルド・ボヌッチの2選手が選出された。 ▽中盤ではリーガ2強にして世界最高峰の中盤を取り仕切るアンドレス・イニエスタ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースの名手3選手が選ばれた。 ▽また、3トップにはFIFA男子最優秀選手賞の最終候補3人に選出されたC・ロナウド、リオネル・メッシ、ネイマールが入った。。2017年のFIFA/FIFProベストイレブンは以下のとおり。 <span style="font-weight:700;">◆FIFA/FIFProベストイレブン</span> <div style="text-align:center;"><img src="http://image.ultra-soccer.jp/800/image/get20171024_1_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">(C)CWS Brains,LTD.<hr></div> <span style="font-weight:700;">GK</span> <span style="font-weight:700;">ジャンルイジ・ブッフォン</span>(ユベントス/イタリア) <span style="font-weight:700;">DF</span> <span style="font-weight:700;">ダニエウ・アウベス</span>(ユベントス→PSG/ブラジル) <span style="font-weight:700;">セルヒオ・ラモス</span>(レアル・マドリー/スペイン) <span style="font-weight:700;">レオナルド・ボヌッチ</span>(ユベントス→ミラン/イタリア) <span style="font-weight:700;">マルセロ</span>(レアル・マドリー/ブラジル) <span style="font-weight:700;">MF</span> <span style="font-weight:700;">トニ・クロース</span>(レアル・マドリー/ドイツ) <span style="font-weight:700;">ルカ・モドリッチ</span>(レアル・マドリー/クロアチア) <span style="font-weight:700;">アンドレス・イニエスタ</span>(バルセロナ/スペイン) <span style="font-weight:700;">FW</span> <span style="font-weight:700;">リオネル・メッシ</span>(バルセロナ/アルゼンチン) <span style="font-weight:700;">クリスティアーノ・ロナウド</span>(レアル・マドリー/ポルトガル) <span style="font-weight:700;">ネイマール</span>(バルセロナ→PSG/ブラジル) 2017.10.24 05:06 Tue5
モドリッチが39歳バースデー前日に鮮やか決勝FK弾! クロアチア指揮官「まるで25歳の選手のよう」
クロアチア代表のズラトコ・ダリッチ監督が主将MFルカ・モドリッチを称賛した。 クロアチアは8日にUEFAネーションズリーグ(UNL)・リーグ・Aグループ1第2節でポーランド代表と対戦し、1-0で勝利。0-0の52分にモドリッチが直接FKで決勝点をマークした。 ポルトガル代表との初戦で敗れての今節を白星で飾り、今大会初勝利のダリッチ監督は翌日9日が誕生日のモドリッチに触れつつ、こう振り返っている。『UEFA.com』が伝えた。 「重要な試合に勝った。明日はルカの誕生日。これから別れてそれぞれの道を歩むということで、少し早めだが、お祝いをしたんだ。素晴らしい試合だったし、支配的でパワフルだった。スコアがより説得力のあるものではなかったのが残念だがね」 所属先のレアル・マドリーを含め、第一線で活躍し続けるモドリッチはこの試合で代表通算180キャップに。欧州選手ではセルヒオ・ラモスと並び、歴代2位となった。 38歳という年齢ながら、錆びない技術と経験、そして主将でもクロアチアを引っ張り続け、指揮官にもまだまだ一緒にやっていける感覚があるようだ。 「ルカの戦いぶり、タックルの仕方はまるで25歳の選手のようだった。彼のパフォーマンスや身のこなし方を見れば、長く我々といられるだろう」 <span class="paragraph-title">【動画】モドリッチが誕生日前夜に鮮やかFK弾!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="bV25aw1aM1g";var video_start = 69;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.09 08:59 Monマンチェスター・シティの人気記事ランキング
1
バロンドール初受賞ロドリの振る舞いが物議…受賞逃したヴィニシウス揶揄のチャントに批判
バロンドールを初受賞したマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリだが、授賞式後のディナー中の振る舞いが物議を醸している。スペイン『エル・チリンギート』が伝えている。 昨シーズンはシティのプレミアリーグ4連覇、スペイン代表のユーロ2024の立役者となった世界最高峰のピボーテ。ここ数年の圧倒的なパフォーマンスと前述の実績によって有力なバロンドール候補に挙げられていた一方、対抗にはレアル・マドリーのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ2冠に貢献したブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール、スペイン代表DFダニエル・カルバハル、イングランド代表MFジュード・ベリンガムの3選手が挙げられていた。 当初はヴィニシウスの受賞が有力と見られたが、最終的にはシティズンズとラ・ロハの絶対的な司令塔が初受賞した。 この決定に対しては、事前に受賞を逃したことがリークされたか、授賞式参加をボイコットしたマドリー陣営から多くの憤りや不満の声が挙がっていた。 そんななか、ロドリは授賞後のスピーチで「今日は僕にとっての勝利ではなく、スペインフットボール界にとっての勝利」、「多くの友人がフットボールが勝ったと言ってくれた」と、マドリーを揶揄するような発言も行っていた。 一連の発言に関しては特に大きく取り上げられることはなかったが、授賞式後のディナー中の様子を映した動画における煽りが物議を醸すことになった。 一時マンチェスター・シティの公式SNSに投稿され、すぐさま削除された動画ではバロンドール初受賞で興奮するロドリが「ヴィニ、バイバイ!、ヴィニ、バイバイ!、バイバイ、バイバイ!」とのチャントを歌っている姿が映されていた。 これは受賞を逃したヴィニシウスを馬鹿にする意図があったと思われ、マドリディスタを中心にリスペクトを欠く振る舞いだと批判が殺到。そのネガティブな反応によって投稿削除に至った。 なお、マドリーの宿敵であるアトレティコ・マドリー出身のロドリは、今回の一件以外にもユーロ制覇後の祝賀会での「ジブラルタルはスペインのものだ」との発言が問題視され、1試合の出場停止を科された過去もあった。 授賞式前のマドリーサイドの振る舞いにフラストレーションを溜めたゆえの行動で、内輪だけであれば大きな問題とはならなかっただけに、動画を投稿した側に責任の大半はあるが、ユーロ後の反省を活かして自重したいところだった。 <span class="paragraph-title">【動画】ロドリの物議醸したチャント</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="es" dir="ltr"> ¡RODRI SE ACUERDA DE VINICIUS celebrando el BALÓN DE ORO!<br><br> El Manchester City sube... y borra un vídeo del mediocentro festejando su galardón.<br><br> '¡Vini ciao, Vini ciao, ciao, ciao!' <a href="https://t.co/HOjd86eQ9K">pic.twitter.com/HOjd86eQ9K</a></p>— El Chiringuito TV (@elchiringuitotv) <a href="https://twitter.com/elchiringuitotv/status/1851402080600117536?ref_src=twsrc%5Etfw">October 29, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.31 06:30 Thu2
「レアルもシティも誰も知らなかった」レアルがバロンドール授賞式を直前でキャンセル、フランス・フットボール編集長が言及「おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかも」
マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞したバロンドール。式典の直前になり、大所帯でパリへと訪れる予定だったレアル・マドリーがキャンセルしたことが大きな話題となった。 バロンドールは最新のFIFAランキングのトップ100の国のジャーナリスト1名が投票。30名の候補者から10名を選び、1位から「15」、「12」、「10」、「8」、「7」、「5」、「4」、「3」、「2」、「1」 ポイントを付与。合計得点が最も高い選手が受賞することとなる。 受賞者の発表を前にして、マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが受賞するという報道が出る事態となり、大きく報じられた中、発表当日になりマドリーがパリへの渡航をキャンセルしたと報道が出ていた。 チャーター機を用意し50名規模でのパリ入りを計画していたマドリーだったが、これはヴィニシウスの受賞がないことが分かったからだとされていた。そのため、最優秀チームに選ばれたものの、誰も壇上で受賞することがないという異例の事態となってしまった。 授賞式後、バロンドールを主催する『フランス・フットボール』の編集長を務めるヴァンサン・ガルシア氏がフランス『レキップ・デュ・ソワール』のインタビューに登場。ヴィニシウスが受賞できなかった理由を解説した。 「僅差での勝利だったが、大きな結果にはならなかった」 「明らかに、ヴィニシウスはトップ5内に入ったが、ベリンガムとカルバハルの存在に苦しんでいたことは間違いない。なぜなら、数学的に言えば、それが彼からいくつかのポイントを奪ったからだ」 「3、4人の選手がいて、審査員の判断が分かれた。レアル・マドリーのシーズンを総括していると思う。それがロドリにとっては有利に働いた」 また、式典を前には情報は漏れていなかったとし、誰も知らなかったはずだとコメント。今回はそうしたルールで執り行われていたが、マドリーが事前に通達を求めたと明かし、多くのプレッシャーを受けたと告白した。 「レアルでも、シティでも誰も知らなかった。ロドリがステージ上で抱いた感情が最良の答えだ。彼は何も気が付いていなかった」 「我々がどちらかに先に知らせている可能性のあらゆる憶測を否定してくれる」 「今年は、優勝者と受賞者には通知されなかった。全員が受け入れたと思っていたのだが、最後の瞬間、理由はわかりませんが、ルールを変更したいとのことだった。レアルが決断したとき、ブラフの要素がなかったとは思えない」 「私はレアル・マドリードから多くのプレッシャーを受けていたが、他のクラブと同様に、私は常に明確で公正であり、おそらく私の沈黙が彼らを限界に追いやったのかもしれない」 <span class="paragraph-title">【動画】松葉杖でバロンドール授賞式に登場したロドリ</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="en" dir="ltr"><a href="https://twitter.com/hashtag/UCL?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#UCL</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/ballondor?src=hash&ref_src=twsrc%5Etfw">#ballondor</a> <a href="https://t.co/PrB2KNtx6s">pic.twitter.com/PrB2KNtx6s</a></p>— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) <a href="https://twitter.com/ChampionsLeague/status/1851028475928276993?ref_src=twsrc%5Etfw">October 28, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.29 11:45 Tue3
まさに理不尽…ハーランドのアクロバティック弾にチームメイトも仰天 「どうやってやったのか」「言葉を失ったよ」
マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが決めたアクロバティックな一撃にチームメイトも唖然だ。イギリス『BBC』が報じる。 シティは23日のチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でスパルタ・プラハをホームに迎え撃ち、5-0と圧勝。2連勝の3戦無敗でストレートインの3位に浮上した。 シティのゴールショーとなったが、なかでも圧巻だったのはハーランドにとって2点目となる58分のゴールだ。 右からのクロスにジャンプして合わせにかかったが、ゴールを背に空中でヒールキックの離れ業。なんとも理不尽かつ、アクロバティックなゴールとなり、話題を呼ぶ。 イギリス『TNT Sports』で解説を務めるグレン・ホドル氏から「全国の遊び場でこのゴールに挑戦する子供も出てくるだろう」との声が上がるなか、同僚の驚きも誘った。 イングランド代表MFフィル・フォーデンは「彼にこう言ったよ。『自分がやろうとしたら、股関節を痛める』ってね」と語り、こう続けた。 「彼がどうやってあれをやったのかわからないね。それだけ誰にもできない才能があるってことだね」 また、ポルトガル代表MFマテウス・ヌネスは「アメージングなゴールだ。あのシュートの後は言葉を失ったよ」と驚嘆した。 <span class="paragraph-title">【動画】ハーランドがチームメイトもびっくりの一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="DsKMQd5mNWI";var video_start = 44;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.24 19:15 Thu4
「なぜ彼はあのような態度をとるのか…」ヴィニシウスのバロンドール落選にアグエロが言及、投票に影響が出たのはピッチ上の態度?「必要ないこと」
アルゼンチン代表として活躍し、アトレティコ・マドリー、マンチェスター・シティでも活躍したセルヒオ・アグエロ氏がバロンドール受賞を逃して話題を呼んでいるレアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールについて語った。 28日、バロンドールの受賞者が発表。直前に受賞が濃厚とされていたヴィニシウスだったが、一転してマンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが受賞することとなった。 今回は事前にリークがなかった中、マドリーはヴィニシウスの受賞に向けたセレモニーなどの準備を進めていたが、受賞しないことがわかると、授賞式が行われるパリ行きのチャーター機をキャンセル。クラブからは誰も参加しないというボイコットを行った。 あくまでも世界のジャーナリストが投票でポイントをつけて決定されるバロンドール。マドリーはイングランド代表MFジュード・ベリンガムやスペイン代表DFダニエル・カルバハル、ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエスなど候補者が多く、特にベリンガムは加入直後からの活躍が目覚ましかったこともあり、票が分散したことでロドリが受賞したと見られている。 ただ、マドリーの怒りは収まらず、人種差別などという話にも発展。大きな騒ぎになってしまっているが、アグエロ氏はTwichチャンネルの『Jijantes』でコメント。ヴィニシウスがピッチ上で見せている態度に問題があると指摘した。 「試合中、フィールド上での彼の態度が多くの注目を集める。彼がゴールを決めたとき、または勝利したときだ。それは普通のことだが、ブラジルでは彼らは少しカンシャクを起こす傾向がある。我々は相手を出し抜こうとする癖があるんだ」 「多くの投票者はヴィニシウスがどのような選手かを見たことがあるし、ヴィニシウスがどのようなプレーをしたのかは考えていないはずだ。なぜ彼はそのような態度をとるのかと思う」 「彼のスピードがあるなら、私ならみんなを「笑う」だろう。なぜなら私には才能があり、それができるからだ。そのゲームに参加することは意味がない。彼は他の人にはない才能を持っている。彼にはそのクオリティがあるので、それは必要ないことだ」 ヴィニシウスは試合中、試合外でも数多くの差別を受けることが多く、フラストレーションが溜まっていることも十分理解されている。アグエロが指摘する態度にも少なからず影響している可能性はある。 また、古巣であるシティのロドリが受賞したことにも言及。直前にはヴィニシウスが受賞するだろうと予想を語ったとし、バロンドールの投票についても言及した。 「1カ月前、僕はロドリが受賞するだろうとツイートした。昨日、僕は彼と話し、ヴィニシウスが受賞すると思うと言った」 「ヴィニシウスはマドリードで育ち、チャンピオンズリーグでも優勝し、グローバルに多くの影響力がある。もちろんシティもだ」 「ヴィニシウスがスターであり、素晴らしい才能を持っていることは誰もが知っている。ロドリがチャンピオンズリーグでゴールを決めた2シーズン前は少し評価されたものの、ワールドカップで優勝したメッシには敵わなかった」 「バロンドールは複雑だ。前のシーズンと今シーズンが混ざっている。彼は中盤の選手であり、いつもストライカーが勝利するから、みんなが口を揃えて話題にする。MFとDFにメリットを与えることは良いことだ。GKはリストにすら入っていない。投票の問題は理解できない」 2024.10.30 14:00 Wed5