WSLの2月月間最優秀選手になでしこ林穂之香と籾木結花がノミネート!選出はファン投票で決定、現在受付中

2024.02.24 22:15 Sat
2月のFAWSL月間最優秀選手にノミネートされたウェストハム林穂之香(左)とレスター・シティ籾木結花(右)
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2月のFAWSL月間最優秀選手にノミネートされたウェストハム林穂之香(左)とレスター・シティ籾木結花(右)
FA女子スーパーリーグ(FAWSL)2月のプレーヤー・オブ・ザ・マンス(月間最優秀選手)に、ウェストハムのなでしこジャパンMF林穂之香と、レスター・シティのMF籾木結花がノミネートされた。
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女子FAカップも挟まるなか、FAWSLは2月に第13節と第14節が行われ、林は第13節のアーセナル戦で1点ものの守備や同点PK獲得につながる縦パスを披露。クラブ史上初となるアーセナルからの白星獲得に大きく貢献し、プレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されていた。籾木は第14節のブリストル・シティ戦で、加入後初ゴールを含む1得点1アシストの大活躍。ゴールは、リーグ公式X(旧:ツイッター)からも「センセーショナルなチップキック」と評されるなど、衝撃を与えた。
その他、2月唯一の2勝を挙げたマンチェスター・シティからは、チェルシーとの首位攻防戦で驚異的なセーブを披露したGKキアラ・キーティングと、左サイドバックとして2試合連続クリーンシートに貢献したレイラ・ウアハビがノミネート。チームは1勝1分け、自身2得点を挙げたアストンビラのジョーダン・ノブスに、同じく2月に2得点で、チームは最下位ながらも得点ランキング4位タイに付けるアマリー・テストラップと、計6人の名前が挙がっている。

月間最優秀選手はファン投票によって選出され、投票は専用サイトで行われている。なお、締め切りは日本時間26日の19時までとなっている。


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北欧の地で奮闘する日本人選手が集結した。 今週末に開幕を控えるスウェーデンの女子トップリーグ、ダーム・アルスヴェンスカン。AIKフットボールのMF林穂之香とリンシェーピングFCのMF籾木結花に加え、今季からはDF宝田沙織が籾木のチームメイトとなった。 シーズン前の19日、AIKとのトレーニングマッチを行ったリンシェーピング。早速セレッソ大阪堺レディース出身の林と宝田も顔を合わせることとなった試合は、籾木がチームの2点目を挙げるなどし、リンシェーピングが3-1で勝利を収めている。 試合後には日本人選手が集合し、記念撮影を行った模様。籾木が自身のツイッターやインスタグラムで「スウェーデンでプレーをする日本人が集まりました」などのメッセージとともに、写真を掲載している。 なでしこジャパンにも選出されている林、籾木、宝田の3人以外にも、P18 IKフットボールに所属するMF大井美波、MF山本麻裕、DF佐藤比香理3名も集結した。 P18 IKは「魔女の宅急便」のモデルとしても知られるゴットランド島にホームタウンを構える、スウェーデン女子のアマチュアトップ(3部相当)ディヴィジョン1に所属するチームだ。 コノミヤ・スペランツァ大阪高槻などでプレーした大井は2021年夏にP18 IKへ加入。ちふれASエルフェン埼玉の育成組織出身である山本も、今冬に東洋大学からP18 IKへ加わった。 鈴鹿ポイントゲッターズでプレーするMF佐藤和馬を兄に持つ佐藤も、愛媛FCレディースでの6年間を経て今冬からP18 IKへ加入。パーソナルトレーナーとの二刀流を目指し、クラウドファンディングを実施するなどのアクションも起こしている。 スウェーデンでプレーする6名が大集合した1枚には、ファンからも「ヤポンスカダービー見に行かなきゃ!」、「いつからこんなヤポンスカ増えたの?笑」、「得点ケチャドバしそうなトリオ」などの声が寄せられている。 なお、リーグ戦でのAIKとリンシェーピングの対戦は5月29日、6月12日を予定している。北欧の地で奮闘するなでしこ戦士たちの活躍にも要注目だ。 <span class="paragraph-title">【写真】林穂之香らセレッソ組を含む6名が集結、スウェーデンでプレーする日本人選手6名の集合写真</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CbYNqccsROi/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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清水梨紗が待望のウェストハム加入後初ゴール!宝田沙織&籾木結花がリーグデビューし日本人7人が出場【FAWSL】

イングランド女子1部リーグのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)がウインターブレイクを終えて再開し、19日から21日にかけて第11節が行われた。 今冬にスウェーデンのリンシェーピングFCからなでしこジャパンDF宝田沙織とMF籾木結花がレスター・シティへ加入したことで、FAWSLでプレーする日本人選手は9人となった。 その宝田と籾木は19日のアストン・ビラ戦で先発フル出場し、14日の女子FAカップに続いてFAWSLでもデビュー。試合は0-1で敗れたものの、新天地での歩を進めた。 清水梨紗、林穂之香、植木理子の日本人3選手が先発したウェストハムはトッテナムと対戦し、清水が待望の加入後初ゴールをマークした。 1点のビハインドで迎えた35分、植木が左サイドで対峙相手を振り切り、グラウンダーで折り返すと、ヴィヴィアン・アッセイが流し、ゴール前に詰めた清水が滑り込みながら合わせてネットを揺らした。 ウェストハムはその後2点失点を喫しながら、これを追い付く展開を演じるも、再びの失点で3-4と、打ち合いに敗れた。 マンチェスター・シティの長谷川唯と、リバプールの長野風花がともにフル出場した一戦は、リバプールが15分に先制点を奪うも、その後シティが5ゴールを挙げての逆転勝ち。ジャマイカ女子代表FWカディジャ・ショーがリーグ戦3度目のハットトリックと、好調を維持している。 チェルシーのFW浜野まいかと、マンチェスター・ユナイテッドのMF宮澤ひなたはともに欠場。首位のチェルシーはイングランド女子代表FWローレン・ジェームズのハットトリックで3-1と勝利し、首位を堅持している。 <span class="paragraph-title">【動画】清水梨紗が待望のウェストハム加入後初ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C2Z0Zhji3gT/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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長谷川唯フル出場のシティがユナイテッドに勝利!レスターの宝田沙織と籾木結花もアシスト記録し大勝導く【FAWSLカップ】

FA女子コンチネンタルカップ(FAWSLカップ)のグループステージ最終節が24日から25日にかけて各地で行われた。 女子チャンピオンズリーグ(UWCL)出場のチェルシーに、グループAからEまでの各組首位の5チームと、グループ2位の上位2チームを加えた8チームが準々決勝へ進出する。 グループBではマンチェスター・シティvsマンチェスター・ユナイテッドのグループステージ突破を懸けたダービーマッチが行われ、シティが2-1で勝利し、首位通過を決めた。 シティのなでしこジャパンMF長谷川唯はフル出場し、ユナイテッドのMF宮澤ひなたはケガのために欠場している。 イングランド女子代表FWクロエ・ケリーの先制点で47分に試合を動かしたシティは、70分に追加点を奪う。最終ラインに落ちた長谷川の縦パスをスイッチに速攻へ転じ、右サイドバックのオランダ女子代表DFカースティン・カスパリジがシュート。GKが弾いたボールをイングランド女子代表FWローレン・ヘンプが押し込んだ。 後半のアディショナルタイムにこそイングランド女子代表FWニキータ・パリスに1点を返されたものの、逃げ切り勝ちでグループステージ突破を決めている。 また、同組のレスター・シティはエバートンに5-1と大勝。宝田沙織はフル出場、籾木結花は先発して72分までプレーし、ともにアシストを記録している。 グループEでは清水梨紗、林穂之香、植木理子を擁するウェストハムがバーミンガム・シティと対戦し、1-2で惜敗。ウェストハムは2点を追い掛ける90+2分に、CKから植木がヘディングでネットを揺らしたが、反撃及ばずグループステージ敗退が決まった。 グループCのワトフォードvsルイスが悪天候によるピッチ水没のため延期となったが、勝敗に関わらずいずれもグループステージ突破には至らず。 一方で、イギリス『BBC』によると、グループAのサンダーランドvsアストン・ビラで、試合は7-0でアストン・ビラが勝利していたが、アストン・ビラが出場資格のない選手を起用したとしてイングランドサッカー協会(FA)が審議中。 現在は勝ち点「12」でアストン・ビラが首位、同「7」でサンダーランドが2位だが、不戦勝扱いでサンダーランドの勝利となった場合は順位がひっくり返ることに。その際アストン・ビラは2位での通過となる。 ただし、より重い処分が下された場合にはグループBで勝ち点「9」のユナイテッドが、準々決勝進出の条件を満たすこととなる。 <span class="paragraph-title">【動画】長谷川唯の縦パスを起点に、速攻からシティが追加点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Y1YoUlwRdJo";var video_start = 317;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】宝田沙織、籾木結花が複数のゴールに絡みレスターがエバートンを下す</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="TWKU64uPnno";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】ウェストハム植木理子が気迫のヘディングで1点を返す</span> <span data-other-div="movie3"></span> <script>var video_id ="Mt5GfflgigA";var video_start = 274;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.01.26 21:20 Fri

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「粘り強いプレーは称賛に値する」今季初先発の遠藤航はまずまずの評価、失点に関与も持ち味を見せる「普段見られない強度があった」

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今季初先発の遠藤航は失点関与も上々のパフォーマンス! リバプールが不調ハマーズに5発完勝で4回戦へ【EFLカップ】

カラバオカップ(EFLカップ)3回戦のリバプールvsウェストハムが25日にアンフィールドで行われ、5-1で勝利したリバプールが4回戦進出を決めた。なお、リバプールのMF遠藤航は82分までプレーした。 チャンピオンズリーグのミラン戦、プレミアリーグのボーンマスをいずれも快勝して公式戦連勝中のリバプール。さらなる連勝を目指すスロットのチームはプレミア勢対決となった今シーズンのEFLカップ初戦でGKケレハー、ヌニェスを除く先発9人を変更。遠藤やジョー・ゴメス、カーティス・ジョーンズといった選手が今季初先発を飾り、前線は1トップにヌニェス、2列目にキエーザ、ジョタ、ガクポが並んだ。 共に[4-2-3-1]の布陣で臨み、立ち上がりから主導権争いを繰り広げる両チーム。序盤は中盤の攻防が目立つ展開となったが、アウェイのウェストハムがより効果的にフィニッシュまで持ち込んでいく。 すると、拮抗した試合は思わぬ形から動く。21分、ウェストハムの左CKの場面でクレスウェルのクロスをキルマンが頭で合わせる。ゴール前で混戦が生まれると、遠藤の蹴り出したボールが味方のクアンサーに当たってゴールネットに吸い込まれた。 不運なオウンゴールで先制を許したリバプールだったが、直後に同点に追いつく。25分、縦パス一本で左サイドのスペースに抜け出したガクポがボックス左まで運んでクロスを供給。ファーのキエーザがアクロバティックな形で折り返すと、DFとGKに先んじてゴール前で反応したジョタがヘディングシュートを左隅に流し込んだ。 1-1のイーブンに戻った試合は再び拮抗した展開に。リバプールはガクポ、ウェストハムはボーウェンを起点に幾つかチャンスを作り出したが、互いに決め手を欠いて前半終了を迎えた。 前半はやや堅い展開となったが、後半はよりオープンな展開に。そして、開始早々にホームチームが逆転ゴールを奪う。49分、自陣中央を持ち上がったジョーンズが左サイドのガクポに預けてボックス手前で受け直すと、絶妙なスルーパスをボックス左のジョタに供給。これをポルトガル代表FWが冷静に右隅へ流し込んだ。 以降は一進一退の攻防が続く中、リバプールはキエーザとジョタを下げてサラーとマク・アリスターの主力2人を投入。対するウェストハムもソウチェク、イングスを下げてパケタ、アントニオとこちらも主力アタッカーをピッチに送り出した。 一連の交代によってアウェイチームが攻勢を強めるが、ボックス内での幾つかの決定機はGKケレハーを中心とするホームチームの守備陣が冷静に撥ね返していく。 その後、74分にはブラッドリーの攻撃参加からクロスに合わせたマク・アリスターのシュートのこぼれに反応したサラーが3点目を奪うと、直後にはそのサラーへのファウルで2枚目のカードをもらったエドソン・アルバレスが退場に。試合の大勢が決した。 これで2点リードに数的優位まで手にしたリバプールは危なげなくゲームをコントロール。試合終了間際の90分と93分にはガクポが強烈なカットインシュートを含め畳みかける2ゴールを決めてハマーズにトドメを刺した。 そして、前半は拮抗も終わってみれば5-1の快勝を収めた王者リバプールが順当に4回戦進出を決めた。なお、82分までプレーした遠藤は失点に関与したものの、以降は持ち味の球際の強さを発揮しつつ無難な繋ぎとまずまずのパフォーマンスを披露した。 リバプール 5-1 ウェストハム 【リバプール】 ジオゴ・ジョタ(前25、後4) モハメド・サラー(後29) コーディ・ガクポ(後45、後48) 【ウェストハム】 オウンゴール(前21) 2024.09.26 06:08 Thu
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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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ジャクソンが2G1Aの躍動! チェルシーが低調ハマーズに完勝で今季初の連勝【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第5節、ウェストハムvsチェルシーが21日にロンドン・スタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが0-3で快勝した。 前節、守護神ロベルト・サンチェスの活躍とエンクンクの終盤のゴールでボーンマスにしぶとく1-0と勝ち切ったチェルシー。今節はウェストハムとのロンドン・ダービーで今シーズン初の連勝を狙った。 開幕スロースタートもタレントが揃う難敵ハマーズとのアウェイゲームでは先発3人を変更。ディザジとヴェイガ、ペドロ・ネトに代えて体調不良から回復したエンソ・フェルナンデス、今季初先発となるアダラビオヨ、サンチョが起用された。 [3-4-2-1]にモビリティ型の3トップと、相手の対策を窺わせる布陣でスタートしたウェストハム。開始直後にはボックス右に抜け出したクドゥスに決定機も、利き足とは逆の右足で放ったシュートはGKサンチェスの正面を突く。 一方、普段通りの形で入ったチェルシーはこのピンチの直後にものの見事にファーストチャンスをゴールに繋げた。4分、ハーフウェイライン付近でのクイックリスタートでサンチョとのパス交換でジャクソンが左サイドを突破すると、ボックス内に持ち込んでGKアレオラの股間を抜く冷静なシュートを流し込んだ。 失点場面を含めてランチタイムキックオフ特有の緩さが散見するウェストハムに対して、以降も集中したプレーでペースを握るチェルシー。再びジャクソンが左サイドに抜け出して折り返したボールからのパーマーの決定機は枠の右に外れたが、キックオフから躍動感見せるセネガル代表FWが再び魅せる。 20分、ハーフウェイライン付近でククレジャ、コルウィルも絡んだ細かいパス交換からエンソの横への落としに反応したカイセドが中央で背後を狙うジャクソンへスルーパスを通す。そのままボックス内に持ち込んだジャクソンが冷静にGKとの一対一を制した。 低調なパフォーマンスに終始した中で瞬く間に2失点を喫したウェストハムは失点後にエドソン・アルバレスを中盤に上げて[4-2-3-1]へ布陣変更。ホームサポーターとピッチサイドのロペテギ監督からの檄もあり、全体の強度を上げて攻勢を強める。 ローリングを使う左サイドと右サイドのクドゥスの個人技を起点にここから押し込む形を作り出すと、セットプレー流れからシュート数を増やしていく。しかし、クドゥスやボーウェンの際どいシュートはゴールに繋がらず。 さらに、37分にはギド・ロドリゲスを下げてより攻撃的なソウチェクを投入。41分にはクロスのこぼれ球に反応したソウチェクがゴール前の密集を抜くグラウンダーシュートを枠に飛ばすが、ここはGKサンチェスの正面を突いた。 終盤はようやくハマーズペースも、2点リードを含めてチェルシーが冷静にゲームコントロールした前半を経て試合は後半に突入。互いに交代なしで臨むと、早い時間帯にスコアが動く。 47分、自陣ボックス内で相手の攻撃を撥ね返すと、前線で縦パスを受けたジャクソンがカイセドの体を張ったリターンパスを受け直して一気に相手陣内をドリブルで疾走。冷静に左を並走するパーマーにラストパスを送ると、イングランド代表MFがニアのポストを掠める左足シュートをゴールネットに突き刺した。 これで厳しくなったホームチームは54分、アルバレスとサマーフィルを下げてソレール、アントニオを同時投入。より攻撃的な布陣でゴールをこじ開けにかかる。そして、前半終盤同様にボックス付近まではうまく運ぶものの、最後のところで体を張るブルーズの守備陣を崩し切れない。 一方、3点リードのチェルシーはフォファナとサンチョに代えてディザジとペドロ・ネト、64分には殊勲のジャクソンとパーマーを下げてエンクンク、フェリックスとフレッシュな選手を同じポジションに投入。前がかる相手をうまく引っくり返しながら結果がほしいアタッカー陣がボックス付近で積極的に足を振って4点目に迫る。 その後はよりオープンな展開の中でダービーらしい球際の激しい攻防は見られたが、互いに最後のところで決め手を欠き試合はこのままタイムアップを迎えた。この結果、敵地で完勝のチェルシーが今季初の連勝を飾った。 ウェストハム 0-3 チェルシー 【チェルシー】 ニコラス・ジャクソン(前4、前18) コール・パーマー(後2) <span class="paragraph-title">【動画】ジャクソンが裏抜けからの股抜き弾で決勝点!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ニコラス・ジャクソン<br>落ち着いてアレオラの股を抜き<br>開始早々に先制に成功<br><br>プレミアリーグ 第5節 <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%8F%E3%83%A0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#ウェストハム</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#チェルシー</a><br><br><a href="https://t.co/IQcfgHPywb">https://t.co/IQcfgHPywb</a> <a href="https://t.co/nEprmJVbty">pic.twitter.com/nEprmJVbty</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1837457572041052403?ref_src=twsrc%5Etfw">September 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.09.21 22:33 Sat
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初連勝もまだまだ…浮かれずのチェルシー指揮官「すべてがうまくいっているわけではない」

チェルシーがプレミアリーグ連勝だ。 チェルシーは21日の第5節でウェストハムとアウェイで対戦。ニコラス・ジャクソンの2発にコール・パーマーのダメ押し弾で3-0と勝利し、今季初の連勝を成し遂げた。 守りでも2試合連続のクリーンシートと攻守に収穫ありだが、エンツォ・マレスカ監督は結果に満足する。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。 「パフォーマンスと3ポイントにとても満足だ。それが何よりも大事だが、無失点も重要さ。完璧なパフォーマンスだったし、とても満足しているよ」 「私が到着してからというもの、選手たちがこのアイデアだったり、異なるスタイルを受け入れてくれているのが最高だね。それと、ボールのないところでの取り組みもだ」 また、得点者にも「今日、ニコとコールのパフォーマンスは得点以外でも最高だった。取り組みにおいてもだ。ああいうのが必要だと理解すれば、きっと大きなものを構築できる」と話す。 一方で、チームとしては自身が思い描く姿というわけではない様子で、まだまだとも述べる。 「我々は正しい道を正しい方向に向かって進んでいる。だが、長い旅だ。良い時間を過ごしているし、勝てばすべてが順調に見えるが、すべてがうまくいっているわけではない」 「もっとうまくやれることもある。だが、それは時間の問題だ。最も大事なのは選手たちが我々のやり方をどう受け入れてくれるか。そして、彼らはやってくれている」 <span class="paragraph-title">【動画】チェルシー連勝! ウェストハム戦でジャクソン2発にパーマーのダメ押し弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="cDvsZEUNwy4";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.09.22 11:55 Sun

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