【CL決勝Tプレーオフ1stレグ・プレビュー①】プレーオフ最注目試合、4季連続対戦のシティとマドリーがラウンド16進出を懸けて激突
2025.02.11 18:00 Tue
4季連続対戦のシティvsマドリー
チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント・プレーオフ1stレグの8試合が11日と12日に行われる。ここでは11日に行われる4試合の展望を紹介していく。
▽2/11(火)
《26:45》
ブレスト vs パリ・サンジェルマン
《29:00》
マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー
スポルティングCP vs ドルトムント
ユベントス vs PSVリーグフェーズの全日程が2週間前に終了し、9位から24位までの全16チームが残り8枠となっているラウンド16進出を懸けたプレーオフに臨む。プレーオフ最注目試合のマンチェスター・シティvsレアル・マドリーが1日目に行われる。
◆守備に不安を抱える両雄のサバイバルマッチ
リーグフェーズ最終節を前にプレーオフ進出圏外にいたシティ。引き分けでは敗退となる必勝のクラブ・ブルージュ戦では先制される展開で冷や汗をかいたが、後半の3発で逆転勝利とし、22位に浮上してプレーオフ進出を決めた。しかし喜びも束の間、プレーオフの対戦相手が4季連続の顔合わせとなる宿敵マドリーに。ブルージュ戦後、アーセナルに5失点を喫するなどまだまだ守備に不安がある中、FWムバッペが本領を発揮している強力攻撃陣のマドリーを抑え込むことはできるか。
一方、リーグフェーズ最終節ではブレストに3発快勝としたマドリーは11位でフィニッシュ。ラウンド16ストレートインに惜しくも届かなかった。11位フィニッシュでプレーオフの対戦相手がシティとは不運以外の何ものでもないが、昨季に続き返り討ちとできるか。主力守備陣をケガで5人欠き、土曜にアトレティコ・マドリーとのダービーを戦った疲労を残す中、FWハーランドが本調子に戻っているシティを抑え込むことはできるか。
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw2.jpg)
リールがストレートイン、他3クラブがプレーオフ進出と健闘が光った今季のフランス勢。そのフランス勢がプレーオフで潰し合うことになった。
5節終了時点で3敗を喫し、プレーオフ圏外を彷徨っていたPSGだったが、6節からシティ戦含め3連勝フィニッシュとし、15位でプレーオフに回ることになった。シーズンが進むに連れてルイス・エンリケ監督が求めるインテンシティの高いサッカーが展開できている中、リーグ・アンで首位を快走するPSGとしては同国対決で敗れるわけにはいかない。直近のモナコ戦で移籍後初ゴールを決めた新戦力FWクワラツヘリアの活躍にも注目だ。
一方、今季のCLにおけるサプライズチームとなったブレスト。バルセロナとマドリーのスペイン2強には完敗したものの、レバークーゼンに引き分けるなど18位フィニッシュとした。PSGには1日の試合で2-5と大敗し、シーズンダブルを許しているが、意地を見せられるか。
◆守田スポルティングがコバチ就任のドルトに挑む
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw3.jpg)
アモリム監督が率いた4戦まで3勝1分けと好成績を収めていたMF守田英正のスポルティングCPだったが、マンチェスター・ユナイテッドにアモリム監督を引き抜かれて以降の4戦は1分け3敗に終わり、23位でぎりぎりプレーオフに回ることになった。ルイ・ボルジェス監督就任後は絶対的なレギュラーではなくなっている守田だが、チャンスを得られるか。
一方、リーグフェーズ第7節ボローニャ戦後にシャヒン監督を解任したドルトムントは、ツルベルグ暫定指揮官の下で最終節シャフタールを下して10位フィニッシュとした。そして直近のシュツットガルト戦ではコバチ監督が初指揮を執った中、1-2で敗戦。新指揮官の下でプレーオフを突破することはできるか。
◆リーグフェーズ開幕節の再戦
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw4.jpg)
リーグフェーズ開幕節で対戦した14位PSV(勝ち点14)と20位ユベントス(勝ち点12)がラウンド16進出を懸けて再戦する。9月に対戦した開幕節では敵地で3失点敗戦していたPSV。ただ、内容はほぼ互角でスコアほどの差はなかった。実際、PSVは今季のリーグフェーズでPSGに引き分け、最終節では相手が主力を温存したもののリバプールに3-2で勝利するなど力のあるところを示した。ユベントスを上回る14位フィニッシュとした中、リベンジとなるか。
一方、モッタ監督の下で魅力あるサッカーを目指している今季のユベントスだが、これまで根付いてきた堅実さを払拭しきれず葛藤の最中にある。CLではシティにこそ勝利したものの、シュツットガルトとベンフィカにホームで敗れるなど不安定な戦いが続いた。無敗を維持していたセリエAでもナポリに敗れて引き分けの多さが批判に転嫁。そんな中、PSGから加入のFWコロ・ムアニがデビューから3戦連発中なのはプラス材料。停滞していた攻撃陣を活性化させているフランス代表FWがCLでもゴールとなるか。
◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ②
▽2/12(水)
《26:45》
クラブ・ブルージュ vs アタランタ
《29:00》
セルティック vs バイエルン
フェイエノールト vs ミラン
モナコ vs ベンフィカ
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。
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◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ①▽2/11(火)
《26:45》
ブレスト vs パリ・サンジェルマン
《29:00》
マンチェスター・シティ vs レアル・マドリー
スポルティングCP vs ドルトムント
ユベントス vs PSVリーグフェーズの全日程が2週間前に終了し、9位から24位までの全16チームが残り8枠となっているラウンド16進出を懸けたプレーオフに臨む。プレーオフ最注目試合のマンチェスター・シティvsレアル・マドリーが1日目に行われる。
リーグフェーズ最終節を前にプレーオフ進出圏外にいたシティ。引き分けでは敗退となる必勝のクラブ・ブルージュ戦では先制される展開で冷や汗をかいたが、後半の3発で逆転勝利とし、22位に浮上してプレーオフ進出を決めた。しかし喜びも束の間、プレーオフの対戦相手が4季連続の顔合わせとなる宿敵マドリーに。ブルージュ戦後、アーセナルに5失点を喫するなどまだまだ守備に不安がある中、FWムバッペが本領を発揮している強力攻撃陣のマドリーを抑え込むことはできるか。
一方、リーグフェーズ最終節ではブレストに3発快勝としたマドリーは11位でフィニッシュ。ラウンド16ストレートインに惜しくも届かなかった。11位フィニッシュでプレーオフの対戦相手がシティとは不運以外の何ものでもないが、昨季に続き返り討ちとできるか。主力守備陣をケガで5人欠き、土曜にアトレティコ・マドリーとのダービーを戦った疲労を残す中、FWハーランドが本調子に戻っているシティを抑え込むことはできるか。
◆フランス勢対決
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw2.jpg)
Getty Images
リールがストレートイン、他3クラブがプレーオフ進出と健闘が光った今季のフランス勢。そのフランス勢がプレーオフで潰し合うことになった。
5節終了時点で3敗を喫し、プレーオフ圏外を彷徨っていたPSGだったが、6節からシティ戦含め3連勝フィニッシュとし、15位でプレーオフに回ることになった。シーズンが進むに連れてルイス・エンリケ監督が求めるインテンシティの高いサッカーが展開できている中、リーグ・アンで首位を快走するPSGとしては同国対決で敗れるわけにはいかない。直近のモナコ戦で移籍後初ゴールを決めた新戦力FWクワラツヘリアの活躍にも注目だ。
一方、今季のCLにおけるサプライズチームとなったブレスト。バルセロナとマドリーのスペイン2強には完敗したものの、レバークーゼンに引き分けるなど18位フィニッシュとした。PSGには1日の試合で2-5と大敗し、シーズンダブルを許しているが、意地を見せられるか。
◆守田スポルティングがコバチ就任のドルトに挑む
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw3.jpg)
Getty Images
アモリム監督が率いた4戦まで3勝1分けと好成績を収めていたMF守田英正のスポルティングCPだったが、マンチェスター・ユナイテッドにアモリム監督を引き抜かれて以降の4戦は1分け3敗に終わり、23位でぎりぎりプレーオフに回ることになった。ルイ・ボルジェス監督就任後は絶対的なレギュラーではなくなっている守田だが、チャンスを得られるか。
一方、リーグフェーズ第7節ボローニャ戦後にシャヒン監督を解任したドルトムントは、ツルベルグ暫定指揮官の下で最終節シャフタールを下して10位フィニッシュとした。そして直近のシュツットガルト戦ではコバチ監督が初指揮を執った中、1-2で敗戦。新指揮官の下でプレーオフを突破することはできるか。
◆リーグフェーズ開幕節の再戦
![](https://image.ultra-soccer.jp/800/img/2025/get20250209_10_tw4.jpg)
Getty Images
リーグフェーズ開幕節で対戦した14位PSV(勝ち点14)と20位ユベントス(勝ち点12)がラウンド16進出を懸けて再戦する。9月に対戦した開幕節では敵地で3失点敗戦していたPSV。ただ、内容はほぼ互角でスコアほどの差はなかった。実際、PSVは今季のリーグフェーズでPSGに引き分け、最終節では相手が主力を温存したもののリバプールに3-2で勝利するなど力のあるところを示した。ユベントスを上回る14位フィニッシュとした中、リベンジとなるか。
一方、モッタ監督の下で魅力あるサッカーを目指している今季のユベントスだが、これまで根付いてきた堅実さを払拭しきれず葛藤の最中にある。CLではシティにこそ勝利したものの、シュツットガルトとベンフィカにホームで敗れるなど不安定な戦いが続いた。無敗を維持していたセリエAでもナポリに敗れて引き分けの多さが批判に転嫁。そんな中、PSGから加入のFWコロ・ムアニがデビューから3戦連発中なのはプラス材料。停滞していた攻撃陣を活性化させているフランス代表FWがCLでもゴールとなるか。
◆CL決勝Tプレーオフ1stレグ②
▽2/12(水)
《26:45》
クラブ・ブルージュ vs アタランタ
《29:00》
セルティック vs バイエルン
フェイエノールト vs ミラン
モナコ vs ベンフィカ
2024-25シーズンからレギュレーションが変更となり、32チーム制から36チーム制に変更され、グループステージが廃止。代わってリーグフェーズが行われ、ホームとアウェイで4試合ずつ、8チームとの対戦を行う。36チームは全チームが同じ順位表で争い、上位8チームがラウンド16に進出。9位から24位までがプレーオフを戦い、勝者がラウンド16に進むこととなる。
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守田英正
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貫禄がありすぎる?前田大然の年齢を信じられない元チームメイトが久々にあのツッコみ「ブラジル人を騙すな」
セルティックの日本代表FW前田大然が20日、26歳の誕生日を迎えた。 2021年12月に横浜F・マリノスからセルティックにレンタル移籍で加入した前田は、すぐに主力になるとスコティッシュ・プレミアシップ制覇に貢献。完全移籍となった昨シーズンもスコティッシュ・プレミアシップ、スコティッシュカップ、スコティッシュリーグカップの国内3冠獲得に大きく貢献した。 また、ブレンダン・ロジャース新監督が就任した今シーズンも、ここまでリーグ戦9試合で2ゴール2アシストをマーク。10月の日本代表メンバーからはケガで離脱していたが、22日のハーツ戦でもゴールを決めている。 その前田は20日に26歳の誕生日を迎え、自身のインスタグラムを更新。愛娘との2ショットを添え、「26歳も楽しく頑張ります」と意気込みを綴った。 前田の誕生日報告には、日本代表のチームメイトであるMF田中碧、DF板倉滉、DF橋岡大樹、MF鎌田大地、MF守田英正、MF伊東純也、FW浅野拓磨、DF菅原由勢など多くの選手たちからも祝福のコメントが寄せられていた。 そんな中、FC町田ゼルビアのブラジル人FWエリキだけは違った反応を見せることに。「26 ブラジル人を騙すな」と冗談交じりに怒っていたのだ。 実は、この「ブラジル人を騙すな」という言葉は、2人が横浜FMでプレーしていた2020年にもエリキが前田へとかけていた言葉。 DFチアゴ・マルチンスから年齢を問われた前田は、本当の年齢である「22」と答えていたが、その貫禄ある風貌のためか信じてもらうことができず、チアゴ・マルチンスからは「嘘をつくな!」と、エリキからは「ブラジル人を騙すな!」とツッコまれ、話題となっていた。 前田が26歳になってもまだ信じられない様子のエリキだが、前田が「騙してごめんよ」と冗談交じりに返信すると、エリキは「愛してるよ、会いたいよ」と久々の再会を願っていた。 <span class="paragraph-title">【写真】貫禄がありすぎ?26歳になった前田大然が愛娘と2ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/Cyn2_EThpN8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/Cyn2_EThpN8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cyn2_EThpN8/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">前田大然/Daizen Maeda(@m_daizen0827)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> <span class="paragraph-title">【動画】横浜FM時代に話題になった前田大然とブラジル人選手たちの絡み</span> <span data-other-div="movie2"></span> <script>var video_id ="qALSPtJXz6s";var video_start = 74;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.25 19:15 Wedマンチェスター・シティの人気記事ランキング
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ペップも敵ながら称賛「なんてゴールだ」、3部クラブMFがシティ相手に決めたスーパーゴールはオウンゴールに…それでも称賛集める「一生忘れられないゴール」
8日に行われたFAカップ4回戦で衝撃のゴールが生まれたが、残念がる声も多く届いている。 そのゴールが生まれたのはレイトン・オリエントvsマンチェスター・シティの一戦。プレミアリーグ4連覇中のシティと、EFLリーグ1(イングランド3部)のレイトン・オリエントの対戦となった。 圧倒的な実力差がある両者。しかし、先にスコアを動かしたのはレイトン・オリエントだった。 16分、ハーフウェイライン付近で冬に加入したMFニコラス・ゴンサレスがボールを奪われると、こぼれ球をジェイミー・ドンリーが左足一閃。シュートはぐんぐん伸びていき、前に出ていたシティGKシュテファン・オルテガの頭上を越えると、クロスバー直撃。下に落ちたボールがオルテガの踵に当たってゴールインとなった。 50mはある距離から思い切ってGKの位置を見て振り抜いたシュート。FAカップ試乗に残る伝説のゴールという声もあったなか、記録はまさかのオウンゴールとなってしまった。 アイデアと正確なキックが称賛される中でのオウンゴールの判定。レイトン・オリエントののリッチー・ウェレンス監督は「オウンゴールとして記録されてしまったことは残念だ」とコメント。「これは不当な行為であり、オルテガだって望んでいないはずだ。見ることと、実行することは別の問題だ」と、ドンリーのゴールにならなかったことを悔やんだ。 また、解説者たちもドンリーの放ったシュートを称賛。元アーセナルのDFマーティン・キーオン氏は「本当に素晴らしいゴール。一生忘れられないゴールだ。あそこからシュートを打つなんて、考えただけでも凄いことだ」と称賛した。 イングランド代表でも活躍したクリス・サットン氏は「なんというゴールだ」と振り返り、「とんでもなくセンセーショナルだ。これはオウンゴールとして記録されるだろうが、FAカップ最高のゴールの1つになる」と興奮気味だった。 実際にシュートを放ったドンリーは「上手くゴールに当たったし、上手く落ちたと思う」とコメント。「彼がゴールラインから離れたのは見えていたし、幸運にもゴールに入った。勝てればもっと良かったけど、良い瞬間だった」と、オルテガのポジションは見えており、良い形でゴールにシュートを打てたと振り返った。 さらに、敵将でもあるジョゼップ・グアルディオラ監督も称賛。「クオリティ、テクニック、スピード、ボールの軌道。なんてゴールだと思った」とコメント。「こんなゴールを決められたら、ドンリーを祝福するしかない。彼は素晴らしい左足の持ち主であり、ファンタスティックなゴールを決めた」とゴールを称えた。 <span class="paragraph-title">【動画】ペップも称賛したFAカップで最高のゴールの1つがオウンゴールに!?</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YMjDXVOtz6E";var video_start = 38;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2025.02.09 19:35 Sun2
「シティとペップが苦労して辿り着いた存在だが…」やはりエデルソンはマンチェスター・Cで今季限り?「可能性は十分」
ブラジル代表GKエデルソン(31)は、これからマンチェスター・シティでラスト4カ月か。 シティ退団の可能性が水面下で残り続けるとされるエデルソン。コンディションが万全なら世界最高峰のGKだが、CL制覇にリーグ4連覇等々、“やりきった感”があるとも言われ、ケガなどでベンチに座る光景も今や珍しくない。 今季が終われば、契約は残り1年に。 2025夏売却というシティの方向性も公然の事実となっているなか、かつてマンチェスター・ユナイテッドなどでチーフスカウトを務めたミック・ブラウン氏も、イギリス『フットボール・インサイダー」の取材にこう語る。 「夏に退団する可能性は十分にあるだろう」 「エデルソンも1人のフットボーラー。他の選手と同じく、キャリアの最後や将来設計について考える時間はどんどん増えていく一方だし、その裏では、サウジアラビア勢のエデルソンに対する関心も薄れていないと私は聞く」 「振り返ると、シティとジョゼップ・グアルディオラ(監督)は苦労してエデルソンまで辿り着いた。彼を獲得する前、シティとペップは何人もの国際レベルのGKを試したが、真に信頼を与えたのは、エデルソンが初めてだったね」 「だが、これもサイクル。エデルソンがマンチェスターで過ごす時間は終わりに近づいているはずだ。年齢やケガなど彼自身に変化があるし、シティもチーム構成も見直している」 「妥当なオファーが来て、なおかつエデルソン自身が望めば、ペップは止めやしないさ。シティの夏は忙しくなりそうだ」 2025.02.04 21:19 Tue3
シティがロドリ代役のポルトMFニコを96億円で獲得、この冬に約350億円投資
マンチェスター・シティは3日、ポルトのスペイン人MFニコラス・ゴンサレス(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの4年半となっている。イギリス『BBC』によると移籍金は5000万ポンド(約96億5000万円)とのこと。なお、40%はニコが以前所属していたバルセロナに支払われることになる。 シティ加入が決まったニコは「ペップと仕事ができるのを待ちきれない。彼が僕を迎えたいと思ってくれたのは光栄だ」とコメント。 ニコはバルセロナのカンテラ育ちでボランチを主戦場にプレー。2021年7月にファーストチームに昇格すると、バレンシアへのレンタル移籍を経て2023年7月にポルトに完全移籍した。 ポルトでは公式戦68試合で9ゴール9アシストを記録していた。チームの心臓であるMFロドリを負傷により欠いているシティでは、この冬の移籍市場でボランチの補強を目指していた。 チーム再建を図っているシティはこの冬、FWオマル・マーモウシュやDFアブドゥコディル・クサノフら5人の新戦力を獲得。総額1億8000万ポンド(約347億4000万円)を費やした。 2025.02.04 09:05 Tue4
シティが今冬獲得の3選手をCLに追加登録、レアルとのPOから起用可能に
今冬の移籍市場で5選手を獲得したマンチェスター・シティ。チャンピオンズリーグ(CL)のプレーオフを控える中、新たに3選手を登録した。 シティが新たにCLのメンバーに加えたのは、フランクフルトから加入したエジプト代表FWオマル・マーモウシュ、ポルトから加入したMFニコラス・ゴンサレス、RCランスから加入したウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフの3名となる。 なお、現在前十字じん帯(ACL)を損傷しているMFロドリは登録され続けており、今季中の復帰を目指すこととなる。 一方で、パウメイラスから加入したDFヴィトール・レイスは登録外。3500万ユーロ(約55億3000万円)の移籍金で獲得したが、CL以外でのプレーになることとなった。 なお、シティはホームグロウンの選手が8人に満たないため、登録人数が23名に制限されている。 シティは11日と19日にレアル・マドリーとのプレーオフ2試合を戦うことに。どちらかはベスト16に進めずに敗退となるが、どうなるか注目が集まる。 2025.02.07 21:30 Fri5