レッチェ、ベシクタシュと契約解除したレビッチを獲得!1年ぶりのイタリア復帰

2024.08.27 07:30 Tue
Getty Images
レッチェは26日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(30)をフリートランスファーで獲得した。

これまでフィオレンティーナやRBライプツィヒ、フランクフルトでプレーしてきたレビッチは、2019年の夏にミランへレンタル移籍で加入すると、公式戦30試合に出場して自身のキャリアハイとなる12ゴールを挙げ、チームでの最多得点を記録。

この活躍が認められ、翌年にミランに完全移籍を果たすと、2020-21シーズンもセリエAで27試合に出場し11ゴール7アシストを記録。しかし、2022-23シーズンはFWオリヴィエ・ジルーやFWズラタン・イブラヒモヴィッチに加え、FWラファエル・レオンの台頭もあり序列が下がり出場機会が減少。
2025年まで契約を残していたが、2023-24シーズンのステファノ・ピオリ前監督の構想外となったことで、昨夏にベシクタシュへ完全移籍を果たしたが、2023-24シーズンのスタメン出場はわずか7試合に留まり、終盤は腰椎椎間板ヘルニアを患い欠場を余儀なくされると、8月2日に双方合意の下で契約を解除したことが発表された。

アンテ・レビッチの関連記事

ベシクタシュは1日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(30)と双方合意の下で契約を解除したことを発表した。 これまでフィオレンティーナやRBライプツィヒ、フランクフルトでプレーしてきたレビッチは、2019年の夏にミランへレンタル移籍で加入すると、公式戦30試合に出場して自身のキャリアハイとなる12ゴールを挙げ 2024.08.02 00:15 Fri
元イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン(29)がベシクタシュ行きを検討しているようだ。 今夏でリバプールとの契約を終えたチェンバレン。2017年夏にアーセナルからリバプールへ移籍後は加入当初こそ主力としてユルゲン・クロップ監督率いるチームを支えたが、その後は度重なるケガに悩まされ、徐々に存 2023.08.04 14:02 Fri
ミランがロサリオ・セントラルのU-20アルゼンチン代表FWアレホ・ベリス(19)の獲得を検討しているようだ。 先日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチをベシクタシュへと放出したミラン。今夏はすでにスイス代表FWノア・オカフォーをレッドブル・ザルツブルクから獲得しているが、さらなる前線の補強に動いている。 2023.08.01 16:05 Tue
ベシクタシュは7月31日、ミランから元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までで、背番号は「7」を着用する。 ベシクタシュの発表によれば、レビッチの年俸は250万ユーロ(約4億円)+ボーナス28万ユーロ(約4400万円)の総額278万ユーロ( 2023.08.01 01:30 Tue
ミランの元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(29)がベシクタシュへの移籍で合意したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。 ミランは今夏、FWクリスチャン・プリシッチやFWノア・オカフォーら大量6選手を獲得。さらにバレンシアからMFユヌス・ムサの獲得にも迫っており、1億ユーロ以上を費やしたとされる。 2023.07.29 07:00 Sat

レッチェの関連記事

ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連 2024.09.28 10:00 Sat
ミランは27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎え、3-0で快勝した。 前節インテルとのダービーを競り勝って連勝としたミランは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控えるなか、ダービーと同様のスタメンで臨んだ。 1勝2分け2敗スタートのレッチェに対し、立ち上がりからボールを持ったミラン 2024.09.28 05:50 Sat
パルマは21日、セリエA第5節でレッチェとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。パルマのGK鈴木彩艶はフル出場している。 前節ウディネーゼに3失点を喫して連敗となったパルマは、ナポリ戦で退場した出場停止明けの彩艶が先発復帰となった。 1勝1分け2敗スタートのレッチェに対し、パルマが押し込む入りとすると、1 2024.09.22 05:48 Sun
インテルのシモーネ・インザーギ監督が勝利を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えた。 セリエA開幕節ではジェノア相手に2-2のドローで終えていた王者インテル。24日の第2節では初白星を目指し、レッチェをホームに迎えた。 エースで主将のアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスが負傷欠場したなか、インテルは開始5分に 2024.08.25 15:10 Sun
インテルは24日、セリエA第2節でレッチェをホームに迎え、2-0で快勝した。 難所ルイジ・フェラリスで格下ジェノアに引き分けスタートとなってしまったインテルは、ジェノア戦ドッピエッタのテュラムが、負傷欠場のラウタロに代わって先発の新戦力タレミと2トップを形成した。 アタランタに4失点完敗スタートとなったレッ 2024.08.25 05:43 Sun

セリエAの関連記事

ユベントスは10日、オランダ代表MFトゥン・コープマイネルスが負傷したことを発表した。 コープマイネルスは6日のセリエA第7節カリアリ戦に先発するも前半のみの出場となっていた。 クラブの発表によれば、オランダ代表の招集を辞退したコープマイネルスは10日に精密検査を受診。その結果、右第二肋骨前部に骨折が確認さ 2024.10.11 07:00 Fri
レガ・セリエAは10日、9月のセリエA月間最優秀選手賞を発表し、ナポリのジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアを選出した。 2連覇を狙う2位インテルを抑え、首位に立つナポリの躍進を支えるクワラツヘリアは、9月の4試合で2ゴール1アシストをマークし、チームの首位浮上に貢献した。 なお、2023年3月以来 2024.10.11 06:30 Fri
ローマが来年1月の移籍市場で補強を計画しているようだ。 今シーズンはセリエA開幕から4試合未勝利が続くと、ダニエレ・デ・ロッシ監督を解任したローマ。クラブのレジェンドに見切りをつけイバン・ユリッチ監督を新たに招へいするとリーグ戦2連勝を飾ったが、先週末に行われた第7節のモンツァ戦は1-1のドローに終わり連勝ストッ 2024.10.10 13:40 Thu
元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(34)に、セリエA復帰の可能性があるようだ。 フットボーラーとして稀代の才能を備えていながら、トラブルメーカーの部分が災いしてここまで多くのクラブをわたり歩いてきたバロテッリ。昨シーズンはトルコ1部のアダナ・デミルスポルに1年契約で所属し、リーグ戦16試合出場で7得点1アシス 2024.10.10 12:10 Thu
フランス代表DFテオ・エルナンデスの代理人が、ミランとの契約状況などについて語った。『フットボール・イタリア』が伝えている。 2019年夏にミランへ加入したテオ・エルナンデス。左サイドバックからチャンスを作り出すチームの主軸として、ここまで公式戦通算222試合出場31ゴール41アシストの成績を残している。 2024.10.10 11:40 Thu

記事をさがす

アンテ・レビッチの人気記事ランキング

1

レッチェ、ベシクタシュと契約解除したレビッチを獲得!1年ぶりのイタリア復帰

レッチェは26日、元クロアチア代表FWアンテ・レビッチ(30)をフリートランスファーで獲得した。 これまでフィオレンティーナやRBライプツィヒ、フランクフルトでプレーしてきたレビッチは、2019年の夏にミランへレンタル移籍で加入すると、公式戦30試合に出場して自身のキャリアハイとなる12ゴールを挙げ、チームでの最多得点を記録。 この活躍が認められ、翌年にミランに完全移籍を果たすと、2020-21シーズンもセリエAで27試合に出場し11ゴール7アシストを記録。しかし、2022-23シーズンはFWオリヴィエ・ジルーやFWズラタン・イブラヒモヴィッチに加え、FWラファエル・レオンの台頭もあり序列が下がり出場機会が減少。 2025年まで契約を残していたが、2023-24シーズンのステファノ・ピオリ前監督の構想外となったことで、昨夏にベシクタシュへ完全移籍を果たしたが、2023-24シーズンのスタメン出場はわずか7試合に留まり、終盤は腰椎椎間板ヘルニアを患い欠場を余儀なくされると、8月2日に双方合意の下で契約を解除したことが発表された。 2024.08.27 07:30 Tue

レッチェの人気記事ランキング

1

「これがフットボールの楽しさ」3ゴールの快勝収めセリエAで3連勝!息を吹き返したミランにフォンセカ監督は「勢いを維持することが重要」

ミランのパウロ・フォンセカ監督が、復調したチームを喜んだ。 27日、セリエA第6節でレッチェと対戦したミラン。前節、“ミラノ・ダービー”で勝利して息を吹き返したチームは、ボールを持ちながらも攻めあぐねていたが、38分にアルバロ・モラタのゴールで先制すると、その直後にテオ・エルナンデス、クリスチャン・プリシックの連続ゴールで3点差に。後半は主力を休ませながらも失点は許さず、3-0で勝利した。 セリエAで3連勝を飾り勢いづくチームについて、フォンセカ監督はイタリア『スカイ・スポーツ』でチームを称えつつ、チャンピオンズリーグ(CL)のレバークーゼン戦に向けて準備していくとコメントしている。 「予想していなかった人もいるかもしれないが、これがフットボールの楽しさだろう。物事は90分の間で良い方向にも悪い方向にも、こんなにも早く変わることがあるのだ」 「ダービーの後も勝利を続け、勢いを維持することが重要だった。ファンの興奮がなかなか冷めないのはわかっているが、選手たちは落ち着く方法を理解しており、良いプレーをしていたと思う」 「私が本当に気に入っているのは、アルバロがもたらすエネルギーだ。それはチームメイトにも伝染しているだろう。今日のラファエル・レオンはエイブラハムとモラタを見て、より一生懸命働いていた」 「CLはまったく違う試合になるだろう。我々は現在ヨーロッパで最高のフットボールをしている2チームと対戦する不運に見舞われた。リバプールは素晴らしいポジショニングだったが、レバークーゼンはおそらくそれよりも優れている」 「非常に難しい試合になるとわかっているが、準備しなければならない。レバークーゼンをあまり意識せずこの試合に完全に集中していたが、今はホームに戻り準備を開始したいと思う」 <span class="paragraph-title">【動画】前半の3発でミランがセリエAで復調の3連勝!</span> <span data-other-div="movie"></span> <iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/S_PCN__I2Pg?si=HWaPGJCtN9kaeEQC" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" referrerpolicy="strict-origin-when-cross-origin" allowfullscreen></iframe> 2024.09.28 10:00 Sat
2

ダービー勝利で勢い付くミラン、前半終盤の3発で快勝しCLレバークーゼン戦に弾み【セリエA】

ミランは27日、セリエA第6節でレッチェをホームに迎え、3-0で快勝した。 前節インテルとのダービーを競り勝って連勝としたミランは、4日後にチャンピオンズリーグ(CL)レバークーゼン戦を控えるなか、ダービーと同様のスタメンで臨んだ。 1勝2分け2敗スタートのレッチェに対し、立ち上がりからボールを持ったミランは攻めあぐねていたなか、最初の好機で先制する。 前半終盤の38分、テオ・エルナンデスのFKからモラタのヘディングシュートが決まった。さらに3分後、レオンのスルーパスでボックス左に走り込んだテオ・エルナンデスがシュートを決めきりリードを広げると、前半のうちに勝負を決めてしまう。 43分、エイブラハムの立て続けのシュートは決まらなかったものの、分厚い攻めを続けたなかでルーズボールをプリシックが押し込んだ。 前半終盤に怒涛の3発を叩き込んで迎えた後半は余裕の試合運びとしたなか、レバークーゼン戦を見据えて負傷を抱えるモラタを56分にお役御免に。 その後も主力のプリシックやテオ・エルナンデスをベンチに下げたなか、終盤の80分にバルテザーギが一発退場するアクシデントがあったものの、3-0で快勝。ダービー勝利の勢いを持続し、リーグ戦3連勝でレバークーゼン戦に向かっている。 ミラン 3-0 レッチェ 【ミラン】 アルバロ・モラタ(前38) テオ・エルナンデス(前41) クリスチャン・プリシック(前43) 2024.09.28 05:50 Sat
3

ミラン、バルサ育ちの21歳MFジョアン・ゴンザレスに熱視線… ブランクスは買取見送りか

ミランが、レッチェのスペイン人MFジョアン・ゴンザレス(21)への関心を強めているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 J・ゴンザレスはバルセロナの下部組織で育ったセントラルハーフ。2021年夏にレッチェへ加入し、今季序盤のカップ戦でプロデビューすると、そのまま定位置を確たるものに。セリエA全22試合に出場している。 同選手にはナポリやトッテナム、ドルトムントも関心を寄せており、ミランの関心が明らかとなった1月には、レッチェの要求は最低1500万ユーロ(約21億1000万円)との報道も。それでもミランは同選手の将来性に確信を持っているとのことで、春頃からクラブ間交渉を始める可能性は高く見積もられている。 両クラブの関係は良好とされ、ミランからレッチェに貸し出されているU-21イタリア代表FWロレンツォ・コロンボ(20)についての協議とともに、J・ゴンザレスについても話し合うとみられている。 なお、ミランは昨夏にヴォルフスブルクから買い取りオプション付きの1年レンタルで獲得したU-21ベルギー代表MFアステル・ブランクス(20)について、買い取りを見送る方針に傾きつつある模様。J・ゴンザレス獲得の実現性が高まっているようだ。 2023.02.13 14:48 Mon
4

ローマ、レッチェの23歳主将ヒュルマンドに熱視線… 今夏は中盤が補強ポイント

ローマが、レッチェのデンマーク代表MFモルテン・ヒュルマンド(23)に関心を寄せているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 ヒュルマンドは身長185cmのセントラルMF。コペンハーゲンの下部組織で育ち、オーストリアでのプレーを経て、2021年1月にレッチェへ加入。現在は主将を務め、今季のセリエA20試合で5アシストを記録している。 ローマは今夏に向けて中盤の補強を模索。メインターゲットは下部組織育ちで現サッスオーロのイタリア代表MFダビデ・フラッテージ(23)だが、その他の選手たちにも目を向けている段階だという。 ヒュルマンドについてはレッチェに打診済み。レッチェは2000万ユーロ(約28億6000万円)で売却を容認するとされ、アタランタやその他欧州の複数クラブからも関心が寄せられているとされる。 2023.02.16 14:29 Thu
5

「刑務所で過ごしたようなもの」バルサでの苦悩の日々を語るユムティティ、レンタル先でのキャリア継続を望む「気持ち良く続けたい」

バルセロナからレッチェへレンタル移籍中のフランス代表DFサミュエル・ユムティティが、古巣への不満を口にした。 リヨンの下部組織で育ち、そのままファーストチームに昇格したユムティティ。将来が期待されたセンターバックは、2016年7月にバルセロナへと完全移籍する。 22歳、移籍金2500万ユーロ(約37億5000万円)で加入したユムティティは、大きな期待が寄せられるが、2018年にはヒザを負傷。そこからキャリアが下降線に。公式戦通算133試合2ゴール1アシストを記録したが、ケガでの離脱も多く、戦力外扱いに。心機一転、今シーズンはレッチェへとレンタル移籍を決断した。 クラブからのサラリーカットなどにも応じない姿勢を見せ、お荷物扱いされていたユムティティ。レッチェでは、セリエAで23試合に出場。チームは残留をかけて戦っている状況だ。 そのユムティティは、フランス『Canal+』でバルセロナへの不満を語った。 前述の通り、ケガとクラブの要請に応じなかったこと、さらに移籍も叶わなかったことで宙に浮いていた状態のユムティティ。その4年間に対しての不満を語った。 「僕に必要だったのは、感謝され、役に立ち、尊敬されていると感じることだけだった」 「カタルーニャでは僕は4年間刑務所で過ごしたようなもの。スポーツレベルだけでなく、日常生活でもだ」 苦しい4年間を過ごしたというユムティティ。ただ、加入当初はそんなことはなかったという。 「スペインに移籍した当初は、評価されていると感じていて、良いレベルでプレーできていた」 「そこから僕は不信感を抱き始め、気分が悪くなり、もう誰も僕を信用していないことに気がついた」 様々な理由があるのだろうが、信頼を失っていったユムティティ。“刑務所”と称したバルセロナから脱出したことで、充実しているという。 「僕にとってはチャレンジだった。自分自身が救われることが、リーグに値するとよく知っている。サレント(レッチェが位置する半島)で再び笑顔を取り戻し、社会に感謝することができたからだ」 「今は降格を回避することだけを考えている。でも少し前に友人の(アレクサンドル・)ラカゼットが、ヴィア・デル・マーレ(レッチェの本拠地)に会いに来てくれたんだ」 「引退する前に、もう少し一緒にプレーするも良いかなと思ったよ」 イタリアでは心身ともに充実した日々を過ごしている様子のユムティティ。ただ、レンタル移籍のため、今夏バルセロナに戻らなくてはいけない。 ユムティティは「イタリアで気持ち良く続けたいね」とコメント。「言葉も食べ物もファッションも好きだから」と、イタリア残留を希望した。再び“刑務所”に戻りたいとは誰も思わないだろう。 2023.05.26 11:55 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly