J3八戸退団のGK蔦颯、茨城県1部FC ROWDY MORIYAに加入
2023.12.26 17:40 Tue
FC ROWDY MORIYAにGK蔦颯(28)が加入
茨城県社会人サッカーリーグ1部のFC ROWDY MORIYAは26日、ヴァンラーレ八戸を退団するGK蔦颯(28)の加入を発表した。
蔦は前橋育英高校、専修大学を経て、2018年に北信越サッカーリーグ1部のアルティスタ浅間へ入団。翌19年にアマチュア契約ながらも当時J3リーグのザスパクサツ群馬へステップアップしたが、2年間で出番なく退団する。
それでも21年に八戸入りし、25歳にして待望のJリーグ公式戦デビュー…同年のJ3リーグ22試合に出場。ただ、22年は9試合、今季は1試合出場にとどまり、先月25日に契約満了が発表されていた。
新天地となるFC ROWDY MORIYAは茨城県守谷市をホームタウンとする社会人クラブ。24日には福島ユナイテッドFCなどで活躍したFW小牟田洋佑(31)、25日にはサガン鳥栖やいわてグルージャ盛岡などでプレーしたMF守田創(31)の加入も発表…関東サッカーリーグ昇格を目指し、積極補強に動いている。
蔦は前橋育英高校、専修大学を経て、2018年に北信越サッカーリーグ1部のアルティスタ浅間へ入団。翌19年にアマチュア契約ながらも当時J3リーグのザスパクサツ群馬へステップアップしたが、2年間で出番なく退団する。
それでも21年に八戸入りし、25歳にして待望のJリーグ公式戦デビュー…同年のJ3リーグ22試合に出場。ただ、22年は9試合、今季は1試合出場にとどまり、先月25日に契約満了が発表されていた。
蔦颯の関連記事
ヴァンラーレ八戸の関連記事



地域リーグの関連記事
記事をさがす
|
ヴァンラーレ八戸の人気記事ランキング
1
今季J3で全試合出場のFW前澤甲気が八戸と契約満了、退団を自ら決断「離れることを決断しました」
ヴァンラーレ八戸は12日、FW前澤甲気(31)との契約満了を発表した。 前澤は静岡県出身で、清水エスパルスのジュニアユースから清水商業高校、専修大学へ進学。2015年にソニー仙台FCに加入すると、2017年にアスルクラロ沼津へ移籍しJリーグに挑戦した。 沼津で4シーズンを過ごし、2021年に八戸に完全移籍。4シーズン在籍し、J3通算112試合に出場し13得点、リーグカップで2試合、天皇杯で6試合に出場。今季も明治安田J3リーグで38試合に出場し3得点を記録していた。 4年在籍した八戸を去る前澤はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズンをもってヴァンラーレ八戸を離れることを決断しました。 クラブからは来シーズンこそJ2昇格に向け、共に戦おうという声をいただきました。在籍4年、ヴァンラーレ八戸のJ2昇格、この目標に向け全力で戦ってきました。今シーズンも全試合に出場し、この目標を叶えることができなかった責任も感じています」 「この決断をするまで、何度も考え、悩み、いろいろな思いがある中で、真摯に向き合い話を聞いてくれて、理解していただいたクラブに感謝しています」 「また、来シーズンへの熱い思いを伝えていただいた、ファン・サポーター、スポンサーの皆様のご期待に応えることが出来ず申し訳ありません。いろいろな意見があると思いますが、自分自身で決めたことを信じて、サッカー選手として、人として、更なる成長のため、これからも挑戦し続けます」 「ヴァンラーレ八戸を支え、応援してくださる全ての方々と共に戦えたことに喜びと感謝の気持ちでいっぱいです。これからもサッカーができる環境を与えていただけるなら、今まで通りチームの目標のために全力で戦います。4年間、本当にありがとうございました」 2024.12.12 14:43 Thu2
八戸が石崎信弘監督のもとで3年目の来季へ J史上初の800試合指揮を達成など屈指の監督歴
ヴァンラーレ八戸は23日、石崎信弘監督(66)との契約更新を発表した。 これまで数々のJリーグクラブを率い、トップクラスの監督歴を誇る石崎氏は2023年から八戸を指揮。今季も明治安田J3リーグ最終節を残して9位とJ2昇格とならなかったが、今年6月にJリーグ史上初となる通算800試合の指揮を達成した。 来季も指揮で合意に達した石崎氏は今季の悔しさを胸に決意を新たにしている。 「パートナー、ファン、サポーターの皆様、いつもヴァンラーレ八戸へご支援、ご声援を頂きありがとうございます。この度、2025年も引き続き監督をする事になりました。今シーズンはJ2昇格を目指して戦ってきましたが、最後、プレーオフに行くことが出来ず、非常に悔しい思いをしました」 「来年はさらにハードなトレーニングを行い、選手、スタッフ、クラブ一丸となって戦い、J2昇格を果たしたいと思います。今季同様、熱いサポートをよろしくお願いします」 2024.11.23 11:25 Sat
3
八戸、DF河津良一が28歳で現役引退「数え切れないほどのご縁は生涯の財産」
ヴァンラーレ八戸は1日、DF河津良一(28)が今シーズン限りで現役を引退することを発表した。 河津は大阪府出身で、作陽高校から専修大学を経て2015年にジェフユナイテッド市原・千葉に加入しプロの道を歩んだ。 試合に出場しないまま同年8月に当時JFLのアスルクラロ沼津へと期限付き移籍すると、2016年には完全移籍。2018年にはグルージャ盛岡(現いわてグルージャ盛岡)に移籍。2019年から八戸でプレーしていた。 八戸では明治安田生命J3リーグでここまで23試合に出場し1得点。今シーズンはキャリアハイとなるリーグ戦15試合に出場しているが、現役引退を決めた。 河津はクラブを通じてコメントしている。 「今シーズン限りで現役を引退することに決断しました。10月21日に負傷してご心配をおかけした全ての皆様、そしてカターレ富山の関係者の皆様、選手、スタッフの皆様に僕自身100パーセント前を向いてることをこの場をお借りしてお伝えさせて頂きたいです」 「5歳からサッカーを始めて23年間。プロになって6年間。大学サッカーを終えた自分にプロサッカー選手としてのオファーはありませんでした」 「この世界でプレーするチャンスを頂いたジェフユナイテッド市原・千葉を初め、アスルクラロ沼津、グルージャ盛岡、ヴァンラーレ八戸の4クラブでプレーさせて頂きました」 「振り返ると沢山の人の顔が浮かんできます。サッカーを通して多くの人と出逢い、繋がり、支えられ、助けられながら選手としてプレーすることが出来ました。自分自身に関わってくれた全ての人に心から感謝しています。ボール一つで繋がった数え切れないほどのご縁は生涯の財産です」 「どんな状況でも自分を信じて諦めず前進し続ければ物事が好転する。そう思える瞬間が何度もありました。酸いも甘いも多くの経験をする中で、起こる出来事全てに意味があったと感じます。サッカーで培った力は今後の人生で必ず活きてくると確信しています」 「皆さんから頂いた恩は次のステージで更に活躍した姿を見せることでお返ししたいと思います」 「いつの日かサッカー界に、社会に貢献できる人間になれるようにこれからも走り続けます」 「今シーズン残り4試合。最後まで全力で戦うチームのご声援を宜しくお願い致します。またピッチで会いましょう!」 2020.12.01 18:27 Tue4
八戸に痛手…最多得点者の島田拓海が全治4週間の戦線離脱
ヴァンラーレ八戸は29日、FW島田拓海の負傷を報告した。 島田はトレーニング中に負傷して八戸市内の病院で検査を受診。左ハムストリングス肉離れにより、全治4週間の見込みだ。 今季、奈良クラブから完全移籍加入の島田はここまで明治安田生命J3リーグ14試合に出場。チーム最多の4得点を記録している。 2021.08.29 17:40 Sun5