「移籍期間は5〜6週間ある」多くの噂があるバイエルン、トゥヘル監督は焦らずチーム作りに没頭「今いる選手で高めていく」
2023.07.25 23:20 Tue
バイエルンのトーマス・トゥヘル監督が、マンチェスター・シティ戦を前に記者会見に臨んだ。
2022-23シーズンは、ブンデスリーガで見事に優勝果たしたバイエルン。シーズン途中に監督交代があった中で、しっかりとタイトルを獲得した。
2008年以来に来日して以来、15年ぶりの来日となった中、26日には、「Audi Football Summit」として2022-23シーズンにトレブル(3冠)を達成したシティと対戦する。
来日直後にそのまま登場したトゥヘル監督。記者からは今夏獲得した韓国代表DFキム・ミンジェについて問われ、期待を寄せていることを明かした。
「彼はステップ・バイ・ステップでキャリアを積んできている。キャリアを積むに従い、どんどん新しいレベルに到達している」
「彼は今後自分で冒険に立ち向かうと決めて、バイエルンに入ることを決めた。今後彼の成長に貢献できることを願っているし、セリエAやチャンピオンズリーグでの活躍を基盤にして、今後も育ってほしい」
「今の時点でディフェンダーとして非常に信頼のおける、頼りになる選手だ。これからも、このバイエルンとの旅路でよく成長してほしいし、馴染んでほしい」
パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍したリュカと比較したトゥヘル監督。大きな期待を寄せているが、明日のシティ戦については「まだ、我々のチームでプレーするのは早い。恐らくプレーしないだろう」と、出番はない可能性があるとした。
今夏は選手の入れ替えも起きているバイエルン。一方で、イングランド代表FWハリー・ケインやDFカイル・ウォーカーなどの獲得の噂が浮上。ただ、トゥヘル監督は移籍に関しては焦らず、今いる選手たちでのチーム作りにフォーカスしていくとした。
「照準を合わせなければいけないのは、今いる選手でプッシュして高めていくということだ。現在契約があってプレーする選手たち、今後どのような契約をするのかは、まだ分からない。その中で、自分たちの限界を超えていく必要がある」
また、選手の移籍についても「移籍期間は5〜6週間あるので、最終的にどうなるのかは分からない。今私がすべきことは、目の前の状況に対応し、しっかりとプレーをしていくということだ」と語り、今いる選手たちで良いチームを作ることが仕事だと語った。
その中で、1月にレンタル移籍で加入し、対戦するシティへと復帰したポルトガル代表DFジョアン・カンセロについても言及。「選手として何かが理由があって戻したわけではない。カンセロは素晴らしい選手だ」と語り、「大きいのは、デビッド(アルフォンソ・デイビス)がケガから戻ってきたこと、それからラファエル・ゲレイロも獲得した。ポジションの問題、財政的な理由がある」と、レンタルバックした理由を明かしつつ、「ただ、カンセロが我々と共に過ごした半年間、素晴らしい選手だった」と、高い評価をしていたことを語った。
2022-23シーズンは、ブンデスリーガで見事に優勝果たしたバイエルン。シーズン途中に監督交代があった中で、しっかりとタイトルを獲得した。
2008年以来に来日して以来、15年ぶりの来日となった中、26日には、「Audi Football Summit」として2022-23シーズンにトレブル(3冠)を達成したシティと対戦する。
「彼はステップ・バイ・ステップでキャリアを積んできている。キャリアを積むに従い、どんどん新しいレベルに到達している」
「リュカ・エルナンデスによく似ている。彼の代わりとしてどのような選手が欲しいかというときに、キム・ミンジェになるのではないかと思った」
「彼は今後自分で冒険に立ち向かうと決めて、バイエルンに入ることを決めた。今後彼の成長に貢献できることを願っているし、セリエAやチャンピオンズリーグでの活躍を基盤にして、今後も育ってほしい」
「今の時点でディフェンダーとして非常に信頼のおける、頼りになる選手だ。これからも、このバイエルンとの旅路でよく成長してほしいし、馴染んでほしい」
パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍したリュカと比較したトゥヘル監督。大きな期待を寄せているが、明日のシティ戦については「まだ、我々のチームでプレーするのは早い。恐らくプレーしないだろう」と、出番はない可能性があるとした。
今夏は選手の入れ替えも起きているバイエルン。一方で、イングランド代表FWハリー・ケインやDFカイル・ウォーカーなどの獲得の噂が浮上。ただ、トゥヘル監督は移籍に関しては焦らず、今いる選手たちでのチーム作りにフォーカスしていくとした。
「照準を合わせなければいけないのは、今いる選手でプッシュして高めていくということだ。現在契約があってプレーする選手たち、今後どのような契約をするのかは、まだ分からない。その中で、自分たちの限界を超えていく必要がある」
また、選手の移籍についても「移籍期間は5〜6週間あるので、最終的にどうなるのかは分からない。今私がすべきことは、目の前の状況に対応し、しっかりとプレーをしていくということだ」と語り、今いる選手たちで良いチームを作ることが仕事だと語った。
その中で、1月にレンタル移籍で加入し、対戦するシティへと復帰したポルトガル代表DFジョアン・カンセロについても言及。「選手として何かが理由があって戻したわけではない。カンセロは素晴らしい選手だ」と語り、「大きいのは、デビッド(アルフォンソ・デイビス)がケガから戻ってきたこと、それからラファエル・ゲレイロも獲得した。ポジションの問題、財政的な理由がある」と、レンタルバックした理由を明かしつつ、「ただ、カンセロが我々と共に過ごした半年間、素晴らしい選手だった」と、高い評価をしていたことを語った。
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スケッチャーズがサッカースパイク界に進出!契約第1号はバイエルン移籍のイングランド代表FWケイン
「SKECHERS(スケッチャーズ)」がバイエルンに加入したイングランド代表FWハリー・ケインとの契約を発表した。 アメリカの大手運動靴ブランドであるスケッチャーズ。機能性とデザイン性を兼ね備えた豊富なラインアップ展開が人気だ。 これまで、MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属するクレイトン・カーショウ投手やプロゴルファーのマット・クーチャーなどとも契約してきたスケッチャーズだが、今回初めてサッカースパイクを制作。「SKX_01」というモデルを発表した。 「SKX_01」の発表と合わせて、ケインとの契約も発表。『FOOTY HEADLINES』によると、まだ発表されていないもののケイン以外の選手との契約も予定されているようだ。 なお、ケインは18日に行われるブンデスリーガ開幕節のブレーメン戦で、早速発表されたばかりのモデルを着用するようだ。 <span class="paragraph-title">【写真&動画】スケッチャーズ史上初となるサッカースパイク「SKX_01」</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CwDhQNiNUJT/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; 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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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レヴァンドフスキに幻のバロンドール授与か…主催『フランス・フットボール』が検討との報道
バルセロナのポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキに幻のバロンドールが授与される可能性が出てきた。 バロンドールは、『フランス・フットボール』が主催するフットボール界最高の栄誉のひとつである個人賞。 フットボール界屈指のストライカーであるレヴァンドフスキは、2019-20シーズンに在籍したバイエルンで47試合55ゴールを記録し、ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグのシーズントレブルに貢献。同シーズンの最有力受賞者候補となっていた。 しかし、2020年は新型コロナウイルスの世界的なパンデミックを受けた影響で、多くのコンペティションが打ち切りや大会縮小などに追い込まれた結果、『フランス・フットボール』は同年のバロンドールの中止を決断。これによりレヴァンドフスキは最大の受賞チャンスを逃した。 さらに、翌2020-21シーズンも40試合48ゴールという数字を残し、ブンデスリーガ、FIFAクラブ・ワールドカップ、UEFAスーパーカップ、DFLスーパーカップの4冠に貢献したポーランド代表FWは、前年の中止という状況も鑑みて受賞が期待されたが、2021年はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが受賞することになった。 この物議を醸す受賞に際してメッシが「去年、パンデミックで中止となったバロンドールはロベルトこそが勝者だった」と素直な思いを語れば、レヴァンドフスキも「どちらかの年は僕の番だったと思っている」、「もし4年後に2020年のバロンドールを受賞することになっても、決して気分を害することはない。それはとても光栄なことで、賞を受け取るだろう」との発言を行っていた。 スペイン『スポルト』によると、以降この一件に音沙汰はなかったが、『フランス・フットボール』はここにきてレヴァンドフスキに2020年のバロンドールを授与することを検討しているという。 現在のところ協議は続いており、結論に達するまでに考慮すべき複数の要素があるというが、前述のレヴァンドフスキのコメント通り、4年後に幻のバロンドールが授与されることになるのか…。 2024.05.15 08:17 Wed5