獲得模索のビッグクラブ多数…人気銘柄シェシュコの代理人がオールド・トラッフォードを訪問
2024.05.14 13:00 Tue
RBライプツィヒからの移籍が浮上しているスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)。代理人の姿がイングランドで確認された。イギリス『90min』が伝えている。
ライプツィヒ加入内定から昨夏合流までの1年間も、マンチェスター・ユナイテッドやバイエルンなどが、“内定”を覆そうとビッグオファーを画策。いざライプツィヒ加入後もビッグクラブの熱視線を浴び続け、今日に至る。
現時点でもミランやユナイテッド、アーセナル、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などがシェシュコ獲得を模索。そんななか、代理人も忙しくしているようだ。
ただ、今回のオールド・トラッフォード訪問をユナイテッドもしくはアーセナルへの移籍と紐付けるには確たる情報がないとのことだ。
契約に分割払いも可能な5000万ユーロ(約84億3000万円)のリリース条項があるシェシュコ本人の意向はというと、今夏の新たな冒険にいたって前向き。
ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP)よりは安価、とされるシェシュコだが、果たして。
PR
シェシュコは今季オーストリア1部のザルツブルクから、姉妹クラブのライプツィヒへ加入。若きスロベニア代表エースは初の欧州5大リーグで公式戦ここまで17得点…リーグ戦は6試合連発中だ。常に移籍の噂が絶えない20歳ストライカー。現時点でもミランやユナイテッド、アーセナル、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)などがシェシュコ獲得を模索。そんななか、代理人も忙しくしているようだ。
代理人のエルビス・バサノビッチ氏は12日、イングランドにてプレミアリーグ第37節のユナイテッドvsアーセナルをオールド・トラッフォードで観戦。氏は先月4日もチェルシーvsユナイテッドをスタンフォード・ブリッジで観戦していたことが明らかになっている。
ただ、今回のオールド・トラッフォード訪問をユナイテッドもしくはアーセナルへの移籍と紐付けるには確たる情報がないとのことだ。
契約に分割払いも可能な5000万ユーロ(約84億3000万円)のリリース条項があるシェシュコ本人の意向はというと、今夏の新たな冒険にいたって前向き。
ナイジェリア代表FWビクター・オシムヘン(ナポリ)やスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(スポルティングCP)よりは安価、とされるシェシュコだが、果たして。
PR
ベンヤミン・シェシュコの関連記事
RBライプツィヒの関連記事
記事をさがす
|
ベンヤミン・シェシュコの人気記事ランキング
1
グリーズマンの1G1Aでアトレティコがライプツィヒにホームで逆転勝利!【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節のアトレティコ・マドリーvsRBライプツィヒが19日に行われ、2-1でアトレティコが勝利した。 昨季のラ・リーガを4位で終え、12季連続のCL本戦出場となったアトレティコは、完勝した直近のバレンシア戦からスタメンを4人変更。セルロートやギャラガー、アスピリクエタらに代えてフリアン・アルバレスやアンヘル・コレア、リケルメらをスタメンで起用した。 一方、昨季のブンデスリーガを4位で終え、6季連続のCL本戦出場となったライプツィヒは、直近のウニオン・ベルリン戦からスタメンを3人変更。カンプルやクロステルマン、ヘールトライダに代えてアントニオ・ヌサ、フェルメーレン、オルバンをスタメンで起用した。 試合は早い時間にスコアが動く。ライプツィヒは4分、自陣でのクリアボールを拾ったシェシュコがドリブルでロングカウンターを仕掛けると、ラストパスからボックス中央右から侵入したオペンダがシュート。これはGKオブラクに弾かれたが、こぼれ球をシェシュコがヘディングでゴールに押し込んだ。 先制を許したアトレティコだが、すぐに反撃に出ると15分に決定機。相手ボックス付近でのボール奪取からデ・パウルのパスでゴール左手前に抜け出したリケルメがダイレクトで折り返すと、守備に戻った相手DFの中途半端なクリアがGKグラーチに当たり、最後はグリーズマンが詰めたがシュートは枠の上に外れた。 26分にもショートコーナーの流れからアンヘル・コレアが左ポスト直撃のシュートを放ったアトレティコは、28分に試合を振り出しに戻す。アンヘル・コレアのスルーパスで右サイドを駆け上がったM・ジョレンテがダイレクトクロスを供給すると、中央のグリーズマンが右足ボレーでシュートを叩き込んだ。 ハーフタイムにかけても攻勢を続けたアトレティコだったが、逆転ゴールを奪うには至らず。前半は1-1で終了した。 迎えた後半もアトレティコが徐々に押し込む展開としていったが、好機を作るには至らない。すると、アトレティコは63分にアルバレス、デ・パウル、リケルメを下げてセルロート、ギャラガー、リーノを投入する3枚替えを敢行。さらに66分には、アンヘル・コレアを下げてモリーナをピッチに送り出した。 対するライプツィヒは、69分にシェシュコとヘンリクスを下げてユスフ・ポウルセンとヘールトライダを投入。すると77分、ラウムの左クロスからY・ポウルセンがヘディングシュートでゴールを脅かしたが、これはわずかにゴール右に逸れた。 このまま試合終了かと思われたが、後半追加タイムに再びスコアが動く。90分、左CKのこぼれ球から二次攻撃、三次攻撃を展開すると、ボックス左でボールを拾ったグリーズマンのクロスをファーサイドのヒメネスがヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 結局、これが決勝点となり、2-1でタイムアップ。ヒメネスの土壇場弾で逆転したアトレティコが、ホームで白星スタートを飾った。 アトレティコ 2-1 RBライプツィヒ 【アトレティコ】 アントワーヌ・グリーズマン(前28) ホセ・マリア・ヒメネス(後45) 【ライプツィヒ】 ベンヤミン・シェシュコ(前4) 2024.09.20 06:05 Fri2
プレミア制覇へ、アーセナルがストライカー補強リストを作成か…本名は夏に128.5億円の値が付いたストライカー
アーセナルがコンスタントにゴールを決められるストライカーの獲得に動いているとのこと。6人の候補者がいるという。イギリス『TEAMtalk』が伝えた。 2シーズン連続でプレミアリーグ優勝争いをしながらも、マンチェスター・シティに次ぐ2位となっているアーセナル。ミケル・アルテタ感得の下でチーム力は向上しているものの、2003-04シーズン以来プレミアリーグのタイトルから遠ざかっている。 そんな中、シティとの大きな差として今なお残っているのがストライカー問題。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドはシティ在籍3年目ですでに100ゴールを達成。105試合での達成は脅威と言えるだろう。 今シーズンのアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツ、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがトップを務めているが、ハーランドのような活躍は見せられていない。コンスタントにシーズン20ゴールを決めるストライカーは数多くはないが、アルテタ監督は補強を目指しているという。 今夏の移籍市場ではスポルティングCPのスウェーデン代表FWヴィクトル・ギョケレシュ(26)の獲得に接近していたが、高額な移籍金を前に断念。今年1月にはユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホビッチ(24)の獲得も目指していたが、ユベントスが手放す気はなかった。 『TEAMtalk』によれば、アーセナルは6名のストライカーを候補に挙げているとのこと。ギョケレシュ、ヴラホビッチに加え、リールのカナダ代表FWジョナサン・デイビッド(24)、RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)、インテルのフランス代表FWマルクス・テュラム(27)もターゲットのようだ。 ヴラホビッチに関しては、ユベントスは夏に8000万ユーロ(約128億5000万円)の値札をつけていたが、残り契約が1年となればより安価に獲得が可能と予想される。そのタイミングでの獲得を目指すことになるかもしれない。 2024.09.25 12:28 Wed3
マドリーが来夏のエンクンク獲得を目指す! 移籍金は約82億円か
レアル・マドリーが来夏にライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンク(24)獲得を目指すようだ。 エンクンクはパリ・サンジェルマン(PSG)の下部組織出身。2019年夏にライプツィヒ入りし、昨季は公式戦51試合で32得点20アシストと大暴れ。多くのビッグクラブが関心を寄せる人気選手となった。 そんななか、今年6月にライプツィヒとの契約を2026年まで延長。今季の残留は濃厚と考えられるが、スペイン『Fichajes』によると、マドリーが来夏の獲得を画策。6000万ユーロ(約82億6000万円)強の金額で獲得できるチャンスがあるという。 ライプツィヒは9日、チェルシーからドイツ代表FWティモ・ヴェルナーの復帰と来夏のスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(19)加入を相次いで発表。選手層の拡充ができたことにより、エンクンク移籍の可能性は少なからず大きくなったようだ。 なお、バイエルンもエンクンクを注視しているとのこと。来夏は欧州屈指の名門が火花を散らす争奪戦となるのだろうか。 2022.08.10 14:04 Wed4
7戦連発でシーズン終了、注目株・シェシュコの引き留めにライプツィヒが得意の形で動き出す
今夏の移籍市場で大きな注目を集めているのがスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(20)。間もなく21歳になる若きストライカーを巡る攻防が続くようだ。 ザルツブルクから今シーズンRBライプツィヒに加入したシェシュコ。初のブンデスリーガの舞台では31試合で14ゴール2アシストを記録。公式戦でも42試合18ゴール2アシストを記録し、チームの攻撃を牽引した。 特に、シーズンのラスト7試合では連続ゴールを記録。元ドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(トッテナム)以来の記録達成となった。 そのシェシュコには、アーセナルやマンチェスター・シティ、リバプール、ミランなどのビッグクラブに加え、サウジアラビアからもオファーがある状況。契約解除金が最大7500万ユーロ(約127億2500万円)に設定されているため、4年間の契約が残っていながらも、移籍も可能な状況となっている。 移籍市場に精通しているジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、引き留めに動くライプツィヒが新契約をオファー。少なくとも、あと1年はチームに残したい意向があるようだ。 すでにホーム最終戦のブレーメン戦で代理人がクラブと話をしていたとのこと。来シーズンの計画にシェシュコを入れているという。 ライプツィヒにとってはこの手の話は慣れたもの。かつてはフランス代表FWクリストファー・エンクンク(チェルシー)やクロアチア代表DFヨシュコ・グヴァルディオル(マンチェスター・シティ)の時にも同様の動きを見せ、結果的に移籍はしたが、一時的な引き留めには成功。選手に多額のサラリーを上乗せ、新たな契約解除条項を設定することに成功していた。 2400万ユーロ(約40億7000万円)で獲得したシェシュコがおよそ3倍の値段で売却できるため、今夏移籍を決断されたとしてもライプツィヒとしてはバックが大きい状況。シェシュコはユーロ2024が開幕する前に移籍か残留かを決めたいとされているが、注目は続きそうだ。 2024.05.23 11:50 Thu5
21歳人気FWシェシュコがアーセナル行き希望か…移籍金は推定90億円
RBライプツィヒのスロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)がアーセナル移籍に前向きのようだ。イギリス『ミラー』が報じた。 今シーズン、ザルツブルクからライプツィヒへ加入し、公式戦42試合で18ゴール2アシストの結果を残したシェシュコ。特にシーズン終盤はブンデスリーガで7試合連続ゴールと調子を上げた。 ドイツの地で評価をさらに高めたストライカーに対しては、アーセナルやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどのほか、イタリアのクラブも関心。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、ライプツィヒがもう1年シェシュコをチームに留めるべく動いていると発信していた。 そんななか、この争奪戦を一歩リードしたというのがアーセナル。シェシュコ本人がアーセナル移籍を望んでいるという。 今夏のストライカー獲得が盛んに取り沙汰されるアーセナルは、ドイツ代表FWカイ・ハヴァーツと切磋琢磨できる若手を希望。シェシュコに関してはシーズンを通して追跡しており、代理人のエルビス・バサノビッチ氏もアーセナルの試合の観戦に訪れていたようだ。 一方、引き留めに動いているというライプツィヒだが、適切な取り引きとなるのであれば、シェシュコを売却する用意もある模様。移籍金は4500万ポンド(約89億8000万円)ほどと推測されている。 なお、アーセナルはアヤックスのオランダ代表FWブライアン・ブロビー(22)やブライトン&ホーヴ・アルビオンのアイルランド代表FWエバン・ファーガソン(19)にも注目。以前から名前が挙がっていたブレントフォードのイングランド代表FWイヴァン・トニー(28)やニューカッスルのスウェーデン代表FWアレクサンダー・イサク(24)はもう候補に残っていないとのことだ。 2024.05.31 16:12 FriRBライプツィヒの人気記事ランキング
1
レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…
センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue2
“移籍ビジネスを実践” ダニ・オルモのバルセロナ行き決定的で古巣ディナモ・ザグレブがホクホク
ディナモ・ザグレブの金庫に大金が転がり込む見通しに。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝えている。 6日、RBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(26)のバルセロナ行きが決定的と欧州各方面がレポート。当人が飛行機に乗る姿も確認され、移籍は確実と言える。 オルモは元々バルセロナ下部組織の育ちで、東欧クロアチアはディナモ・ザグレブでのプロキャリア開始からライプツィヒへステップアップした…という異色の経歴。そんな選手が今や、欧州王者スペイン代表の主力格だ。 今回、バルセロナ行きは移籍金5500万ユーロ(約88.1億円)+ボーナス700万ユーロ(約11.2億円)の総額100億円弱、とされているオルモ。 “古巣”ディナモ・ザグレブは2020年にオルモをライプツィヒへ売却する際、リセール時の「移籍金収益20%」を受け取るという条項を、契約に盛り込んでいたそうだ。 移籍金の固定額を5500万ユーロとして、諸経費を差し引きライプツィヒに残る純益は2600万ユーロ。その20%にあたる最低520万ユーロ(約8.3億円)がディナモ・ザグレブへ入る形だ。 8億3000万円…欧州5大リーグのトップクラブにしてみれば大金ではないだろうが、クロアチアの絶対王者とは言え、財政規模の決して大きくないディナモ・ザグレブにとっては、大きな大きな移籍ビジネスの成功なのである。 2024.08.07 15:50 Wed3
ドルトムント行き消滅のシェルキ、新たにブンデスリーガのクラブが接触か
リヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)には、ブンデスリーガのクラブからの関心があるようだ。 10代の頃から逸材としての注目を集め、自国開催のパリ・オリンピックのメンバーにも選出されたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、ドルトムントとの交渉も噂されていた。 しかし、ドルトムントはホッフェンハイムのドイツ代表FWマキシミリアン・バイアー(21)獲得に注力。ヌリ・シャヒン監督が必要ないとの判断を下し、シェルキからは撤退したと報じられている。 これにより去就が不透明となったシェルキだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると新たにブンデスリーガのクラブが獲得に動く可能性がある模様。そのクラブとは、RBライプツィヒであるようだ。 ライプツィヒはスペイン代表MFダニ・オルモ(26)にバルセロナ移籍の可能性があり、その後釜の獲得を模索中。仮にオルモ退団が現実となるようなら、シェルキが最有力候補になると報じられている。 2024.08.06 13:00 Tue4
レッドブル幹部入りのクロップ氏、指揮官復帰のための退任オプションも存在か
レッドブルの責任者となるユルゲン・クロップ氏(57)だが、再び指揮官を務める可能性も残しているようだ。 9日、レッドブルはクロップ氏がグローバルサッカー部門の責任者に就任すると発表。2025年1月よりサッカー界に復帰し、企業が保有するレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、ニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノ、そして10月より新たに加わった大宮アルディージャといった世界各国のクラブを統括する。 昨シーズン限りでリバプールを離れて以降は去就に注目が集まり、ドイツ代表指揮官就任も期待されていたクロップ氏。ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏がユリアン・ナーゲルスマン監督の後任候補として名前を挙げると、「ナーゲルスマンには(契約満了の)2026年よりずっと長く続けてほしいと誰もが願っている」とかわしていた。 そんなカリスマ指揮官は、結局レッドブルの幹部という新たな役職を選択。しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、今回交わした長期契約には監督復帰への退任オプションも盛り込んでいるという。 特に想定されるのがドイツ代表指揮官就任のケース。ナーゲルスマン監督がドイツ代表から退き、DFBがクロップ氏を後任として希望する場合に備えたオプションのようだ。 ナーゲルスマン監督の契約は2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)まで。契約を延長せずクラブ監督復帰などを望めば、クロップ氏のオプション行使の可能性がより高まると考えられている。 2024.10.09 19:09 Wed5