オランダ代表、負傷のベルフハイスに代わってチェルシーの若手DFマートセンを招集
2023.10.09 23:45 Mon
オランダサッカー協会(KNVB)は9日、FWステーフェン・ベルフハイスに代わってDFイアン・マートセンをオランダ代表に招集したことを発表した。
ベルフハイスはふくらはぎのケガで8日に行われたエールディビジ第8節のAZ戦を欠場していた。
代替招集となったマートセンは、2018年にチェルシーのアカデミーに入団。2019年9月にトップチームデビューを飾ったが、その後はチャールトンやコヴェントリー、バーンリーといったイングランド国内クラブへのレンタル移籍を繰り返していた。
チェルシーに復帰した今季は、左サイドバックを主戦場にここまで公式戦8試合に出場している。
オランダは、ユーロ2024予選で13日にホームでフランス代表と、16日にアウェイでギリシャ代表と対戦する。
ベルフハイスはふくらはぎのケガで8日に行われたエールディビジ第8節のAZ戦を欠場していた。
代替招集となったマートセンは、2018年にチェルシーのアカデミーに入団。2019年9月にトップチームデビューを飾ったが、その後はチャールトンやコヴェントリー、バーンリーといったイングランド国内クラブへのレンタル移籍を繰り返していた。
オランダは、ユーロ2024予選で13日にホームでフランス代表と、16日にアウェイでギリシャ代表と対戦する。
ステーフェン・ベルフハイスの関連記事
AZの関連記事
記事をさがす
|
AZの人気記事ランキング
1
充実のスカッド誇るインテル、タレミ&ジエリンスキも確保して…次はどこを補強?
インテルの補強戦略をイタリア『カルチョメルカート』が考察する。 2020-21シーズン以来3季ぶりのスクデットに限りなく近づいたインテル。チャンピオンズリーグ(CL)はベスト16でショッキングな敗退を喫するも、シモーネ・インザーギ監督の評判が下がるものではない。強固なチームがそこにある。 気が早いかもしれないが、来季に向けてはポルトのイラン代表FWメフディ・タレミ(31)、ナポリのポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)を実質確保済み。ジュゼッペ・マロッタCEOが“伝家の宝刀”フリー獲得で釣り上げたとされる。 現時点でかなりの充実度を誇るスカッドに対し、(おそらく)最前線と中盤を拡充。では、ここからさらに競争力と刺激を加えるべきポジションとは、どこになるだろうか。 『カルチョメルカート』は「グズムンドソン・スタイル」というワードを創造し、攻撃に彩りをもたらすクラックの獲得を提唱する。 由来はジェノアのアイスランド代表FWアルベルト・グズムンドソン(26)。彼はジェノアで主に2トップの一角を任され、シャドーストライカー気味に自由に動き回るドリブラー。今季はセリエA28試合で11得点3アシストを記録する。 また、下部組織で育てた若手タレントを登用するのも面白いと指摘。インテルからモンツァへ貸し出し中のアルゼンチン代表MFヴァレンティン・カルボーニ(19)は、185cmのスラリとした攻撃的MFで、友好関係にあるモンツァでは途中出場メインながらも定期的にプレーする。先月28日にA代表デビューも飾った新進気鋭の若手だ。 昨夏ボローニャへ完全移籍で売却したU-21イタリア代表MFジョバンニ・ファビアン(21)は、今季がキャリア初のセリエAながらも20試合出場で5得点2アシスト。チームが中盤戦からグングン順位を上げるとともに先発起用も増え、直近7試合で3得点2アシスト…いま最も評価を高める1人だ。 こちらは“2025年夏”に1200万ユーロ(約19億7000万円)の買い戻しオプションが発生する契約となっているが、今夏での復帰はあるだろうか。 このように、グズムンドソン、カルボーニ、ファビアンと並べた『カルチョメルカート』。しかし同時に、インテルはグズムンドソンに確かな関心を寄せつつも、カルボーニは来季も再レンタルさせる方針であると紹介している。 AZの日本代表DF菅原由勢(23)への継続的なリストアップも報じられるインテル。今夏はどう動くだろうか。 2024.04.06 19:10 Sat2
ボーンマスが若手の有望株、ハンガリー代表DFケルケズを獲得…AZで菅原由勢とサイドバックでコンビ
ボーンマスは20日、AZのハンガリー代表DFミロス・ケルケズ(19)を完全移籍で獲得したことを発表した。 オーストリアのラピド・ウィーンの下部組織で育ったケルケズは、ジェールETO FCから2021年2月にミランのU-19に加入した。 退任したパオロ・マルディーニTD(テクニカル・ディレクター)が獲得を望み、ミラン入りを果たしたが、ファーストチームでの出場はなく、2022年1月にAZへと完全移籍した。 AZでは1年半在籍し、公式戦57試合に出場し5ゴール8アシストを記録した。左サイドバックの主軸としてプレーし、日本代表DF菅原由勢と両サイドでコンビを組んでいた。 期待の若手として注目を集めており、ハンガリー代表としても8試合に出場していた。 2023.07.20 20:45 Thu3
モナコがAZから逸材FWボアドゥを完全移籍で獲得 「成長するために必要なものがすべて揃っている」
モナコは4日、AZからオランダ代表FWマイロン・ボアドゥ(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2026年6月30日までの5年となる。 なお、フランス『フット・メルカート』が伝えるところによれば、移籍金は1700万ユーロ(約22億円)となり、モナコはこの金額を5回の分割で支払うようだ。 自身初の移籍先にモナコを選択した20歳の若武者はクラブ公式サイトを通じて新天地での意気込みを語っている。 「これは僕にとって大きなステップであり、ASモナコにコミットすることに大きな誇りを感じているよ。自分を信頼してくれたクラブに感謝したいと思う」 「モナコは欧州カップに復帰して成功を収めたシーズンを迎えている。ここでは、僕のような若いプレーヤーが成長するために必要なものがすべて揃っていると感じているんだ」 「目標はできるだけ早くチームに溶け込み、自分のクオリティをチームにもたらすことさ。この新しい冒険を始めるのが待ち遠しいよ」 AZの下部組織出身のボアドゥは10代前半から神童として国内外のビッグクラブのスカウトの注目を集めた逸材アタッカー。 2018-19シーズンのエールディビジ開幕節のNACブレダ戦でクラブ史上最年少ゴール記録(17歳と210日)を樹立しブレイクの兆しを見せると、翌シーズンに完全覚醒。公式戦38試合で20ゴール13アシストを記録し、AZ大躍進の立役者になった。 また、昨シーズンもエールディビジ31試合で15ゴール1アシストと、2シーズン連続で安定した数字を残している。 182cmの体躯に爆発的なスピードとドリブルスキル、両足をそん色なく操る万能型ストライカーは、圧倒的な個人技で1人でゴールを奪えば、冷静に周囲を使う判断力にも優れており、オランダ代表の次代のエースストライカー候補に挙がっている。 その逸材に関しては過去にミランが強い関心を示してきたが、ボアドゥのAZの相棒FWカルヴァン・ステングスをニースに送り込むなど、今夏の移籍市場で積極的に自身の顧客をリーグ・アンに移籍させている世界屈指の辣腕代理人のミーノ・ライオラ氏が、ボアドゥのモナコ行きを成立させた形だ。 2021.08.05 13:53 Thu4
ミラン、AZからオランダ代表MFラインデルスを完全移籍で獲得!今夏5人目の補強に
ミランは19日、AZに所属するオランダ人MFタイアニ・ラインデルス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2028年6月30日までで、背番号は「14」を着用する。 なお、移籍金などは明かされていないが、イタリア『スカイ』は1900万ユーロ(約29億6000万円)+ボーナス400万ユーロ(約6億2000万円)になると伝えている。 下部組織時代にズヴォレやトゥベンテなどを渡り歩いたラインデルスは、優れたテクニックと多彩なパスやドリブルで積極的にボールを前進させるタイプのセントラルMF。2017年8月にズヴォレでプロデビューを飾ったが、同月にAZへ3年契約で完全移籍。 その後、同年12月にトップチームに昇格すると、RKCヴァールヴァイクへのレンタル期間(2019-20シーズン)を除いた在籍5シーズンで公式戦128試合に出場し13ゴール15アシストを記録。今季もレギュラーとしてエールディビジ34試合を含む公式戦54試合に出場し7ゴール12アシストを記録した。 また、5月に行われたUEFAネーションズリーグ2022-23・ファイナルのオランダ代表に初招集されたが、同大会では出場機会はなかった。 ミランは今夏、イタリア人GKマルコ・スポルティエッロ、元イングランド代表MFルベン・ロフタス=チーク、アルゼンチン人FWルカ・ロメロ、アメリカ代表FWクリスチャン・プリシッチを獲得しており、ラインデルスは5人目の新加入選手となる。 2023.07.20 01:15 Thu5