ウーデゴール、アーセナルに別れの言葉 「この6カ月間を本当にありがとう」
2021.07.04 11:45 Sun
ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(22)がレンタル先だったアーセナルに別れのメッセージを送った。
そんなウーデゴールは先月下旬に母国メディア『TV2』を通じて、2023年まで契約を残すレアル・マドリーに来季から戻り、再び熾烈なポジション争いに身を投じる可能性を示唆したなか、3日に自身のSNSを更新。アーセナルの関係者に対して、別れの言葉を送っている。
「アーセナル、この6カ月間を本当にありがとう。アーセナル・ファミリーと過ごした時間はいつまでも僕の心にあり続ける。初日から家族のように感じさせてくれたクラブ内外のみんなに感謝したい」
「それと、ピッチ内外で素晴らしい時間を過ごしたチームメイトにもだ。寂しくなるね。ありがとう、ガナーズ・ファミリー。いつまでも僕の心に」
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昨夏に武者修行先での活躍が認められ、2020-21シーズンから満を持してレアル・マドリーに復帰したウーデゴール。だが、公式戦9試合の出番のみにとどまると、今年1月から買い取りオプションなしのシーズンローンでアーセナルに移り、公式戦20試合の出場で2得点2アシストの数字を収めた。わずか半シーズンながら一定の活躍を受け、来季もキープしたい意向といわれるアーセナルだが、レアル・マドリーは新シーズンからカルロ・アンチェロッティ監督が復帰。そのイタリア人指揮官の構想に入っているとされており、アーセナルも先月初旬にひとまずレンタル終了を発表していた。「アーセナル、この6カ月間を本当にありがとう。アーセナル・ファミリーと過ごした時間はいつまでも僕の心にあり続ける。初日から家族のように感じさせてくれたクラブ内外のみんなに感謝したい」
「特に、ファンのみんなに感謝だ。シーズンの大半はスタジアムで君たちの姿がなかったが、僕は常に君たちの存在を感じていた。在籍中に学んだすべてのことについても監督やスタッフに心から感謝している」
「それと、ピッチ内外で素晴らしい時間を過ごしたチームメイトにもだ。寂しくなるね。ありがとう、ガナーズ・ファミリー。いつまでも僕の心に」
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