「全然気に入らない」4ゴールも前半の出来に苦言呈するモウリーニョ監督、連勝スタートのELと苦戦のセリエAを比較「レベルに差がある」
2023.10.06 10:20 Fri
ローマのジョゼ・モウリーニョ監督が、セルヴェット戦の快勝を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
試合後、モウリーニョ監督は記者会見で試合を振り返り、前半のプレーに苦言を呈した。
「前半は酷かった。全然気に入らなかった。私は試合を観るのに素晴らしい位置にいた(スタンドから見守る)」
「我々は相手にプレーをさせ、ボールがフリーでもほとんど動かなかった。前半は気に入らなかったが、後半は良かった」
一方で3ゴールを生んだ後半については評価。選手たちが変わったとした。
「姿勢やリズムが変わり、ボールを持った時の動きもより多くなった。我々は攻撃的だった」
「そしてボールがない時の方が、我々はより自信を持っていた。後半はとても気に入っている」
これで連勝スタートとなったELだが、セリエAではここまで2勝2分け3敗と低迷。13位と苦しんでいる。モウリーニョ監督は、ELで対戦した2チームに関してはセリエAの方がレベルが高いとし、4勝を上げる必要があると語った。
「相手のレベルには差がある。セリエAのチームは優れており、シェリフやセルヴェットよりも対戦するのが難しくなる」
「我々は6ポイントを奪ったが、それは必要だった。たとえ変化があったとしても、我々はより強くなり、よりチームになった」
「セリエAのチームはどのチームもセルヴェットやシェリフよりも優れている。スラビア・プラハは別の話になるが、彼らは素晴らしいチームだ」
「スラビア・プラハとの次の2試合ではチャンピオンズリーグで完璧にプレーできるチームについて話すことになるだろう。それが大きな困難となるはずだ。ただ、セルヴェットとシェリフ相手には、12ポイントを獲得することが必須だ」
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5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループG 第2節で、ホームにセルヴェットを迎えたローマ。セリエAではなかなか調子が上がらない中、初戦のシェリフとのアウェイゲームで勝利しており、連勝を目指して臨んだ。セルヴェットの日本人DF常本佳吾もフル出場を果たしている。試合は22分にロメル・ルカクのゴールでローマが先制すると、後半には46分にアンドレア・ベロッティ、52分にロレンツォ・ペッレグリーニ、59分にベロッティがゴールを決め、4-0で快勝。EL連勝スタートとなった。「前半は酷かった。全然気に入らなかった。私は試合を観るのに素晴らしい位置にいた(スタンドから見守る)」
「我々はプレスをかけず、最初の数分だったと思うが、あまりにも受け身になりすぎた瞬間があった」
「我々は相手にプレーをさせ、ボールがフリーでもほとんど動かなかった。前半は気に入らなかったが、後半は良かった」
一方で3ゴールを生んだ後半については評価。選手たちが変わったとした。
「姿勢やリズムが変わり、ボールを持った時の動きもより多くなった。我々は攻撃的だった」
「そしてボールがない時の方が、我々はより自信を持っていた。後半はとても気に入っている」
これで連勝スタートとなったELだが、セリエAではここまで2勝2分け3敗と低迷。13位と苦しんでいる。モウリーニョ監督は、ELで対戦した2チームに関してはセリエAの方がレベルが高いとし、4勝を上げる必要があると語った。
「相手のレベルには差がある。セリエAのチームは優れており、シェリフやセルヴェットよりも対戦するのが難しくなる」
「我々は6ポイントを奪ったが、それは必要だった。たとえ変化があったとしても、我々はより強くなり、よりチームになった」
「セリエAのチームはどのチームもセルヴェットやシェリフよりも優れている。スラビア・プラハは別の話になるが、彼らは素晴らしいチームだ」
「スラビア・プラハとの次の2試合ではチャンピオンズリーグで完璧にプレーできるチームについて話すことになるだろう。それが大きな困難となるはずだ。ただ、セルヴェットとシェリフ相手には、12ポイントを獲得することが必須だ」
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