グアルディオラ監督がプレミア最優秀監督を受賞!2年連続の受賞も「他の指揮官と分かち合いたい」

2024.05.22 08:50 Wed
ジョゼップ・グアルディオラ監督が2年連続でプレミアリーグ最優秀監督に
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ジョゼップ・グアルディオラ監督が2年連続でプレミアリーグ最優秀監督に
プレミアリーグは22日、2023-24シーズンのバークレイズ・シーズン最優秀監督の受賞者を発表。マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が2シーズン連続の受賞となった。

シティは昨シーズンの3冠達成を経て迎えた今シーズン、開幕6連勝と好スタートを切るも、11月から12月にかけては4試合未勝利が続くなど失速。アーセナル、リバプールとの熾烈なタイトルレースを繰り広げたが、リーグ終盤は怒涛の8連勝でライバルを突き放し、プレミアリーグ史上初の4連覇を達成した。

巧みなマネジメントで3冠達成のチームを燃え尽きさせることなく、新たな栄誉を得たグアルディオラ監督。自身にとって2年連続5度目の受賞となったことを喜びつつ、タイトル争いを繰り広げたアーセナルのミケル・アルテタ監督らその他の候補者とトロフィーを分かち合いたいとも語っている。
「この賞は他の指揮官と分かち合いたい。本当にそう思っている。特に、ミケル(・アルテタ)は最後の試合まで信じられないような仕事をしており、我々を限界まで導いてくれた」

「そしてもちろん、ユルゲン(・クロップ)とは何年もの間、忘れられない戦いを続けてきた。ウナイ・エメリはアストン・ビラをチャンピオンズリーグに導くという信じられない仕事を再び成し遂げたね」
「ボーンマスのアンドニ・イラオラは、初めてのプレミアリーグでシーズン序盤の厳しいスタートがありながら、しっかりと這い上がってきた」

「私は彼ら全員と並びながら、このトロフィーを獲得できて光栄に思っている。そして我々は、今後もできる限りこの賞を守り続けたい」

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久々にペップvsモウ! 「裁判沙汰になってまで勝ちたくない」の返しに「彼もこのチームを落としたい大勢の1人」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督とフェネルバフチェのジョゼ・モウリーニョ監督が久々に舌戦を展開した。イギリス『デイリー・メール』が報じる。 プレミアリーグ4連覇中の絶対王者シティは前節のプレミアリーグで8試合ぶりの勝利を手にしたものの、それまでよもやの公式戦7連敗と不振に。グアルディオラ監督は0-2の完敗を喫した前々節のリバプール戦中に「朝にはクビだ」と煽られ、その際にプレミア優勝回数を強調する6本の指立てで反撃した。 この行動はマンチェスター・ユナイテッド時代のモウリーニョ監督が解任を前にしたジェスチャーを想起させ、試合後に記者からもその件に関する質問が…。グアルディオラ監督は「私もそうならないのをねがるばかりだ。彼は3度の優勝で、私は6度。だが、似たようなものさ」と述べている。 すると、その発言が遠くトルコにも広がり、モウリーニョ監督がリアクション。「彼は確かに6つのトロフォーを獲得し、私は3つだ。だが、私はフェアに、そしてクリーンに勝ち取った。150件も裁判沙汰になってまで勝ちたいとは思わないね」とシティの不正疑惑を皮肉りながら反論した。 今度はそれが回りに回って再びグアルディオラ監督のもとへ。7日に行われるプレミアリーグのクリスタル・パレス戦を前にした会見でモウリーニョ監督のリアクションに対する返しを求められ、「あれはジョーク。だが、彼もこのチームをリーグ1やカンファレンスに追いやりたい大勢の1人さ」と言い返した。 「ジョゼにも同じことを言っておく。有罪とされるまでは無罪だ。どうなるかはそれからさ。チェルシー時代の彼とマンチェスター・シティでの私はサー・アレックス・ファーガソンやアーセン・ヴェンゲルと同じテーブルに着けるだろう。数多くのタイトルを考えればね」 「彼を怒らせてしまったのなら、本当に申し訳ないが、あれは冗談さ。ただ、実際に彼が(優勝)3回で、私が6回。それは事実だ。この国で、そして世界で、我々をどん底に落としたい人がもう1人加わったまでだ。大丈夫。それでいい。私は何度も言うが、判決を待て。有罪とされるまで誰もが無罪だ」 遡れば、それぞれバルセロナやレアル・マドリーを指揮した頃からたびたび舌戦を繰り広げ、試合を盛り上げた両者。最近は戦うフィールドも異なるとあって、火花を散らすシーンも減るなか、久々にライバル関係の再燃となった。 2024.12.07 17:25 Sat

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