デイビッド・オーンスタイン
David ORNSTEIN
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ユナイテッド、アントニーに再挑戦もアヤックスが門前払い…代替案にPSVガクポ
今夏のマーケットが終盤に差しかかり、補強の手を強めるマンチェスター・ユナイテッドだが、以前から噂されるアヤックスからブラジル代表FWアントニー(22)の獲得は難しそうだ。 ここまでDFタイレル・マラシア、DFリサンドロ・マルティネス、MFクリスティアン・エリクセンを獲得したユナイテッドだが、プレミアリーグでまさかの開幕2連敗。先が思いやられる結果でなりふり構っていられず、補強の動きにも噂レベルながら拍車がかかっている。 そんな赤い悪魔は二の足を踏むコネクター役にレアル・マドリーでプレーするブラジル代表MFカゼミロの獲得話が唐突に浮上して、実際にその動きが前進中とされるが、同時に今夏の早い段階から関心が取り沙汰されるアントニーにも再チャレンジしているといわれている。 そして、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、ユナイテッドは18日に移籍金8000万ユーロ(約109億7000万円)のオファーを打診したが、アヤックスは拒否。今後もプッシュし続けるか否か不明で、獲得の可能性は現時点で希薄だという。 なお、ユナイテッドはほかのターゲットとして、PSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポをあげている模様だ。 2022.08.19 11:16 Fri2
ビッグクラブから関心集中も、マッケンナ監督はイプスウィッチとの長期契約決断か
イプスウィッチ・タウンのキーラン・マッケンナ監督(38)は、チームに残留する見通しとなったようだ。 かつてマンチェスター・ユナイテッドに5年ほど在籍し、U-18チームの指揮官やファーストチームのアシスタントコーチを務めていたマッケンナ監督。2021年12月、当時リーグ1(イングランド3部)に所属していたイプスウィッチの指揮官に就任した。 キャリア初のトップチーム監督となったマッケンナ監督は、そこから一気にチームを押し上げることに。2022-23シーズンに2位でチャンピオンシップ(イングランド2部)昇格を果たすと、今シーズンも安定した戦いでチャンピオンシップ2位にチームを導き、プレミアリーグ昇格を達成した。 瞬く間にイプスウィッチをトップリーグまで押し上げたマッケンナ監督には、ビッグクラブからの関心が集中。これまでチェルシーやマンチェスター・ユナイテッドが招へいを検討と報じられていた。 しかし、イギリス『The Athletic』のデイビッド・オーンスタイン記者によると、マッケンナ監督はイプスウィッチで引き続き指揮を執る決断を下したとのこと。現在はクラブと長期契約について交渉中であり、近いうちに新契約が締結される模様だ。 チームを2年連続昇格へと導いた最大の立役者が残留となれば、来シーズンのプレミアリーグでもイプスウィッチの戦いには大いに期待できるだろう。 2024.05.28 16:20 Tue3
