1月加入のヘンダーソン将来も疑わしく? アヤックスがCL&EL不出場なら財政問題に直面
2024.05.11 12:55 Sat
アヤックスMFヘンダーソン
アヤックスのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン(33)らがチーム事情により、クラブでの将来が疑わしいようだ。イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者が主張した。
今季のエールディビジでよもやの不振に陥るアヤックス。現在は5位にまで挽回したが、一時は最下位に落ち込んだりとシーズンを通じて優勝争いに絡めず、失意の1年となっている。
昨年10月のヨン・ファント・シップ暫定体制発足から一時の残留争いから脱したが、2季連続でチャンピオンズリーグ(CL)出場ならず。良くても、ヨーロッパリーグ(EL)出場という状況だ。
それがクラブの財政に影響しているとのことで、ヘンダーソンをはじめ、オランダ代表FWステーフェン・ベルフハイス(32)といった有力選手の将来も不確実なものとなっているという。
アヤックス側も、選手側も別れを望んでいないが、EL出場も逃すようだとより厳しい財政事情が見込まれるクラブはチームにおける稼ぎ頭の将来を検討していく必要性が生じているそうだ。
今季のエールディビジでよもやの不振に陥るアヤックス。現在は5位にまで挽回したが、一時は最下位に落ち込んだりとシーズンを通じて優勝争いに絡めず、失意の1年となっている。
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アヤックス側も、選手側も別れを望んでいないが、EL出場も逃すようだとより厳しい財政事情が見込まれるクラブはチームにおける稼ぎ頭の将来を検討していく必要性が生じているそうだ。
ヘンダーソンに至っては今年1月に加入したばかりで、契約も2026年6月まで。あと2試合の現時点でEL出場となる5位をキープするアヤックスだが、いかに。
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リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、イスラム教に理解を示してくれるクラブに感謝した。イギリス『ミラー』が伝えている。 リバプールではマネのほかにもエジプト代表FWモハメド・サラーなど、フットボール界でイスラム教を信仰する選手は多くいる。現在イスラム教は、4月2日から5月2日までラマダンの時期を迎えており、日の出前から日没までの断食を実施中。日中にハードなトレーニングや試合が行われるサッカー選手にとっては、厳しい時期となっている。 それでもマネは4月に行われた公式戦8試合で5ゴール1アシストを記録するなど、ラマダン前と変わらぬ活躍を披露。『beIN Sports』のインタビューを受けたマネは、クラブの適切なサポートが大きな助けになっていると感謝した。 「ラマダン中のプレーやトレーニングは簡単ではないよ。だから、僕たちはラマダンの前にキャプテン(ジョーダン・ヘンダーソン)と話をして、午前中にトレーニングができるようスケジュールを変更できないか監督に伝えようとしたんだ」 「その方が楽だからね。朝のトレーニングであれば休んで帰る時間もある。そうでなければ、ラマダン前のように14時や15時にトレーニングするのは厳しかった。監督は提案に『イエス』と言ってくれたから楽になったよ。だから僕はベストを尽くそうと思っている」 また、マネはチームに所属する栄養士のモナ・ネマー氏にも言及。ラマダン中の助けとなるようなアドバイスをしてくれていると、感謝を述べた。 「ラマダンの期間中は、試合日とは別の意味で大変だ。でも、リバプールでは僕たちのような選手のため、すべてを簡単にしようとしてくれる。特に試合の前には、栄養士と話をするんだ。彼女はすべてを楽にしてくれて、ラマダンができるようにしてくれる」 2022.04.28 16:32 Thu5
ベンゼマもやっぱり嫌気? サウジアラビア移籍半年で退団希望と報道…15試合9ゴールも多くの批判とレベルの低さに失望か
また1人、スター選手がサウジアラビアからの脱出を考えているようだ。 2023年夏に大量のスター選手が加入したサウジ・プロ・リーグ。2022年12月にアル・ナスルに加入したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを追いかけてか、ヨーロッパでプレーする多くの代表クラブの選手がサウジアラビアへと渡った。 しかし、半年が経過し、すでにサウジアラビアからの脱出を願う選手も少なくない。これまで、アル・アハリのブラジル代表FWロベルト・フィルミノやアル・イテファクのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンなどの名前が挙がっているが、アル・イテハドの元フランス代表FWカリム・ベンゼマ(36)もその1人のようだ。 リヨン、レアル・マドリーでプレーしてきたベンゼマ。マドリーではC・ロナウド退団後にチームを支え、通算648試合で354ゴールを記録。ラ・リーガチャンピオンズリーグなど数多くのタイトル獲得に貢献してきた。 そのベンゼマは、2023年夏に先陣を切ってサウジアラビア行きを決断。アル・イテハドに加入すると、今シーズンはサウジ・プロ・リーグで15試合に出場し9ゴール5アシストとまずまずの結果を残しているが、チームは首位のアル・ヒラルから25ポイント差の7位と苦戦している。 現在はアジアカップ2023が開催されていることもありリーグ戦は2月まで中断。オフを過ごしていたベンゼマだが、ハリケーンに巻き込まれてしまい、クラブのトレーニングに参加できず。連絡もつかない事態になったことで、様々な憶測が飛び交っていた。 チームに戻り、アル・イテハドでのキャリアを続けるという報道もある一方で、関係者は『ESPN』に対して、今冬の退団を模索していると語ったという。 その理由の1つはベンゼマに対する批判の多さ。前述の通り15試合で9ゴール5アシストという結果は悪い数字ではないが、チームの成績が上がらず、全ては期待ほど活躍していないベンゼマにあるとサウジアラビアメディアは批判を繰り返している。 また、ベンゼマがリーグとしてのレベルの低さを痛感したという話も。競争力のなさに思い描いていたものとは違うと感じ始めているという。 ただ、アル・イテハドも簡単にベンゼマを手放すはずもなく、また巨額契約の影響で獲得に動くクラブも難しさが増している。 移籍先の候補としてはチェルシーなどのプレミアリーグ勢が挙がっているとされるが、果たしてどうなるのか。ただ一旦はクラブに合流することになるという。 2024.01.18 11:30 Thuアヤックスの人気記事ランキング
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