アトレティコと新契約を結ぶモラタにローマ移籍の可能性も…モウリーニョとディバラが説得に成功か
2023.06.16 20:38 Fri
ローマはアトレティコ・マドリーのスペイン代表FWアルバロ・モラタ(30)を獲得する可能性もあるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。
先日、モラタは2026年6月までとなるアトレティコとの新契約に合意したばかりであり、契約完了も間近とみられているが、これにはわずか1000万ユーロ(約15億4000万円)の契約解除条項が存在しているとのこと。
また、モラタはローマ指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督とユベントス時代のチームメイトであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラに説得され、ローマ加入の提案を受け入れたという。チャンピオンズリーグ(CL)に出場しないことも問題ではなく、イタリアに戻りたいという家族のニーズも考慮した上での判断となるようだ。
その一方で、いくつかの障壁も存在する。まずはモラタの給与の高さがネックとなるようで、これは本人が減俸を受け入れることが期待されている。
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左ヒザを手術したイングランド代表FWタミー・エイブラハムが長期離脱するため、ストライカー獲得の必要性が高まっているローマ。ウェストハムのイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカの獲得に動いていると報じられているが、モラタも候補の1人に挙がっているという。また、モラタはローマ指揮官のジョゼ・モウリーニョ監督とユベントス時代のチームメイトであるアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラに説得され、ローマ加入の提案を受け入れたという。チャンピオンズリーグ(CL)に出場しないことも問題ではなく、イタリアに戻りたいという家族のニーズも考慮した上での判断となるようだ。
その一方で、いくつかの障壁も存在する。まずはモラタの給与の高さがネックとなるようで、これは本人が減俸を受け入れることが期待されている。
そして、ローマは予算の制約の都合上、決定打となる正式なオファーを7月1日まで提出することができない状況にあるようだ。モラタに対してはユベントスなども関心を示しているため、ローマが本気でモラタを獲得したいのであれば、他クラブへの移籍が7月1日まで決まらないことを祈る必要がある。
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