CL決勝でペップ・シティに挑むインテル、バストーニは団結力に自信「互いに全てを捧げてこの舞台を掴んだ」
2023.06.06 13:53 Tue
インテルのイタリア代表DFアレッサンドロ・バストーニが、チャンピオンズリーグ(CL)制覇に向けて闘志を掻き立てている。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。
好不調の波が激しいシーズンを送りながらも13年ぶりのビッグイヤーに王手をかけたインテル。運命の決勝戦は10日、トルコ・イスタンブールでプレミアリーグ王者のマンチェスター・シティと対戦する。
イタリア国内ではクラブの垣根を超えた期待がインテルに注がれているようで、元ミラン幹部のアドリアーノ・ガッリアーニ氏(現・モンツァ)までもがインテルを応援するため、シティ戦を現地観戦すると明言。欧州での復権を目指すイタリアサッカー界の希望の星となっている。
運命の決勝戦が刻一刻と近づくなか、インテルで主力として活躍するイタリア人選手・バストーニも気合十分。イタリア『メディアセット』のインタビューでは、チームの団結力を武器にシティを倒したいと語った。
「もしシーズンの初めに『CL決勝に進出できるか?』なんて問われていれば、同意は難しかっただろう。無数のプレーヤーがいるなか、この舞台に立てる人数は限られているからね。だけど、今なら答えは違う。決勝進出は達成すべき目標であり、その決勝でもうまく戦いたいと思っている」
「確かに。そう思わないのはむしろ不自然だ。だけど、僕たちインテルも素晴らしい冒険の末にここまで来た。チーム一体となって強敵を打ち負かしたからここにいるんだ。シティ戦でも同じことを達成すべく努力するつもりさ」
「僕たちはサッカー選手である以前に、全員が1人の男だ。お互いを見つめ、問題点を議論し、なんとか克服してきた。特に今年1月以降は全員が同じ方向を向けたと思う。互いが互いに全てを捧げるという原点に戻った結果、この舞台を掴み取った」
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「もしシーズンの初めに『CL決勝に進出できるか?』なんて問われていれば、同意は難しかっただろう。無数のプレーヤーがいるなか、この舞台に立てる人数は限られているからね。だけど、今なら答えは違う。決勝進出は達成すべき目標であり、その決勝でもうまく戦いたいと思っている」
また、ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティについて、記者が「まるでTVゲームの世界のように強いチームだ」という印象を伝えると、バストーニは頷きながらも闘志を掻き立てる材料に変えて見せた。
「確かに。そう思わないのはむしろ不自然だ。だけど、僕たちインテルも素晴らしい冒険の末にここまで来た。チーム一体となって強敵を打ち負かしたからここにいるんだ。シティ戦でも同じことを達成すべく努力するつもりさ」
「僕たちはサッカー選手である以前に、全員が1人の男だ。お互いを見つめ、問題点を議論し、なんとか克服してきた。特に今年1月以降は全員が同じ方向を向けたと思う。互いが互いに全てを捧げるという原点に戻った結果、この舞台を掴み取った」
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バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が16日に行われ、2-2で引き分けたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのインテル戦後にコメントした。 ホームでの1stレグを1-2で落としていたバイエルンはゴールレスで迎えた後半、52分にFWハリー・ケインがゴールを決めて2戦合計スコアで同点とした。 しかし、FWラウタロ・マルティネス、DFバンジャマン・パヴァールに立て続けにゴールを許して2戦合計スコア2-4とリードを広げられてしまう。 76分にCKからDFエリック・ダイアーが1点差に詰め寄るゴールを挙げたが、一歩届かず2季連続ベスト4進出はならなかった。 コンパニ監督はミュンヘンでのCL決勝を戦えないことを悔やみながらも素晴らしい試合ができたと自負した。 「サッカーは細部に左右される。試合の流れを見れば失点場面以外、何もさせなかっただろう。インテルのセットプレーとカウンターの強さはわかっていたが、それでも我々はチャンスを作り、危険な存在だったと思う。ミュンヘンでの決勝を戦えないのは辛い事実だが、人生は続く。サッカーもそうだ。我々には新たな挑戦が待ち受けている。2カ月後にはクラブ・ワールドカップに出場し、再びタイトル獲得を目指す」 「落胆するのは当然だ。今回の敗退は辛いが、我々にもチャンスはあった。現在、ヨーロッパで最も強いチームの一つと、2試合とも素晴らしい試合を戦った。この経験から学び、今後の展開に期待を寄せなければならない」 2025.04.17 09:00 Thu4
CL4強入りインテル、疲労の色濃く後半AT被弾でボローニャに痛恨敗戦… 2位ナポリに勝ち点で並ばれる【セリエA】
インテルは20日、セリエA第33節でボローニャとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗れた。 前節カリアリ戦を快勝とした首位インテル(勝ち点71)は、4日前のチャンピオンズリーグ(CL)ではバイエルンに引き分けてベスト4進出とした。そのバイエルン戦のスタメンからディマルコと負傷したテュラムに代えてカルロス・アウグストとホアキン・コレアを起用した。 前節アタランタとの上位対決に敗れてCL圏外の5位に後退したボローニャ(勝ち点57)に対し、インテルは開始4分に左CKからカルロス・アウグストが際どいヘディングシュートを放った。 立ち上がりに好機を作ったインテルだったが、その後はボローニャの圧力を受けると17分にはエンドイエに際どいミドルを打たれて牽制される。 守勢のインテルは28分にもピンチ。エンドイエにボックス右ポケットを打開されて折り返されたクロスをダリンガに合わせられたが、パヴァールが好ブロックで凌いだ。 34分にCKからバストーニの肩シュートで応戦したインテルだったが、ハーフタイムにかけても主導権を握りきれずゴールレスで前半を終えた。 迎えた後半も守勢のインテルは好機を作れず時間が経過。後半半ばにディマルコ、フラッテージ、タレミを投入して打開を図ると、終盤の83分にようやく決定機。 ロングスローのルーズボールが左ポストに直撃したこぼれ球をタレミが押し込みにかかったが、ミランダのスーパーカバーに阻まれた。 すると試合終了間際の追加タイム4分に痛恨の被弾。ミランダのロングスローをビセックがクリアしきれず、ルーズボールをボックス右のオルソリーニに見事なボレーで決められた。 これが決勝点となってインテルは8試合ぶりの痛い敗戦。2位ナポリに勝ち点で並ばれている。 ボローニャ 1-0 インテル 【ボローニャ】 リッカルド・オルソリーニ(後49) 2025.04.21 04:45 Mon5