ジエリンスキの来夏退団に現実味…ナポリ会長が“北上”を示唆「彼は太陽や海より霧に慣れている」

2023.12.22 20:50 Fri
ジエリンスキのナポリ退団に現実味
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ジエリンスキのナポリ退団に現実味
ナポリアウレリオ・デ・ラウレンティス会長が注目発言だ。
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昨季王者らしからぬ戦いが続くナポリ。ルディ・ガルシア前監督を解任してワルテル・マッツァーリ監督が10年ぶりに再登板したが、攻守の安定感、常勝軍団を取り戻すには最終ラインの補強が必要…といった印象だ。イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューに応じたデ・ラウレンティス“名物”会長は、今季当初の監督人事に関して「ガルシアより先にチアゴ・モッタへ連絡した」「来て初日に適任ではないと感じた」などなど、チームを掌握できなかったガルシア前監督に対して言いたい放題。
その一方、「ディ・ロレンツォ(右サイドバック)のバックアッパーが欲しい。あとセンターバックも…そうだ。セントラルハーフも2人は獲る」「全体では少なくとも3選手を獲得するだろう」と、来年1月の補強方針についても隠さず披露する。

そんななか、今季限りとなっている契約の延長意志がないことが鮮明になりつつあるポーランド代表MFピオトル・ジエリンスキ(29)にも言及。インテル&ユベントスが来夏のゼロ円獲得を目指している中盤の要に関し、“北上”を示唆した。
「彼は以前『ナポリに永遠に残りたい』なんて言っていたが、どのみちポーランド人だ。太陽や海より霧のほうに慣れているのだよ」

言うまでもなく、“太陽や海”は地中海に面したイタリア南部の温暖なナポリを指し、“霧”はイタリア北部の内陸に位置するミラノ(インテル)や寒冷なトリノ(ユベントス)を指すもの。ジエリンスキの退団が現実味を帯びていることが明白となった。

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「さすがアルマーニ」「黒金のかっこよさよ」『EA7』製のナポリのゴージャスな3rdユニフォームに絶賛の嵐「ヴェネツィア感ある」

ナポリは2日、2023-24シーズンの3rdユニフォームを発表した。 「エンポリオ・アルマーニ」のスポーツラインである『EA7』がデザインしているナポリのユニフォーム。3rdユニフォームは、ブラックをベースとしつつ、クラブのエンブレムや胸スポンサーなどはゴールドで施された。 シャツ全体には目立ちづらいもののクラブのエンブレムがびっしりと並べられており、シャツの左胸と袖部分には独特な柄をデザイン。『FOOTY HEADLINES』によると、この柄はマオリのタトゥーをモチーフにしているという。 そのデザインには、「さすがアルマーニ」、「黒金のかっこよさよ」、「ヴェネツィア感ある」、「これはズルい」と絶賛の声が集まっている。 ナポリは、2日に行われたセリエA第3節のラツィオ戦で早速このユニフォームを着用。すでに販売も開始されている。 <span class="paragraph-title">【写真】黒×金がゴージャスなナポリの3rdユニフォーム</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwrffWAR8q_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwrffWAR8q_/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/Cws0ZxMxhSt/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">SSC Napoli(@officialsscnapoli)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.04 12:20 Mon
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残った黄金世代の統制を取れなくなったベルギー代表に現地議論「モチベーションがないのだろう」

ベルギー代表の現状について、同国の識者たちが議論した。ベルギー『RTBF』が伝える。 エデン・アザール氏やケビン・デ・ブライネなどのいわゆる“黄金世代”が突き抜けていたベルギー代表。彼らが脂の乗った状態で迎えた2018年W杯は、堂々たる3位入賞である。 そこから峠を下り、4年後の2022年W杯はグループステージ敗退。ユーロ2024のラウンド16止まりに、もう驚きはなかったと言える。 一方、現状を考えるうえで外せないのが「統制が取れなくなった残りの黄金世代」。 ドメニコ・テデスコ監督は昨春の就任後、ティボー・クルトワと衝突し、選手側から代表引退。デ・ブライネに散々戦術への不満をぶちまけられ、表立った軋轢なきロメル・ルカクからも「クラブに集中」と当面の招集を断られた。 これらについて、ベルギーのジャーナリストや元選手らがポッドキャスト番組で議論し、テデスコ監督招へいが全てを招いたと結論。 「(監督は)世界最高のGKとのコミュニケーションを管理できず、そこから、代表チームの主人公たちがエゴカードを発動し始めた。テデスコに最高レベルでの指導経験はない」 また、デ・ブライネとルカクに話が及ぶと、両者のモチベーションを疑問視。 「ロメルは冷め切っているね。ベルギー代表に対する炎がない。私たちは、彼やデ・ブライネを連れ戻すためにひざまずくべきか?」 「素晴らしい選手たちではある。しかし、2人はまだ、自分の国のユニフォームを着て、自らの経験を年下のプレーヤーたちに共有する気があるか? 自らより遥かに若くなったグループに? そんな気はないとみてもいいだろう」 「来年6〜9月まで2人を待つ考え方もあるが、彼らにはどのみち連盟と話し合ってもらわねば。若い選手たちと関係を築く気持ちがあるのかないのか、はっきりさせてほしい」 2024.10.22 22:00 Tue
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「早く期待に応えないと…」焦るインシーニェ、自身ケガ続きで強豪トロントも昨年MLS東地区最下位

トロントFCの元イタリア代表FWロレンツォ・インシーニェ(32)には焦りがある。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 2022年夏、少年時代から20年近く過ごした生まれ故郷のクラブ、ナポリを去ったインシーニェ。ひいては欧州でのキャリアにも一区切り、イタリア代表からのフェードアウトも覚悟のうえか、MLSはトロントへと加入した。 最後の代表戦は、今のところ、全国民が生気を失った、あの忌まわしき北マケドニア代表戦。大方の予想通り、代表キャリアに終止符が打たれたなか、ナポリ市民のアイドル・インシーニェはMLSのピッチで躍動しているだろうか。 否、インシーニェはトロント加入から約1年半で、公式戦通算34試合出場にとどまっている。 この34試合で11ゴール6アシストと、一定のインパクトを残していることは、この数字からも再確認できる。しかし、加入から断続的にケガを繰り返し、“計算しづらいエース”となってしまっているのだ。 25日には2024シーズンのMLS第1節が行われ、元日本代表FW久保裕也が所属するFCシンシナティ戦で先発出場。しかし、2シャドーの一角で輝きを放てず、62分に”技術的交代”でピッチを退場。チーム最初の交代カードとなり、結局トロントも0-0ドロー発進となった。 試合後、イタリア代表通算54キャップのスター選手は地元メディアに対し、「コーチ陣、ファン、MLS…僕に投資してくれた人たちの期待に、早く応えなくてはならない」と、焦りがあることを認める。 トロントは2017シーズンのMLS王者で、翌2018シーズンにはCONCACAFチャンピオンズリーグで準優勝も成し遂げている強豪だ。 インシーニェ獲得は、その時代にエースだったイタリア人FWセバスティアン・ジョビンコを重ねた格好だが、インシーニェが初めてフルシーズン戦った2023シーズン、イースタン・カンファレンス(東地区)でダントツ最下位という屈辱に。ナポリのバンディエラは、期待に見合う成果を与えられていないのだ。 2024.02.26 21:40 Mon
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リバプール&ブライトンなどプレミア勢から関心強い23歳MFフレンドルップ…売却への動きを察知したミランも参戦か

ミランがジェノアのデンマーク代表MFモルテン・フレンドルップ(23)に関心。同選手が移籍市場に出される可能性を察知したそうだ。 フレンドルップは今年1月の移籍市場でリバプールから関心を寄せられていたセントラルハーフ。母国の名門ブレンビーから22年1月にジェノア入りし、中盤で主軸に君臨する。 夏にナポリとの紐付けが始まり、9月にはA代表デビューも飾ったなか、イタリア『カルチョメルカート』いわく、現在は引き続きリバプール、またブライトン、ブレントフォードが関心。プレミア勢から人気が強いようである。 一方で、来年1月に中盤を補強したいミランも、フレンドルップに関心。ジェノアが同選手を1800万〜2000万ユーロ(約29.6億〜32.9億円)と評価しつつ、貸借対照表の都合で1月に移籍市場へ投下、という情報を得たそうだ。 ミランは中盤補強として、レアル・ベティスのアメリカ代表MFジョニー・カルドーソ(23)をマーク。ただ、価格は最低でも2500万〜3000万ユーロ(約41.1億〜49.3億円)とされる。 2024.11.13 17:45 Wed

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