ボルシアMGがリーズのオーストリア代表DFウーバーをレンタルで獲得!
2023.07.31 23:30 Mon
ボルシアMGは7月31日、リーズ・ユナイテッドからオーストリア代表DFマクシミリアン・ウーバー(25)を1年間のレンタル移籍で獲得した。
自身初のブンデスリーガ挑戦となるウーバーは、公式サイトで以下のようにコメントしている。
「ボルシアはとても伝統のあるクラブで、特にオーストリア人選手が多く在籍していたこともあり、以前から注目していましたし、試合を観る機会も多かった。僕にとってはとてもエキサイティングな移籍だし、移籍するのが本当に楽しみだよ」
ウーバーは母国クラブのラピド・ウィーンでプロ入りしてから、アヤックス、セビージャでプレー。スペインではうまくいかなかったが、2019年8月のレッドブル・ザルツブルク入りで母国帰還を果たしてから、左サイドバックもこなす左利きのセンターバックとして通算125試合に出場。
今年1月に恩師であるジェシー・マーシュ監督のラブコールを受け、ザルツブルクからリーズへ完全移籍で加入。その恩師が早い段階で解任の憂き目を味わったものの、個人としてはプレミアリーグ16試合に出場。しかし、チームをチャンピオンシップ(イングランド2部)降格から救うことはできなかった。
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なお、ボルシアMGではウォルバーハンプトンが獲得を狙うスイス代表DFニコ・エルベディの流出の可能性が高まっており、ウーバーがその後釜となる見込みだ。
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ボルシアMGは16日、元ドイツ代表MFクリストフ・クラマー(33)の退団を発表した。 10年間在籍したクラマーはクラブを通じて退団のコメントを残している。 「僕は10年間ボルシア・パークに笑顔で通っていたが、このクラブ、ファン、そしてスタッフが僕にとって何を意味するのかを決して秘密にしたことはなかった」 「ボルシアとの旅は信じられないほどユニークなものだった。残念ながら終わってしまったが、これからのことも楽しみにしている」 レバークーゼンやデュッセルドルフの下部組織で育ったクラマーは2011年7月にレバークーゼンでファーストチームに昇格した。 すぐにボーフムへレンタル移籍を経験すると、2013年7月にボルシアMGにレンタル移籍。2シーズンを過ごすと、2016年7月に完全移籍で加入した。 レンタル期間も含めて10シーズンを過ごしたクラマーは、公式戦通算288試合11ゴール14アシストを記録。ボランチを主戦場に中盤の様々なポジションでもプレーしていた。 2023-24シーズンはブンデスリーガで途中出場がメインの14試合の出場に終わっており、退団が噂されていた中、チームを離れることが決定した。 <span class="paragraph-title">【動画】クラマーがボルシアMGで残した軌跡</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="pRK4ZzEWskw";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.08.16 20:30 Fri3
ドルトムントに続きボルシアMGのユニフォームも修正…クラブエンブレムが追加
ボルシアMGの3rdキットのデザインが修正された。ユニフォーム専門サイト『FOOTY HEADLINES』が伝えている。 ボルシアMGの3rdキットは、プーマがサプライヤーを務めるクラブで統一のデザインが用いられており、サッカーとストリートウェアの文化を融合させた新しいアプローチでユニフォームを再考するという考えのもとになされたデザインとなっている。 特徴的なのは、通常は胸に施されるクラブのエンブレムが前面から消え、背面の首元に施されていること。胸にはクラブ名とメインスポンサーが大きく記されている。 しかし、このデザインが各クラブのファンの不評を買い、同じくプーマがサプライヤーを務めるドルトムントの3rdキットは、左胸にクラブのエンブレムが黄色と黒でハッキリと施されているデザインに変更されていた。 これに追随する形で、ボルシアMGの3rdキットにも同様に左胸にクラブエンブレムが追加されることとなったようだ。 クラブから公式の発表はなかったものの、2日にブンデスリーガ第7節でヴォルフスブルクと対戦した際のボルシアMGの3rdキットには、黒とグレーの2色で構成されたエンブレムが施されていた。 これにより、ドルトムント、クラスノダールに続き、3rdキットのデザインを修正した3つ目のクラブとなった。 <span class="paragraph-title">【写真】少し見えにくいものの、左胸にクラブエンブレムが追加されている</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/borussiaMG2.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.10.05 04:35 Tue4
板倉滉所属のボルシアMG、神村学園FW福田師王との契約を発表…来年1月にサイン
ボルシアMGは27日、神村学園のFW福田師王(しおう/18)の獲得を発表した。2023年1月15日に契約することとなる。 なお、U-23チームに所属することとなり、U-19チームでもプレーが可能となる。 日本代表DF板倉滉が今シーズンから加入しているボルシアMG。過去にはFW大津祐樹(ジュビロ磐田)も在籍したことがある。 福田は中学から神村学園に通い、2020年度、2021年度と全国高校サッカー選手権では優秀選手に輝くと、2021年の全国高校総体では優秀選手と得点王に輝いていた。 また、U-16から日本代表を経験し、U-17、U-18と経験。2022年はU-19日本代表候補にも選ばれている。 ボルシアMGのユース育成ディレクターのミルコ・サンドメラー氏は、福田を評価した。 「J1リーグから多数のオファーがあった中、福田師王が入団を決めてくれたことを嬉しく思う」 「テクニックがあり、機動力もあり、成長の可能性を秘めたストライカーだ」 福田もクラブを通じてコメント。成長の場として最適だと感じたとした。 「もうすぐ、このような伝統あるビッグクラブでプレーできることを大変光栄に思っています」 「若いにも関わらずボルシアに移籍することを意識したのは、ここが自分にとって最高の成長の場であると考えたからです」 福田は今年3月にバイエルンのトレーニングに参加。Jリーグを経験せずに卒業後の海外挑戦が期待されていた中、見事にドイツへの移籍が決定した。 <span class="paragraph-title">【写真】ボルシアMGが獲得を発表した福田師王</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr">Zum 15. Januar 2023 nimmt Borussia den japanischen Junioren-Nationalspieler Shio Fukuda unter Vertrag. Der 18 Jahre alte Stürmer ist für die U23 vorgesehen, kann aber auch noch in der U19 zum Einsatz kommen.</p>— Borussia (@borussia) <a href="https://twitter.com/borussia/status/1585562090802216960?ref_src=twsrc%5Etfw">October 27, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2022.10.27 19:15 Thu5
