U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表、川崎F U-18のDF土屋櫂大がケガで離脱、中央大DF中光叶多を追加招集【AFC U20アジア杯予選】

2024.09.19 16:05 Thu
離脱が決まった川崎F U-18の土屋櫂大
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離脱が決まった川崎F U-18の土屋櫂大
日本サッカー協会(JFA)は19日、AFC U20アジアカップ予選に臨むU-19日本代表のメンバー変更を発表した。

U-20ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねたU20アジアカップ出場を目指すU-19日本代表。川崎フロンターレU-18のDF土屋櫂大がケガのため離脱となり、中央大学のDF中光叶多が代わりに招集されることとなった。

日本はトレーニングキャンプを国内で行い、日本のグループの予選が集中開催されるキルギスへと移動。25日(水)にU-19トルクメニスタン代表、27日(金)にU-19ミャンマー代表、29日(日)にU-19キルギス代表と対戦する。
なお、明治大学のDF桒原陸人はケガによる不参加が16日に発表され、筑波大学のDF池田春汰が追加招集されている。

◆U-19日本代表メンバー
GK
中村圭佑(東京ヴェルディ)
後藤亘(FC東京U-18)
荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)
DF
桒原陸人(明治大学)☆ケガで不参加
塩川桜道(流通経済大学)
市原吏音(大宮アルディージャ)
髙橋仁胡(セレッソ大阪)
本間ジャスティン(横浜F・マリノス)
喜多壱也(京都サンガF.C.)
土屋櫂大(川崎フロンターレU-18)☆ケガで離脱
布施克真(日本大学藤沢高校)
池田春汰(筑波大学)☆追加招集
中光叶多(中央大学)☆追加招集

MF
大関友翔(福島ユナイテッドFC)
平賀大空(京都サンガF.C.)
保田堅心(大分トリニータ)
廣井蘭人(筑波大学)
小倉幸成(法政大学)
中川育(流通経済大学)
中島洋太朗(サンフレッチェ広島)※
佐藤龍之介(FC東京)
西原源樹(清水エスパルスユース)

FW
横山夢樹(FC今治)
神田奏真(川崎フロンターレ)
井上愛簾(サンフレッチェ広島)※
※ 9月19日(木)に行われるAFCチャンピオンズリーグ2の後に合流する可能性

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「高校生相手にはぶっちぎりたい」卒業後はサウサンプトン行きの高岡伶颯、良きライバルでG大阪内定のFW名和田我空に言及「刺激を与えていきたい」

来年2月に開催されるU20アジアカップ2025に出場するU-19日本代表候補が、16日から国内トレーニングキャンプをスタートさせた。 船越優蔵監督が率いるU-19日本代表。来年9月にはチリでU-20ワールドカップ(W杯)が開催され、先日大岩剛監督が就任したロサンゼルス・オリンピックを目指す世代となる。 プロ選手はシーズンオフ、高校生、大学生は選手権やインカレがある中でのトレーニングキャンプとなった。 トレーニング後、FW高岡伶颯(日章学園高校)が初日を振り返り「全員が集まって、色々なコンディションがある中でも良いトレーニングができたと思います」とコメント。「移動日も含めて想定していたので、良いコンディションでできました」と、問題なく動けたとした。 今回のトレーニングキャンプに自身が持ってきたテーマについては「今年は「ぶっちぎる力」ということを掲げてやってきて、この代表でも自分がやってきた「ぶっちぎる力」に特化した練習もしてきたことをしっかり出せればと思います」とコメント。「昨年の選手権で悔しい思いをして、自分は何もやれなかったです。色々な良い経験をさせてもらっている中で、高校生の中では「ぶっちぎる」ということをやらなければいけないと思います」と、活躍できなかった思いから設定したとし、「“やれる”ではなく“ぶっちぎる”ということ。先を見据えて、高校生相手にやれることは当たり前で、高校生相手に“ぶっちぎる”ことで上に行った時に普通になるかなと思います。先を見据えた成長として設定しました」と、高い目標設定のためにも、同世代で“ぶっちぎる”ことが必要だと感じたようだ。 具体的な取り組みについては「色々なことをやってきましたが、気持ちの面もそうですし、(高校では)主将としてやらせてもらってきたので、自分の課題だけじゃなく、チームとしての課題を克服することは難しかったですが、チームメイトも支えてくれたので、「ぶっちぎる力」ということは色々な経験を通して、メンタルなども育ったと思います」と、精神面での成長があったとのこと。「サッカーへの考え方が変わって、このままじゃダメだということを自覚してプレーに変化が出たと思います」と、高いレベルを目指すための心が育まれたようだ。 2025年は2月にAFC U20アジアカップが開催。自身は3月にサウサンプトンへと加入し、卒業後にヨーロッパに挑戦する。それでも今考えているのは年末から始まる最後の高校サッカー選手権だという。 「今年は選手権もありますし、来年は1月13日に選手権の決勝に行けばあるので、今年はまずこの代表に集中して、得たものを選手権のためにみんなに還元したいと思います」 選手権での活躍と母校の勝ち上がりに貢献したい高岡。一方で、同世代であり代表でも共にプレーしてきた神村学園高等部のFW名和田我空は、ブレンビーへのトレーニング参加もしていたが、ガンバ大阪入りが決定した。 ライバルの選択については「これからも刺激していく中なので、ガンバ大阪を選んだ意見は尊重したいと思います」とコメント。ただ「これから僕はサウサンプトンに行って、しっかりトップに昇格して、そこで活躍して我空にもっと刺激を与えていきたいと思います」と語り、良きライバルよりも先にヨーロッパに挑戦し、先を歩んでいきたいと意気込んだ。 2024.12.17 07:30 Tue

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