アストン・ビラがオランダ代表FWマレン獲得を発表! ドルトムントで132試合39ゴール
2025.01.15 06:00 Wed
ドルトムントからアストン・ビラ加入
アストン・ビラは14日、ドルトムントからオランダ代表FWドニエル・マレン(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間などの詳細に関しては明かされていない。
今冬の移籍市場で前線の補強を目指していたアストン・ビラは、右ウイングを主戦場に前線の複数ポジションでプレー可能なオランダ代表FWをトップターゲットに定めていた。
ドイツ『スカイ』によれば、個人間では比較的早い段階で合意を取り付けていたなか、2500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額3000万ユーロ(約48億円)という条件でクラブ間でも合意にこぎ着けたという。
アヤックスのアカデミー育ちで、PSV時代にブレイクを果たしたマレンは2021年からドルトムントでプレー。ドイツ屈指の名門では右ウイングを主戦場に、ここまで132試合39ゴール20アシストを記録。今シーズンここまではブンデスリーガ14試合3ゴール、チャンピオンズリーグで5試合2ゴール1アシストの数字を残していた。また、オランダ代表では41試合9ゴールを記録している。
なお、プレミアリーグでのプレーは初となるが、2015年から2017年までアーセナルのユースチームに在籍しており、ドルトムントの元同僚で代表のチームメイトであるDFイアン・マートセンの存在を含め、適応に大きな問題はなさそうだ。
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ドイツ『スカイ』によれば、個人間では比較的早い段階で合意を取り付けていたなか、2500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額3000万ユーロ(約48億円)という条件でクラブ間でも合意にこぎ着けたという。
なお、プレミアリーグでのプレーは初となるが、2015年から2017年までアーセナルのユースチームに在籍しており、ドルトムントの元同僚で代表のチームメイトであるDFイアン・マートセンの存在を含め、適応に大きな問題はなさそうだ。
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マレン完全移籍へアストン・ビラとドルトムントが合意! 最大48億円の取引に
アストン・ビラがオランダ代表FWドニエル・マレン(25)獲得へドルトムントと合意に至ったようだ。ドイツ『スカイ』が報じている。 選手本人がプレミアリーグ移籍に前向きな姿勢を示していたなか、先日に公式オファーの掲示が報じられていた。 ファーストオファーに関してはドルトムントが拒否したようだが、ここにきて2500万ユーロ+アドオン500万ユーロの総額3000万ユーロ(約48億円)の最新オファーをブンデスリーガの強豪が受け入れたようだ。 そのため、マレンは14日に予定されるブンデスリーガ第17節のホルシュタイン・キール戦の遠征メンバーを外れる見込みで、諸々の条件が整い次第イングランドへ向かうことになるようだ。 また、PSV獲得時に費やしたのとほぼ同額の移籍金を手にするドルトムントは、チェルシーのポルトガル代表DFレナト・ヴェイガ(21)、U-21イングランド代表MFカーニー・チュクエメカ(21)、マンチェスター・シティのU-21イングランド代表MFジェームズ・マカティー(22)ら今冬の獲得候補の獲得に動くことになりそうだ。 アヤックスのアカデミー育ちで、PSV時代にブレイクを果たしたマレンは2021年からドルトムントでプレー。ドイツ屈指の名門では右ウイングを主戦場に、ここまで132試合39ゴール20アシストを記録。今シーズンここまではブンデスリーガ14試合3ゴール、チャンピオンズリーグで5試合2ゴール1アシストの数字を残している。 左ウイングにセンターフォワードでもプレー可能なユーティリティー性はチームで重宝されているが、シーズンを通してのパフォーマンスの波が大きく攻撃のメインキャストには至らず。そのため、チームの起用法に不満を示す同選手は昨年辺りから退団の可能性がたびたび取り沙汰されている状況だった。 2025.01.13 21:50 Mon5
イプスウィッチがアストン・ビラの若手FW獲得! 昨夏買い戻されるも復帰半年で2度目の売却に
イプスウィッチ・タウンは15日、アストン・ビラからU-21イングランド代表FWジェイデン・フィロジーン(22)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの4年半となる。 昨夏、ハル・シティから1300万ポンド(約24億9000万円)と言われる金額でアストン・ビラに買い戻されたフィロジーン。今シーズンは途中出場をメインに公式戦15試合に出場していた。だが、クラブが今冬の移籍市場でドルトムントのオランダ代表FWドニエル・マレンを獲得した影響もあったか、復帰からわずか半年で完全移籍で売却されることになった。 なお、22歳の若武者は「できるだけたくさんプレーしたい。プレーヤーとしての特徴はドリブルしたり、連携したり、ゴールやアシストをすることが好きだ。ここでのプレーを楽しみにしているよ」と、新天地イプスウィッチでの意気込みを語っている。 アストン・ビラのアカデミー育ちのフィロジーンは、左ウイングを主戦場とする右利きのアタッカー。これまでストーク・シティやカーディフ・シティへの武者修行を経験。2023年夏にはハル・シティへ完全移籍で売却されたが、その新天地では昨シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)で32試合に出場し、12ゴール6アシストを記録。 その数字以上に爆発的なスピードとアジリティを活かした緩急自在のドリブル突破という最大の特長を遺憾なく発揮し、バルセロナなど国内外のクラブの関心を集めていた。 2025.01.16 08:14 Thuアストン・ビラの人気記事ランキング
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要塞ビラ・パークでアストン・ビラが意地の逆転勝利も逃げ切ったPSGが2季連続ベスト4【CL】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、アストン・ビラvsパリ・サンジェルマン(PSG)が15日に行われ、3-2でアストン・ビラが逆転勝利したが、2戦合計スコアで4-5と逃げ切ったPSGがベスト4進出としている。 先週アウェイで行われた1stレグを1-3で落としたアストン・ビラは、引き続きラッシュフォードを最前線で起用。トップ下にティーレマンスを配した。 一方、逆転勝利して2季連続ベスト4進出に近づいたPSGは同点弾を挙げたドゥエではなくバルコラを先発に起用。出場停止明けの主将マルキーニョスがスタメンとなった。 試合前にヨーロッパリーグアンセムが流れるアクシデントがあって迎えた一戦。開始2分にCKから際どいシーンを演出したアストン・ビラがアグレッシブな入りを見せたが、11分に先制したのはアストン・ビラ。 ロングカウンターの流れからバルコラが左サイドを独走。クロスをパウ・トーレスと重なってGKマルティネスが中途半端に弾いたところ、負傷により攻め残っていたハキミが押し込んだ。 3点を追う展開となったアストン・ビラはPSGにボールを持たれる中、19分にCKの流れからパウ・トーレスがGKドンナルンマ強襲のボレーで牽制。 さらに24分にはロジャーズが際どいコントロールシュートを放ったが、次にゴールを奪ったのもPSG。27分、先制ゴール同様ロングカウンターの流れからデンベレのパスをボックス中央で受けたメンデスがシュートを決めきった。 メンデスに2戦連発被弾を食らって意気消沈のアストン・ビラだったが、34分に1点を返す。ミドルカウンターの流れからティーレマンス、ラッシュフォード、マッギンが中央でうまくボールを回し、最後はボックス左のティーレマンスの放ったシュートがディフレクトしてゴールに吸い込まれた。 スタジアムの熱気が戻った中、ハーフタイムにかけてはアストン・ビラが攻め込む気概を見せて前半を終えた。 2戦合計2-5で迎えた後半、諦めないアストン・ビラが55分にゴール。自陣から中央を持ち上がったマッギンがミドルシュートを叩き込んだ。 主将の一撃で2点差としたアストン・ビラは3分後にもゴール。ラッシュフォードの鋭いカットインシュートで得たCKの流れからからラッシュフォードのマイナスクロスをコンサが蹴り込んだ。 一気に試合の様相がわからなくなった中、60分にはティーレマンスのヘディングシュートで追いつきかけたアストン・ビラだったが、ここはGKドンナルンマのビッグセーブに阻まれる。 慌てるPSGはバルコラに代えてドゥエを投入。対するアストン・ビラはアセンシオとラムジーを投入して勝負をかけた。そして70分にはアセンシオに同点の絶好機もGKドンナルンマに一対一を止められてしまう。 ヒヤリとしたPSGは76分、ヴィティーニャのパスを受けたボックス左のデンベレが切り返しから放ったシュートがGKマルティネスを強襲。 終盤にかけてはアストン・ビラの勢いを止めていた中、終了間際のマートセンのボレーをパチョが好ブロックで防いで逃げ切り。要塞ビラ・パークで敗れたものの、PSGが2季連続ベスト4進出としている。 アストン・ビラ 3-2 PSG 【アストン・ビラ】 ユーリ・ティーレマンス(前35) ジョン・マッギン(後10) エズリ・コンサ(後13) 【PSG】 アクラフ・ハキミ(前11) ヌーノ・メンデス(前27) 2025.04.16 05:53 Wed2
ニューカッスルとの上位対決で電光石火弾のワトキンス、快勝劇に貢献もエメリ監督の起用法に不満爆発
アストン・ビラのイングランド代表FWオリー・ワトキンスがウナイ・エメリ監督の起用法に不満を爆発させている。 ワトキンスは19日にホームで行われたプレミアリーグ第33節ニューカッスル戦に先発。開始33秒に電光石火弾を決めてチームの4-1の快勝劇に貢献していた。 このゴールによりプレミアリーグ通算74ゴールとしてFWガブリエル・アグボンラホル氏の持つクラブ記録に並んだが、公式戦ここ6試合で先発は1試合と出番に恵まれず、起用法に不満を爆発させた。 「監督室に行ってなぜプレーできないのかと訴えている。だから監督は少し頭を悩ませていると思う。この地位に到達するために僕らは懸命に努力してきた。しかしPSG戦では2試合とも20分程しかプレーできなかった。正直、プレーできないことに腹を立てていた。そのことを監督にも伝えた。しかし結局は監督に決定権があり、彼の決断を尊重しなければならない。だが、僕はベンチに座って満足するような選手ではない」 「これまで経験したことがないことだ。とりわけチャンピオンズリーグでは常にプレーし続けたいと思うものだ。僕を含め、数人の選手はPSG戦に出場できなかったことにがっかりしていたと思う。2ndレグでは勝てたが、2戦合計では負けた。チームは本当によくプレーしていたが、もっと長くピッチに居たかった。今の僕らの地位に到達するまで僕は大きな役割を果たしてきた。だから重要な試合で先発したかった」 2025.04.20 10:30 Sun3
挑発的な服装でパリ入りのアルゼンチン代表GK、荒れ模様想定のなかで指揮官エメリとアストン・ビラ同僚が見解語る
パリ・サンジェルマン(PSG)とのアウェイゲームに臨むアストン・ビラだが、アルゼンチン代表の守護神を巡って早くも荒れる展開が危惧される。 今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で躍進光るアストン・ビラは、9日に敵地パルク・デ・プランスで行われる準々決勝1stレグでPSGと対戦する。 指揮官ウナイ・エメリの古巣対決という部分がフィーチャーされる一方、悪い意味で注目を集めているのが、アルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスだ。 以前からクラブ、代表チームにおいて好戦的な性格で知られるマルティネスだが、フランス国民とは犬猿の仲だ。2022年カタール・ワールドカップ(W杯)決勝でフランス代表と対戦し、PK戦の末にアルゼンチン優勝の立役者となった守護神。 しかし、表彰式の際に対戦相手から野次を受けた際、大会最優秀GK賞のトロフィーを股間にあてる挑発的なジェスチャーで煽ると、アルゼンチン帰国後もレ・ブルーのエースであるFWキリアン・ムバッペの写真を貼った赤子の人形を持ち歩き、侮辱する行為が批判を招いた。 そんななか、今回のパリでの一戦ではPSGサポーターを中心に完全アウェイの状況が見込まれるが、傑出したメンタリティを持つGKは飛行機移動の際に2022年W杯でフランスを破って優勝したことを記念したベースボールキャップを被ってパリに遠征した。 そのため、試合前日会見に出席したチームメイトであるベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス、エメリ監督には当然のことながら守護神の服装に関する質問が飛んだ。 普段からピッチ上、ドレッシングルームでの振る舞いを間近で見てきた主力MFは、「たぶん、それが彼のスタイルなんだ」と前述のベースボールキャップについて一言。 さらに、「言えるのは、彼は明日の試合に向けて準備万端で、何も特別なことは言っていないということだけだ。彼は試合を楽しみにしている」、「(マルティネスがどんな歓迎を受けるかは)気にしない。エミに何が起ころうとも、それがフットボールという枠にとどまる限り、僕自身は気にしない」と、人種差別や誹謗中傷、暴力行為など問題行為に発展しなければ、厳しいアウェイでの歓迎も受け入れざるを得ないと冷静に語った。 一方、古巣と対峙するスペイン人指揮官は「エミは我々にとって非常に重要な選手だ」と改めて信頼を強調。 その上で「フットボールは、ファンが選手たちが様々なチームとどのようにプレーしているかを理解する場であり、敬意を払う必要がある。しかし、彼らはクラブと国を守っている。ただ、フットボールはフットボールに過ぎない。彼らのサポーターが彼らを応援し、我々のサポーターが我々を応援するのだ」と、対戦相手への過度な反応よりも自分たちのチームの応援に集中してほしいとの考えを強調した。 2025.04.09 20:00 Wed4
今季のプレミアで最も代理人に手数料を支払ったのはチェルシー、2度の移籍期間で114.2億円
2024-25シーズンの2度の移籍期間で最も代理人手数料を支払ったクラブが判明した。その金額は6038万4449ポンド(約114億2000万円)とのことだ。 シーズンも佳境に迫る中、イングランドサッカー協会(FA)は2024年2月2日から2025年2月3日までの期間で、FAに登録されているクラブおよびサッカーエージェントの最新の支払い金額を公表した。 最も代理人に手数料を支払っていたのはチェルシー。トッド・ベーリー氏がオーナーになってから多額の資金を補強に投じている中、2024年夏にポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(現ミラン)やFWペドロ・ネト、MFキーナン・デューズバリー=ホールらを補強し、6038万4449ポンド(約114億2000万円)を支払っている。 2位はマンチェスター・シティで5212万6339ポンド(約98億5700万円)。FWサヴィオやFWオマル・マーモウシュ、MFニコラス・ゴンサレス、DFアブドゥコディル・クサノフなどを獲得している。 3位はマンチェスター・ユナイテッドで3302万2197ポンド(約62億4300万円)を支払っており、DFレニー・ヨロ、FW ジョシュア・ザークツィー、DFマタイス・デ・リフトなどを獲得していた。 プレミアリーグの20クラブの総額では4億913万7387ポンド(約773億5000万円)を代理人に支払っているという。 なお、この数字は数字が公表され始めてから初めての減少になったとのことだ。 チャンピオンシップ(イングランド2部)では日本代表MF田中碧が所属するリーズ・ユナイテッドが1位となり、1883万6447ポンド(約35億6200万円)となった。なお2位のバーンリーは530万5608ポンド(約10億円)となっており、3倍以上の金額を投資していた。 <span class="paragraph-title">【データ】2024-25シーズン代理人手数料ランキング</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img class="lazyload" data-src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2025/plclub2024-25.jpg" style="max-width:100%; min-height:200px;"></div> <table style="max-width:100%;background-color: #dfdfdf;"> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 順位 </td> <td style="font-size:0.8em; "> チーム名 </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; "> 金額 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 1位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> チェルシー </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 6038万4449 / 約114億2000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 2位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 5212万6339 / 約98億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 3位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> マンチェスター・ユナイテッド </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£3302万2197 / 約62億4300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 4位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アストン・ビラ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2507万7873 / 約47億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 5位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ニューカッスル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2436万6737 / 約46億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 6位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> アーセナル </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2279万1917 / 約43億800万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 7位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> リバプール </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 2083万5652 / 約39億4000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 8位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウェストハム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1901万9377 / 約35億9600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 9位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> トッテナム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1842万9639 / 約34億8400万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 10位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブライトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1655万3102 / 約31億3000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 11位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ボーンマス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1642万5116 / 約31億500万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 12位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ブレントフォード </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1476万2657 / 約27億9000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 13位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ウォルバーハンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1350万560 / 約25億5200万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 14位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> ノッティンガム・フォレスト </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1299万1664 / 約24億5600万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 15位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> フルアム </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1275万1674 / 約24億1000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 16位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> クリスタル・パレス </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 1195万2031 / 約22億6000万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 17位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> レスター・シティ </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 982万4219 / 約18億5700万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 18位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> エバートン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 915万6995 / 約17億3100万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 19位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> サウサンプトン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 890万718 / 約16億8300万円 </td></tr> <tr><td style="font-size:0.8em; "> 20位: </td> <td style="font-size:0.8em; "> イプスウィッチ・タウン </td> <td> </td><td style="font-size:0.8em; ">£ 626万4471 / 約11億8500万円 </td></tr> </table> 2025.04.15 15:40 Tue5