ブロゾビッチもサウジ勢のターゲットに…まだ初期段階ながら話し合いか

2023.06.20 16:25 Tue
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インテルのクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチ(30)にもサウジアラビア勢の関心があるようだ。

2015年冬からインテルでプレーするブロゾビッチ。元々は攻撃的なポジションの選手だったが、アンカーへのチャレンジが見事にはまり、今や中盤の底が定位置と言っていい。

先のチャンピオンズリーグ(CL)決勝では腕章を巻いて出場したように、プレー以外でも頼られた存在だが、自身も何かと話題のサウジアラビア勢から興味を持たれている模様だ。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サウジアラビアの数クラブが狙い目の中盤として、ブロゾビッチも標的にしているという。

アトレティコ・マドリーサウール・ニゲスらとともにオプションの1人に挙がるというブロゾビッチは2026年まで契約を残すが、初期段階ながら話し合っているとのことだ。
今年11月に31歳になるブロゾビッチだが、今もレジスタの代表格に数えられ、実力も申し分なし。インテルでは財政事情から選手売却の噂もあるが、果たして。

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”渡り鳥“のFWマウロ・サラテが37歳で現役引退…「人生で学んだことはすべて、常にボールとともに…」

世界各国のクラブを渡り歩いたアルゼンチン人FWマウロ・サラテ(37)が現役引退を決断した。 昨年1月にウルグアイのダヌービオを退団して以降、フリーの状況が続いていた37歳FWは自身のインスタグラムを通じてスパイクを脱ぐ決断を明かした。 「僕の人生で最も美しい道が終わりを迎える!! 心の中で、そして鮮明な思い出の中で、この文章を書くのは難しいことだ」 「一つのステージが終わりを迎えようとしている。僕の場合、人生で最も美しいステージが終わりを迎えようとしている。なぜなら、生まれたときからフットボールとともに生きてきたからだ」 「規律、献身、犠牲を教えてくれたスポーツ、物心ついたときからずっと愛と情熱を持って生きてきたスポーツ。人生で学んだことはすべて、常にボールとともにあった」 「キャリアの各段階を思い出すと、感極まらずにはいられない。ともに時間を過ごしたすべてのクラブとすべての街を常に心に留めているからね」 「両親をはじめ、すべてのテクニカルスタッフ、チームメイト、多くの友人、経営陣、そして世界で最も美しいこのスポーツを一緒にプレーし、共有してくれたすべての人々のおかげだ」 「今日、僕はこの美しい職業に別れを告げ、新しい職業を始める。プレーヤーとしては別れを告げるけど、フットボールに別れを告げるつもりはないよ」 「友よ、君がいなくなると本当に寂しくなるよ。みんなありがとう…」 2004年のキャリアスタートから、ラツィオやインテル、ウェストハムなど16クラブも渡り歩いてきたサラテ。キャリア初期にプレーしたカタールのアル・サッドや、2017年に加入したUAEのアル・ナスルなど中東にも進出する、渡り鳥のようなキャリアを積んできた。 近年はプロデビューしたクラブでもあるベレス・サルスフィエルドやボカ・ジュニアーズ、ブラジルのアメリカ・ミネイロやジュベントゥージ、ダヌービオなど南米でプレー。キャリア通算では公式戦500以上に出場し、130ゴール以上を挙げた。 2025.01.12 16:41 Sun

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