マノラスがセリエA帰還か? 旧知サバティーニがSD務めるサレルニターナと交渉中
2024.01.21 06:00 Sun
セリエA復帰が取り沙汰されるマノラス
UAEのシャールジャFCを退団した元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(32)にセリエA復帰の可能性があるようだ。
今月16日にシャールジャとの契約を解消し、フリートランスファーとなったマノラス。その元ギリシャ代表DFにはセリエA復帰の動きがあるようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ローマ時代にマノラスを獲得したサレルニターナのスポーツディレクター、ワルテル・サバティーニ氏は同選手の獲得に向けて交渉を進めているという。
現在、セリエA最下位に沈むサレルニターナは失点数がリーグワーストの40失点と守備の立て直しが急務となっており、先日にはマノラスと同様にフリーの元ドイツ代表DFジェローム・ボアテングとの交渉も伝えられている。
ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に古巣オリンピアコスへ7年半ぶりの帰還。その後、2022年9月にはローマ時代の元同僚であるミラレム・ピャニッチの在籍するシャールジャへ活躍の場を移し、在籍約1年半で41試合に出場していた。
今月16日にシャールジャとの契約を解消し、フリートランスファーとなったマノラス。その元ギリシャ代表DFにはセリエA復帰の動きがあるようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのニコロ・スキラ氏によると、ローマ時代にマノラスを獲得したサレルニターナのスポーツディレクター、ワルテル・サバティーニ氏は同選手の獲得に向けて交渉を進めているという。
ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に古巣オリンピアコスへ7年半ぶりの帰還。その後、2022年9月にはローマ時代の元同僚であるミラレム・ピャニッチの在籍するシャールジャへ活躍の場を移し、在籍約1年半で41試合に出場していた。
コスタス・マノラスの関連記事
サレルニターナの関連記事
記事をさがす
|
|
コスタス・マノラスの人気記事ランキング
1
ローマが今週中に伊代表DFマンチーニ獲得へ! 一方、マルカノは古巣ポルト移籍へ
ローマが今週中にもアタランタのイタリア代表DFジャンルカ・マンチーニ(23)の獲得交渉を完了させる見込みだ。イタリア『カルチョ・メルカート』が伝えている。 ファイナンシャル・フェアプレー(FFP)遵守の影響もあって6月30日にギリシャ代表DFコスタス・マノラスをナポリに放出したローマ。その後釜は既報通り、アタランタの巨漢DFになるようだ。 『カルチョ・メルカート』が伝えるところによれば、ローマは2100万ユーロ+ボーナス400万ユーロの総額2500万ユーロ(約30億5000万円)の移籍金でアタランタとクラブ間合意に達した模様。また、移籍形態は買い取り義務付きのレンタル移籍という形となり、マンチーニは今週末にもメディカルチェックを受診するようだ。 フィオレンティーナの下部組織出身のマンチーニは、ペルージャでのプロデビュー後、2017年にアタランタに完全移籍。190cmの長身に加え、筋骨隆々の強靭なフィジカルを武器にセリエA屈指のエアバトラーとして2018-19シーズンのリーグ30試合で5ゴールを記録。 また、アグレッシブなマンツーマンディフェンスを採用するジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の下で対人守備を磨いており、積極的なインターセプトやタックルなど、前向きな守備が高い評価を集めており、今年3月のリヒテンシュタイン代表戦でフル代表デビュー。さらに、先日まで行われていたU-21欧州選手権でもU-21イタリア代表の主力としてプレーしていた。 マンチーニの獲得が決定的となった一方、ローマではスペイン人DFイバン・マルカノ(32)の古巣ポルトへの復帰が迫っているようだ。 イタリア『LaRoma24』が伝えるところによれば、マルカノはトリゴリアでのプレシーズントレーニングを欠席しており、今後ポルトガルに渡ってポルト移籍を完了させる構えだという。 昨夏、4年間を過ごしたポルトを契約満了に伴い退団したマルカノはローマに2021年までの3年契約で加入。しかし、ローマでは昨シーズンの公式戦13試合出場にとどまっていた。 2019.07.09 20:40 Tue2
マノラスがローマ時代の元同僚ピャニッチ在籍のシャールジャに移籍へ
オリンピアコスのギリシャ代表DFコスタス・マノラス(31)が、UAEのシャールジャFCに移籍することが決定的となった。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 ロマーノ氏によると、今夏に積極補強を敢行して人件費が高騰しているオリンピアコスは、マノラスの高額なサラリーを節約するため、シャールジャからのオファーを受け入れたという。また、マノラスは1年の延長オプションを含む、2024年までの契約ですでに合意。近日中に移籍が完了する見込みだ。 シャールジャは今夏の移籍市場でボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチ、元スペイン代表FWパコ・アルカセルの2選手を獲得しており、マノラスの加入で強力なセンターラインを構築することになる。 なお、マノラスとピャニッチは2014年から2016年までローマで共にプレーしており、UAEの地で久々の共演を果たすことになる。 ローマとナポリでセリエA通算216試合に出場した実績を持つマノラスは、2021年12月に2012年から2014年まで在籍していた古巣オリンピアコスに7年半ぶりの帰還を果たした。復帰後はここまで公式戦22試合に出場していた。 2022.09.22 22:38 Thuサレルニターナの人気記事ランキング
1
「これは壮大」まるで映画! サレルニターナ・サポーターによる長編コレオが話題沸騰「今まで見た中で最高」
このような行為なら大歓迎だろう。最終節で残留を決めたサレルニターナサポーターの演出に注目が集まっている。 22日、17位のサレルニターナ(勝ち点31)はセリエA最終節でホームに12位のウディネーゼを迎えた。 18位のカリアリ(勝ち点29)との当該成績はイーブンで、得失点差で劣るサレルニターナにとって勝利が必須の一戦で、ホームのサポーターは映画のワンシーンのような壮大なコレオグラフィーで選手の背中を後押しした。 試合日を記入したカチンコや、フィルムにカメラなどのコレオが展開されると、続いてスタンド最上段からクラブの歴史を記した横断幕が降ろされる。ショートフィルムのように動きをつけたコレオグラフィーは約10分にわたって展開され、創立の1919年から2022年に達したところで「サレルノで歴史は続く」と締め括られた。 閲覧者からも「このクオリティはエグい」、「これは壮大」、「いくら寄付すればいい?」、「スッゲーーーー!」、「イギリスのファンはこれについてメルトダウンする」、「ここまで手の込んだビジュアルは初めて見たかも」、「今まで見た中で最高のティフォ」などの歓声が上がっている。 これ以上ない声援を受けたサレルニターナだったが、試合は0-4で敗れてしまった。ただ、他会場でカリアリが最下位ヴェネツィアと引き分けたため、サレルニターナは他力ながらも残留が決定した。 苦しみながらの昇格1年目だったが、終盤には3連勝を含む7戦無敗の快進撃を見せたサレルニターナ。最終節でもサポーターの想いが奇跡を起こしたのかもしれない。 <span class="paragraph-title">【動画】サレルニターナサポーターによる映画のような壮大なコレオグラフィー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">This tifo from Salernitana is insane <a href="https://t.co/SGxm9pcHQe">pic.twitter.com/SGxm9pcHQe</a></p>— Siavoush Fallahi (@SiavoushF) <a href="https://twitter.com/SiavoushF/status/1528838023756103683?ref_src=twsrc%5Etfw">May 23, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.05.25 22:35 Wed2
「感動的だ」サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!「2人ともレジェンド」「私の子供時代のアイドル」
サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手を交わした。 13日、セリエA第26節でミランとサレルニターナが対戦。ミランは前半終了間際にセットプレーからオリヴィエ・ジルーが先制ゴールを奪うが、後半に失点。その後は選手も入れ替え勝ち越しを狙うが、70分のPK判定がVARで取り消されたこともあり、そのまま1-1で終了。下位相手にホームで取りこぼす結果となった。 ミランにとっては痛い引き分けとなったが、試合前にはある出来事が。ミランのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチがサレルニターナの元フランス代表MFフランク・リベリテクニカルコーチと再会。握手を交わしていたのだ。 リベリ氏は2022年10月にサレルニターナとの契約を解除し、21年間の選手キャリアに終止符。イブラヒモビッチとは在籍クラブが被っていたことなどはないが、フィオレンティーナ時代には「ミランのイブラヒモビッチのような存在になりたい」と語ることもあった。 強面の2人はどちらも“悪童”として知られ、度々揉め事を起こした過去も。だが、近年は落ち着いてきているようで、この日もガッチリと握手。笑顔で記念撮影に応じていた。 2人の2ショットにはファンも「2人とも強そうだ」、「2人ともレジェンドだ」、「エモーショナルだ」、「私の子供時代のアイドル」と反響。選手とコーチという関係にはなったが、近年のサッカー界を彩っている2人の再会を喜んでいた。 <span class="paragraph-title">【動画】サッカー界きっての“悪童”2人がガッチリと握手!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/CpvjyYZj-ST/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AC Milan(@acmilan)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.03.14 19:45 Tue3
セリエB降格のサレルニターナが混乱…クラブ売却失敗によりソッティル新監督が「10日」で辞任へ
サレルニターナが混乱に陥っている。『フットボール・イタリア』が伝える。 ダントツのセリエA最下位により、セリエB降格が決まったサレルニターナ。 ここ最近、オーナーのダニロ・イエルヴォリーノ氏は、アイルランドに本社を置く企業「ブレラ・ホールディングス(※1)」への売却交渉を行ってきたが、ここにきて破談したという。 (※1)イタリアに支店があり、アマチュアサッカークラブと女子バレーボール・セリエAのクラブを保有・運営 6月22日にはアンドレア・ソッティル氏の新監督就任がリリースされていたが、同氏は新体制移行を前提としたオファー受諾だった模様。売却交渉破談を受け、辞任を決めたそうだ。 というのも、「ブレラ・ホールディングス」はセリエBとしてはそれなりの補強予算を用意していたようで、ソッティル氏はチーム再構築の目論見が崩れてしまった格好。 新スポーツ・ディレクター(SD)のジャンルカ・ペトラーキ氏は留任するようだが、ソッティル氏は2日にも辞任を発表する見通し。ファンは、混乱するクラブに怒りを隠せないという。 2024.07.01 13:50 Mon4
首位ミラン、最下位サレルニターナに痛恨ドロー《セリエA》
ミランは19日、セリエA第26節でサレルニターナとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。 前節サンプドリアにウノゼロ勝利とし、暫定首位に浮上したミラン(勝ち点55)は、好調のジルーを最前線に、2列目に右からメシアス、ブラヒム・ディアス、レオンと並べた。 コラントゥオーノ前監督を解任し、ニコラ監督を招聘した最下位サレルニターナ(勝ち点13)に対し、開始6分にミランが先制する。テオ・エルナンデスのスルーパスを受けたボックス中央のメシアスが難なくシュートを流し込んだ。 先制後も主導権を握っていたミランだったが、29分に追いつかれる。クロスボールをGKメニャンがパンチングでクリアしきれず、ルーズボールをボナッツォーリにバイシクルシュートで蹴り込まれた。 ハーフタイムにかけてチャンスを作れなかったミランは1-1で前半を終えた。 迎えた後半、54分にジルーのヘディングシュートでゴールに迫ったミランは、続く60分にもボックス右に抜け出したジルーに好機。だが、GKと一対一となったジルーのシュートはセペに止められてしまう。 勝ち越しゴールが遠いミランはブラヒム・ディアスに代えてレビッチをそのままトップ下に投入。 しかし71分、逆転を許す。マッゾッキの右クロスからジュリッチにヘディングシュートを決められた。 それでも77分、ミランが個人技で追いつく。ジルーの落としを受けたボックス手前左のレビッチが右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。 終盤にかけても押し込んだミランだったが、3点目は奪えず。最下位相手に痛恨のドローに終わっている。 2022.02.20 06:43 Sun5
