なでしこジャパンは北朝鮮とパリ五輪を懸けて対決! オーストラリアとウズべキスタンがもう1枠を争うことに【パリ五輪アジア2次予選】

2023.11.02 15:15 Thu
アジアの2枠をかけて北朝鮮との対戦が決定したなでしこジャパン
©超ワールドサッカー
アジアの2枠をかけて北朝鮮との対戦が決定したなでしこジャパン
1日、パリ・オリンピックのアジア2次予選が終了。最終予選に進む️4チームが決定した。

4カ国が3つのグループへと分かれて行われた2次予選。各グループの1位と2位の中での最高位のチームが最終予選へと進み、2枠を争って直接対決のみで決定する。
2位で通過する国のグループにより、対戦相手が変わるという難しいレギュレーションがある上、最終節も全ての試合が同時刻で行われないことから、条件が非常に複雑になっていた。

なでしこジャパンは、ベトナム女子代表と対戦。主導権を握りながらも攻撃がうまくハマらない苦しい展開となった中、清水梨紗守屋都弥のゴールで2-0とベトナムに勝利。無失点の3連勝でグループCを首位通過した。

また、第2戦でなでしこジャパンと利害が一致し、2位通過を狙っていたウズベキスタン女子代表はインド女子代表にしっかり3-0で勝利。得失点差でベトナムを上回り、グループ2位となった。
グループAでは首位に立っていたオーストラリア女子代表がチャイニーズタイペイ女子代表と対戦。なかなかゴールが生まれずに難し戦いとなったが、62分にメアリー・タイラー、68分にサマンサ・カー、76分にタメカ・ヤロップがゴールを決めて3-0で勝利。オーストラリアは13得点無失点で3連勝となり、グループ首位で終了した。なお2位はフィリピン女子代表が入っている。

グループBは最終節まで混戦状態に。北朝鮮女子代表、韓国女子代表、中国女子代表が争っていた。

首位の北朝鮮は最下位のタイ女子代表と対戦し0-7で圧勝。3連勝でグループ首位通過に。2位の座を争う直接対決となった中国女子代表vs韓国女子代表の一戦は、62分に韓国がシム・ソヨンのゴールで先制。勝たなければ2位になれない中国は、78分にワン・シャンシャンのゴールで追いつくも1-1のドロー。韓国が2位となった。

2位の3カ国では、勝ち点6でウズベキスタン、フィリピンが並んだなか、得失点差でウズベキスタンの通過が決定。日本、北朝鮮、オーストラリア、ウズベキスタンが最終予選に進むことが決定した。

なお、なでしこジャパンは北朝鮮との対戦が決定。2024年2月24日にアウェイで、同28日にホームで対戦する。

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今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」

現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon
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リーグ戦7戦連発中の清家貴子が開始30秒弾も、なでしこはアメリカに逆転負け…3位決定戦ではパリ五輪でも対戦するブラジルと対戦【SheBelieves Cup】

6日、なでしこジャパンはSheBelieves Cupでアメリカ女子代表と対戦し、2-1で敗れた。 パリ・オリンピックの出場権を獲得したなでしこジャパン。本大会までの数少ない実戦の機会となる中、アメリカ、カナダ、ブラジルといずれもオリンピックに出場するクラブが参加する戦いに臨んだ。 アメリカ戦には[4-2-3-1]のシステムで臨み、GKに山下杏也加、最終ラインは右から清水梨紗、熊谷紗希、南萌華、守屋都弥、ボランチに谷川萌々子と長野風花、2列目は右に清家貴子、トップ下に長谷川唯、左に藤野あおばと並び、トップに植木理子が入った。 日本ボールでキックオフとなった試合は、開始早々にいきなりゴールが生まれる。開始30秒、自陣でボールを奪うと、谷川が右サイドのスペースへロングフィード。これに完全に抜け出したのが清家。そのままドリブルで持ち込むと、ボックス内に侵入しグラウンダーのシュート。左ポストを叩きながらネットを揺らし、なでしこジャパンが電光石火の先制ゴールを奪った。 WEリーグで7試合連続ゴール中と絶好調の清家のゴールで先制したなでしこジャパン。しかし、すぐにアメリカも反撃。2分、スルーパスに抜け出したアレックス・モーガンがボックス内でボールを収めるも、日本は凌ぎ切る。 互いにマイボールの時間を長くして攻撃を組み立て行く中、10分にはアメリカがカウンターで一気にゴールに迫ることに。左サイドからのグラウンダーのアーリークロスを、トリニティ・ロッドマンが逆サイドを駆け上がってボックス内でシュート。しかし、枠を外れる。 徐々にアメリカが押し込む中15分にビッグチャンス。リンジー・ホランの縦パスをボックス内で受けたマロリー・スワンソンがボックス内からシュート。これが枠に飛んだが、守屋がなんとか戻ってギリギリでクリアし得点を許さない。すると16分にアメリカにアクシデント。DFナオミ・ギルマが自ら右ヒザの違和感を訴えると、そのまま交代。アビー・ダールケンパーと交代した。 それでもアメリカの攻勢は続き、20分にはモーガンがゴールに迫るも枠を捉えられず。それでも21分、日本のビルドアップのボールを奪ったアメリカは、ボックス手前でパスを受けたジェディン・ショウがミドルシュートを決め、アメリカが同点に追いつく。 追いつかれた日本だが、アメリカペースは変わらない。ほとんど攻撃のチャンスを作ることができず決定機は作れずに、1-1で試合を折り返した。 日本はハーフタイムに3名を変更。守屋、清家、谷川を下げ、杉田妃和、浜野まいか、古賀塔子を投入する。 それでも試合はアメリカペースで変わらず。なでしこジャパンは自陣で過ごす時間が長くなっていく。ほとんどシュートもない中、アメリカはポゼッションから朱tー尾まで持っていくが、日本はなんとか守備陣が奮闘して得点を許さない。 日本は70分に植木を下げて田中美南を投入。それでもアメリカのペースは変わらないと、77分にはソフィア・スミスの仕掛けを杉田がボックス内で倒してしまいPKを与えることに。これをホランがしっかりと決め切り、アメリカが逆転する。 逆転されてしまったなでしこは、82分に左サイドでFKを獲得。長谷川が入れたクロスに田中がヘッドで合わせると、シュートは枠に飛ぶもGKがセーブ。終盤は日本がチャンスを作っていく中、87分には藤野に代えて宮澤ひなたを投入するも、決定機は迎えられず。開始30秒でゴールも、なでしこジャパンは2-1と逆転負けを喫して、3位決定戦に回ることとなった。 なお、もう1試合のカナダ女子代表vsブラジル女子代表は1-1で終了。PK戦の末にカナダが勝利し、なでしこはブラジルと対戦が決定。パリ・オリンピック本大会でも対戦するチームとの前哨戦に決定した。 アメリカ女子代表 2-1 なでしこジャパン 【得点者】 0-1:1分清家貴子(日本) 1-1:21分ジェディン・ショウ(アメリカ) 2-1:77分リンジー・ホラン(アメリカ) ◆なでしこジャパンメンバー GK 山下杏也加(INAC神戸レオネッサ) DF 清水梨紗(ウェストハム) 熊谷紗希(ローマ) 南萌華(ローマ) 守屋都弥(INAC神戸レオネッサ) →HT 杉田妃和(ポートランド・ソーンズ) MF 谷川萌々子(ローゼンゴード) →HT 古賀塔子(フェイエノールト) 長野風花(リバプール) 清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース) →HT 浜野まいか(チェルシー) 長谷川唯(マンチェスター・シティ) 藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ) →87分 宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド) FW 植木理子(ウェストハム) →70分 田中美南(INAC神戸レオネッサ) <span class="paragraph-title">【動画】リーグ戦7戦連発中の清家貴子が開始30秒で圧巻ゴール!</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="KxHRRt7z3Kc";var video_start = 1089;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.04.07 09:10 Sun
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なでしこジャパンFW藤野あおばがマンチェスター・シティに移籍! 長谷川唯&清水梨紗とクラブでも共演

マンチェスター・シティ・ウィメンは2日、日テレ・東京ヴェルディベレーザからなでしこジャパンFW藤野あおば(20)の獲得を発表した。契約は3年。背番号「20」をつける。 藤野は十文字高校を卒業後、かつて下部組織にも在籍した日テレ・東京ヴェルディベレーザで3シーズンにわたってプレー。WEリーグで2年連続のベストイレブンに輝くなか、なでしこでも存在感を大きくし、2023年夏の女子ワールドカップ(W杯)で男女を通じて日本人最年少となるゴールを記録するなど、24キャップ7得点の数字を刻む。 そうしてこの夏、パリ・オリンピックの舞台に。グループステージ第2戦から負傷欠場が続くが、初戦のスペイン女子代表戦では1ゴールをマークし、なでしこも決勝トーナメントに勝ち進む。 シティの公式サイトでは「このリーグにおいて、ここはフィジカル的にも、技術的にもトップレベルのクラブ。チームの規模や組織力はすごく魅力的で、こういう環境でプレーするのはすごく重要です。歴史のある大きなクラブだし、ここに来るのがすごく楽しみです」 また、日テレ・東京ヴェルディベレーザでは「セリアスでの3年間、そして、幼い頃から憧れ続けたベレーザでの約3年間、本当にお世話になりました」とこれまでを振り返りながら、感謝の言葉を綴った。 「セリアス、ベレーザで過ごした6年間は毎日が学びに溢れ、常に成長のチャンスをくれる監督やスタッフ、チームメイトのおかげで、サッカー選手としても人としても、大きく成長する事が出来ました」 「また、ベレーザに在籍した約3年間掲げていた『リーグタイトル』を目指す中で、良い時も悪い時も変わらず応援し続けてくださったファン・サポーターの皆様の温かさには本当に感謝しております」 「このような素晴らしい監督、スタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様に恵まれたおかげで、ここまで歩むことが出来たと思います。本当にありがとうございました」 「海外挑戦は私にとって、決して簡単な決断ではありませんでしたが、応援してくださる方々の期待に少しでも応えられるように『もっと強く、巧くなりたい』と思い、決断した次第です」 「最後になりますが、ベレーザという歴史あるクラブの一員としてプレー出来た事は、私の人生にとって大きな財産となりました」 「監督やスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、ベレーザおよび私に関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます」 「これからも、日テレ・東京ヴェルディベレーザの誇りを胸に、新しいステージで更なる成長を遂げられる様、精進してまいります」 なお、クラブではなでしこでもチームメイトで、同じく日テレ・東京ヴェルディベレーザ出身のMF長谷川唯、DF清水梨紗が在籍。今夏に清水が加入したばかりだが、それに続く格好となり、3人目の日本人選手となる。 <span class="paragraph-title">【動画】マンチェスター・シティが藤野あおばの入団ムービーを公開</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">Welcome to City, Aoba! <a href="https://t.co/vkN6GMaGQ8">pic.twitter.com/vkN6GMaGQ8</a></p>&mdash; Manchester City (@ManCity) <a href="https://twitter.com/ManCity/status/1819297094697361806?ref_src=twsrc%5Etfw">August 2, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.08.02 18:57 Fri

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まだ見ぬW杯出場へ最終予選白星発進のウズベキスタン…中心選手が心境吐露「プレッシャーと不安もある」

ウズベキスタン代表のスレチコ・カタネッツ監督が勝ち点3に徹する姿勢を強調し、MFヤロルディン・マシャリポフは初のW杯出場へ不安な心持ちもあることを認めた。 『Novosti Uzbekistana』が伝える。 ウズベキスタン代表は5日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選A組第1節を戦い、ホームで北朝鮮代表に1-0と勝利。同国初のW杯本大会へ、白星発進を飾った。 チームにはパリ五輪を経験した23歳以下の選手も少なくないなか、過去にUAE代表、イラク代表を率いてW杯アジア予選を経験したスロベニア人指揮官のカタネッツ監督は充実感。 「勝ち点『3』を獲得した。何ものにも変え難い唯一無二の成果だ。1点でもゴールを決め、1失点もしないこと…今日のような奮闘があれば、残りの試合でも可能だと確信がある」 前半20分で先制後、追加点を奪えなかったことについて記者から問われても、徹底的に勝ち点3だけを追い求める指揮官は、意に介さず。 「美しいサッカーを披露して勝てれば気分も良いが、ひとえに勝つために我々は立っている。そして今日、ひとつ勝った」 一方で北朝鮮について印象を問われると、自軍の勝ちに満足しつつも、情報がないゆえか、早くもリターンマッチへ警戒心をのぞかせる。 「愚かなファウルで(北朝鮮に)PKを与えたが、それ以外で北朝鮮にチャンスはなかったと言える。しかし…そうだな、北朝鮮との次の激突は警戒すべきだな」 「わからないが…3週間ほど国内で合宿してからウズベキスタンに来たのではないか。準備期間が2日しかなかったウチと異なり、明らかにコンディションが良かった。ときおり見せる北朝鮮の爆発的なスピードは脅威だ」 また、決勝点を決めた背番号「10」、MFマシャリポフは今後の戦いへ緊張感。 まずはA組2位となったが、国民全員がまだ見ぬW杯出場へ向かう状況だけに、ネガティブな心持ちもあることを認めている。 「個人的に良いプレーができたとは思えないけど、望んでいたもの(勝利)は手に入れた。僕ら選手はプレッシャーと不安を抱えている…いま北朝鮮のような相手と対峙すると、ピッチ上で平常心を維持することも難しいんだ」 「監督がいつも言う『ラクな試合はない』が、苦しい時に立ち返るひとつの原点だ。ファンは今日のゲーム内容に不満もあるだろうけど、とにかく勝ち点『3』を重視してほしい。少しも気を緩められない日々がこれから続くんだ」 「今回ひとつ勝ったことで、メンタル面で成長できた実感が確かにある。試合への心理的準備が今後も重要になりそうだ」 ウズベキスタンは10日、A組第2節でキルギス代表とのアウェイゲームに臨む。ここはひとつ、確実に勝ち点3を得たい相手だ。 2024.09.07 22:20 Sat
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日本はオーストラリアやサウジアラビアとグループCで同居! 韓国は中東だらけのグループに…アジア最終予選組み合わせ決定【2026年北中米W杯】

アジアサッカー連盟(AFC)は27日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア3次予選(最終予選)の組み合わせ抽選会を行った。 アジアには「8.5枠」の出場権が与えられている北中米W杯。最終予選でもある3次予選では、6チームが3グループに分かれ、上位2カ国、合計6カ国が出場権を獲得する。 敗れた6カ国は4次予選に進み、3カ国ずつ2つのグループに分かれ、各グループの1位が出場権を獲得。5次予選では2位同士が戦い、勝者が大陸間プレーオフで残りの「0.5枠」を争うこととなる。 抽選会には昨シーズン限りで現役を引退した元日本代表FW岡崎慎司と、イラン代表として活躍し、ハンブルガーSVなどで活躍したメフディ・マハダビキア氏がドロワーを務めた。 ポット6からの抽選となった中、ポット1に入った日本は岡崎が引いた中で最後まで残り、グループCに入ることが決定。オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアと同居した。 一方で、韓国は厳しい戦いが待っていると予想されるグループBに。イラク、ヨルダン、オマーン、パレスチナ、クウェートと4カ国が中東という状況となった。 またアジア王者のカタールは、イラン、ウズベキスタン、UAE、キルギス、北朝鮮と対戦する。 最終予選は9月から2025年6月まで開催される。抽選結果は以下の通り。 【グループA】 イラン カタール ウズベキスタン UAE キルギス 北朝鮮 【グループB】 韓国 イラク ヨルダン オマーン パレスチナ クウェート 【グループC】 日本 オーストラリア サウジアラビア バーレーン 中国 インドネシア 2024.06.27 16:40 Thu
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「最終予選に向けて整えてきた」なでしこ石川璃音は準備万端、北朝鮮の強度にも臆せず「そこは絶対に負けたくない」

パリ・オリンピックアジア最終予選の北朝鮮女子代表戦へ向け、なでしこジャパンが始動。13日に国内合宿がスタートし、初日のトレーニングを終えてDF石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)がメディアの取材に応じた。 国内組を中心に、合宿は11名で開始。WEリーグのウインターブレイクや皇后杯などにより、選手によってオフ期間に差異のある状況で迎えた初日だが、20歳のセンターバックは「この最終予選に向けてコンディションを整えてきたので、体は動く状態」と、早くも臨戦態勢だ。 オフ期間には筋力トレーニングをメインに、スプリントの強化にも取り組んだとのこと。フィジカルを売りにする北朝鮮相手にも、怯む様子は微塵もない。 「(相手は)球際が強いとは思いますが、自分もそこは良さだと思っているので、絶対に負けたくない。自分から吹き飛ばしていけるように、頑張りたい」 「どちらかというと、自分はそういう相手の方がやりやすいので、すごく楽しみです。けど、まずは勝つということをメインに考えたい」 また、ビルドアップ力の向上を、個人として目標の1つに挙げている。とらわれ過ぎてうまくいかないこともあったようだが、所属チームでも代表活動でも、アドバイスをもらいながら成長中。 ちょうど合宿初日、池田太監督と宮本ともみコーチが相手2トップを模し、プレス回避をイメージしての最終ラインからボールを運び出すパストレーニングも行われた。立ち位置、パス出しのタイミング、1つ飛ばしの意識などを吸収しつつ、培ったものを試合でも発揮できるようにと石川は意気込みを語った。 「どれだけ自分にFWを引きつけてからパスを出せるかが、あの練習には込められていると思いました。自分はビルドアップの部分が足りないと思っているので、アドバイスを受けながら今日練習に臨みましたが、自分のところへ引きつけたら、周りも楽になると思うので、そういう部分も今回の最終予選で出せたらなと思います」 なでしこジャパンは2大会連続6度目のオリンピック出場を懸け、24日に最終予選の第1戦(開催地未定)を戦い、28日に国立競技場で運命の第2戦を迎える。 2024.02.14 21:40 Wed
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最終予選組み合わせは6月27日に決定! 6カ国×3グループで上位2カ国が出場権獲得、中東勢4カ国と対戦の可能性も!?【2026W杯アジア予選】

2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の全日程が11日に終了。最終予選に臨む18カ国が決定した。 最終節を前に、日本代表や韓国代表、サウジアラビア代表、オーストラリア代表など13カ国が突破を決めていた中、最終節ではクウェート代表(グループA)、北朝鮮代表(グループB)、中国代表(グループC)、キルギス代表(グループD)、インドネシア代表(グループF)の5カ国が最終予選(3次予選)へと進出した。 なお、インドネシア、キルギス、そしてすでに突破を決めていたパレスチナ代表は、初の最終予選参加となる。 今大会からレギュレーションが変更となり、出場国が拡大。アジアはこれまでの「4.5」枠ではなく、「8.5」枠に拡大となり、最終予選の方式も変更となった。 最終予選は6カ国が3つのグループに分かれてホーム&アウェイの総当たり戦となり、上位2カ国がW杯出場権を獲得。3位と4位の6カ国が4次予選に進出する。 最終予選の抽選会は、6月27日にマレーシアのクアラルンプールにあるAFCハウスで実施される。 FIFAランキング順に3カ国ずつ6つのポットに分かれ、同じポットの国とは対戦しないことに。6月20日に最新のFIFAランキングが発表されることになるが、現時点のランキングではアジア最上位の日本は、イラン代表、韓国代表と同じポット1に入ることとなり対戦はなし。ポット2は、オーストラリア代表、カタール代表、そしてイラク代表が浮上して入ることが見込まれ、ポット3はサウジアラビア代表、ウズベキスタン代表、ヨルダン代表に。ポット4がUAE代表、オマーン代表、バーレーン代表、ポット5が中国代表、パレスチナ代表、キルギス代表、ポット6が北朝鮮代表、インドネシア代表、クウェート代表となる。 中東勢が半数の9カ国勝ち上がっており、組み合わせ結果次第では対戦相手5カ国のうち、4カ国が中東勢になる可能性もある。 ◆ポット分け(6月のランキング予想) 【ポット1】 日本、イラン、韓国 【ポット2】 オーストラリア、カタール、イラク 【ポット3】 サウジアラビア、ウズベキスタン、ヨルダン 【ポット4】 UAE、オマーン、バーレーン 【ポット5】 中国、パレスチナ、キルギス 【ポット2】 北朝鮮、インドネシア、クウェート 2024.06.12 12:55 Wed
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「え、伊東純也おった?」日本代表戦の中継に映ったまさかの人物にSNS騒然「来てたのか」「めっちゃ映ってる」

21日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮代表戦で、放送に映り込んだある人物が話題を呼んだ。 日本代表は21日、国立競技場で北朝鮮と対戦。開始2分にMF田中碧(デュッセルドルフ)が電光石火のゴールを決めると、その後は追加点を奪えず、後半には守勢に回る時間もあったが、システム変更などで北朝鮮の反撃を許さず、1-0で勝利していた。 その試合で、度々カメラに映り込んだ観客席最前列の人物が話題に。背番号「14」の日本代表ユニフォームを着て応援していたのは、MF伊東純也(スタッド・ランス)のそっくり芸人として活動を続ける似東純也だった。 似東純也は、伊東と同じ神奈川大学出身。さらに伊東の古巣である柏レイソルのお膝元である柏市生まれというゆかりがある。伊東本人からも認知をされており、過去に行ったインスタグラムの配信には伊東本人も登場していた。 今回の北朝鮮との連戦に伊東は不在だが、中継に映り込んだ似東純也にSNS上のファンは騒然。今は茶髪になっている伊東と違って金髪姿だったが、「本人かと思った」、「似東純也めっちゃ映ってる」、「ガチで伊東純也かと思った」、「え、伊東純也おったよな?」、「来てたのか」と反響が寄せられることとなった。 北朝鮮戦では一度ではなく何度もカメラに抜かれていた似東純也。その度にSNSがざわついていた。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】伊東純也のそっくり芸人・似東純也</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">サッカー日本代表勝利‼️‼️<br>お疲れ様です‼️<br>ゴール裏で全力応援‼️ <a href="https://t.co/LowC4aaHW6">pic.twitter.com/LowC4aaHW6</a></p>&mdash; 似東純也 / Junya Nito (@nito_junya) <a href="https://twitter.com/nito_junya/status/1770788568287351071?ref_src=twsrc%5Etfw">March 21, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/C4xrdqwPEti/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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