ヴィニシウスvsミンゲサにアンチェロッティ監督が私見 「最初に思ったのはシャツが破れていないかだった」

2024.03.11 12:40 Mon
試合中にやりあうミンゲサとヴィニシウス。
Getty Images
試合中にやりあうミンゲサとヴィニシウス。
レアル・マドリーが公式戦3試合ぶりの白星を手にした。

ラ・リーガ首位のレアル・マドリーは10日の第28節でセルタをホームに迎え撃ち、4-0と快勝。ジュード・ベリンガムの不在も感じさせない勝利で、2位ジローナとの勝ち点7差を維持した。
スペイン『アス』によると、カルロ・アンチェロッティ監督はリーグ戦2試合ぶりの白星に満足感を示している。

「強度を向上させられたね。(チャンピオンズリーグでRBライプツィヒと対戦した)水曜日よりもうまくやるのは難しくなかった。セットプレーを生かして先制できたよ。我々は満足感に満ちている。どんな試合も罠が潜むが、我々にモチベーションと集中力がある」

この試合では55分のヴィニシウス・ジュニオールと相手のオスカル・ミンゲサとのやり合いが話題に。ミンゲサに後ろからユニフォームを引っ張られ、倒されたヴィニシウスはすぐ立ち上がると、手で突き飛ばしてやり返し、主審から両者にイエローカードが出ている。
指揮官は「最初に思ったのはシャツが破れていないか、ということだった。主審はイエローでうまくやった。ヴィニシウスもああいうのを控えていけば、我々のカードが減るだろう。ヴィニシウスは憤ったが、それは普通だ」と私見を述べた。

また、89分からの出場だったが、90+4分に加入後初ゴールをマークしたアルダ・ギュレルにもこうコメントしている。

「彼には今日の試合で示したように素晴らしい才能がある。もっと多くの時間を増やしていくことだろう。彼のゴールはドリブル、フィニッシュ、ともに素晴らしかった。あのゴールは我々が素晴らしい選手を獲得するのと同じように、彼にとっても大きなものだ」

そして、タイトルを占う今後にも「我々は最大限の熱意をもって目指す。中断前にまだ非常に手ごわい相手との大事な試合がある。(エデル・)ミリトンと(ティボー・)クルトワが戻って、より完全なチームになるし、楽しみだ」と語った。

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レアルとアンチェロッティ監督、新CWC不参加を否定 「予定通り参加する」

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来夏の新CWCに「参加しない」…欧州王者レアルのアンチェロッティ監督が出場報酬に不服

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が来シーズンのFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)に参加しないつもりだと語った。 今シーズンはラ・リーガとスーペルコパ・デ・エスパーニャ、チャンピオンズリーグ(CL)の3タイトル獲得を果たしたマドリー。フランス代表FWキリアン・ムバッペも加入する来シーズンも複数タイトルの獲得が期待される。 その1つには2025年6月に32クラブ参戦となる新フォーマットのCWCもあるが、アンチェロッティ監督はイタリア『イル・ジョルナーレ』のインタビューのなかでチームの不出場を示唆。得られる報酬の少なさを理由に挙げた。 「FIFAはそのことを忘れられる。選手もクラブもその大会には参加しないだろう。レアル・マドリーの1試合には2000万ユーロ(約33億8000万円)の価値があるが、FIFAは大会全体で我々にその額を与えようと考えている。ネガティブだ。我々と同じように、他のクラブも参加を断るだろう」 マドリーは2021-22シーズンの欧州王者として参戦見通し。今シーズンのCL覇者でもあるチームが参加しないとなれば、CWCにとっての一大事だが、いかに。 2024.06.10 17:42 Mon

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2年前に続きCL決勝でゴールのヴィニシウス、「クロースたちのように歴史を作り続けたい」とマドリーでの更なる成功に意欲

レアル・マドリーのブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、自身2度目のビッグイヤー獲得に喜びを露わにした。 マドリーは1日、ウェンブリー・スタジアムで行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝でドルトムントと対戦し、2-0の勝利。2シーズンぶり最多15度目の優勝を果たした。 前半は相手の強度の高いプレーに圧倒されたが、粘り強い守備で最低限のゴールレスで試合を折り返したマドリー。すると、ハーフタイムの修正で流れを引き戻した後半の74分に左CKからDFダニエル・カルバハルの見事なヘディングシュートで先制に成功。その後、相手のミスパスから仕掛けたショートカウンターをヴィニシウスが決め切った2点目でトドメを刺し、さすがの勝負強さでラ・リーガに続く重要なタイトル獲得に成功した。 2021-22シーズンのリバプール戦に続き再び決勝の舞台でゴールを記録し、自身2度目の欧州制覇を成し遂げた23歳FWは、クラブ公式チャンネルのインタビューを通じて喜びを爆発させた。 「またチャンピオンズリーグを制覇できてとても嬉しいよ。このクラブは僕に多くのものを与えてくれた。信じられないことだよ。何度もCL優勝を経験するなんて、誰もができることではないものだけど、ここに来て優勝するのが簡単なことのように思えてしまうね。シーズン中、僕らは多くの負傷者に悩まされ、苦しんだ。だけど、ここに来るために全員が信じられないほど努力をしてきたんだ」 マドリーではすでに獲得可能なすべてのタイトルを獲得するなど12個のトロフィーを手にし、23歳にして早くもレジェンドの域に到達しているが、偉大な先達に続く形で、これからもエル・ブランコでさらなる成功を手にしたいと改めて主力としての覚悟を示す。 「こんなに長くここにいられてとても幸せだよ。(フロレンティーノ・ペレス)会長が契約を更新してくれることを願っているよ。ずっとここにいて、カルバハル、ナチョ、モドリッチ、クロースのように歴史を作り続けたいからね。彼らはチャンピオンズリーグで6回優勝し、僕らに道を示してくれた。僕も彼らのようになりたいんだ。ここで引退したいけど、それはフラメンゴの人たちが許してくれないかもしれないね(笑)」 また、カルロ・アンチェロッティ監督が試合後の会見で「ヴィニシウスはバロンドールに値する。私はそのことを疑わない」と語るなど、今回のCL優勝によってバロンドールの有力候補に浮上したエル・ブランコの背番号7。 「バロンドールを獲得するのは、その背後にあるすべてのプロセスを考えると非常に難しいこと」と慎重な態度を見せながらも、「僕は毎日一緒にいる人たち全員を信じている。彼らは自分に最高だと言ってくれるし、結局のところその言葉を信じているよ」と、フットボール界最高の栄誉受賞に向けて色気も見せている。 2024.06.02 09:45 Sun

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弱冠20歳の傑物MFが母国を欧州初制覇に導く/ジュード・ベリンガム(イングランド代表)【ユーロ2024】

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ジローナは14日、スパルタ・プラハのチェコ代表DFラディスラフ・クレイチ(25)の獲得を発表した。契約期間は2029年6月までの5年間。移籍金はスペイン『アス』によると1200万ユーロ(約20億2000万円)でジローナ史上最高額になるという。 チェコ代表として10キャップを刻む左利きセンターバックのクレイチは2019年夏からスパルタ・プラハでプレー。これまで公式戦148試合に出場し44ゴール12アシストを記録している。 2022-23シーズンより主将を務め、今季は公式戦39試合出場で11得点7アシストとFW顔負けの貢献を披露し、チームをチェコ1部優勝に導いていた。 ジローナでは新シーズン、クラブ史上初のチャンピオンズリーグに臨むにあたって戦力の拡充が最優先となっている。 2024.06.15 07:30 Sat

バルセロナがアジョセ・ペレスを獲得候補に…今月30歳でスペイン代表デビュー&ユーロ2024招集のマルチアタッカー

スペイン代表FWアジョセ・ペレス(30)がバルセロナ入りか。 アジョセ・ペレスはニューカッスルとレスター・シティに所属したイングランド歴が長く、昨年1月からレアル・ベティスでプレー。今季の好調ぶりが評価され、今月30歳にしてA代表デビュー…ユーロ2024へのサプライズ招集を勝ち取った。 スペイン『ムンド・デポルティボ』いわく、2027年6月までとなっているベティスとの契約には、400万ユーロ(約6.7億円)のリリース条項があり、これに財政難のバルセロナが目をつけたとのこと。 30歳マルチアタッカーの獲得に必ずしも本腰というわけでもなさそうだが、「この額を支払う用意があります」と、すでにベティス側へ通達済みであることが確認されたという。 アジョセ・ペレスの現年俸は200万ユーロ(約3.4億円)。バルセロナはヴィトール・ロッキなどを売らざるを得なくなる可能性が取り沙汰されており、そういった事態に備えているようだ。 同選手は攻撃的ポジションならどこでもこなすマルチロールで、本職は左ウイング。今季ベティスでは公式戦38試合11得点をマークした。5日の国際親善試合・アンドラ代表戦で初キャップ初ゴールを記録し、今季1年の勢いそのままにユーロ2024へ羽ばたく。 2024.06.14 13:35 Fri

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