フォレストがヘンダーソンからターゲット変更? ウルブス守護神ジョゼ・サに注目

2023.08.27 21:14 Sun
Getty Images
ノッティンガム・フォレストウォルバーハンプトンのポルトガル代表GKジョゼ・サ(30)の獲得を検討しているようだ。イギリス『フットボール・インサイダー』が報じている。

昨シーズン終了後、イングランド代表GKディーン・ヘンダーソンとコスタリカ代表GKケイロル・ナバスがそれぞれマンチェスター・ユナイテッドとパリ・サンジェルマン(PSG)にレンタルバックしたため、今夏はアーセナルからアメリカ代表GKマット・ターナーを獲得したフォレスト。その中で、ヘンダーソンの再獲得も目指していた。

しかし、ヘンダーソンはクリスタル・パレスへの移籍が近づいている模様。これを受けフォレストはウルブスの守護神ジョゼ・サに目を向けているという。
2021年夏にオリンピアコスからウルブスへと加わったジョゼ・サの現行契約は2026年6月まで。移籍後は通算79試合に出場し、24度のクリーンシートを達成している。

ひとまずターナーにゴールマウスを託しているフォレストは、開幕からの3試合を1勝2敗という成績で終え、喫した失点は計4つ。クリーンシートはまだ達成することができていない。

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プレミアで躍進するフォレストが新CEOを任命、デ・ロッシ解任に関与の元ローマCEO

ノッティンガム・フォレストは23日、リナ・スロウコウ氏(40)を最高経営責任者(CEO)に任命したことを発表した。任期は1月5日からとなる。 ギリシャ出身のスポーツ法を専門とする法学博士であるスロウコウ氏は、2018年から2022年にかけてはオリンピアコスでCEOを、そして2023年からローマのCEOを務めていた。 しかしダニエレ・デ・ロッシ元監督の解任を主導したとしてロマニスタの反感を買い、9月に辞任していた。 現在、プレミアリーグで4位と躍進するフォレスト。オリンピアコスでもスロウコウ氏とタッグを組んでいた会長のギリシャ人実業家であるエヴァンゲロス・マリナキス氏は「彼女のサッカーマネジメントにおける実績と情熱、そして献身的な姿勢は我々がさらなる成功を目指し続ける中で、完全にビジョンが一致する」と招へいの理由を語った。 一方でスロウコウ氏も「またマリナキス氏のサッカーファミリーに加わることができて光栄です。フォレストが成功を収めることに貢献できる機会を与えられたのは刺激的な挑戦です」と新たな挑戦を喜んだ。 2024.12.24 10:15 Tue

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