全5試合出場で守備を支えた南萌華、W杯を終えて成長誓う「まだまだ成長していきたい」

2023.08.17 20:55 Thu
Getty Images
日本サッカー協会(JFA)がなでしこジャパン用X(旧:ツイッター)でDF南萌華(ローマ)からのショートメッセージを公開した。
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なでしこジャパンは9大会連続9度目の出場となったオーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)で、ザンビア女子代表、コスタリカ女子代表、スペイン女子代表とのグループステージを3戦全勝で首位通過。特にスペイン戦での快勝は世界に衝撃を与えた。ラウンド16ではノルウェー女子代表を退け、2大会ぶり4度目のベスト8入りを果たす。オークランドのザ・クラウドで行われたパブリックビューイングではまるでホームのような雰囲気となるなど、試合ごとに注目度の高まっていったなでしこジャパンだったが、11日の準々決勝でスウェーデン女子代表に敗れ、大会を去ることとなった。
南は新シーズンからローマでチームメイトにもなるキャプテンのDF熊谷紗希と共に全5試合に出場しチームの守備を支えることに。攻守に特徴を見せ、特にビルドアップの部分でも国際サッカー連盟(FIFA)のスタッツではチーム最多のパス数である296を記録していた。

自信2度目のW杯となった中、今大会を振り返り「たくさんの方が応援してくれていましたし、勝ち上がるにつれて日本の皆さんの団結を感じながらプレーできました」とコメント。「結果を残していくことで、これからもっともっと女子サッカーが盛り上がっていくんじゃないかなと感じています」と、プレーしていても盛り上がりを感じていたとした。
また、「まだまだ上に行きたかったですが、自分の力不足もありますし、そこを認めて、まだまだ成長していきたいと思っています」とこの先への意気込みを語り、ファン・サポーターについては「これからも日本の女子サッカーを応援してもらえると嬉しいです。まずは今大会応援ありがとうございました」と、感謝の気持ちを述べるとともに、今後のサポートも願った。



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リーグ優勝を果たしたローマに所属するなでしこジャパンDF南萌華が、歓喜と感謝の言葉を述べた。 女子セリエAで2位・ユベントスに勝ち点差11を付けて首位を走るローマ(勝ち点60)は29日、上位プレーオフ第6節で4位・フィオレンティーナ(勝ち点38)をホームに迎えた。 勝てば優勝が決まるという条件下、ローマは序盤から圧倒。ハイプレスで相手のビルドアップミスを誘発し、11分にジャダ・グレッジのゴールで幸先よく先制に成功した。 ただ、追加点を奪えずにいると、53分に失点。カウンターからミリカ・ミヤトビッチに同点弾を許した。 だが、全く気落ちすることなく攻勢を続け、63分にはボックス右に侵入したキャプテン、右サイドバックのエリサ・バルトリが左足でネットを揺らして勝ち越し。そのまま逃げ切って2-1で勝利し、クラブ史上初のスクデットを獲得した。 南はこの日も左サイドバックで先発出場し、72分までプレー。三菱重工浦和レッズレディースより今季から加入した24歳は新天地でも定位置を確保し、ここまでのリーグ戦23試合中22試合でスタメン出場。ゴールも1つ挙げている。 スーペル・コッパに続く海外でのタイトルを手にした南。自身のSNSを通じ、歓喜の写真や感謝のコメントを発信している。 「今日の勝利でセリエA女子優勝が決まりました。長い長いリーグ戦でしたが、チームのみんなスタッフ、サポーターの皆さんと何とか掴み取ることができました!」 「とにかくみんなに感謝、本当にありがとう」 「Grazieeeee ROMAAAAA Dajeeeee」 <span class="paragraph-title">【写真】優勝を決め、南萌華がチームメイトらと歓喜の記念ショット</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CroV4MzMT_e/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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なでしこに明暗…宮澤ひなたのユナイテッドはPSGに敗れ予選敗退、熊谷紗希&南萌華のローマは本大会出場、ローゼンゴードの門脇真依はCL初ゴール【UWCL】

18日、UEFA女子チャンピオンズリーグ(UWCL)の予選第2ラウンドの2ndレグが行われた。 本大会出場をかけた最後の戦い。なでしこジャパンのMF宮澤ひなた擁するマンチェスター・ユナイテッドは強豪パリ・サンジェルマン(PSG)との戦いとなった。 1stレグは1-1のドローで終えており、この2ndレグで勝利した方が本大会の切符を手にする中、宮澤はベンチスタート。試合は、17分にオランダ女子代表FWリーケ・マルテンスのゴールでPSGが先制すると、47分にはノルウェー代表MFリサ・ナルサンドがゴールを決め、ユナイテッドが同点に追いつく。 しかし、48分にマルテンスがすぐにゴールを決めてPSGが勝ち越しに成功。57分にはフランス女子代表MFサンディ・ボルティモアがネットを揺らしてPSGがリードを広げ、3-1で勝利。2戦合計4-2でPSGが本大会出場を決めた。 また、なでしこジャパンDF熊谷紗希とDF南萌華が所属するローマは、アウェイでウクライナのヴォルスクラ・ポルタヴァと対戦。熊谷はアンカーで先発フル出場、南はベンチ入りも出番はなかった。 1stレグを3-0で勝利していたローマは、この試合でも先制。35分にカナダ女子代表FWエーブリヌ・ビアンのゴールで先制。50分に1点を返されるが、その後怒涛の攻撃を見せて終わってみれば1-6の圧勝。2戦合計1-9で本大会出場を決めた。 FW門脇真依がフル出場したスウェーデン王者のローゼンゴードは、スパルタク・スボティツァ(セルビア)相手に圧勝。門脇は26分にこの試合の先制ゴールを決めてUWCL初ゴール。1stレグでもアシストを記録し、2試合続けてゴールに絡むこととなった。 チームはその後に得点を重ねると、後半アディショナルタイムに1天を返されるも5-1で勝利。2戦合計7-2で勝利し、本大会出場を決めた。 その他、第1ラウンドでアーセナルを下したパリFCは、第2ラウンドでもヴォルフスブルクを下して本大会出場。レアル・マドリーやベンフィカ、アヤックスなども本大会出場を決めた。 本大会のグループを分ける抽選会は20日に開催。直接出場が決まっていた前回王者のバルセロナ、リヨン、バイエルン、チェルシーに予選を通過した12チームが加わった合計16チームが出場する。 ◆2023-24UWCLラウンド2 2ndレグ ▽チャンピオンパスルート ヴォルスクラ(ウクライナ) 1-6(AGG:1-9) ローマ(イタリア) ☆ オリンピア・クルージュ(ルーマニア) 0-6(AGG:0-11) スラヴィア・プラハ(チェコ)☆ ☆ローゼンゴード(スウェーデン) 5-1(AGG:7-2) スパルタク・スボティツァ(セルビア) ☆アヤックス(オランダ) 2-0(AGG:8-0) FCチューリッヒ(スイス) ☆ザンクト・ペルテン(オーストリア) 0-1(AGG:4-1) バルール(アイスランド) ☆SKブラン(ノルウェー) 2-0(AGG:6-0) グラスゴー・シティ(スコットランド) ☆ベンフィカ(ポルトガル) 4-0(AGG:11-0) アポロン(キプロス) ▽リーグパスルート スパルタ・プラハ(チェコ) 0-3(AGG:0-8) フランクフルト(ドイツ)☆ ヴォルフスブルク(ドイツ) 0-2(AGG:3-5) パリFC(フランス)☆ トゥベンテ(オランダ) 1-2(AGG:3-4) ヘッケン(スウェーデン)☆ ヴォレレンガ(ノルウェー) 0-3(AGG:1-5) レアル・マドリー(スペイン)☆ ☆パリ・サンジェルマン(フランス) 3-1(AGG:4-2) マンチェスター・ユナイテッド(イングランド) ◆2023-24UWCL出場チーム 【ポット1】※予選なし バルセロナ(スペイン) リヨン(フランス) バイエルン(ドイツ) チェルシー(イングランド) 【ポット2】 パリ・サンジェルマン(フランス) スラビア・プラハ(チェコ) レアル・マドリー(スペイン) ローゼンゴード(スウェーデン)/門脇真依 【ポット3】 ザンクト・ペルテン(オーストリア) ベンフィカ(ポルトガル) ヘッケン(スウェーデン) ローマ(イタリア)/熊谷紗希、南萌華 【ポット4】 アヤックス(オランダ) パリFC(フランス) フランクフルト(ドイツ) SKブラン(ノルウェー) <span class="paragraph-title">【動画】予選で激突したPSGvsユナイテッド ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="qJrQKFyMGnw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.10.19 11:20 Thu

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ルカクは前半に退場させるべきだった…ナポリvsローマ裁いたマッサ主審に1試合職務停止処分か

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「だから私が呼ばれた」苦境ローマで3度目指揮のラニエリ監督、初陣敗戦も「この調子で続けなければ」

ローマのクラウディオ・ラニエリ監督が敗戦を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 開幕から不振が続くローマはインターナショナルマッチウィーク中に今シーズン2度目の指揮官交代を決断。クラウディオ・ラニエリ監督が3度目の就任を果たし、24日に行われたセリエA第13節のナポリ戦に臨んだ。 首位を走るチーム相手に劣勢も、無失点でハーフタイムへ。それでも53分、ベルギー代表FWロメル・ルカクに恩返し弾を決められ、1点のビハインドを背負う。 後半頭からの2枚替え、陣形変更もあったローマは66分に決定機。スペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクがヘディングシュートも、クロスバーに阻まれた。 内容的には立て直したローマだったが、追いつくことはできず試合終了。デルビー・デル・ソーレを落とし、新体制は黒星発進となった。 試合後の会見では「我々は問題を抱えている。だから私が呼ばれた」とラニエリ監督。「そしてナポリは首位の座を失っていた。そういった状況を踏まえ、パフォーマンスには満足している」と及第点の評価は与えている。 「多少のミスはあったが、意欲と決意を感じられた。この調子で続けなければならない。私はポジティブだ」 「ハーフタイムでの交代? もっとボールを保持する必要があったし、実際に前半のようなチャンスを作らせなかった。後方で四角形を作り、ボールを回しながら押し込もうとした」 また、終盤に投入したアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラにも言及。負傷明けながら問題はなかったようで、28日に控えるヨーロッパリーグ(EL)のトッテナム戦でも出場が期待される。 「最後の数分でディバラにリスクを負わせた。恐さはあったが、彼は昨日から痛みがなくなっていた。彼は大丈夫だと思うし、今週のトッテナム戦に向け様子を見よう」 さらに、ラニエリ監督はチーム状況についてもコメント。立て直しへの改善点を挙げた。 「チームのリーダーはチームメイトを助けるために適切なパーソナリティを持たなければならない。私は閉鎖的なチームを目にし、楽しくプレーすることで平穏を取り戻そうとした。後半のボールの扱い方は良くなった。自分たち自身を悔やむことなく取り組み、リアクションする必要がある」 <span class="paragraph-title">【動画】ドフビクのシュートは惜しくもバー… ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 17:40 Mon
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「他や順位表ではなく…」ダービーで3試合ぶり白星のナポリ、首位陥落回避にコンテ監督「すべての試合が刺激に」

ナポリのアントニオ・コンテ監督が勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 直近のアタランタ戦、インテル戦で1分け1敗と首位陥落の危機にあったナポリ。インターナショナルマッチウィーク明けの24日に行われたセリエA第13節では、クラウディオ・ラニエリ監督へ指揮官交代したローマとのデルビー・デル・ソーレに臨んだ。 優位に試合を進めたナポリは、ゴールレスで折り返すも53分に先制。イタリア代表DFジョバンニ・ディ・ロレンツォの抜け出しから、古巣対戦のベルギー代表FWロメル・ルカクがクロスを押し込んだ。 その後はスペイン人DFアンへリーニョのFKからウクライナ代表FWアルテム・ドフビクのクロスバー直撃のヘディングシュートも浴びたが、1点を守りきって勝利。勝ち点「3」を積み上げ、首位キープに成功した。 コンテ監督は自分たちの戦いに集中することが大事だと試合後に強調。改善点も挙げつつ、勝利を喜んだ。 「取り組んでいることを改善するため、選手たちには他や順位表ではなく、自分たちにだけ目を向けるよう言った。レベルを上げるためのステップを踏む必要がある」 「チームは75分間試合を支配していたが、もっと冷静になることもできた。ローマは良いチームだったし、セットプレーからクロスバー直撃のシュートも許した。それでも私は満足している。すべての試合が刺激になるはずだ。暫定的に4位だったのだから…」 「選手交代後のローマには素晴らしいモチベーションがあった。後半のいくつかの状況にはもっとうまく対応できたかもしれない」 また、67分に下げたジョージア代表FWクヴィチャ・クワラツヘリアにも言及。ケガを避けるためにもブラジル代表FWダビド・ネレスに代えたと明かしている。 「彼は素晴らしい前半を過ごした。私のなかではおそらく最高のものの1つだった。彼は代表チームから疲れて戻ってきており、後半はチームのためだけでなく、彼のためにも選択を迫られた」 「筋肉の面でリスクを冒すことに意味はないし、ネレスもベンチにいる。我々は全員が幸せかつ満足にこの道を進まなければならない。このまま成長し続けなければならない」 <span class="paragraph-title">【動画】ルカクが古巣相手の決勝弾! ナポリvsローマ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="01HPv0-iCkE";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.11.25 15:58 Mon
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【セリエA第13節プレビュー】ナポリvsローマ、ミランvsユベントスの注目2試合開催

代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマクトミネイのゴールで先制する展開としたが守勢を強いられ、最終的には御の字のドローで首位をキープした。FWルカクが完璧に抑えられて苦戦したが、2戦連続の古巣対決となる主砲は恩返し弾を見舞うことはできるか。 対するローマは前節ボローニャ戦、2-3で打ち負けてユリッチ監督がついに解任に。老将ラニエリ監督が3度目の就任を果たした中、首位チーム相手に勝ち点をもぎ取れるか。ルカクに代わって得点源となっているFWドフビクの活躍に期待が懸かる。 続いて土曜開催の7位ミラン(勝ち点18)vs6位ユベントス(勝ち点24)。ミランは前節カリアリ戦、打ち合いの末3-3の引き分けに持ち込まれた。スタメン落ちが続いていたFWレオンがレアル・マドリー戦に続く先発起用でドッピエッタの活躍を見せたが、格下相手に痛い引き分けとなった。ユベントス戦では古巣対決となるFWモラタが先発復帰予想。レオンと共に攻撃陣を牽引できるか。 対するユベントスは前節トリノとのダービーを2-0で快勝。2連勝で首位ナポリに2ポイント差に迫った。ただ、代表ウィークでDFカバルが長期離脱となる大ケガを負い、主砲FWヴラホビッチも負傷で欠場と、主力がまた欠けることになった。苦しい台所事情が続く中、モッタ監督の手腕が一層試されることになりそうだ。 ナポリとの首位攻防戦を勝ちきれなかった4位インテル(勝ち点25)は14位ヴェローナ(勝ち点12)と対戦。ナポリ戦ではMFチャルハノールの豪快ミドル弾もPK失敗で引き分け止まりとなってしまった。逆転のチャンスが十分にあった優勢の試合を演じた中、ここは必勝としてナポリにプレッシャーをかけたい。 そしてGK鈴木彩艶の13位パルマ(勝ち点12)は2位アタランタ(勝ち点25)と対戦。パルマは前節ヴェネツィアとの昇格組対決を制して2勝目を挙げた。日本代表に合流していた守護神・彩艶はインドネシア代表戦でも好守を見せた中、FWルックマン、FWレテギと強力なアタッカーを擁するアタランタ相手にインパクトを残せるかに注目だ。 ◆セリエA第13節 ▽11/23(土) 《23:00》 ヴェローナvsインテル 《26:00》 ミランvsユベントス 《28:45》 パルマvsアタランタ ▽11/24(日) 《20:30》 ジェノアvsカリアリ 《23:00》 トリノvsモンツァ コモvsフィオレンティーナ 《26:00》 ナポリvsローマ 《28:45》 ラツィオvsボローニャ ▽11/25(月) 《26:30》 エンポリvsウディネーゼ 《28:45》 ヴェネツィアvsレッチェ 2024.11.23 07:30 Sat

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