レアル・マドリーの新契約ラッシュにミリトンも続く! 今週中に発表か

2023.11.14 16:45 Tue
レアル・マドリーDFミリトンも新契約を結ぶ見通しに。
Getty Images
レアル・マドリーDFミリトンも新契約を結ぶ見通しに。
ブラジル代表DFエデル・ミリトン(25)もレアル・マドリーと契約延長するようだ。

2019年夏にポルトから加わったミリトン。ラファエル・ヴァランセルヒオ・ラモスがいなくなってからの最終ラインで今や欠かせぬセンターバックとなり、通算出場数も143試合を数える。

一昨季、昨季と不動の地位を確立しての今季、ラ・リーガ開幕節で左ヒザの前十字じん帯を断裂する大ケガを負って、まだその1試合でしかプレーできていないが、契約延長に向かう模様だ。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によると、ミリトンは契約延長で以前から合意済みだったとのことで、あとは正式発表を待つのみ。今週中にも2025年夏までの現行契約を更新するという。

新たな契約期間は2028年夏か、2029年夏まで。さらに、新契約締結により、リリース条項額も10億ユーロ(約1622億9000万円)に設定されるそうだ。
レアル・マドリーでは最近、ヴィニシウス・ジュニオールロドリゴ・ゴエスエドゥアルド・カマヴィンガフェデリコ・バルベルデが契約延長。その新契約ラッシュにミリトンも続くようだ。

エデル・ミリトンの関連記事

アルゼンチン代表を相手に2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で惨敗を喫したブラジル代表。再び、監督問題が再燃しているようだ。 現地時間25日、南米予選第14節でアルゼンチンとアウェイで対戦したブラジル。しかし、前半だけで3失点を喫すると、1-4で完敗に終わっていた。 ブラジルは現在4位に位置。W杯 2025.03.27 16:15 Thu
レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンの戦列復帰が早まる可能性が出てきているようだ。 ミリトンは、昨年11月9日に行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦で右ヒザの前十字じん帯の完全断裂と両半月板の損傷という重傷を負った。 その前年に負った左ヒザの前十字じん帯断裂という重傷に続く2シーズン連続の悲 2025.03.26 15:40 Wed
レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオ(21)が新契約を結ぶようだ。スペイン『マルカ』が報じている。新契約は2029年6月までとなり、これまでの契約から3年更新されるとのこと。 年俸は来季620万ユーロ(約10億円)に跳ね上がり、契約最終シーズンには900万ユーロ(約15億円)まで上昇する可能性が 2025.03.26 14:00 Wed
レアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバがようやく戦列に復帰することになるようだ。 2023年12月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったアラバ。復帰まで1年以上を要しているものの、先日のスーペル・コパではサウジアラビア遠征に帯同し、2試合ともにベンチ入りしていた。 マドリーのカルロ・アンチェ 2025.01.18 21:40 Sat
レアル・マドリーに朗報が舞い込んでいる。スペイン『アス』が報じた。 マドリーは4日、ラ・リーガ第15節のアスレティック・ビルバオ戦で1-2の敗戦。リーグ戦の連勝が「3」で止まった。 7日に行われる第16節のジローナ戦で挽回を目指すなか、前日練習では負傷離脱している2選手の姿も。ブラジル代表FWヴィニシウス・ 2024.12.06 20:56 Fri

レアル・マドリーの関連記事

レアル・マドリーのフランス代表FWキリアン・ムバッペがエル・ブランコのレジェンドの記録に並んだ。 ムバッペは29日に行われたラ・リーガ第29節レガネス戦でPKと直接FKから2ゴールを挙げ、マドリーの3-2の勝利に貢献。ドブレーテの活躍を見せたムバッペはこれで今季の公式戦ゴール数を33とした。 このゴール数は 2025.03.30 13:45 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が29日にホームで行われ、3-2で勝利したラ・リーガ第29節レガネス戦を振り返った。 首位バルセロナ追走へ負けられない2位マドリーは、30分にムバッペのPKで先制に成功したが、直後の33分にディエゴ・ガルシアのゴールで追いつかれると、41分にもカウンターからラバにゴー 2025.03.30 10:30 Sun
レアル・マドリーは29日、ラ・リーガ第29節でレガネスとホームで対戦し3-2で勝利した。 リーグ戦2連勝中で首位バルセロナを追う2位レアル・マドリー(勝ち点60)は、現地時間25日に南米予選を戦ったヴィニシウスやロドリゴ、エンドリッキら南米勢がベンチスタート。最前線にムバッペ、2列目に右からギュレル、ベリンガム、 2025.03.30 07:05 Sun
レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、再燃したブラジル代表監督就任のうわさを否定した。 現地時間25日に行われた南米予選第14節のアルゼンチン戦で惨敗を喫したブラジル代表は、28日にドリヴァウ・ジュニオール監督(62)の解任を発表。 現時点で後任は未定となっているが、ブラジルサッカー連盟(CBF 2025.03.29 12:30 Sat
インターナショナルマッチウィーク前に行われた前節はバルセロナがアトレティコ・マドリーとの上位対決に勝利し、首位キープに成功。さらに、第27節延期分のオサスナ戦も勝ち切って2位のレアル・マドリーとの勝ち点差を「3」に広げた。 代表戦明けとなる第29節は週明けにコパ・デル・レイ準決勝2ndレグという重要な戦いを控える 2025.03.28 20:00 Fri

ラ・リーガの関連記事

レアル・ベティスの元スペイン代表MFイスコが、同僚をチームに残らせるために資金集めをすべきだと語った。 ベティスは30日、ラ・リーガ第29節でセビージャとのセビージャ・ダービーを戦い、2-1で勝利を収め6連勝を達成した。 逆転でダービーを制したベティス。試合後、イスコはマンチェスター・ユナイテッドからレンタ 2025.03.31 22:30 Mon
バルセロナのハンジ・フリック監督が30日にホームで行われ、4-1で快勝したラ・リーガ第29節ジローナ戦後に会見でコメントした。 代表ウィーク明けの3日前に行われた延期試合オサスナ戦を3-0で快勝して首位をキープしたバルセロナ。厳しい日程の中で迎えたジローナ戦、ハーフタイム間際の43分にFWラミン・ヤマルのFKが相 2025.03.31 09:15 Mon
ラ・リーガ第29節、バレンシアvsマジョルカが30日にメスタージャで行われ、ホームのバレンシアが1-0で勝利した。なお、マジョルカのFW浅野拓磨は73分までプレーした。 7位のマジョルカは、インターナショナルマッチウィーク明け初戦で16位のバレンシアとのアウェイゲームに臨んだ。前節エスパニョール相手に浅野の今季2 2025.03.31 03:43 Mon
ラ・リーガ第29節、バルセロナvsジローナが30日にエスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスで行われ、ホームのバルセロナが4-1で快勝した。 首位のバルセロナは前節、アトレティコ・マドリーとの首位攻防戦に臨み、4-2で逆転勝利。続く延期分のオサスナ戦は代表戦明け直後の27日という異例のタイミングでの開催とな 2025.03.31 01:25 Mon
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英はまずまずの評価となっている。 29日、ラ・リーガ第29節でソシエダはレアル・バジャドリーと対戦した。 日本代表帰りの久保は先発出場。序盤からペースを握っていくと、主導権を握ることに。久保にボールを集めていきペースを掴んでいくと、試合は2-1で勝利を収めた。 ゴー 2025.03.30 20:30 Sun

記事をさがす

エデル・ミリトンの人気記事ランキング

1

アルゼンチンに惨敗のブラジル、監督交代要求が再燃…レアル指揮するアンチェロッティ監督が再浮上か?

アルゼンチン代表を相手に2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で惨敗を喫したブラジル代表。再び、監督問題が再燃しているようだ。 現地時間25日、南米予選第14節でアルゼンチンとアウェイで対戦したブラジル。しかし、前半だけで3失点を喫すると、1-4で完敗に終わっていた。 ブラジルは現在4位に位置。W杯の出場権獲得には問題なさそうではあるものの、宿敵相手の惨敗にサポーターは黙っているはずもなく、現地では解任論が浮上している。 そんな中、『The Athletic』によると、ブラジルサッカー連盟(CBF)はドリヴァウ・ジュニオール監督の後任として、レアル・マドリーを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督()を検討しており、コンタクトをとっているとされている。 CBFは、2022年、2023年と過去2度にわたってアンチェロッティ監督にアプローチするも、2023年末に2026年まで契約を延長することが発表されていた。 CBFでは、会長選が行われ、マドリーでもプレーし、ミランではアンチェロッティ監督の下でプレーした経験もある元ブラジル代表FWのロナウド氏も出馬しているが、ロナウド氏もアンチェロッティ監督を招へいしたい考え持つ1人として知られている。 アンチェロッティ監督が率いるマドリーには、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FWエンドリッキとブラジル人選手も多く所属。クラブレベルでは5度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む数多くのタイトルを獲得した名将が代表チームを指揮する日は来るだろうか。 2025.03.27 16:15 Thu
2

レアル・マドリーがラウール・アセンシオと2029年まで契約延長へ、年俸は破格の10億円に

レアル・マドリーのスペイン代表DFラウール・アセンシオ(21)が新契約を結ぶようだ。スペイン『マルカ』が報じている。新契約は2029年6月までとなり、これまでの契約から3年更新されるとのこと。 年俸は来季620万ユーロ(約10億円)に跳ね上がり、契約最終シーズンには900万ユーロ(約15億円)まで上昇する可能性がある契約になるという。また、現在5000万ユーロ(約81億円)となっている契約解除金の大幅な増額も確実とのことだ。 今季カスティージャ所属ながらDFエデル・ミリトンら主力守備陣のケガによる離脱が重なったこともあって、昨年11月にファーストチームデビューを飾ったアセンシオはそこから一躍時の人に。公式戦29試合に出場し、今月にはスペイン代表にも初選出されていた。 2025.03.26 14:00 Wed
3

ミリトンのリハビリは順調! CWCや今季中復帰のチャンスも

レアル・マドリーのブラジル代表DFエデル・ミリトンの戦列復帰が早まる可能性が出てきているようだ。 ミリトンは、昨年11月9日に行われたラ・リーガ第13節のオサスナ戦で右ヒザの前十字じん帯の完全断裂と両半月板の損傷という重傷を負った。 その前年に負った左ヒザの前十字じん帯断裂という重傷に続く2シーズン連続の悲劇となったが、現時点でリハビリはすこぶる順調な模様だ。 ミリトンは25日に自身のインスタグラムのストーリーズにトレーニング場のピッチでトレーニングに励む自身の姿を投稿。リハビリが順調に進んでいることを印象付けた。 スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、当初は来シーズンの復帰を念頭に置いていたが、このまま順調にリハビリが進んだ場合、FIFAクラブ・ワールドカップでの復帰も十分に可能だという。さらに、状況次第では今シーズンのラ・リーガ最終盤に復帰の目もあるようだ。 ただ、現時点でディフェンスラインに大きな問題はなく、マドリーはミリトンの復帰を急がせる意図はないという。 2025.03.26 15:40 Wed
4

「何分か出場できるだろう」1年以上離脱のアラバがついにピッチへ、アンチェロッティ監督が明かす「ヒザの状態もとても良い」

レアル・マドリーのオーストリア代表DFダビド・アラバがようやく戦列に復帰することになるようだ。 2023年12月に左ヒザ前十字じん帯断裂の大ケガを負ったアラバ。復帰まで1年以上を要しているものの、先日のスーペル・コパではサウジアラビア遠征に帯同し、2試合ともにベンチ入りしていた。 マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は19日に行われるラ・リーガ第20節のラス・パルマス戦に向けた前日会見で、オーストリア代表DFに言及。直近のコパ・デル・レイ、ラウンド16のセルタ戦ではメンバー外だったが、今回の一戦で出場機会を与える可能性があると明かした。 「アラバは状態が良く、昨日は良いフィーリングで40分間トレーニングした。ヒザの状態もとても良いし、明日はメンバーに入り、何分か出場できるだろう」 「スタメンには入らないが、チームに加わるまであと少しだ」 スペイン代表DFダニエル・カルバハルやブラジル代表DFエデル・ミリトンも長期離脱中の最終ラインだが、アラバがついにピッチへ戻ることになりそうだ。 2025.01.18 21:40 Sat
5

ブラジル代表で不参加者相次ぐ ミリトン&ヴィニシウスも負傷で合流見送りに

ブラジル代表で不参加者が相次いでいる。 ブラジルサッカー連盟(CBF)はDFエデル・ミリトンとFWヴィニシウス・ジュニオールのレアル・マドリー勢がそれぞれ負傷不参加の旨を発表。両選手の代わりとして、フラメンゴDFファブリシオ・ブルーノとフルアムMFアンドレアス・ペレイラを新たに招集している。 ブラジルではすでにユベントスDFグレイソン・ブレーメルの負傷不参加により、パリ・サンジェルマンDFルーカス・ベラウドが追加招集されており、それに続くメンバー変更だ。 2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選でもここまで5位と厳しい戦いを強いられるブラジル。今月の南米予選では10日にチリ代表とアウェイで対戦し、続く15日にペルー代表をホームに迎え撃つ。 2024.10.07 10:50 Mon

レアル・マドリーの人気記事ランキング

1

代表戦で衝突のアルダ・ギュレルとソボスライがSNSで場外戦…出場時間揶揄に対してマドリーMFが痛烈な返し

レアル・マドリーのトルコ代表MFアルダ・ギュレルとリバプールのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライがSNS上で場外戦を繰り広げている。 両国は今回のインターナショナルマッチウィークに行われたUEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25・リーグA/B昇降格プレーオフで激突。 トルコホームの1stレグをトルコが3-1で先勝していたなか、ハンガリーホームで行われた23日の2ndレグもトルコが3-0で快勝。2戦合計6-1の完勝でリーグA昇格を決めていた。 同試合ではチーム2点目を挙げたギュレルが1年前のフレンドリーマッチでも衝突が伝えられ、今回の再戦でもバチバチとやり合っていたソボスライに激しく詰め寄られた際に「黙れ」のジェスチャーを行い、小競り合いとなっていた。 ここまでであれば、試合中によくある揉め事として流されるはずだったが、試合後も怒りが収まらないハンガリー代表のキャプテンはハンガリー『Nemzeti Sport』がインスタグラムに投稿した当該のやり取りを収めた写真に対して、「1088」とのコメントを残した。 この数字はカルロ・アンチェロッティ監督の下、ポジション争いで苦戦するギュレルのマドリーでの今シーズンのプレータイムを揶揄したものとされ、物議を醸していた。 これに対して血気盛んな20歳MFも黙っておらず、自身のインスタグラムのストーリーズで反撃。「この男は冗談だ。6ゴールで黙るには十分じゃないのか?」とのキャプションとともに同じ画像とトルコの3-0のスコアを写した画像を投稿。 さらに、画像をよく確認すると、ハンガリーのスコアの下に「ソボスライ 1インスタグラムコメント」と細かな加工も加えられており、痛烈に煽り返した。 ここに至る両選手の衝突の経緯はわからず、外野がとやかく言うべきではないが、ひとまず互いに冷静さを取り戻し、今後は場外戦ではなく改めてピッチの上で白黒つけたいところか。 2025.03.25 06:30 Tue
2

「あとは時間の問題」レアルで出番が限られるエンドリッキ、ブラジル代表指揮官は成長感じるも「アンチェロッティと2時間半ほど話した」と明かす

ブラジル代表のドリヴァウ・ジュニオール監督が、レアル・マドリーのFWエンドリッキの状況について語った。『ESPN』が伝えた。 20日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選の第13節では、コロンビア代表を2-1で下したブラジル。5位から2位に順位を上げたなか、25日の第14節では宿敵アルゼンチン代表との一戦に臨む。 そんなか、マドリーでなかなかプレータイムを伸ばせていないエンドリッキは、FWネイマール(サントス)らの辞退を受けて追加招集。コロンビア戦は出番が訪れなかった。 元ブラジル代表FWロマーリオ氏とのインタビューでは、「ワールドカップに出場できないのはとても怖いよ。そういう不安がある」とコメントした18歳。ドリヴァウ監督はアルゼンチン戦に向けた記者会見で、マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督とエンドリッキについて話し合ったことを明かしている。 「選手を招集した時にこう言った。突然、ある選手がチームでそれほど多くプレーしなくなった。第二に、エンドリッキには大きな注意が払われている。この前の(ヨーロッパへの)遠征では、アンチェロッティと2時間半ほど話した。多くの話題があったが、何よりも話したのはエンドリッキが経験している今の状況についてだ」 「彼は1年前に比べて大きく成長した。パウメイラスでは非常によくやっていたし、成果も出した。そしてエンドリッキははるかに成熟している。自然なことだ。ヨーロッパで1年過ごし、こういったことが起きたのだと思う。もし残っていたら、もう少し違った形で成長していただろう」 また、「エンドリッキはどのトレーニングでも目を引いている。あとは時間の問題だ」とも述べた指揮官。高く評価しているものの、「ボールをもっと保持する必要がある」とチームスタイルの問題にも触れた。 「よりバランスが取れて、規則正しくなれば、エンドリッキの持つクオリティをより引き出すことができるだろう」 2025.03.25 19:14 Tue
3

アルダ・ギュレル20歳の忍耐力やいかに 今季全試合帯同もプレータイムは伸びず…レンタル拒んで退団を要求する可能性が

アルダ・ギュレルの忍耐力やいかに。 2023年夏に18歳でレアル・マドリー入りしたギュレル。怪我が長かった1年目はラ・リーガ10試合で6得点をマークし、2年目の今季は公式戦全試合ベンチ入りで28試合に出場する。 現在の状況を簡潔にあらわすと、弱冠20歳でトルコ代表の中心的存在を担い、レアル・マドリーでは中盤のバックアッパーとして途中出場をメインにプレー…といったところになる。 どうやら2025年夏の退団を模索。 先発起用が増えないことに関してカルロ・アンチェロッティ監督から忍耐強さを求めるコメントも出るなか、ギュレルは依然として新天地行きを考慮。来季のプレータイム増を保証してもらえないなら、来たる夏の完全移籍での退団を要求するものとみられているのだ。 スペイン『Relevo』によると、ギュレルはレンタル移籍での武者修行を受け入れない方針。レアル・マドリーにおけるクラブキャリア継続へ努力しつつ、トルコ代表での立ち位置について不安があるのではとの見方も少なくない。 元々フェネルバフチェ時代からレアル・マドリー以外のトップクラブも熱視線を送ったプレーメーカー、ギュレル。現在でもバイエルン、リバプール、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せていると伝えられる。 2025.02.28 21:01 Fri
4

アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリーへの今夏フリー加入、契約交渉は最終段階へ

リバプールのイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルド(26)が今夏、レアル・マドリーへフリーで加入する契約交渉の最終段階に入っているようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏や、イギリス『BBC』、『スカイ・スポーツ』など複数メディアが報じている。 今季終了後にリバプールとの契約が満了するアレクサンダー=アーノルドには今冬の移籍市場でもマドリーが獲得に乗り出していたが、プレミアリーグ優勝を見据えるリバプールは2500万ユーロと報じられた移籍金を断り、残留させていた。 なお、年俸1500万ユーロ(約24億円)の5年契約を締結するとのこと。 リバプールの下部組織出身であるアレクサンダー=アーノルドはこれまで公式戦349試合に出場。22ゴール87アシストを記録し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ優勝、2019-20シーズンのプレミアリーグ優勝に貢献。今季はプレミアリーグ28試合2ゴール6アシストを記録し、5季ぶりの優勝へ邁進するチームを牽引している。 2025.03.26 07:30 Wed
5

アルゼンチンに惨敗のブラジル、監督交代要求が再燃…レアル指揮するアンチェロッティ監督が再浮上か?

アルゼンチン代表を相手に2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選で惨敗を喫したブラジル代表。再び、監督問題が再燃しているようだ。 現地時間25日、南米予選第14節でアルゼンチンとアウェイで対戦したブラジル。しかし、前半だけで3失点を喫すると、1-4で完敗に終わっていた。 ブラジルは現在4位に位置。W杯の出場権獲得には問題なさそうではあるものの、宿敵相手の惨敗にサポーターは黙っているはずもなく、現地では解任論が浮上している。 そんな中、『The Athletic』によると、ブラジルサッカー連盟(CBF)はドリヴァウ・ジュニオール監督の後任として、レアル・マドリーを指揮するカルロ・アンチェロッティ監督()を検討しており、コンタクトをとっているとされている。 CBFは、2022年、2023年と過去2度にわたってアンチェロッティ監督にアプローチするも、2023年末に2026年まで契約を延長することが発表されていた。 CBFでは、会長選が行われ、マドリーでもプレーし、ミランではアンチェロッティ監督の下でプレーした経験もある元ブラジル代表FWのロナウド氏も出馬しているが、ロナウド氏もアンチェロッティ監督を招へいしたい考え持つ1人として知られている。 アンチェロッティ監督が率いるマドリーには、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエス、DFエデル・ミリトン、FWエンドリッキとブラジル人選手も多く所属。クラブレベルでは5度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇を含む数多くのタイトルを獲得した名将が代表チームを指揮する日は来るだろうか。 2025.03.27 16:15 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly