新体制ミランのターゲットはエメルソン・ロイヤル? すでに代理人と接触か

2024.05.28 10:45 Tue
ミランがエメルソン・ロイヤルに関心
Getty Images
ミランがエメルソン・ロイヤルに関心
ミラントッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)獲得に向けて動き出しているようだ。

エメルソンは2021年夏にトッテナムへ加入すると、パフォーマンスがファンから批判される苦しい時期がありながらも主力の一人に定着。加入シーズンは公式戦44試合に出場した。
しかし、加入3年目の今シーズンは、新たに就任したアンジェ・ポステコグルー監督の下で序列を落とすことに。本職の右サイドバックだけでなく、左サイドバックやセンターバックで起用されるユーティリティ性を発揮しながらも、プレミアリーグでは22試合出場11試合の先発にとどまっている。

こうした状況もあり、スカッドの刷新を目指すトッテナムはエメルソン売却の可能性も排除せず。2000万ポンド(約39億円)前後の移籍金であれば、交渉に応じる姿勢があると報じられていた。

そんな中、イタリア『スカイ・スポーツ』によるとミランがエメルソンの代理人と接触したとのこと。まだ初期段階の交渉ではあるものの、クラブは今夏の有力なターゲットと考えているようだ。
ミランは2019年10月から指揮を執っていたステファノ・ピオリ監督が、今シーズン限りで退任。後任の有力候補とされるパウロ・フォンセカ監督にとって、エメルソンは戦術に合致した選手と捉えている模様だ。

エメルソン・ロイヤルの関連記事

トッテナム退団濃厚なエメルソン、ミランからの関心認める「そのような動きがあるのはとても嬉しい」

トッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)がミランの動向を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 トッテナムでの3シーズン目は公式戦先発数が13試合にとどまったエメルソン。ケガ人が多発した最終ラインにおいて本職ではないセンターバックや左サイドバックもこなしたが、アンジェ・ポステコグルー監督体制では序列を落とし、今夏の移籍が現実味を帯びている。 有力な移籍先として考えられているのがミランで、すでに代理人と接触があったという報道も。ビジャレアルからの関心も浮上しているが、本人はミラン入り希望と伝えられていた。 そんななか、エメルソンはジャーナリストのアンドレ・エルナン氏のYouTubeチャンネルに出演。自らの言葉でミランに動きがあることを明かした。 「実のところ、まだ何も決まっていない。もちろん、ミランがトッテナムに連絡を取っていることは知っている。彼らは僕の情報を求めている。多くのブラジル人選手がミランでプレーしてきたから、そのような動きがあるのはとても嬉しいことだ」 「何が起こるか、待って見てみよう。ミランのユニフォームはとても重要で意味のあるものだ。このようなチームが追いかけてくれているのを知ると、とても嬉しくなる」 ミランの右サイドバックにはイタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)とイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(33)がいるが、フロレンツィはパウロ・フォンセカ新監督の構想に入らない見込み。カラブリアも契約が残り1年を切るが、契約延長には至っていない。 なお、エメルソンとトッテナムの契約は残り2年。移籍金は2000万ユーロ(約34億2000万円)程度になると予想されている。 2024.06.24 17:01 Mon

トッテナム退団濃厚のエメルソンにビジャレアルが関心も…選手はミラン移籍を希望か

トッテナムからの退団が濃厚とされるブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)は、ミラン行きを望んでいるようだ。 2021年夏にトッテナムへ加入したエメルソン。パフォーマンスが上がらずファンから批判された時期がありながらも、徐々に主力へと定着すると加入シーズンは公式戦44試合に出場した。 しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今シーズンは序列が低下。プレミアリーグでは22試合に出場するも11試合の先発にとどまっており、スカッド刷新を目指すトッテナムでは今夏の売却対象になったとも報じられている。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、エメルソンにはビジャレアルが関心を示している模様。しかし、選手の希望はミランであり、現在は交渉の進展を待っているようだ。 ミランもまた、本職の右サイドバックだけでなくセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なエメルソンを高く評価していることから、今後の交渉が注目されている。 2024.06.06 12:40 Thu

トッテナムのエメルソン・ロイヤルが新天地探し マルチロールに最終ラインこなすも来季構想外か

トッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)が新天地を探す。 痛恨のリーグ戦4連敗により、アストン・ビラとのCL権争いで後退したトッテナム。リバプールに敗れた直後のアンジェ・ポステコグルー監督は「抜本的な改革が必要」と言い放つ。 指揮官が今夏の大きな補強を望んでいることはもはや明確。シーズンが深まるにつれ、昨季までの主軸であるデンマーク代表MFピエール=エミール・ホイビュア(28)、チーム最古参のウェールズ代表DFベン・デイビス(31)など、売却候補の陣容も固まりつつある。 エメルソンも間違いなくその1人。加入3年目の今季は、本職の右サイドバックだけでなく、左サイドバックにセンターバックもこなすが、アントニオ・コンテ監督時代と比べて序列を落とし、90分間ベンチの試合も珍しくない。 イギリス『フットボール・インサイダー』いわく、トッテナムは複数いる売却候補の中でも、エメルソンを「売りに出す要件を全て満たしている」存在と見做したとのこと。クラブとして”買い手”を探し、選手側にも“新天地”を探させているという。 2000万ポンド(約39億円)前後で市場に出しているようだが、果たして。 2024.05.10 17:15 Fri

スパーズがウディネーゼの快足SBに関心か?

トッテナムがウディネーゼのアイルランド代表DFフェスティ・エボセレ(21)に関心を示しているようだ。 現在、アンジェ・ポステコグルー率いるトッテナムでは、プレミアリーグトップクラスの攻撃的サイドバックとの評価を集めつつあるスペイン代表DFペドロ・ポロ、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが右サイドバックのポジションを務めている。 そのため、現時点で補強の優先順位は決して高くないものの、今シーズンのセリエAで注目を集める若手DFに関心を示しているようだ。 ナイジェリアにルーツを持つアイルランド生まれのエボセレは、ダービー・カウンティのユース出身で2022年夏にウディネーゼへ完全移籍。加入1年目は左右ウイングバックのバックアッパーにとどまったが、今シーズンはここまでのセリエAで25試合に出場。主力として活躍している。 戦術面、プレー精度に課題はあるものの、セリエAトップクラスの爆発的なスピードを攻守両面で発揮。オープンスペースでの果敢なドリブル突破を最大の特長としている。 過去にトッテナムでスカウトを務めたブライアン・キング氏はイギリス『Tottenham News』で、エボセレの補強をクラブに求めている。 「トッテナムは左サイドが非常に強いが、右サイドにカバーを持っておくと便利かもしれない。彼は連れてくるのに適したプレーヤーのようだ。良い年齢だし、クラブにはデスティニー・ウドジェやグリエルモ・ヴィカーリオといったイタリアとのコネクションも十分にあり、彼にとって溶け込むのは簡単だと思う」 「彼の血統から察するに、彼はペドロ・ポロの代役となり、トッテナムのチームに厚みを与えることができるプレーヤーに思える。今回の契約は良いアイデアだと思う」 180cmの右利きDFは両サイドでプレーでき、その快足でハイラインの背後をカバーできる特徴を考えれば、新シーズンにヨーロッパ出場権を獲得し、より過密日程を強いられる状況においてその伸びしろを含めて良い補強になるかもしれない。 2024.02.27 00:14 Tue

バイエルンがダイアー獲得へ口頭合意…移籍成立はその他候補との交渉次第

バイエルンがトッテナムのイングランド代表DFエリック・ダイアー(29)の獲得を検討しているようだ。 センターバックの選手層に問題を抱えるバイエルンは、先日に元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングの帰還を検討するなど、今冬の移籍市場での同ポジション補強が優先事項となっている。 ドイツ『スカイ』で働くジャーナリストのフロリアン・プレッテンベルク氏によると、現在複数の候補と並行して交渉中のバイエルンはダイアー獲得に向けて個人間で口頭合意に至っているという。 ただ、移籍成立に向けてはその他候補の交渉の行方、トッテナムがセンターバックの補強を完了させることが条件になっているとのことだ。 2014年7月にスポルティングCPからトッテナムに完全移籍し、現在は10シーズン目を迎えているダイアー。これまで公式戦364試合に出場するなど長らくディフェンスラインの主軸を担ってきた。 しかし、アンジェ・ポステコグルー新監督の下では信頼を得られず。今季ここまではリーグ戦4試合の出場にとどまり、センターバックの序列は本職がサイドバックであるエメルソン・ロイヤルよりも下となっている。 現行契約が今シーズン限りとなっているなか、選手サイドは来夏のフリートランスファーを希望しているものの、今冬の段階でのローマ行きなどの噂が出ている。 現状ではあくまで候補の一人となっているが、バイエルンで親友ハリー・ケインとの半年ぶりの再会は実現するのか…。 2024.01.05 23:14 Fri

ミランの関連記事

今季28戦28発…ギラシーはやはりシュツットガルト退団へ? ドルトムントが獲得本腰か

ギニア代表FWセール・ギラシー(28)はシュツットガルト退団が濃厚か。 今季ブンデスリーガで28試合28得点の28歳ギラシー。昨秋の段階で今夏移籍が浮上していた、脂の乗った素晴らしいストライカーだ。 ドイツのジャーナリスト、フロリアン・プレッテンバーグ氏によると、ギラシーはこの度移籍希望をシュツットガルトに対して明確にし、今後ドルトムント、ミラン、アーセナルによる争奪戦が本格化していくとのこと。一方でチェルシーへの移籍はないという。 時を同じくしてファブリツィオ・ロマーノ氏も自身のXに、「ドルトムントがギラシー獲得へ本腰。1750万ユーロ(約29.9億円)の契約解除条項発動へ進むが、最終段階の重要なステップを超えねばならない」と投稿した。 来季チャンピオンズリーグ(CL)参戦のシュツットガルトだが、日本代表DF伊藤洋輝(25)のバイエルン移籍に続き、主将のドイツ代表DFヴァルデマール・アントン(27)もレバークーゼン行きを含めた売却噂が絶えず。 アントンとギラシーも退団なら、センターラインの再構築を余儀なくされる。 2024.06.24 20:15 Mon

トッテナム退団濃厚なエメルソン、ミランからの関心認める「そのような動きがあるのはとても嬉しい」

トッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)がミランの動向を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 トッテナムでの3シーズン目は公式戦先発数が13試合にとどまったエメルソン。ケガ人が多発した最終ラインにおいて本職ではないセンターバックや左サイドバックもこなしたが、アンジェ・ポステコグルー監督体制では序列を落とし、今夏の移籍が現実味を帯びている。 有力な移籍先として考えられているのがミランで、すでに代理人と接触があったという報道も。ビジャレアルからの関心も浮上しているが、本人はミラン入り希望と伝えられていた。 そんななか、エメルソンはジャーナリストのアンドレ・エルナン氏のYouTubeチャンネルに出演。自らの言葉でミランに動きがあることを明かした。 「実のところ、まだ何も決まっていない。もちろん、ミランがトッテナムに連絡を取っていることは知っている。彼らは僕の情報を求めている。多くのブラジル人選手がミランでプレーしてきたから、そのような動きがあるのはとても嬉しいことだ」 「何が起こるか、待って見てみよう。ミランのユニフォームはとても重要で意味のあるものだ。このようなチームが追いかけてくれているのを知ると、とても嬉しくなる」 ミランの右サイドバックにはイタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)とイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(33)がいるが、フロレンツィはパウロ・フォンセカ新監督の構想に入らない見込み。カラブリアも契約が残り1年を切るが、契約延長には至っていない。 なお、エメルソンとトッテナムの契約は残り2年。移籍金は2000万ユーロ(約34億2000万円)程度になると予想されている。 2024.06.24 17:01 Mon

アバーテ氏がセリエBテルナーナの新指揮官就任…ミラン下部組織指揮からトップチーム初挑戦

元イタリア代表DFのイグナツィオ・アバーテ氏(37)が、セリエBのテルナーナの新指揮官に就任した。 ミラン下部組織出身で現役時代にはミラン、ナポリ、トリノといったクラブを渡り歩き、イタリア代表でも活躍した右サイドバックのアバーテ氏。2020年の現役引退後は2021-22シーズンから古巣ミランのU-16チームで指導者キャリアをスタート。その後、2022年からプリマヴェーラ(U-19チーム)の監督を務めていた。 そして、十分な下積みを積んだ37歳の青年指揮官は、今シーズンのセリエBを16位で終えたテルナーナでトップチームでの初采配を振るうことになった。 2024.06.22 00:37 Sat

ピオリのボランチ起用で光明も...ミランが背番号「7」アドリの売却を視野に

ミランがフランス人MFヤシン・アドリ(23)売却を考慮か。 ミランの背番号「7」アドリ。 昨季加入でほとんど出番がなかったなか、今季に入ってステファノ・ピオリ前監督から本職の攻撃的MFではなく、ボランチとして起用され、これが一定の効果を発揮したことでスカッドに食い込むように。 昨季から一転、スタメンも格段に増えて公式戦33試合出場。ただ、信頼を高めた指揮官は退任し、休暇を終えればパウロ・フォンセカ新監督にアピールしていく必要が。 その裏では、クラブがアドリ売却を視野に入れているとのこと。『カルチョメルカート』などイタリア各紙いわく、絶対的な存在ではないアドリの保持に固執する様子はなく、実際に契約延長話も聞こえてこない。 売却ありきというわけではなく、現状オファーも届いてないようだが、今後の展開やいかに。 2024.06.21 18:40 Fri

低コストの優良銘柄…ユベントスに続いてアタランタもサーレマーケルス獲得を目論む

獲得コストが高くない優良銘柄、ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)にアタランタも関心だ。 ミランが保有し、今季はボローニャへ貸し出されたサーレマーケルス。 サイドプレーヤーとして一定の評価を得る一方、得点関与に課題を残す24歳は、チアゴ・モッタの配下で常時スタメンならず…ただし、指揮官は新天地ユベントスから獲得候補にサーレマーケルスを指名したとされる。 その理由は、表題の通り、ミランが比較的安価で売却に応じる可能性が高いため。 イタリア『カルチョメルカート』によると、年俸は100万ユーロ(約1.7億円)程度におさめることができ、移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)が目安、1200万ユーロ(約20.4億円)を超えることはまずないという。 来季チャンピオンズリーグ(CL)初参戦のボローニャがミランへの返却を決定した一方、ユベントスとトリノがミランへのアプローチを始めており、ここへ来て“貯金”が多い優良企業・アタランタも本格的に参戦か。 ユベントスもアタランタもCL復帰を控えて他に補強候補がいるようだが、現実的な選択肢は一定の貢献を保証するサーレマーケルス。ミランもパウロ・フォンセカ新監督の意向で放出OKとの指針を発信しているそうだ。 2024.06.21 13:20 Fri

セリエAの関連記事

ユベントスの2番手GKペリン、年俸2倍オファー含めた7つもの打診を全て拒否か

ユベントスの元イタリア代表GKマッティア・ペリン(31)が、手元に届いた打診全てを拒否したようだ。 ユベントスの2番手GKペリン。 時折、正GKヴォイチェフ・シュチェスニーとのローテーションで起用される元イタリア代表の実力者だが、そんななかでも今季は加入後最少となるセリエA出場3試合にとどまった。 そのためか、31歳とまだまだ若いペリンには各クラブが熱視線。イタリア『トゥット・スポルト』によると、アタランタ、モンツァ、フィオレンティーナ、コモ、パルマ、古巣ジェノアがユベントスに照会を依頼したという。 また、スュペル・リグ(トルコ1部)の強豪、ジョゼ・モウリーニョ新監督のフェネルバフチェは、年俸純額300万ユーロ(約5.1億円)をペリン側に提示。現年俸の2倍とされる額だ。 ただ、契約をあと1年残すペリンは全ての打診にお断り。ユベントスはクリスティアーノ・ジュントリSDが2年延長+オプション1年を調整しており、ペリンは今後のキャリアをこちらに一本化しているとのことだ。 2024.06.24 20:55 Mon

トッテナム退団濃厚なエメルソン、ミランからの関心認める「そのような動きがあるのはとても嬉しい」

トッテナムのブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)がミランの動向を喜んだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 トッテナムでの3シーズン目は公式戦先発数が13試合にとどまったエメルソン。ケガ人が多発した最終ラインにおいて本職ではないセンターバックや左サイドバックもこなしたが、アンジェ・ポステコグルー監督体制では序列を落とし、今夏の移籍が現実味を帯びている。 有力な移籍先として考えられているのがミランで、すでに代理人と接触があったという報道も。ビジャレアルからの関心も浮上しているが、本人はミラン入り希望と伝えられていた。 そんななか、エメルソンはジャーナリストのアンドレ・エルナン氏のYouTubeチャンネルに出演。自らの言葉でミランに動きがあることを明かした。 「実のところ、まだ何も決まっていない。もちろん、ミランがトッテナムに連絡を取っていることは知っている。彼らは僕の情報を求めている。多くのブラジル人選手がミランでプレーしてきたから、そのような動きがあるのはとても嬉しいことだ」 「何が起こるか、待って見てみよう。ミランのユニフォームはとても重要で意味のあるものだ。このようなチームが追いかけてくれているのを知ると、とても嬉しくなる」 ミランの右サイドバックにはイタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)とイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィ(33)がいるが、フロレンツィはパウロ・フォンセカ新監督の構想に入らない見込み。カラブリアも契約が残り1年を切るが、契約延長には至っていない。 なお、エメルソンとトッテナムの契約は残り2年。移籍金は2000万ユーロ(約34億2000万円)程度になると予想されている。 2024.06.24 17:01 Mon

ローマがベッラノーバ獲得へ徐々に接近か 昨季インテルを経験したイタリア代表右SB

ローマがイタリア代表DFラウル・ベッラノーバ(24)の獲得に近づいているようだ。 昨季カリアリからの1年レンタルでインテル入りし、出場機会が少なかったとはいえ、CL決勝も経験した右サイドバック・ベッラノーバ。 今季はカリアリ復帰のうえでトリノへ完全移籍し、優れたパフォーマンスからイタリア代表デビュー、ユーロ2024行きをゲット。インテル経験が活かされたことは想像に難くない。 そんなベッラノーバ、イタリア『カルチョメルカート』によると、ユーロ2024が終わり次第、ローマへの移籍が完了する可能性が高まっているとのこと。移籍金は2000万ユーロ(約34.1億円)が目安だという。 どうやらローマはダニエレ・デ・ロッシ監督直々のご指名なようで、元イタリア代表FWアンドレア・ベロッティなどなど人員整理がこのまま順調に進めば、順当に獲得まで漕ぎ着けられるものとされている。 ベッラノーバの現年俸は120万ユーロ(約2億円)。ローマ加入が実現ならざっと2倍になるとみられている。 2024.06.24 15:55 Mon

21歳FWスーレは一転のユーベ残留? モッタ新監督が戦力に計算か

ユベントスはU-23アルゼンチン代表FWマティアス・スーレ(21)の売却方針を改めているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。 チアゴ・モッタ監督体制での新シーズンに向け、補強を進めたいところだが、そのためには資金捻出が必要なユベントス。レンタル先のフロジノーネでセリエA36試合11ゴール3アシストの結果を残したスーレがまとまった移籍金の回収が見込める売却候補の1人に数えられていた。 この左利きウインガーに対しては、レバークーゼンやアストン・ビラからの関心が取り沙汰されるほか、ドルトムントも興味。しかし、ユベントスは少なくとも3500万ユーロ(約60億円)+ボーナスでの売却と見積もり、ドイツやイングランドのクラブの提示額は現時点で2000万ユーロ(約34億3000万円)程度が最大だという。 そんななか、モッタ新監督はスーレを戦力として考え始め、残留を望んでいるとのこと。代わりに契約が残り1年を切ることから移籍の噂が絶えないイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(26)や、ローマからレンタルバックする逸材DFディーン・ハイセン(19)らに売却の可能性が高まるようだ。 順当にいけば、スーレは7月10日から始まるトレーニングキャンプにひとまず参加する見込み。なお、ウインガーを欲しているユベントスでは、マンチェスター・ユナイテッドの元イングランド代表FWメイソン・グリーンウッド(22)や元イングランド代表FWジェイドン・サンチョ(24)、ドルトムントのU-21ドイツ代表FWカリム・アデイェミ(22)らも新戦力候補に挙がっている。 2024.06.23 18:45 Sun

サンチェスにウディネーゼ復帰の可能性…インテルとは今月いっぱいで契約切れ

チリ代表FWアレクシス・サンチェス(35)にウディネーゼ復帰の可能性が浮上している。 ウディネーゼで欧州キャリアをスタートさせてから、バルセロナをはじめ、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、マルセイユと名門を渡り歩いてきたサンチェス。昨夏からインテルに戻り、公式戦33試合で4得点5アシストの数字とともに、スクデット獲得に貢献した。 ただ、立ち位置はラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムからなる2トップの完全なバックアッパーで、契約も今季限り。以前から今月末いっぱいの契約をもって市場に出るとみられ、行き先が注目される。 イタリア『スカイ』によると、そんなサンチェスに興味を示すのが古巣ウディネーゼで、オーナーであるポッツォ一家にとって、連れ戻しは夢の1つ。実現させる上で給与面がネックとなり、選手側の譲歩が必要だが、今夏の去就を巡っては13年ぶりのフリウリ帰還も選択肢にある模様だ。 ウディネーゼ時代のサンチェスは2008–09シーズンから3年間を過ごし、通算112試合で21得点20アシストをマーク。コパ・アメリカ2024に参戦中に浮かんだウディネーゼ復帰話は今後進展していくのか注目だ。 2024.06.23 18:30 Sun

記事をさがす

エメルソン・ロイヤルの人気記事ランキング

1

スパーズが今冬トディボ獲得に動く? ニースの驚異的堅守支える仏代表DF

トッテナムが、ニースのフランス代表DFジャン=クレール・トディボ(23)の獲得レースに参戦する構えだ。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。 元々のセンターバックの選手層の薄さに加え、ミッキー・ファン・デ・フェンが長期離脱を強いられているトッテナム。現在はクリスティアン・ロメロが3試合の出場停止ということもあり、直近のアストン・ビラ戦では本職がサイドバックのエメルソン・ロイヤルとベン・デイビスの2人がセンターバックコンビを組む窮状だ。 その他のポジションにも多くの離脱が出ているものの、クラブは今冬の最優先事項として新たなセンターバックの確保に動いている。ここまではクリスタル・パレスのイングランド代表DFマーク・グエイ、ボーンマスのイングランド人DFロイド・ケリー、エバートンのイングランド人DFジャラッド・ブランスウェイトとプレミアリーグ経験者を中心にリストアップ。 さらに、ウルグアイ代表DFセバスティアン・カセレスといった人気株への関連も伝えられる。 そういったなか、クラブはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといったライバルクラブが関心を寄せるトディボの獲得レースに参戦することを検討しているようだ。 2019年1月にトゥールーズからバルセロナにステップアップしたトディボだが、バルセロナでの公式戦出場はわずか5試合に留まった。その後、シャルケ、ベンフィカへの武者修行を繰り返したのちに、2021年2月にニースへ買い取りオプション付きのレンタルで加入。翌シーズンに完全移籍へ移行していた。 190cmの右利きのDFは傑出した身体能力を誇るアスリート型のセンターバックで、対人守備と守備範囲の広さが最大の特長。プレースタイル的には若かりし頃の同胞DFラファエル・ヴァランを彷彿とさせる。 また、以前は安定した足元の技術や攻撃性能を過信し、失点に直結するミスも目立っていたが、ニースでコンビを組む元ブラジル代表DFダンテの助言や、今シーズンからチームを指揮する若き智将フランチェスコ・ファリオーリ監督の指導もあって、より攻守のバランスに優れた万能型DFへの覚醒を見せている。 ここまでリーグ・アン13試合4失点と驚異的な堅守を牽引する23歳DFに関しては、5000万ユーロ(約80億8000万円)での獲得が可能となっており、その将来性やアンジェ・ポステコグルー監督の戦術との順応性を鑑みても投資に値するタレントと言えるはずだ。 2023.11.30 06:30 Thu
2

スパーズがウディネーゼの快足SBに関心か?

トッテナムがウディネーゼのアイルランド代表DFフェスティ・エボセレ(21)に関心を示しているようだ。 現在、アンジェ・ポステコグルー率いるトッテナムでは、プレミアリーグトップクラスの攻撃的サイドバックとの評価を集めつつあるスペイン代表DFペドロ・ポロ、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルが右サイドバックのポジションを務めている。 そのため、現時点で補強の優先順位は決して高くないものの、今シーズンのセリエAで注目を集める若手DFに関心を示しているようだ。 ナイジェリアにルーツを持つアイルランド生まれのエボセレは、ダービー・カウンティのユース出身で2022年夏にウディネーゼへ完全移籍。加入1年目は左右ウイングバックのバックアッパーにとどまったが、今シーズンはここまでのセリエAで25試合に出場。主力として活躍している。 戦術面、プレー精度に課題はあるものの、セリエAトップクラスの爆発的なスピードを攻守両面で発揮。オープンスペースでの果敢なドリブル突破を最大の特長としている。 過去にトッテナムでスカウトを務めたブライアン・キング氏はイギリス『Tottenham News』で、エボセレの補強をクラブに求めている。 「トッテナムは左サイドが非常に強いが、右サイドにカバーを持っておくと便利かもしれない。彼は連れてくるのに適したプレーヤーのようだ。良い年齢だし、クラブにはデスティニー・ウドジェやグリエルモ・ヴィカーリオといったイタリアとのコネクションも十分にあり、彼にとって溶け込むのは簡単だと思う」 「彼の血統から察するに、彼はペドロ・ポロの代役となり、トッテナムのチームに厚みを与えることができるプレーヤーに思える。今回の契約は良いアイデアだと思う」 180cmの右利きDFは両サイドでプレーでき、その快足でハイラインの背後をカバーできる特徴を考えれば、新シーズンにヨーロッパ出場権を獲得し、より過密日程を強いられる状況においてその伸びしろを含めて良い補強になるかもしれない。 2024.02.27 00:14 Tue
3

17歳の怪物エンドリッキらが初招集! ネイマール&カゼミロ不在のブラジル代表メンバーが発表【2026W杯南米予選】

ブラジルサッカー連盟(CBF)は6日、11月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表メンバーを発表した。 暫定指揮を執るフェルナンド・ジニス監督は、24名を招集。エデルソンやアリソン・ベッカー、マルキーニョス、ブルーノ・ギマランイス、ヴィニシウス・ジュニオールといった主力が順当に選出。 一方で負傷のFWネイマール(アル・ヒラル)、MFカゼミロ(マンチェスター・ユナイテッド)、DFダニーロ(ユベントス)らに加え、FWリシャルリソン(トッテナム)らが招集外に。 代わって17歳の怪物エンドリッキ、ジョアン・ペドロやペペー、パウリーニョとアタッカー陣に初招集の4選手が加わることになった。 ブラジルは先月のW杯予選をまさかの1分け1敗で終え、3位に転落。今回は11月16日にアウェイでコロンビア代表戦、同21日にホームでアルゼンチン代表戦を戦う予定だ。 今回発表されたブラジル代表メンバー24名は以下の通り。 ◆ブラジル代表メンバー24名 GK アリソン・ベッカー(リバプール/イングランド) エデルソン(マンチェスター・シティ/イングランド) ルーカス・ペリ(ボタフォゴ) DF ガブリエウ・マガリャンイス(アーセナル/イングランド) マルキーニョス(パリ・サンジェルマン/フランス) ニノ(フルミネンセ) カルロス・アウグスト(インテル/イタリア) ブレーメル(ユベントス/イタリア) エメルソン・ロイヤル(トッテナム/イングランド) レナン・ロディ(マルセイユ/フランス) MF ブルーノ・ギマランイス(ニューカッスル/イングランド) ジョエリントン(ニューカッスル/イングランド) ドウグラス・ルイス(アストン・ビラ/イングランド) アンドレ(フルミネンセ) ハファエウ・ヴェイガ(パウメイラス) FW ガブリエウ・ジェズス(アーセナル/イングランド) ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル/イングランド) ハフィーニャ(バルセロナ/スペイン) ジョアン・ペドロ(ブライトン/イングランド) ペペー(ポルト/ポルトガル) ロドリゴ・ゴエス(レアル・マドリー/スペイン) ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー/スペイン) パウリーニョ(アトレチコ・ミネイロ) エンドリッキ(パウメイラス) 2023.11.07 06:45 Tue
4

トッテナム退団濃厚のエメルソンにビジャレアルが関心も…選手はミラン移籍を希望か

トッテナムからの退団が濃厚とされるブラジル代表DFエメルソン・ロイヤル(25)は、ミラン行きを望んでいるようだ。 2021年夏にトッテナムへ加入したエメルソン。パフォーマンスが上がらずファンから批判された時期がありながらも、徐々に主力へと定着すると加入シーズンは公式戦44試合に出場した。 しかし、アンジェ・ポステコグルー監督が就任した今シーズンは序列が低下。プレミアリーグでは22試合に出場するも11試合の先発にとどまっており、スカッド刷新を目指すトッテナムでは今夏の売却対象になったとも報じられている。 そんな中で、イタリア『スカイ・スポーツ』によると、エメルソンにはビジャレアルが関心を示している模様。しかし、選手の希望はミランであり、現在は交渉の進展を待っているようだ。 ミランもまた、本職の右サイドバックだけでなくセンターバック、左サイドバックでもプレー可能なエメルソンを高く評価していることから、今後の交渉が注目されている。 2024.06.06 12:40 Thu

ミランの人気記事ランキング

1

サウジアラビアがミランの10番に関心、契約解除金は296.5億円だが…

ミランの10番を背負うポルトガル代表FWラファエル・レオン(25)に対して、サウジアラビアからの関心が強まっているという。イタリア『TuttoMercatoWeb』が伝えた。 2019年8月にリールからミランへと加入したレオン。左ウイングを主戦場にミランの攻撃の軸となり、2023-24シーズンはセリエAで34試合9ゴール10アシスト。公式戦47試合で15ゴール14アシストを記録した。 その才能は多くのクラブの関心の対象となっており、ヨーロッパのビッグクラブも関心を見せている中、当然のようにサウジアラビアからも関心があるという。 『TuttoMercatoWeb』によれば、アル・ヒラルが関心を持っているとのこと。現時点では正式なオファーは出されていないようだが、今後数週間以内にミランにオファーを出すとのこと。レオンの獲得に動くという。 ただ、ミランも当然売却する意思はない。2028年夏までの契約をレオンと結んでいるが、契約解除条項として1億7500万ユーロ(約296億5000万円)を設定している状況。この金額以下で獲得することは不可能であり、交渉する気はないという。 一方で、レオン自身は現在はポルトガル代表として臨むユーロ2024に集中。少なくとも、大会が終了するまでは去就については考えないと見られている。 2024.06.18 18:40 Tue
2

ピオリのボランチ起用で光明も...ミランが背番号「7」アドリの売却を視野に

ミランがフランス人MFヤシン・アドリ(23)売却を考慮か。 ミランの背番号「7」アドリ。 昨季加入でほとんど出番がなかったなか、今季に入ってステファノ・ピオリ前監督から本職の攻撃的MFではなく、ボランチとして起用され、これが一定の効果を発揮したことでスカッドに食い込むように。 昨季から一転、スタメンも格段に増えて公式戦33試合出場。ただ、信頼を高めた指揮官は退任し、休暇を終えればパウロ・フォンセカ新監督にアピールしていく必要が。 その裏では、クラブがアドリ売却を視野に入れているとのこと。『カルチョメルカート』などイタリア各紙いわく、絶対的な存在ではないアドリの保持に固執する様子はなく、実際に契約延長話も聞こえてこない。 売却ありきというわけではなく、現状オファーも届いてないようだが、今後の展開やいかに。 2024.06.21 18:40 Fri
3

アーセナルのバックアッパー・キヴィオルに恩師着任ユーベが関心…ミランは16日にポーランド代表戦を視察へ

アーセナルのポーランド代表DFヤクブ・キヴィオル(24)はやはりイタリア方面から人気が根強い。 アーセナル最終ラインのバックアッパー、キヴィオル。初めてプレミアリーグをフルシーズン戦った今季は2月〜3月にかけて先発フル出場が続くも、やはり位置付けはサブ。周りの選手が万全なら、キヴィオルの序列は高くない。 そんなポーランド代表DFに対しては、前所属がセリエA時代のスペツィアとあってか、イタリア国内で今も評価が高く、ここ半年以上、移籍先としてミランがよく上がる。 イタリア各紙はミランがキヴィオル獲得を目指し続けていると紹介するなか、『カルチョメルカート』によると、どうやらユベントスも参戦。本腰を入れるかは不透明だが、16日に入ってこの動きが確認されたという。 ミランについては、今日現在ポーランド代表一行がユーロ2024で滞在しているドイツ・ハンブルクへリクルート班を向かわせており、16日のポーランドvsオランダをキヴィオル目的で視察するとのこと。 ユベントスは、守備陣補強としてボローニャのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリを狙いつつ、キヴィオルもマーク。スペツィア時代のキヴィオルを育てたのは、21-22シーズンに同クラブを率いたチアゴ・モッタ監督だ。 キヴィオル本人はというと、ユーロ2024終了後の移籍を決意済みとも。同選手を2500万ユーロ(約42.2億円)と評価するアーセナルも、1800万〜2000万ユーロ(約30億〜33.7億円)のオファーが来れば妥協すると伝えられている。 2024.06.16 21:45 Sun
4

ミラン行きの交渉停滞中のザークツィー、マンチェスター・ユナイテッドが接触か

マンチェスター・ユナイテッドがボローニャのオランダ代表FWジョシュア・ザークツィー(23)獲得を検討しているようだ。 今シーズン、ボローニャで公式戦37試合出場12ゴール7アシストの成績を残し、トップ5フィニッシュと来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に多大な貢献を果たしたザークツィー。4000万ユーロ(約67億円)のバイアウト条項が存在しており、ミランが獲得に接近していた。 しかし、ミランとザークツィーの交渉は現在停滞中。選手の代理人であるキア・ジョーラブシャン氏が1500万ユーロ(約25億3000万円)という高額な手数料を要求したことから、いまだ去就は定まっていない。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、攻撃陣強化を模索中のユナイテッドもザークツィーに接触した模様。クラブは条件面の提示を求めたようだ。 現在ユーロ2024に参加中のザークツィー自身はイタリアでのキャリア続行を希望と一部メディアで報じられるが、今後の交渉次第で状況が変わる可能性もあり、決断が注目される。 2024.06.19 11:10 Wed
5

低コストの優良銘柄…ユベントスに続いてアタランタもサーレマーケルス獲得を目論む

獲得コストが高くない優良銘柄、ベルギー代表MFアレクシス・サーレマーケルス(24)にアタランタも関心だ。 ミランが保有し、今季はボローニャへ貸し出されたサーレマーケルス。 サイドプレーヤーとして一定の評価を得る一方、得点関与に課題を残す24歳は、チアゴ・モッタの配下で常時スタメンならず…ただし、指揮官は新天地ユベントスから獲得候補にサーレマーケルスを指名したとされる。 その理由は、表題の通り、ミランが比較的安価で売却に応じる可能性が高いため。 イタリア『カルチョメルカート』によると、年俸は100万ユーロ(約1.7億円)程度におさめることができ、移籍金は1000万ユーロ(約16.9億円)が目安、1200万ユーロ(約20.4億円)を超えることはまずないという。 来季チャンピオンズリーグ(CL)初参戦のボローニャがミランへの返却を決定した一方、ユベントスとトリノがミランへのアプローチを始めており、ここへ来て“貯金”が多い優良企業・アタランタも本格的に参戦か。 ユベントスもアタランタもCL復帰を控えて他に補強候補がいるようだが、現実的な選択肢は一定の貢献を保証するサーレマーケルス。ミランもパウロ・フォンセカ新監督の意向で放出OKとの指針を発信しているそうだ。 2024.06.21 13:20 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly