クリンスマン解任の韓国代表、後任候補にユナイテッドのレジェンドOBの名が浮上
2024.02.20 12:10 Tue
かつてアストン・ビラやニューカッスルを指揮した元イングランド代表DFのスティーブ・ブルース氏(63)が、韓国代表監督就任に関心を示しているようだ。
ただし、ブルース氏に対してはサウジアラビアの複数クラブからも関心がある様子。現役時代にマンチェスター・ユナイテッドで名を馳せた同氏は、今後数週間の間に去就の決断を下す予定と報じられている。
ブルース氏は1999年に現役引退を表明すると、その後はシェフィールド・ユナイテッド、ハダースフィールド・タウン、ウィガン・アスレティック、クリスタル・パレス、バーミンガム・シティ、サンダーランド、ハル・シティ、ビラ、シェフィールド・ウェンズデイ、ニューカッスルなど数多くのクラブで指揮。しかし、2022年2月に就任したWBAを成績不振で同年10月に解任されてからは、フリーの状態が続いていた。
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韓国はアジアカップ2023で準決勝敗退となったことや、チームでの求心力低下を受け、2023年2月に就任したユルゲン・クリンスマン監督(59)の解任を発表。チームはFWソン・フンミンとMFイ・ガンインの確執が表面化するなど難しい状況にあるが、大韓サッカー協会(KFA)は3月の2026年ワールドカップ(W杯)アジア予選を前に後任の選定を急いでいる。そんな中、イギリス『ミラー』によるとブルース氏が韓国の指揮官就任に乗り気な模様。関係者によると同氏はKFAからの関心を認識しており、アジア行きをポジティブに捉えているという。ブルース氏は1999年に現役引退を表明すると、その後はシェフィールド・ユナイテッド、ハダースフィールド・タウン、ウィガン・アスレティック、クリスタル・パレス、バーミンガム・シティ、サンダーランド、ハル・シティ、ビラ、シェフィールド・ウェンズデイ、ニューカッスルなど数多くのクラブで指揮。しかし、2022年2月に就任したWBAを成績不振で同年10月に解任されてからは、フリーの状態が続いていた。
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