「納得しろよって感じ」MVP受賞の遠藤保仁が中村俊輔の発言に一言、名誉ある30周年記念の受賞に「現役なのでまだまだ頑張りたい」

2023.05.15 20:55 Mon
©︎J.LEAGUE
15日、「Jリーグ30周年記念イベント」が開催され、「明治安田J30ベストアウォーズ」の受賞者が発表。MVPにジュビロ磐田のMF遠藤保仁が選出された。

2023年5月15日で開幕から30周年を迎えたJリーグ。これを記念して、ファン・サポーターのWEB投票などで様々な賞が決定。その中で、30周年のMVPに遠藤が選出された。
名門・鹿児島実業高校から1998年に横浜フリューゲルスに入団。1年目から試合出場を果たすも、クラブが消滅。2年目に京都パープルサンガへと完全移籍を果たす。

京都でも主軸を担うが、チームは2000年にJ2へ降格。2001年からガンバ大阪でプレーすると、J1優勝やAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝、天皇杯、ナビスコカップとタイトルを獲得。また、日本代表にも定着し、ドイツ、南アフリカ、ブラジルとワールドカップ3大会に出場を果たした。

J1通算の試合出場は史上最多の672試合に出場し103ゴールを記録。現在はJ2の磐田でプレーを続けている。
見事にMVPに輝いた遠藤はクラブのトレーニング直後に参加。「3分前まで練習してました」「汗だくになりながらきました」と冗談を交えながら、「非常に嬉しく思いますし、光栄に思っています」と受賞の喜びを語った。

遠藤の受賞には、同じくベストイレブンに選ばれた井原正巳氏は「当然だと思っています」、中村憲剛氏は「おめでとうございます」とコメント。すると中村俊輔氏が「俺は納得していないです笑」とコメントすると、遠藤は「納得しろよって感じです笑」と、盟友にツッコミを入れていた。

ただ、「数多くの選手の中、先輩方の中から選んでいただいて、本当に嬉しく思いますし、現役なのでまだまだ頑張りたいと思います」と、この先もJリーグで活躍を続けていきたいと語った。

Jリーグで一番印象に残っているシーンについては「すぐ出てくるのはJリーグの開幕戦の試合が出てきますし、マイヤー選手のゴールは今でも鮮明に覚えています」と、30年前に決まったJリーグのファーストゴールが記憶にあるとコメントした。

自身のプレーについては「今年で26年目を迎えていますし、たくさんゴールを決めることもできています。あげろと言われるとすぐにはあげられないですが、楽しくプレーできています。あげればたくさんあります」と、様々なシーンが思い出されると語った。

多くのクラブのファン・サポーターの支持を受けての受賞となったMVPだが「Jリーグのファンや支えてくださった方のお陰だと思っています」と語る遠藤。プレゼンターを務めた元プロ車いすテニス選手の国枝慎吾氏から「ピッチのどこを観ているのか」と質問を受けると、「一応上から俯瞰して見れるように頑張っていますし、GKも含めて全員見るように努力しています」と秘訣を明かした。

また、同じくプレゼンターを務めた女優の髙橋ひかるさんからは「ハーフタイム中にシャワーを浴びるというのは本当ですか?」と斜め上の質問。これには「有名な話ですね笑」と語り、「浴びてますし、多分浴びている選手が増えているんじゃないかなと思っています。うちのチームにも数人いますし、ガンバ時代にも数人いたので、増えていると思います。増やしていきたいと思います」と、思わぬところで遠藤の影響が選手たちに出ているようだ。

この先も続くJリーグ。暫くはピッチに立つであろう遠藤は、ここまでの30年と未来への期待を語った。

「ここまで30年、物凄いスピードで成長したと思いますし、40年、50年と百年構想の中でJリーグが盛り上がって、どこに行ってもサッカーの話題が出るリーグにして行けたらと思います。僕自身も少しでも手助けできればと思っています」

今シーズンは明治安田生命J2リーグで全13試合に出場中。MVPのこの先のシーズンの活躍にも期待が懸かる。

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来季J1の磐田が移籍問題に揺れたFWファビアン・ゴンザレス、新人時代から在籍のMF針谷岳晃と契約満了

ジュビロ磐田は28日、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレス(31)、MF針谷岳晃(25)との契約満了を発表した。 ファビアン・ゴンザレスは、2021年にアトレティコ・ナシオナルから磐田に完全移籍で加入。1年目はJ2で19試合1得点、2022シーズンはJ1で18試合6得点を記録していた。 しかし、磐田への加入前にタイのクラブと契約を結んでいたことが発覚。一方的に破棄した上で磐田に加入していたが、これが国際サッカー連盟(FIFA)の規則に違反しているとされ、4カ月の出場停止処分を受けることに。また、磐田も今シーズンの選手登録が禁止されるという事態に陥っていた。 そのファビアン・ゴンザレスは、今シーズンの明治安田生命J2リーグで15試合に出場し3得点、YBCルヴァンカップで2試合1得点、天皇杯で2試合得点を記録。磐田ではJ1で18試合6得点、J2で34試合4得点、リーグカップで7試合2得点、天皇杯で6試合4得点を記録していた。 針谷は埼玉県出身で、昌平高校から2017年に磐田に加入。2020年夏からはギラヴァンツ北九州へ期限付き移籍してプレーし、今シーズンから復帰していた。 今シーズンはJ2で8試合、ルヴァンカップで2試合、天皇杯で1試合に出場。磐田通算では、J1で3試合、J2で15試合、リーグカップで12試合、天皇杯で5試合に出場していた。 両選手はクラブを通じてコメントしている。 ◆FWファビアン・ゴンザレス 「今シーズン、絶え間なく応援してくださったすべてのサポーターに心よりお礼を申し上げます」 「ジュビロでの経験は素晴らしいものでした。一生の宝物として心にしまっておきたいと思います。ジュビロ磐田を愛しています」 ◆MF針谷岳晃 「まずは今年1年間、沢山の応援本当にありがとうございました。そして、プロの選手にしてくれたジュビロには、レンタルで外に出ている期間を含めて7年間すごく濃い時間を過ごさせてもらって、とても感謝しています」 「ジュビロではあまり試合に出られず、悔しい思いや苦しい思いの方が多かったです。でも優しいチームメイトの方々に恵まれてとても楽しかったです」 「また、最後に昇格できたのはすごくいい経験になりました。来年はJ1でいい結果を出せることを願っています。僕も頑張ります。本当に長い間、応援していただきありがとうございました」 2023.11.28 14:30 Tue

J1昇格の磐田、18歳FW後藤啓介がベルギー入りでアンデルレヒト移籍接近と現地報道

J1復帰が決まったジュビロ磐田のFW後藤啓介(18)のアンデルレヒト移籍が迫っているという。 今シーズンは選手契約の問題により、新規の選手登録禁止処分が下るという苦しい事情の中、明治安田生命J2リーグを戦い最終節で逆転でのJ1自動昇格を掴んだ磐田。そのチームにおいて大きく飛躍したのがユース出身の後藤で、今季正式にトップチームに昇格すると、J2で33試合に出場し、途中出場がメインだったが7得点を記録した。 18歳という年齢に加え、191cmの長身ながらスピードもあるという大型ストライカー。予てからヨーロッパ行きの噂が浮上していたが、アンデルレヒト移籍が大詰めだという。 ベルギー『Nieuws Blad』によれば、後藤はすでにベルギー入りしており、ブリュッセルでトレーニングをしているとのこと。もう間も無く公式発表されると伝えている。 後藤はU-21チームであるRSCAフューチャーズでプレーすることになるとされ、活躍次第では昇格することもあるとされている。 RSCAフューチャーズはチャレンジャー・プロ・リーグ(ベルギー2部)に所属しており、日本代表GK谷晃生が所属するデンデルや、クラブ・ブルージュのMF本間至恩が主にプレーするClub NXT、神村学園高等部のU-17日本代表MF吉永夢輝が2月から加入するヘンクのセカンドチームであるヨン・ヘンクなどが所属している。 なお、後藤は磐田と2027年まで契約を結んでいたとのことで、移籍金が支払われることに。『transfermarkt』によれば25万ユーロ(約4000万円)の市場価値があるとされている。 日本の将来を担うことを期待されている後藤。J1ではなく、ベルギーを新天地に選ぶのか注目だ。 2023.11.28 14:15 Tue
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